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Air Fridayのポジション

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昨年に比べてAir Fridayのシートを数センチ低く、かつ前にして乗っている。今年の美ヶ原でのAir Fridayは昨年に比べてシート高が3~4cm低くなっている。当初は窮屈に感じていたシート-ペダル間の距離がしっくりくるようになって楽に乗れるようになった気がする。それまでのポジションではつま先漕ぎになっていたのかもしれない。昨年の美ヶ原の時にミキさん、まきさんが「随分シートが高い」とコメントしていたのを記憶している。
そんなポジションで臨んだ今年の美ヶ原ではタイムはとにかく、とても良い感じでペダリングができたように思える。唯一の筋肉痛は太腿の付け根から臀部にかけてであり、まきさんによるとそれはいいペダリングの証拠だそうだ。それなら嬉しい。
さてBiCYCLE CLUB 7月号の「自転車ライフ50+αのQ &; A」という記事にポジションに関する解説があった。(Q30) 股下測定の結果からサドル高(図中A)やサドル-ハンドル間の距離(図中B)といったおおまかな位置が決まるといういつもの解説である。今までポジションやライディングフォームを追求したことはなく、数年よりも自分が楽な形が最善のポジションやフォームだと今でも思っているのだが、なぜか今回ちょっと気になったので今のポジションを採寸して比較してみた。
比較結果であるが、サドル高Aは以前微妙に高めであるが範囲内であるのに対して、サドル-ハンドル間の距離Bが範囲から4~5cm短め、そしてサドル後退幅(BBからサドル先端のX方向距離)Cも範囲から4~5cm短めなのである。(自分の場合、Cは0cmなのである!)B、Cを範囲内に納めるにはサドルを4cm程度後退させればいいのだが、それでは多分サドルの前乗りになってしまう。記事によると、「ライダーのレベルによって若干範囲からずれることがある。ただしあまりこの値から外れるようなフォームはおすすめできない。」とある。じゃ非推奨フォームってことで。(笑)

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このページは、@nak(あ)がJuly 4, 2005 12:45 PMに書いたブログ記事です。

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