接種2時間ほど後より接種痕(上腕部)に鈍痛あり。
Dull pain on the upper arm the day of vaccination.
今乗っているAudi A4は型式B8(K)と呼ばれているモデルで、2008年の登場から8年続いた4代目モデル最末期の2015年モデルを新古車で購入した。この車を探す際にどうしても外せなかったのが前車追尾型クルーズコントロールACC:アダプティブクルーズコントロールである。B8型A4ではACCがオプション機能だったこともありACCがついた車両がなかなか見つからず、やっとのことで見つかった時には狂喜乱舞して間髪入れずその車両を押さえた記憶がある。それが今の愛車だ。
B8には30Km/h~で有効になるACCに加えて車線内走行を保持するレーンキープコントロールがついている。この両機能がついている車両は自動運転レベル2(部分運転自動化)相当で、ハンドルに手を添えている必要があるが、車線上で直線走行をキープしながら前車に追尾して自動運転が可能である。
加減速が多少ギクシャクする場面があるなど最近のACCに比べると未熟さがあるものの、まだレベル3車両が普及しない2023年において今時の普及車と遜色ない運転支援を15年前のクルマで享受できている事実に、当時妥協せず苦労して探して良かったなと関越道で渋滞にハマりながら考えていた。もちろんACCの恩恵を受けながら。
そんな先進性と静粛性や乗り心地の良さ、そしてボディメンテでリフレッシュさせるとまだ古いという印象を抱かせなく魅力を保っているゆえ、目を引く新型車があっても実に(幸せな)悩みなのだ。
激しい雨が降った翌朝、予報でいうほど天気は回復せず出掛けることを躊躇させる曇天のままだった。一方で降雨を機に涼しくなるという予報も裏切られ、涼しい場所を求めて放浪するのも無駄ではないと思わせる蒸し暑さが都心には残っていた。優柔不断さ全開で昼過ぎまで迷っていたが、気になっていた道の駅を目指して出掛けることにした。こうやって好きな時に思い立って出かけられるのが車中泊のいいところ。
大好きな富士山方面には十中八九東京から東名高速を利用するが、いつもと同じでは芸がないなと思っていたら、行き先を入力したナビも同じく思ったらしく珍しく中央道を薦めてきた。週末の夕方に出発して空いている下り線を走る贅沢を満喫しながら久しぶりの中央道をのんびりペースで向かったのが道の駅朝霧高原。
山中湖や富士吉田市が位置する富士山の東側には幾度となく訪れているが、富士山を挟んだその反対側(西側)はほとんど来たことがない。既に日が暮れた曇天の暗闇の中、国道139号の緩やかで心地よいアップダウンを楽しみながら南下していくと、景色が開けて道の駅を示す大き目の看板が目の前に現れた。
到着は18時を過ぎていて売店施設は既に閉店していた。隣接するコンビニなどもなく暗闇の中で比較的大きな駐車場を外灯だけが照らしている中、キャンピングカーなどが少なくない台数停まっていた。もっとも駐車場のキャパシティからすれば少なく、駐車スペースには余裕があった。
暗闇の中で施設の全容はあまり把握できないまま、ヘッドライトをアテに車を停める場所を探して駐車場を一周した。そして臨時(第二)駐車場の入り口を探し当ててそちらに停めることにした。事前調査で唯一確認しておいた情報で、メインの駐車場ではなく第二駐車場の方がいいと知っていたのだ。その理由は以下の写真を見てもらえればわかるだろう。
観光目的の交通がメインのロケーションだからか、夜間はとても静かで快適に過ごせる道の駅という印象だ。二か所あるトイレの一つは臨時駐車場から近い場所にあるのでどちらのスペースに停めてもトイレへのアクセスに困ることはない。大型トラックも夜中に第一駐車場に1台停まっていたのみである。
道中降っていた激しめの雨は到着時には止んだかわりに冷たい風が少し強めに吹いていた。夜が更けるにしたがって涼しいを通り越して少し寒くなるくらいにまで気温が下がり、窓を締め切り万が一を考えて持参した毛布に包まって寝る必要があった。標高800mの場所ゆえその可能性は想定していたが、夜中に30分ほどFFヒーターを入れて車内を温める必要があったのはさすがに想定外だった。
空が白んできた明け方、車外に出てみると目の前に富士山を拝むことができた。第二駐車場に拘ったのはこの景色を味わいたかったからだ。最初は笠をかぶっていた富士も日が昇るにつれてhat's offしてくれた。
西側から見る朝の富士山は逆光に映えて幻想的。秋の到来を予感させてくれるススキに風情を感じながら朝食をのんびり摂りつつ、飽きもせず同じ景色に向かって何度も何度もシャッターを切って朝の時間をまったり過ごした。
施設の後方に位置する第二駐車場は人も車も往来が少なく時間を忘れる空間であったが、気がつくと第一駐車場とそれを取り巻く売店にはすっかり人と車が行き来を始めて一日が始まっていた。富士山一周サイクリングの休憩ポイントにもなっているようでサイクリストも多く(既に)休憩していた。売店や地元野菜売り場、アイス工房と食堂の他に、裏手には特産品の工場見学や富士山の恵みを活かした食が楽しめるテーマパーク「あさぎりフードパーク」もある。日曜日はノミ市が開催されるようで敷地内を散策した時はちょうど準備中だった。半日程度のんびり過ごしても楽しい場所だと思う。
ちなみに富士山の反対方向、第二駐車場から第一駐車場方面に目を向けると毛無山が見渡せる。
放浪旅の贅沢は朝寝坊とレイト"チェックアウト"。他の車中泊車があらかた出発した後に重い腰を上げて見飽きない景色に別れを告げて出発。途中のパーキングエリアに寄り道しながらのんびり富士宮を目指す。
そしてまた寄り道。名産品としての知名度はわからなかったが団子は美味しかった。
富士宮に向かったのは富士宮焼きそばが目的。道の駅で食べたことはあるが一度きちんと食べてみたかった。web上で評判上々の「さの食堂」に開店直後滑り込むと既にほぼ満席。大盛りを頼んだが、若干の薄味が功を奏しで飽きることなく食べきることができた。このお店、醤油ラーメンも美味しいらしいので次回の宿題ができた。店を出るとすっかり入店待ちの行列ができていた。
ちなみにメインPCとのデータ共有を目的に、このPCで作業するユーザーデータはほぼ全てクラウド保存してあったため、今回はほぼ盲目的にOSリセットをかけることができて楽だった。
これまでの中華製品の経験から今回も梱包箱を保管しておいたのであるが、予想?通り再利用の機会あり。
(電子機器は緩衝材の準備など返送準備が面倒なので製品購入時の梱包箱を残しておくと便利。)
NV200のセンターコンソール標準ではシートに対して低い位置にある。物置きスペースとしては重宝しているもののアームレストやテーブルは存在せず、肘の高さに"ちょっとした"テーブルが欲しいと感じていた。
NV200のセンターコンソールは社外品が幾つか存在するが"ちょっとした"モノにしては案外高価だ。パーツを切り出して自作されている方もいるが、もう少し簡単に実現できないか模索していたところ幅と長さ共にちょうどいいサイズの小型スチール棚が見つかった。
[ドウシシャ]ルミナス スーパーライト キッチンラック 防サビ ポール径12.7mm ミニラック 3段 幅45.5×奥行20.5×高さ46.5cm WH2045-3
元のコンソール(特にドリンクホルダー)を引き続き活用したいのでアクセスを考えて中段の棚設置は諦めた。仮組みしてみると思惑通りいい感じで収まりそうだ。高さも程よい。
棚のポール(足)幅とコンソール幅の相性が心配だったが、現物合わせは痛快なくらいほぼピッタリで安定して設置できそうだ。ATシフトの干渉を避けつつ(後方に下げ)、棚の後方からでもドリンクホルダに手が届く位置を探して固定場所を決める。
課題は高さ方向の平衡取り。
棚の足を設置させるコンソール縁は、後部のドリンクホルダー側が高く前方方向が低くなっている。さらに前方運転手側は縁の内側のトレイ内に立たせるため一工夫が必要。組み立て式のスチールラックを選んだのはこのためで、高さを吸収すべく四隅で高さを変えて棚の平衡を確保する。
足の設置部をマジックテープで固定して設置完了。しばらく走ってみたがぐらつくこともなく軋み音も発生しない。物理的圧迫感が生じたものの、透け感があるスチールシェルフなのでまだマシなのかもしれない。
追伸:ちなみに次候補はこちら。
今年の猛暑からの逃避願望は冷静な判断を狂わせるようだ。
「標高の高い道の駅」をネット検索していたら、以前から気になっていた道の駅川場田園プラザの標高が2000m超という検索結果を発見した。これは錯覚だったのだが、美ヶ原高原の涼しさを忘れられず冷静さを失っていた自分はその錯覚にに飛びつき、ロマンチック街道を一目散に川場に向かったのだ。
二日目はロマンチック街道を外れて17号(三国国道)を北上することにして、途中の道の駅をいくつか目指した。興味深い箇所が幾つかあったが残念ながら車中泊の観点で個人的にはピンとくる駅には遭遇せず。
苗場、湯沢を超えて国道17号をひたすら北上する。気が付くと前方のトラックには新潟米の表記が。
気が付けば南魚沼を通過して長岡市まで来てしまっていた。ローカルなファミリーレストラン「「レストラン三宝」」で食事したのちに関越で帰途に就いた。さすが新潟、コシヒカリ最中アイスなるものを発見。
猛暑が続くお盆の連休前に、涼しく快適と評判の道の駅美ヶ原に行ってきた。日本で一番標高が高い場所に位置する道の駅である。
到着時(夕方)は霧が立ち込める時折ざーっと降る雨交じりの天気、翌日は太陽が差すものの曇り空と、両日とも眼下は一面雲に覆われて真っ白、結局滞在中は下界が見えずじまい。
一方で標高2000mの高地に吹く風は時には少し冷たいくらいに涼しく爽やか。今年の猛暑を考えると天国に来たようで冷気は満喫できた。日中27℃、夕方には24℃、そして夜中には20℃まで下がり、就寝時にはブランケットを一枚追加して寝る幸せを享受した。万が一を想定して持参した送風機は幸いなことに無駄に終わった。
岩谷マテリアル 水タンク ウォッシャブル ウォーターバッグ 5L 透明 WWB-5CL 注ぎやすいコック付き
美ヶ原美術館に併設された道の駅は広大な駐車場を有し、美術館が閉館する17時以降は密を避けて風通しのいい駐車スペースを簡単に確保することができた。
美術館開館中はに併設された売店や食堂が利用できるが美術館の閉館とともに閉店する。山の上なのでコンビニなどもないため食料飲料は事前に用意してくる必要がある。夜間に使用できる施設はトイレのみである。水も確保も難しいかと思いウォーターバッグに水を入れて持参したが、案の定「渇水時にはトイレの使用を中止します」という張り紙もあり、高地では水が貴重であることをうかがわせる。ちなみに今回は以前購入した
ウォーターバッグを初めて使用したが、今後も重宝しそうだ。(せっかくDIYしたギャレーシンクは不要なんじゃないかと若干虚しさがよぎる。)アテにしていなかった携帯電波とテレビ電波のの受信状況がすこぶる良好だったことも付け加えておく。
翌朝は時折強い日差しが降り注ぐ天気であったが風は変わらずひんやりと心地よく、なかなかこの場を離れる気にならない。この記事を書きながらノンビリと風に当たって過ごして昼まで長居してしまった。ごめんなさい。
結局道の駅を出るまで雲は切れず、下界は見えずじまいだったことが心残り。
主観的車中泊お勧め度:〇
炎天下の外出時には熱中症対策が必要な今夏。
携帯扇風機では熱風を浴びるだけだで冷却効果は薄いと考えていたら、最近はペルチェ素子を使って金属板を冷やすことで首元を冷却するネッククーラーと称する代物が登場している。
半信半疑で比較的安価なモノを購入して使ってみたところ、これが思いの外使える。
汗が引くほど全身が冷えて猛暑の中でも涼しく過ごせる、といったものでは決してないが、かなり冷却された金属部分が首元に当たり頸動脈が冷やされることによって暑さで頭がボーっとする感覚は相当軽減され、熱中症防止効果は高いと思われる。
首元にかかる重量を避けたく軽量なもの(=内臓バッテリー容量が少ない)を選んだ為に稼働時間は連続稼働2時間弱とやや短め。もっとも一日中冷房が効いていない外にいいるケースはめったになく、終日使うことがわかっていれば外部バッテリーを携帯して給電すれば継続利用は可能だ。
ちなみに選んだのはTHANKO ネッククーラー Slim。
6/28に無事58歳の誕生日を迎えることができました。
腰痛がなかなか抜けないため、先日生まれて初めて整骨院に行ってきました。
診断の結果、頭の先からかかとまでありとあらゆる骨格がズレていたり揃ってなかったり傾いていることが発覚。
視覚的に見せられた50ん年のツケは衝撃的でした。
これを機に集中的に改善活動に入ることにしました。
腰痛も時が解決してくれる年齢ではなくなりました。
今年は「骨格をリセット(整える)」を目標にしました。
骨格がシャキッとすれば生活もシャキッとすることを期待。
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」とチコちゃんに言われないように頑張りますので今後とも宜しくお願いいたします。
AVIOTのワイヤレスイヤホンを愛用していたが先日紛失。
TE-D01eはそこそこ音も良かったので頑張って探し回ったが見当たらず、諦めて"探す"ことに。
JBLがコスパ良いかなと思っていたら、Bose QuietComfort® Earbuds(第一世代)がAmazonタイムセールで13000円引き!
結局、、、
おまけ:
新しいCHUWIのノートPCは実用的で重宝しているが、バッテリー駆動時間が少ないのが難点だ。購入前の予備調査時に評価記事などにこの点は書かれていたものの、実質的に不便を感じるとは思わず軽視していた。ところが使い始めてみてドキュメントワークやストリーミングメディア再生など案外ストレスなく使えると実感すると、バッテリー稼働時間の少なさが気になってきた。
Minibook Xの電源入力は純正のACアダプターの他にはUSB PD(45W)に対応しているとのことなので、この際少し容量の大きめな60W級のPD対応バッテリーを物色することに。
Model(Amazon link) | Power | Output | Input | PassThru | Weight |
Alfox AF-PB004 | 20000mAh | PD 60W | 30W | YES | 420g |
Alfox AF-PB007 | 30000mAh | PD 100W | 60W | YES | 660g |
IIano PBL1 | 20000mAh | PD 65W | 65W | YES | 360g |
Anker 537 PowerBank | 24000mAh | PD 65W | 30W | NO | 500g |
バッテリーは消耗品という頭があるので投資もほどほどに抑えてAlfox AF-PB004を購入。
https://www.youtube.com/watch?v=jDUmdcEkYOw
ぶらり家出旅は江戸から西に向かうことが多いので、たまには北上してみることにして、宇都宮を目指す。
道の駅きれつがわで車中泊。好印象で車中泊向きと自己評価。
翌日訪れた道の駅たかねざわ 元気あっぷむらも好印象。先にこちらを訪れていたらこちらで車中泊したと思う。温泉や公園が併設されているところが多く、栃木(南部)の道の駅は気合が入っているなと思わせる。
今回参考にしたwebページ:Hinatora 栃木県のおすすめ車中泊スポット! - https://hinatora.com/tochigi-car-night-spot/
R122を北上したが、殺風景であまり面白くなかった。ケチらずに東北道に乗ればよかった。
昼食は館林市名物の「まゆ玉うどんもり陣」でうどんを食す。うどんはもちもち派な自分にはちょっと合わなかった。
落ち着く場所を求めて最初に立ち寄って入浴。RVパークも併設されていて車中泊候補であったが、景色的に見るべきものはなく閑散としていたので寂しくなり、入浴だけして離脱。
日本三大美肌の湯といわれる喜連川温泉の入浴施設も併設された道の駅は、幹線道路から少し離れていて大型トラックも入ってこない。農産品販売所を含む売店も充実していて車中泊台数も多すぎず少なすぎず。落ち着く時間にもなっていたのと感性的にシックリきたのでここで夜を明かすことにした。
ちなみに、レモン牛乳の正式名称は「関東・栃木レモン」らしい。元々レモン牛乳を製造販売していた関東乳業が廃業し、翌年、栃木乳業が製造法を受け継ぎ復活させたところからこの名前がついているそうだ。
翌朝に訪問。
売店はもちろん温泉施設が併設され、トレーラハウスグランピングも楽しめる公園化された道の駅。訪問時も芝生で沖縄フェアが開催されていた。緑がいっぱいあって落ち着ける場所と感じた。ソフトクリームを車に持ち帰りしばらく朝寝したが気持ちよかった。道の駅きれつがわより先にここにきていればここで車中泊したと思う。
好意的な車中泊記事を見かけたが、個人的には殺風景で味気ない印象。入浴施設があるので機能的には可。
第一駐車場以外は20時で閉場する。その第一駐車場は比較的収容台数が少なく満車のリスクがある。場所さえ確保できれば施設は充実している。入浴施設もあり。大きい第二駐車場ではポルシェ911のオーナーズミーティングが行われていた。
宇都宮での昼食をググって宇都宮餃子のキーワードとともに出てきた「中華かいどう」。人気の町中華と期待して入ってみたが、特筆すべきことは何もなし。あのトップ目ヒットは何だったんだろう?
ref : INJORA TRX-4M parts - https://www.injora.com/collections/trx4m-upgrades?page=1
持ち出す予定があるゴールデンウィーク前という悪いタイミングで故障した GPD Pocket1。電池を疑い分解修復すべく新たな電池を購入したものの中国からいつ届くかわからない。しかしそれは都合のいい言い訳で、違う打ち手の選択肢として代替機を探し始めてしまったら物欲が湧いてしまい、目が離せなくなった小型ノートパソコンを購入してしまった。結局電池と代替機の両方に散在することに。モノが届いたのて簡単なレビューを。
CHUWI (https://www.chuwi.com/) という中国メーカーの Minibook Xという10.5"画面サイズの小型ノートパソコンである。B5サイズより一回り小さい24cm x 16cm x 1.5cmと一般的なノートパソコンよりかなり小さく薄いサイズである。厳密にはUMPCというには多少大きいが "準" UMPC といってもいいサイズが惹かれた最大の理由である。 キーボード脱着式の 2in1タブレットにも興味があったが、せっかくあるキーボードを外して持ち歩くイメージが湧かず今回はパス。 そのかわりMinibook Xは液晶部分が 360度回転してタブレットのように使えるyogaスタイルのフォームファクターを採用している。タブレットとしての使い勝手、また実際自分がその形状で使うのか興味がある。
到着した個装箱は薄く小さく期待を持たせるものであった。MinibookX の仕様はRAM 12GB、ストレージ 512GBであるが、個装箱に貼られたラベルにはRAM 16GB、ストレージ 1Tまでチェックボックスが用意されいるので将来メモリ が増強されたバージョンが登場するかもしれない。
隙間などないアルミニウム合金筐体のしっかりしたつくりは好感が持てる。インターフェースは USB-Cポート x2といたってシンプル。片方はPD充電含めてフル機能対応な一方、もう片方は専用ACアダプタ経由の充電とデータ転送機能のみと機能が限定されたポートになっている。ここら辺は中華製らしい作りになっている。
早速 Macbook Pro 13"、Minibook X、GPD Pocket1と重ねてみてサイズを比較する。それぞれ横幅が30cm/24cm/18cmと偶然それぞれ6cm違いである。写真ではMinibookが大きく見えるが実際は充分小さい。何と言っても奥行きも11cmしかないPocket1がかなり小さいのである。携帯性を追求しつつある程度の文量をタイピングするなどそこそこに作業を行うにはちょうどいいバランスのサイズと感じる。(その分 GPD Pocketは 小サイズ>作業性)
タブレットモードについては少々残念な印象。液晶画面をキーボードの底面までに360度折りたたむことで実現させるが、普通のノートパソコンでは破壊行為につながる動きゆえついドキドキしてしまい慣れが必要。さらにキーボードが裏側を向くので机に置いたり手に持つ際に露出されたままのキーボードが気になってしまう。(タブレットモードではキー入力は無効になるので誤入力の心配はない。)ダメ押しなのが、キーボード裏のゴム足が邪魔してしまい液晶画面が完全に畳み切れず、若干浮いてしまうという仕様不備。タブレットモードは動画鑑賞の際に衝立のようにディスプレイを立てて使う形態がより現実的との印象だ。
その他の第一印象としては以下。
なお所有しているMacbook Pro 13"とGPD Pocketとの相対比較的主観である点はご容赦を。
さてどうしたものか。
最近重宝していた携帯用ミニPC(UMPC)GPD Pocket1が起動しなくなった。
数日前にバッテリーを充電していたところ異常発熱を起こし、ACアダプターを外してしばらく冷却してのちに電源を入れようとしたが電源が全く入らなくなってしまった。半日放置した後にACアダプターを接続したところ充電中を示すLEDはゆっくり点滅するもののバッテリーが充電されている気配はなく、システムは全く起動しない。
交換用のバッテリーはAliExpressで6000円~で売っているものの、交換して直る保証はない。
PC修理業者に問い合わせてみると1店から修理を断られ、1店からは最低20000円かかると言われる。
本機は2017年にGPD社のクラウドファンディング経由で約50000円で購入した5年もの。
いずれの方法も投資価値がないような気もして判断に悩む。
安い代替機への新調も考えてみるがピンとこない。
最近は薄さがトレンドのようで、UMPCフォームファクターの製品は存在しない。
このサイズと500gという重量でWindows10が安価で気軽に携帯できていた点が気に入っているだけに悩ましい。
2023/4/16 追記 : ひとまず電池交換してみることにして、最安値を探して購入。
この本、読破してから記事にしようと最初は思ったが、最後まで到達するのに時間がかかりそうなので先に紹介することにした。
自転車仲間で映画カメラマンであるミキさん(親しみを込めていつもの呼び方を許せ)が本を出した。
あらすじでも俳優の演技でもなく、撮影演出という視点で映画を斬る解説本。「ジュラシックパーク」「フレンチコネクション」「ラ・ラ・ランド」など取り上げている映画も皆が知っているものばかりで私のような素人にも取っつきやすい。そして取っつきやすいが、どんどん解説に引き込まれるのである。娯楽本として一気に読み流す目論見はいい意味で裏切られ、すっかり勉強モード(=読み進んでは前に戻り復習)で読んでいる。よって冒頭に書いたように読破するのに時間がかかりそうなのだ。しばらく楽しめそう。
如何に自分が普段映像の細部を意識せず映画を観ているか、しかしその作り手の細かい映像演出があるから(おそらく)サブリミナル的にきちんと映像に引き込んでくれている(ので心配せずに純粋に映画を楽しんでいいんだ)と気づかせる本だと思った。
しかしだ、この本で紹介されているシーンは映画ごとにほんの数シーンずつだったりする。全編にわたって細かい映像演出がなされている映画って手間が掛かってるねホント。チケット代が割安に思えてくる。
なお、図解が面白いのと行ったり来たりして全容を掴んでいくのが面白いので個人的にはKindle版より単行本の方がお薦め。
車中泊2泊の放浪の旅、夜に出発。八ヶ岳方面を目指すつもりで中央道に乗り、談合坂SAで車中泊。
ところが3月上旬の夜は思いの外気温が低く、持参した就寝装備が不十分で夜中に寒さで起きてしまった。
FFヒーターを数回入れて朝まで凌いだものの、快適に寝ることが車中泊旅の一つの達成感だとするとこれ以上北上するのは得策ではないと八ヶ岳行きは早々に諦めた。これが放浪の旅のいいところ。
翌朝しっかりと寝坊して夜中の寝不足を補い、とっくに出発していなくなっている周りの他の車中泊車のトリを務める感じで談合坂SAを出発。最寄りのスマートICを降りて富士山を眼前に拝みながら一般道を富士五湖を横目にひたすら南下。向かったのは伊豆である。
今回気に入った場所。14:30くらいに到着してそのまま居座り昼寝して、2泊目の車中泊の場所とした。
道の駅はかなりの混雑でゆっくりする雰囲気にはならないが、道の駅に隣接しつつ、道を隔てた狩野川沿いにある川の駅の方が落ち着いていて車中泊に向いていると感じた。BBQやキャンプができる川沿いの公園と河川防災ステーションの管理施設を兼ねていて、日中使用できるコインシャワーも備わっている上、コンビニ併設で寿司処など食事も充実している道の駅へは歩道橋を渡ってすぐと施設的にも申し分ない。堤防上にある駐車場からは晴れていれば正面に富士山、眼下には狩野川を見ることができて景色もよく、のんびり時間を過ごせる。駐車スペースが限られているので本当はあまり宣伝したくないくらい気に入った。
せっかくなので食事は手抜き。道の駅は18:00で施設が閉店する(コンビニは24時間営業)とのことで、目をつけていた沼津魚がし寿司でテイクアウト用に寿司を握ってもらった。
美味しい寿司の夕飯後を車内でゆっくりと夜を過ごして眠りについた。充実感も手伝って、この晩はぐっすり暖かく寝ることができた。
マリンタウンでは食事をする気にならず、徒歩でひと回りしたのちに早々に退散。少し南下したR135号沿いに美味しそうな船屋食堂が見つかり、絶メシロードばりに飛び込んでみた。アジフライの美味しかったこと。
インフレーター(エア)マットは空気入れはまだしも空気抜きがとても面倒で使うのを躊躇するくらい。自宅使用も兼ねて高反発の携帯可能なマットレスを試してみることにした。
硬さ220Nでやや硬め、竹炭配合による消臭機能付き。頭部部分が折りたたみ可能でレイアウトのバリエーション可能。
適度な厚みもあって、高反発というほど固いという印象はないもののしっかり身体をホールドしてくれるので不安定な車内に敷くとしっかりしたベッドスペースができて好印象。
最後まで悩んだのがこちら。
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