うーむ、確かに天然一本釣りではあるが、、、
小綺麗すぎる!?し、何と言っても小さい!
ただそれを差し引いても寒い時の鯛焼きは美味しいね。
うーむ、確かに天然一本釣りではあるが、、、
小綺麗すぎる!?し、何と言っても小さい!
ただそれを差し引いても寒い時の鯛焼きは美味しいね。
経堂にある「甘ぼう」は時々訪れていたもののなぜかこれまで記事を書いていなかったようだ。
経堂北側のの商店街にある和菓子屋で、店頭の一角で鯛焼きを焼いている店である。
久しぶりに訪れると、昨年の秋に改装をしたようで店頭がキレイになっていた。
ここでは小倉あんとカスタードクリームの2種類の鯛焼きを焼いている。
ここの鯛焼きの特徴は皮をパリパリには焼かない点。
生地に火が通っているものの、完全に固まる直前の焼き加減は好みがわかれるかもしれない。
私は嫌いではない。
小倉あんは甘過ぎずちょうどいい一方で、カスタードクリームはちょっと甘過ぎかな。
経堂小倉庵本店の小倉餡タイヤキ。生地は少しもちっとしていて甘い。羽根は典型的な養殖羽根。餡がそれほど甘くなく食べやすかったが、ちょっとピンとこなかったのはなぜだろう。やっぱり生地かなぁ。
駅の東口を出てちょっと歩いた、どちらかというと裏手にある鯛焼き屋さん「ひいらぎ」は恵比寿をウロウロしていて偶然遭遇した、実は有名店。
姫路で開店していた店主さんが東京で勝負したいと上京してきて開店したのがこの「ひいらぎ」だそうだ。赤のれんが目印の和風な演出の店舗には裏通りにも関わらずいいペースでお客さんが訪れてくる。
並んでいると、前のお客さんに手渡された品物に目が釘付けになった!
なんとプラスチックカップに入ったソフトクリームの中に鯛焼きが思い切り頭からダイプしているではないか。あれ?コレどこかで見たことがあるぞと記憶をたどりつつも、条件反射的にこの「ダイビング鯛焼き」を買うことに決定。
正式なメニュー名称は「たいやきソフト」である。凝った演出は何もない。ソフトクリームのカップの中に焼きたての鯛焼きが突っ込んであるのだ。単純で他にありそうな気もするが、考えてみたら今までこんな組み合わせは見たことがない。実に大胆で独創的な一品なのだ。そしてこれが実に美味しい。
餡の和とソフトクリームの洋な甘さ、クリームの柔らかい食感と鯛焼き生地の表パリパリ中モチモチな食感、そしてソフトクリームのヒンヤリ冷たさと焼きたてのアツアツ加減。相反する味と食感がミックスしてクセになる美味しさを出している。
鯛焼きとソフトを交互に食べてそれぞれ別々に味わうのも美味しい。一方、ソフトクリームが熱で溶け出して液状になっているところに鯛焼きの生地がそのクリームを吸い、中の餡に溶け込んでいる箇所はこのメニューならではで、マニアックに美味しい。
鯛焼きそのものも上出来。皮は薄いにもかかわらず存在感充分で、薄い中でちゃんと表のパリパリ感と内側のモチモチ感が共存している。この食感を出すために30分かけて焼いているらしい。ちょっと大き目の粒が混ざった粒餡は頭から尻尾までぎっしり入っていて食べ応え充分。皮が破れないかと心配するほどである。自家製の餡は甘さも程よくしつこくなく、飽きが来ない。
「たいやきソフト」のインパクトが大きかったが、鯛焼きそのものもナイスなこの店。好み的には四谷の「わかば」といい勝負だ。四谷を通過するときについ「わかば」に足を運んでしまうように、恵比寿を通過する際には寄ってしまいそうだ。あつあつでたっぷりと入った餡は冬場にホクホクしながら食べてみたい。
なお「たいやきソフト」は夏期限定商品で、9月末をもって販売終了らしい。
(養殖)
具材がなくなると早々に店じまいしてしまいなかなか縁のなかった「ちよだ」の鯛焼きにやっと出会えた。ビックリしたのがなんとも良心的なサイズ。型は平均的なサイズなのだが、分厚い皮にしっかりと付いた羽、それにぎっしり詰まった餡子が迫力ある鯛焼きを演出している。分厚い鯛焼きという表現が合っている。皮はパリっというよりもふわっとやわらかい食感で、ちょっとドラ焼きを思い出させる。持ち帰って再度暖めても、その場で食べたのと同じ美味さだった。
住所:東京都世田谷区世田谷4-6-1
電話:03-3429-6687
営業時間:11:00~18:00
定休日:日・祝祭日
大きな地図で見るTaiyaki Chiyoda : Tokyu Setagaya Line Shoin JinJa Sta.
新しい場所に引越してから初めて訪れたが、以前の羽付き(皮)たいやきは影を潜めてサイズも若干小ぶりになっていた気がした。(型を変えるはずもないのでそんなことはないと思うが。)買ったタイミングが悪く、出来たてだよと渡された一尾が冷めていて拍子抜け。甘さ控えめで皮も薄く熱かったら美味しかっただろうに、ちょっと残念だった。旧店舗でも使っていた赤い暖簾は昔のままだったが、建物が新しくなっていてちょっと風情がなくなっていたのは勿体無い。
久しぶりのホクホク羽付きを楽しみにしていただけにちょっと残念だったが、期待を込めてもう一回だけ訪れたい。
吉祥寺の商店街の中に隠れている店。ここのたいやきは切り落とさない羽付き(皮)の大きさが特徴。やわらかめの皮に甘めのあんは、本当はあまり好みではないのだが、寒い冬の日に食べると温まっていい感じ。帰宅後他の方の感想を読むと「パリッとした皮に甘さ控えめのあん」と書いてあるが、さてはバラつきがあるのだろうか。
下高井戸商店街にある鯛焼きたつみや。飲食店と隣接していたり釜飯の看板があったりと業態がよくわからない佇まいであるが、鯛焼き屋さんはひっきりなしにお客さんが来ていて繁盛していた。
ここで鯛焼きを買うときは是非一個ずつ買うべし。何個かまとめて買うと袋詰めする際に端っこを切り落とされるが、一個だけ買うと端が付いたまま渡してくれる。自家製のあんこは甘さ控えめでとても美味しく、しっかり詰まっている。
ホームページを見ると、やはり居酒屋さんのサイドビジネス?らしいが、あなどるなかれ。
東京たいやきめぐり
こんな本がありました。鯛焼きフリークとしてはゲットせねば。
ちなみに今のところのお気に入りは四谷ふたばと寿々屋@学芸大学。
たい焼きの型からはみ出して焼きあがったところは魅力的。薄くよく焼けてぱりぱりしたとこあり、焼きすぎて焦げくさいとこあり、本体部分に近い部分はぼってりとした味わいありで、本体とは違った美味しさがあると思うのです。
老舗のたい焼き屋さんだとそれを切り取ってしまうのですよね。はみだし部分を切り取る専門の人がいて、植木鋏みのようなものを手に持ち、焼きたて熱々のたい焼きをくるくる回すようにしてぱちんぱちんと切り取っていく。出来上がりの見栄えをよくするという理由からかしら。
あ~ん、俺のぱりぱりが~。そのままでいいの。そのままで。
はみ出てる部分が大好きな人だってたくさんいるはず。それに、たい焼き一枚分のお値段にははみだし部も含まれているはず。だ・か・ら、所有者たる俺に一言の断りもなく切り取るたぁ、なんてこと!
もし切り取り作業を省いたとしたら、お店は専任の人を置かずに済む訳だから人件費は浮くし、お客さんも喜び、一石二鳥となるのでは。な~んてね。
写真は目黒通り沿いで見つけた「寿々屋」
by(た)・・・(あ)さんの気持ちを代弁
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