Bicycleの最近のブログ記事
9月末に新しいロードバイク がやってきた。7月に実物を見て一目惚れしたLemond Sartheの2007年モデルである。スチールフレームにカーボンフロントフォークを組み合わせた車種である。シンプルでクラシックなシルエットと軽快な乗り味、そしてシルバーと黒に黄色いロゴという好きな配色が購入動機となった。コンポーネントはシマノの105/Ultegraの混成、ホイールはじめヘッドパーツ等はLemondと同じTREKグループの部品メーカーであるBontrager製で揃っている。
まだあまり走らせていないが、漕ぎ出しの軽さが印象的だ。その軽さゆえ加速感があまり感じられないのだが、気が付くとそれなりのスピードが出ていることが多い。三井さんに借りていたEddy Merckxの、踏み込んで加速しないとスピードに乗らない重厚さとは対照的な乗り味である。Bontrager製サドルと相性がいいことも手伝って乗り心地も快適であるが、その分ダイレクト感は若干欠けるような気がする。見た目の渋さ(?)とは違い、全体的にソフトで軽快という第一印象だ。

ある雑誌で見かけて以来、欲しくてずっと探していたTimbuk2の復刻版メッセンジャーバッグ : 「Timbuk2 オリジナルス クラシックメッセンジャー

4月ごろから約半年間、三井さんに頼んでロードを貸してもらっていた。今夏何度か記事に登場したこの自転車をきちんと紹介していなかった。
トリコロール色のクラシカルなロードはEddy Merckxのmx-leaderというクロモリのモデルだった。手の込んだラグやフォークのクラウンもクラシカルな雰囲気に一役買っている。見た目の重厚感どおり、持った感じもずっしりとしている。クロモリロードの中でも重い部類に入ると思うが、おそらくフレームはかなり肉厚のパイプを使っているのではないだろうか。半年間で約4~500kmほど走らせてもらった。インプレッションを語るほどわかっていないが、フレームの硬さと重量感は印象的だった。脚力がないとすぐ減速してしまう一方で、スピードに乗った時の速度維持はとても楽に感じた。フレームの硬さとはうらはらに乗り心地は良く、尻痛に苦労するようなことはなかった。脚力を持った人がガシガシ乗ると性能を発揮できるようなこの自転車には「巨艦」という言葉がイメージに浮かんだ。ずっと小径車に乗っていた自分にとってある意味とてもフルサイズのロードっぽい自転車だったと思う。
ロード熱に拍車を掛けた、とても罪な自転車だった。三井さんありがとうございました。
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昨年に続いて、今年のCycle OregonでもTent and Porterサービスに申し込んだ。
Cycle Oregonでは参加者は自前のテントを持参して、毎日ゴールしたあとにテントサイトで自分のスポットを見つけてテントを自分で張るのが基本である。翌朝出発前にはテントを畳んで、自分の荷物と共に荷運びトラックまで持参する。
Tent and Porterサービスとはそのタスクを代行してくれる約300ドルのオプションサービスであり、テントと椅子2脚のレンタル(1週間同じテントを貸してくれる)と、その毎日の設置と撤去を代行してくれるものである。毎日ゴールのキャンプ場に到着すると、Tent and Porterエリアで自分のレンタルテントが既に設置されている。我々のように、日本から参加している身にはテントを持参しなくていい点、また毎日のゴールが遅い身には、テントが既に設置されているのは助かる。
しかし、このTent and Porterサイトに並ぶテントはまるで団地のようである。同じ色と形のテントが数百張り密集している景色はある意味壮観である。それらのテントをボランティアが次から次へと張っていくわけだから、密集するのも仕方ないのか、隣のテントとの距離はまったくといっていいくらいない。当然ながらプライバシーはあまりなく、就寝後ともなればいびきや寝返りの音が聞こえてくる。昨年はあまり意識しなかったが今年は隣人との至近距離が妙に気になった。実際去年より密集していたように思う。通常のテントサイトでは各人が好きな距離を保ち、また工夫をして余裕をもってテントを張っている。今年はその空間をうらやましく思った。2年目ともなると少しは色々見えてくるようになるようだ。
いまどきの設置簡単なテントであれば30分もあれば設置が完了する。使い捨てを覚悟で現地で安いテントを入手して、ゴール後の設置と翌朝の撤収の労力と引き換えに、通常のキャンプサイトでキャンプらしいテント生活を送るのもひとつの選択肢かもしれない。
Cycle Oregon 2007日記は「うさこのごはん」にて公開中 -
http://ta.atnak.com/blog/archives/bicycle/cycle-oregon-2007/
Eddy Merckx and Greg Lemond
ベルギーとアメリカのツール・ド・フランス名士は両者とも引退後、自分の名を冠した自転車ブランドを起こす。
並ぶ2車はイタ車Lancia DELTAとアメ車Ford Mustangといったところか。
コメント(5)
おー、実車が見てみたい~。ヤビツ行こっ、ヤビツ。
鉄ロードで並んで走ってみますか?食い倒れツーリング??
Lemondは渋い色合いですね。
昨日たまたまBike Plusに行ったときも、ついつい納車前のが置いてないか見ちゃいましたわよ。
早速のお誘いありがとうございます。実はまだほとんど走らせていないのでウズウズしています。是非ご一緒お願いします。>RAYさん、三井さん
Lemondはネオクラシックでちょい地味な雰囲気が気に入っています。写真後方のEddy Merckxとは対照的です。>竹本さん
あはは、店唯一の鉄ロードはサイクルオレゴン中は店内に吊るしてあったそうですよ。>うっきーさん

Cycle Oregonではランチ休憩(場所)の他に、数箇所のODS(レストストップ)がの毎日の走行ルート上に設置されている。ODSではスポーツドリンクやジュース類といった飲料とともに補給食が充分提供され、好きなだけ摂取することができる。スイカ、ぶどう、バナナなど果物類、パンやベーグルの類、そしてチーズやサラミ類が用意される。ジップロックが用意されていて、それらを携帯できるようにもなっている。また、これら補給職の他に、スナックバーやジェルといった携帯補給食も用意されている。
ジェルはいわゆる加糖目的のスポーツ補給食(CLIF SHOT energy gel)であるが、スナックバー類はよくある毒々しいスポーツ系のエネルギーバーではなく、ナッツやシリアル系のキャラメルバーといったお菓子系のものが多く用意されていた。糖分不足気味の身にはこのちょっと甘めのナッツ入りのキャラメルバーがとてもおいしく感じられた。
いくつかのバーを食べたなかで特に気に入ったのが、HersheyのPayDayPROというピーナッツキャラメルバーだ。キャラメルの甘さとピーナッツの塩っ気のバランスがよく、とてもおいしい。このキャラメルバーに出会ってからは、ODSで見つけると1本をその場で食べ、1本をジャージのポケットに収めては走りながら頬張っていた。
考えてみると、日本にはこういった補給食がわりに使えるシリアル系やピーナッツ系のキャラメルバーがないような気がする。
ちなみにおみやげ代わりに持って帰ってきたPayDayPROの包みをよく読んでみると、お菓子だと思っていたこのバーもしっかり「エネルギーバー」と書いてあった。
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コメント(2)
毒々しげでねじねじのリコッシュは今年もありました?
後半出てきましたねー
相変わらず日本人グループには不評でした。(苦笑)
今年はサラミスティックが美味しかったです。
Cycle Oregonで走っている自転車は八割方がロードバイクだ。最近ロードバイクに興味があるせいか、今年はドロップハンドルの自転車とすれ違うたびそのメーカーに目が行ってしまっていた。アメリカ、そしてオレゴンのイベントだからか、その内訳も日本で見かけるメーカーとは一味違ったものだった。 とにかくTREKとLemondが多かった。この3メーカーがアップライト自転車の6~7割を占めていたのではないだろうか。この3社はいずれもTREKグループ傘下のメーカーということを考えると、(すくなくともCycle Oregonにおける)TREKグループの市場占有率は凄い。 TREK”グループ”に次いで散見できたのが、日本では少数派のLitespeedやSEVENといったチタン系のロードメーカー。CO-MOTION製の分割式ロードもそこそこの台数見かけた。 GIANTは意外に少なかった。SCOTTはトライアスロン用車種やエアバイク車種を数台見かけた。 COLNAGO、CERVELOといったヨーロッパ車は少量数台ずつしか見かけなかった。その中ではORBEAが比較的多かった。
やはり”アメ車”中心の内訳、とりわけTREKとLemondが圧倒的に幅を利かせていたように感じた今年のCycle Oregonだった。TREK、LEMONDはオレゴンが本拠地だということは少なからず関係あるのだろうか。また、カーボンバイク全盛の日本と違い、スチール車が主流を占めていたのも日本と違う特徴だった。
特筆すべきメーカーを書き逃していたらフォロー願います。>参加者の方々
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罪の償いをしないといけませんね(笑)。
3年くらい前には、乗鞍・麦草峠・松姫峠・風張峠などを共にした自転車なんですが、(あ)さんの言う通り重厚過ぎて自分の脚力に合わず、しばらくお蔵入りしてました。
でも(あ)さんのおかげでまた日の目を見たので、ちょっと愛用してみようかな。
お蔵入りはもったいないです。愛用しましょう。(ってロード界に逆勧誘!?)
それにしてもあのギヤで麦草峠・風張峠とは...やっぱり三井さんの脚力はすごい!
あーー、歩くより遅いスピードですから(恥)・・・