本サイトのweblog構築にはMovabletype CMSを使っている。
現システムで2004年7月の記事が最も古い記事として残っているが、システムクラッシュに伴い再インストールを行っているようなので、実際はもっと古くから使っているのかもしれない。(失念した)
そのMovabletypeシステムがVersion8にアップグレードされ、そしてついに「XMLRPC API, Atom Publishing API」、「トラックパックの送受信」、「更新Pingの送信」機能が廃止されてしまった。これら機能はブログがwebの中心的コンテンツだった時代のコミュニケーションツールであったが、確かにスパムが横行しはじめてからは世の中的にはサポートされなくなった。
確かにトラックバックはスパムだらけで事実上機能していないし更新pingを受信するサービスがかなり減っているのは事実であるが、個人ブログが自己発信する手段として有効な手段だっただけに残念だ。ATOMフィード生成は残っているものの配信機能は廃止。RSSフィードは購読者がまだ少なくないと思うので生成機能が廃止にならず一安心だがちょっと中途半端。
]]>待ち行列を避けて雨天の日を選んだ週末の朝、
京都の「小川珈琲」が"オープンイノベーションの場"として桜新町にオープンしている Ogawa Coffee Laboratoryでオシャレな朝食を食す。
アメリカンスタイルブレクファースト(プレート)とやまと豚ハムと旬野菜の炭焼きトンナートソース(プレート)、
それぞれに炭焼きバタートースト(パンドミ)とコーヒー、追加でパンプキンスープにブレンドコーヒーを注文。
ノンビリと過ごす気分にさせる曇天が嬉しい。
入店は待つことなく入れたが、気が付くと店頭には長い列ができていた。
A4 Avant 4回目の車検はこの程度で済んだのは良しとすべきか。
大きなトラブルなく好調に走行距離 9万キロに迫ってます。
出来上がった車両を引き取って最新モデルの代車から乗り換えても買い替え欲が湧かないのはいいことです。(ディーラー的にはアレですが)www
車検内容の詳細は↓に。
ちなみに代車はA3 40 TSFI Sedan。お隣さんと同じ車種で被ってしまった。
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玉ねぎと牛バラとスパイス、とシンプルな構成も好きだし、玉ねぎの甘さとスパイスの酸味と辛さのバランスが好き。
揚げ玉ねぎのトッピングの食感と添えてある福神漬けの酸味とチャツネの甘味もシンプルながらよく考えられているんだと想像する。
別盛りでサービングされるルーもちょっとした高揚感を演出してくれる。
築地市場にある名物喫茶店「フォーシーズン」で朝パスタを食す。
扉を開けて足を踏み入れると昭和歌謡のBGMに出迎えられる、昭和風のレトロな雰囲気を残した喫茶店。
パスタが名物とのことで食べ物のメニューもパスタしかない。
数ある種類の中からあさり・エビ・イカのスープスパゲッティとミートソース&ナポリタンハーフ&ハーフを注文。
あさり・エビ・イカのスープスパゲッティはボリュームあり。魚介の出汁がしっかり効いたスープに細麺が合う。
ちょうどいい茹で加減のゆで卵と魚介に交じって入っているソーセージが特徴的。
とても美味しい。
ミートソース&ナポリタンハーフ&ハーフは熱々でミートはデミグラス味、ナポリタンはケチャップが効いていて、ウィンナーと共に築地らしくイカやエビなどの魚介も入っている。ほんのり焦がした麺が美味しい。
セットで頼んだホットコーヒーもこだわって淹れたと思わせる旨さで大満足だった。
我々が食べ終わるころには満席に近い状態になっていたが、青葉がいっぱい載った和風が人気らしく注文している人が多かった。
レトロ喫茶の雰囲気を楽しむべく?メロンスカッシュを頼んでいる人もいた。
市場が豊洲に移転後の築地場外市場は圧倒されるほどの外国人観光客であふれかえっていて、まだまだ活気があった。
JR新宿の東口と西口をつなぐコンコースの西側にはカレーショップC&Cがある一方、最近?東口のコンコース入口付近に「カレーハウス リオ」という名のカレースタンドが出来ている。この店、1960年に横浜で創業の有名なカレースタンドらしい。
頼んだのは「ご飯少なめレタスカツカレー」。
酸味と出汁が効いたカレールーは濃厚ながらサッパリで好感が持てる味。
カツは揚げたてサクサクであるものの、普通の部類。
カレースタンドで気軽に食べるカレーとしては美味しいと思う。
(食べかけの写真で少々お見苦しい点はご勘弁。)
この道の駅、少子化による廃校を迎えるまで126年続いた保田小学校が2015年に名前も校舎も残したまま道の駅に生まれ変わったという趣のある施設である。
校舎をそのまま活用しているだけではなく教室で宿泊が出来たりや昔ながらの給食を食べることができたりと小学校をそのままテーマにしている。
到着すると、昨年はなかった第二駐車場が新設されていた。車の出入りも少なくスペースに余裕がありそうなのでそちらに入っていくと新たな施設が出来ていた。
「道の駅 保田小附属ようちえん」はもともと保田小に隣接していた旧鋸南幼稚園を再利用して2023年秋に拡張された小学校に併設された新しい道の駅とのこと。
敷地は小学校と一体化されているので自由に行き来ができる。
人や車の行き来があまりなさそうでトイレに近い駐車スペースが見つかったのでそこに落ち着く。
居住空間の準備が終わった夕方5時ごろ、車を出て施設を散策していると飲食店は早々と閉店し始めている。
急ぎ一周して迷った挙句、ここは肉より魚と決め「里山食堂」で夕食用のアジフライ弁当をテイクアウトした。
新たに車載した電子レンジを本格的に使う初めての車中泊で、フライ弁当を買ったのも半ばレンジを使いたいがため。
弁当の温めはもちろん、マグカップそのままで瞬時に湯沸かしが出来て利便性は思惑通り。便利過ぎて今後他の火器を使って調理しなくなりそうで怖い。
消費電力も一昼夜でECOFLOW EFDELTA 1300で20%程度の消費で済んだ。
一、二泊であれば無充電でいけそうだ。
道の駅は人里離れた場所でもないのでテレビの感度も良好。
この中華製10"型携帯テレビに付属している短い携帯アンテナはベースに磁石が付いているので車外(ボディ)に簡単に付く。
電波感度がいいところを探りながらアンテナを"車体設置"するのが車を停める場所を確定した後のルーチンになっている。
この日は食後にテレビを観ていたら眠くなったので早々に就寝モードに移行。
施設が閉館するまで流れている構内BGMも鳴り止むと車の音なども聞こえず周りはとても静かになる。
ただ、ここの頭上は成田空港への着陸アプローチのフライトパスのようで周りは静かなものの上空が少々うるさい(苦笑)、しかしそれも最終便までの話。
それに入れ替わるように夜半から雨がしとしと降ってきて屋根に落ちる雨音が明け方まで続いたが概ね熟睡できた。
夜中トイレの為に外に出てみると周りにはキャンピングカーが多数停まっていた。
翌日は「南総城山温泉 里見の湯」で朝風呂。風呂も広く設備がキレイなので昨年のリピート。(入浴料こんなに高かったっけ?)
昼過ぎまでゆっくり浸かった後、海鮮丼を求めて「とみうら亭」へ。海鮮丼はもとよりあおさの味噌汁が香り高く美味しかった。
デザートには館山市にある須藤牧場の特製アイスを使ったミルクシェイクを牧場直営店にてゲット。
この須藤牧場のアイスを使ったシェイクを提供する飲食店が参加する「房総 生シェイク祭り」が開催中らしい。
お土産に買った落花生巻き(クッキー)が美味しかった。
行き帰りに寄った市原サービスエリアは椰子の木だけではなく看板も南国(アメリカン)な雰囲気。
VW Type2バスを発見。並べてみると旧車の割には幅広だということがわかる。3ナンバーらしい。
追伸:ここまで来たらと少し足を延ばして房総半島の最南端にも一応行ってみた。
数日経つが余韻と感動(感激)は全く抜けない。
正直いうと、勢いがすっかり"落ち着いて"しまった"晩秋の"ビリーの枯れ具合もまた良しと複雑な心境で再認識する一夜になることも覚悟していた。しかし16年ぶりに生で観た御年74歳のピアノマンはいい意味でその予想を裏切ってくれた。
風貌は年相応に厚みを増し、ステージ上の激しい動きもゆっくりになった。トークでは自ら髪の毛もハイトーンも衰えていると笑い飛ばしていた。たしかに歳月は経った。ところがどっこい、この茶目っ気あるオヤジのエンターテイナーはしっかり健在であった。変わらない情熱にキャリアを通して培った豊富な経験が加わって、74歳のビリージョエルは16年前のビリーから衰えるどころか、むしろ新しい魅力を上乗せしてきていると感じた。(そしてハイトーンもしっかりでていたと私は思う。)
もちろん、ロックンロールなピアノマンの芯は全くぶれず。
丸みを増して新たな魅力が加わったという変化はあるものの声量もピアノワークも基本は相変わらずパワフルだった。スクリーンに映る鍵盤を叩く手先は皺が目立ってハッとさせられるが、それとは裏腹にプレイの勢いは(勢い過ぎてのミスタッチも含めて(笑))若い頃のまま。ローリングストーンズを歌ったりマイクスタンドパフォーマンスも披露してたりと、オジさんはまだまだ元気だ。
バックバンドのメンバーが歌い上げるパバロッティ、通常のセットリストではあまり演らない日本でヒットしたHonestyやStranger、そして日本人にわかりやすいオヤジギャグ?も挟んだりと日本公演用にきちんと演出を工夫してくれたのはありがたかった。そして長年固定化されたメンバーで構成され(注1)いまやウリの一つになっているバックバンドの演奏とバッキングボーカルも音に厚みがあり、ビリーのグルーヴとばっちりシンクロした質の高いサウンドは安心して楽しむことができた。
ありきたりには円熟味というのだろう。しかし決して衰えを補う円熟味ではなく、昔からのエッジは効いたまま円熟味を新たな旨みとして追加して魅力化している印象を受けた。(しかも演出ではなく自然体で)だからどの曲も何十回も聞いているにもかかわらず(たまにあるベテランアーティストのベストライブのように)ダルさ(dull...つまらなさ)は全くなく、最初から最後までテンション高めで過ごすことができた。
ニューヨークでのレジデント公演は終了するそうだが、ライブ活動はまだまだ続けるそうなので楽しみだ。
東京ドーム公演翌日には早速今秋STINGとジョイントライブを行うことを発表していた。なんだとぉーそれは魅力的過ぎる!
最後の来日になるかもしれないという悲壮感や"キャリアの最終コーナー感"は全く感じられず、そんなことが耳に入ったら「何言ってんだバカヤロー」と怒られそうなビリーに出会えて心配は杞憂どころが大外れだった。
良かった良かった。
注1)メンバー構成についてはこちらの記事がわかりやすく解説している - https://rollingstonejapan.com/articles/detail/40475
Scenes from an Italian Restraunt や We Didn't Start the Fire などお気に入りの曲もやってくれてご機嫌な夜でした。
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世田谷区経堂駅から数分にある街の洋食屋さん風情のdelices(デリス)。
開店10分前には既に10名超の入店列ができている人気店だ。
11:30に開店と同時に狭い店内は満席、一番奥の8人掛けベンチシートは正直窮屈な相席だが、なぜかワクワク感も手伝って不思議と不快ではない。
テキパキと仕切るフロア担当が要領よく、開店直後に入った全員にまずは水を配ってから入店順にオーダー取り。
バラエティに富んだメニューに圧倒されて迷いに迷った挙句、本日のスペシャルから「ハンバーグ、チキンカツ、エビフライ(スープ、ライス付き)」と「海老•帆立フライ 豚バラの焼肉(スープ、ライス付き)、追加でカキフライをひとつ」を注文。
「ご飯は普通盛りでいいですか?」という質問をさして気にしないでいると、隣の大学生が「ご飯半分で」と注文して友人に盛りのデカさを忠告しているいるのが耳に入った。
注文時に質問された理由が理解でき、急にビビッて一人分はライス半分にしてもらった。
「ハンバーグ、チキンフライ、エビフライ」はキャベツの千切りとレタス、チキンカツ二切れとタルタルソースに大きなエビフライが一尾、そして醤油ベースのソースが絡まったハンバーグが大皿を三等分にして盛られてくる。チキンカツは衣サクサク中身は柔らかジューシ、ハンバーグは程よい焦げ目が美味しい、エビフライは肉厚ぷりぷりでタルタル旨しと申し分なし。ライスも米が美味しい、そしてふつう盛りの何と大盛りだこと。
「海老•帆立フライ 豚バラの焼肉(スープ、ライス付き)、追加でカキフライをひとつ」の豚バラ焼肉もボリューム満点、そしてカキフライの身がなんとデカいこと!おかずのボリュームが多くて半ライスは正解。周りを聞いているとオムライスとステーキの注文が多く入っていて、厨房から出てきている料理は全部おいしそうだった。
量的には学生にはフレンドリー、かつ量だけではなく質もいい(美味しい)街の洋食屋。
delices
世田谷区経堂2-15-15
旧:au データMAX 5G(データ量無限)
新:au スマホミニプラン5G(データ量~4GBmax/月) + povo(プリペイドデータ+5分以内通話かけ放題)
povoはeSIMで運用して常用回線化。一方保守的なマインドセットなのでメインキャリアは最安契約に変更して残しておく。povoでデータ通信料の最適化と通話プラン加入を図り、少なくとも月2-3000円のコスト削減を期待。
]]>世田谷の京王線八幡山駅から近い裏通りにある「ライスアンドカリー!」は近所のカフェ「nice&warm」からスピンオフしたカレー&カフェ店らしい。女性二人が切り盛りしている明るく清潔感があるかわいい店構えだ。テーブルに掲示されているQRコードから注文ページを呼び出して注文する仕組みだと気づく前に店員さんを呼んでしまうのは昭和生まれの性。でも大丈夫、普通に応対してくれます。ww
カレーが到着する前には「食前野菜ジュース」が提供されてこれがカレーの前に口の中を整える目的を果たす。
「2種がけカレー(チキンカリー・ポークキーマカリー)」は2種類のカリールーにスパイス散りばめられたライスに加えて黄色・緑(小松菜)・オレンジ(大根)のアチャールが添えられていて、見た目に彩り鮮やかで食べるのが楽しくなる。チキン、ポークそれぞれの旨味が出ていてとても丁寧に作られたことがわかる。全体的に優しい味の中にも食べ進めるとスパイスがしっかりじわじわと効いてきて美味しい。アチャールは単品では酸味が強いと感じたが、カレーと一緒に食べるとバランスがとってもよく計算されている。量もしっかりでしっかりとスパイスカレーを堪能できる。トッピングとして追加できる「スパイシー味玉トッピング」もナイス。
カフェでもあるので自家製ティラミスやこだわりのコーヒー等、食後のカフェメニューも(ビールメニューも)充実していたが、この日は別の場所に移動することに。
歩いて5-10分くらい、上北沢にある「佐藤菓子」というお洒落で落ち着いたお店にてゆっくりと美味しいケーキとコーヒーで落ち着いた。
ケーキを「この子」と呼ぶ店員さんにホッコリ。やはり丁寧に愛情をもって作った食べ物はおいしい。