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数日経つが余韻と感動(感激)は全く抜けない。

正直いうと、勢いがすっかり"落ち着いて"しまった"晩秋の"ビリーの枯れ具合もまた良しと複雑な心境で再認識する一夜になることも覚悟していた。しかし16年ぶりに生で観た御年74歳のピアノマンはいい意味でその予想を裏切ってくれた。

風貌は年相応に厚みを増し、ステージ上の激しい動きもゆっくりになった。トークでは自ら髪の毛もハイトーンも衰えていると笑い飛ばしていた。たしかに歳月は経った。ところがどっこい、この茶目っ気あるオヤジのエンターテイナーはしっかり健在であった。変わらない情熱にキャリアを通して培った豊富な経験が加わって、74歳のビリージョエルは16年前のビリーから衰えるどころか、むしろ新しい魅力を上乗せしてきていると感じた。(そしてハイトーンもしっかりでていたと私は思う。)

もちろん、ロックンロールなピアノマンの芯は全くぶれず。
丸みを増して新たな魅力が加わったという変化はあるものの声量もピアノワークも基本は相変わらずパワフルだった。スクリーンに映る鍵盤を叩く手先は皺が目立ってハッとさせられるが、それとは裏腹にプレイの勢いは(勢い過ぎてのミスタッチも含めて(笑))若い頃のまま。ローリングストーンズを歌ったりマイクスタンドパフォーマンスも披露してたりと、オジさんはまだまだ元気だ。

バックバンドのメンバーが歌い上げるパバロッティ、通常のセットリストではあまり演らない日本でヒットしたHonestyやStranger、そして日本人にわかりやすいオヤジギャグ?も挟んだりと日本公演用にきちんと演出を工夫してくれたのはありがたかった。そして長年固定化されたメンバーで構成され(注1)いまやウリの一つになっているバックバンドの演奏とバッキングボーカルも音に厚みがあり、ビリーのグルーヴとばっちりシンクロした質の高いサウンドは安心して楽しむことができた。

ありきたりには円熟味というのだろう。しかし決して衰えを補う円熟味ではなく、昔からのエッジは効いたまま円熟味を新たな旨みとして追加して魅力化している印象を受けた。(しかも演出ではなく自然体で)だからどの曲も何十回も聞いているにもかかわらず(たまにあるベテランアーティストのベストライブのように)ダルさ(dull...つまらなさ)は全くなく、最初から最後までテンション高めで過ごすことができた。

ニューヨークでのレジデント公演は終了するそうだが、ライブ活動はまだまだ続けるそうなので楽しみだ。
東京ドーム公演翌日には早速今秋STINGとジョイントライブを行うことを発表していた。なんだとぉーそれは魅力的過ぎる!

最後の来日になるかもしれないという悲壮感や"キャリアの最終コーナー感"は全く感じられず、そんなことが耳に入ったら「何言ってんだバカヤロー」と怒られそうなビリーに出会えて心配は杞憂どころが大外れだった。
良かった良かった。

注1)メンバー構成についてはこちらの記事がわかりやすく解説している - https://rollingstonejapan.com/articles/detail/40475


Scenes from an Italian Restraunt や We Didn't Start the Fire などお気に入りの曲もやってくれてご機嫌な夜でした。

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Best of Bruno Mars LIVE TOKYO DOME 1/18

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Echo,BOSE,Spotify and Radiko(and Amazon Music)

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no English text


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(2019/12/11: 図を変更、TuneInのSoundTouch再生を〇に。)


Amazonから注文の翌日に届いたEcho Flexで週末セットアップを試みた実験結果:
  • Echo FlexからBose SoundTouchのごく基本的な音声操作は可能。
    • ただしSoundTouchのプリセットを音声指定できないのは不便。英語では対応しているようだが?
  • Echo FlexからSoundTouchでTune InとAmazon Musicの再生が可能 (12/9:TuneInが再生不可になってしまった。→12/10:ハードリセットで復帰)
    • ただしAmazon Music Unlimitedに加入が必要
  • Echo FlexからSoundTouchでSpotifyとRadikoの再生は不可
    • Spotifyは再生可能と書いてあったのに....商売っ気タップリ。
  • 家電操作はEcho (Flex) > Google Home
    • Wake wordが一声ですむ("オッケー・グーグル"に対して"アレクサ"に済む)
    • 家電操作スキルの操作範囲が広い
    • 自然なしゃべりでコントロール可能
  • 聞き取り精度はGoogle Home > Echo (Flex)


Amazon Musicが内容的に良く動作も安定しているので加入し、今はもっぱらSoundTouchで音声再生させている。ただしBoseのAlexa SkillはPresetの指定が出来なかったり当初できていたTuneInの再生ができなくなってしまったりとまだ発展途上の感あり。
今後に期待したい。

旧図:
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Boz !

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Boz Scaggs in Tokyo. The "Out of the Blues" concert with Boz at age 74 was a cool one consisting of blues mixed with his legendary hit songs. The audience was pretty mature in age, and the Bunkamura Orchid Hall venue helped the classy atmosphere.
For myself, the second Boz concert in 25 years!
The first time I saw Boz live was in 1994 at Austin Texas when he performed at the BACKYARD LIVE OAK AMPHITHEATER where the outdoor venue was also really nice to sit down, relax, and listen to the more-rock taste Boz back then.

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GW明けにコンサートを聴きに行ったBozz Scaggsはもともと渋いオジサンであったが、御歳74歳の彼は声量が少し落ちたものの音域の幅は相変わらずに渋みがますます増していた。ツアーのテーマであるbluesと往年の名曲を織り交ぜた、落ち着いた中にしっかりと盛り上がりがあるコンサートであった。観客の年齢層は結構高く、渋谷Bunkamuraオーチャードホールという会場も手伝って大人なコンサートを演出していた。

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個人的に感傷深かったのは、ボスのコンサートが25年ぶり2回目であったことだ。1994年9月、研修のために滞在していた米国テキサス州にて近くでコンサートを行うボズを見つけて行ったのだ。

The BACKYARD LIVE OAK AMPHITHEATER, Austin TX

公園のように緑に囲まれたとても雰囲気がいい野外ステージで、雰囲気を満喫しながら今回よりロック色の強いボズを聴きながら感動的な一夜を過ごした記憶がある。

    東京公演セットリスト

    1. Jojo
    2. It's Over
    3. Rock and Stick
    4. The Feeling Is Gone
    5. I've Just Got to Know
    6. Radiator 110
    7. Harbor Lights
    8. Georgia
    9. Breakdown Dead Ahead
    10. Look What You've Done to Me
    11. Lowdown
    12. Lido Shuffle

    <アンコール>
    13. What Can I Say
    14. Somebody Loan Me a Dime
    15. We're All Alone
    16. You Never Can Tell

    <ダブルアンコール>
    17. Thanks to You

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T-SQUARE 40th Celebration Concert + BOSE

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昨年WOWWOWで放映されたT-SQUARE/The Squareの40周年記念コンサートを以前観た時にやってみたいと思った事を実行する。

周りを暗くしてテレビの画像調整をライブモードにし、音声出力をBOSE Soundtouchに接続して大きめの音量で再生。
このコンサート、映像はともかく音の厚みが素敵だと感じ、それを良い機材で堪能したかったのである。

The Squareから現在のT-SQUAREに至るメンバーのほぼ全員が参加している上にトロンボーンとトランペットのブラスも加わった18名編成(*)のコンサートは40年の時代ごとの曲が当時のメンバー編成で演奏される演出も凄いが、圧巻は18人全員での演奏である
ドラムが5名、ベースが3名(!)という編成は初体験、それぞれがバッチリ同期した時のリズムセクションの凄味とスピード&グルーブ、音の拡がりを低音が良く鳴るBOSEのスピーカーでちゃんと聴いてみたかったのである。

予想通りその迫力に鳥肌が立つ。くせになりそう。

中学校吹奏楽部との共演も素敵。

* 安藤正容、和泉宏隆、伊東たけし、河合マイケル、河野啓三、久米大作、須藤満、 仙波清彦、田中晋吾、田中豊雪、則竹裕之、長谷部徹、坂東慧、御厨裕二、宮城純子、 宮崎隆睦、山崎千裕、湯浅佳代子


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40th Anniversary Celebration Concert"It's a Wonderful Life!"Complete Edition(通常盤) [DVD]

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おんがくのあき'2018

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予定以外にも楽しんだ今年のおんがくのあき。

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Sing Like Talking...期待通りの重厚でノリのいい音を聴かせてくれた佐藤竹善。


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JUJU...ツアーの追加(最終)公演だったJUJUは声がちょっと疲れていたかな。彼女が歌うジャズは雰囲気が出る。


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高中正義...高中と久保田利伸の組み合せも意外だが、来生たかおと井上陽水も!


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日本の伝統文化も堪能。


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MISIA...この人の安定した歌唱力はいつも安心して聴ける。


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スキマスイッチ...スミマセン、「全力少年」以外は解りませんでした。撮影OKな邦人コンサートは初めて。


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Bohemian Rapsody...これは泣けた。

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おんがくのあき

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今秋は充実したライブ活動の予定。

  • SING LIKE TALKING 30th Anniversary Live Amusement Pocket"FESTIVE"

    2018年9月29日(土)東京国際フォーラムホールA
  • CLUB CITTA' 30th Anniversary Flying KITTY Party 2018 高中正義 SUPER KITTY LIVE Featuring Vocalist:久保田利伸 Special Guest:来生たかお
    2018年10月5日(金) CLUB CITTA'川崎
  • JUJU 15th ANNIVERSARY- JUJU TOUR 2018「I」
    2018年10月10日(水) 日本武道館
  • 20th Anniversary MISIA星空のライヴ X Life is going on and on
    2018年10月14日(日) 東京国際フォーラム ホールA
  • スキマスイッチ 15th Anniversary at Yokohama Arena Special 2days
    2018年11月10日(土) 横浜アリーナ
  • TULIP TULIP CONCERT TOUR 2018 is There
    2018年12月29日(土)東京国際フォーラムホールA

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BOSE祭り

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年末の高揚感に乗じてBOSEストアに二日連続通ってしまった。

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まずはBluetooth対応のフルワイヤレスイヤホン、Soundsport Free Wireless。相方の通勤用。
音質はこれまで使っている中華製安物とは比較にならないくらい良く、特に低音のボリューム感はBOSEならではである。それは当然として、感心したのは専用アプリSound Connectの秀逸さ。Bluetooth接続の自動セットアップはもちろん、イコライザーやイヤホンを紛失した際に役立つ位置モニタリング機能などガジェット好きにはたまらない機能が付いている。そのせいか、Bluetoothは無論GPSなどでスマホ側の電池をかなり喰うのは欠点。


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本命はこちら。以前から目を付けていたマルチルームスピーカー:Soundtouch Wireless Music System。
モノラルの10、中型の20、大型の30と3モデルを聴き比べた結果、予算と音質のバランスで SoundTouch 20 Speakerを選択。コンパクトな10も魅力的であったが20/30のステレオ臨場感と聞き比べてしまうと聴き劣りがしてしまい少し奮発してしまった。

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音については期待通りのBoseサウンドを求めていたのは無論のことであるが、このスピーカーに求めていたのは愛聴しているインターネットラジオのプレーヤーとしての役割である。WiFi/LAN/Bluetoothに対応しているこのスピーカーは自身でインターネットラジオの再生機能を持っている。PC/モバイルデバイス用のSoundTouchアプリを使いスピーカーの6つのプリセットボタンに好きな音源を登録し、ワンタッチで楽しむことができる機能を持っているのだ。
インターネットラジオの場合、SoundTouchアプリから一度登録してしまえば、PCやiPhone/iPadなどでTuneInなどのラジオアプリを起動することなくスピーカー単独でラジオ再生が可能になる。6つのプリセットボタンに一局ずつ、合計6つのラジオステーションを登録することが可能なのだ。

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もちろんSoundTouchアプリを使えば他の放送局の再生も可能である。SoundTouchはTuneInでカバーされている放送局を包含していて、選択可能な放送局はより多い。またアカウントを持っていればAmazon MusicやSpotifyの音源も再生可能である。またSoundTouchアプリはiTunesライブラリと連動も可能であり、別の部屋にあるPC上のiTunesの音楽ライブラリも遠隔再生が可能である。当然Bluetoothを使ってiPhoneなど手元のモバイルデバイス内の音源再生も可能である。

世界中の音楽がワンタッチでリビングに高音質で広がる。
鳴らしてみると自宅とは違う空間にトリップしたような、想像以上に非日常感を味わえるBOSEらしいステキな買い物となった。
結局年末年始はテレビもあまり見ず、コレをずっと鳴らしっぱなしにして過ごしてしまった。
普段聞かないクラシックジャズなんぞ聞きながら。

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現在良く聴いているインターネットラジオ(プリセット)局

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コンサート2017

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  • Ken's Bar 2017 Xmas Special !! (12/24 横浜アリーナ)
  • 渡辺貞夫 Rebop Night (12/9 軽井沢大賀ホール)
  • スナックJUJU アリーナツアー2017 (7/1 さいたまスーパーアリーナ)
  • スターダスト☆レビュー 35 Anniversary スタレビ大宴会 (5/20 さいたまスーパーアリーナ)

うーん、今年は少なかったぞ。

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History of the EAGLES

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人生における洋楽の原点がイーグルズ。
その歴史ドキュメンタリーがアメリカで放映されていたのは知っていたが、早くもDVD/Blue-Ray化されたようだ。

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Tatsuro Yamashita - OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012

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OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜(初回限定盤)

遅ればせながらポチる。
山下達郎は大学から社会人数年目までひたすら聴いていた。
そして今はすっかり日曜日午後二時(FMサンデーソングブック)の人になっている。

最近妙にレトロスペクティブな自分である。

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How's Everything - 渡辺貞夫

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中学3年の時に友人に勧められて借りたこのライブアルバムに衝撃を受け、その後渡辺貞夫はもちろん、NANIWA EXPRESSやNATIVE SUNといったラテン系、Dave Grusin、Lee Litenourといったウエストコースト、STUFFなどのジャズ系など様々なフュージョンへの道を開いてくれた1枚だ。
脂の乗り切ったナベサダのサックスに最高のミュージシャンにとストリングスが加わった重厚感ある、今聞いても最高にカッコイイ、ライブだ。

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How's Everything - Sadao Watanabe

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物欲 '2012 その1

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やったぁ、Kyon2買うぞ!>


Kyon30~なんてったって30年!~

ついでにこれも?


久保田利伸 - THE BADDEST~Hit Parade~

これは頼まれモノ。


ハワイに恋して

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TOTO in Concert 2011

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いやぁ久しぶりに痺れた。TOTO@武道館。
おじさんバンドの再来日には正直言ってあまり期待しておらず、予習もろくにしていなかった私が悪かった、ごめんなさい。このバンドの凄さをすっかり忘れていた。
凝った作曲と、それに見合った演奏テクニックが生み出すカッコよさ。Rock、Progressive、Jazz、それに民族音楽の要素まで取りこみつつ、オリジナリティを創出する唯一のバンドであることを再認識。デビューして30年以上経つが似てると思ったバンドは存在しない。
Simon PhillipsのドラムとNathan Eastのベースによりぎゅっと締まった音も厚く、Lukatherのギターが存分に暴れまわっても演奏がまとまっていたのはさすがスタジオミュージシャンだと思わせる。そしてスピード感とGrooveが最高。

今回のツアーは筋ジストロフィー(ALS)の発症で惜しまれつつ脱退したマイク・ポーカロの支援という位置づけで実質上の再結成ツアーだ。一時期はSteve Lukatherのワンマンバンドっぽい時期もあったそうだが、今回はDavid PaichとSteve Pocaroのオリジナルメンバーによるダブルキーボードと
Joseph Williamsのボーカルも復帰しての参加だ。David Paichがすぐ持ち場を離れるのは相変わらずで懐かしかった。

学生当時、相当聴き込んだだけあって1曲目のChilds Anthemからノリノリながらウルっとしっぱなしだった。 懐かしい一方で、どの曲も古さを全く感じず当時の洗練さをそのまま保っているというなんとも不思議な気持ちで2時間、16曲を過ごした。

あっという間であったが中身の濃い充実した2時間だった。もっとも締めと予想していたAfricaが10曲目で早々に出ていたときはえーもう終わり!?と焦ったが。あれも計算しつくされた演出か、余裕なのかもしれない。事実その後最後までヒット曲連発だったしな。

  1. Child's Anthem
  2. Till The End
  3. Afraid of Love
  4. Lovers in the Night
  5. Somewhere Tonight
  6. Pamela
  7. Lea
  8. Gift of Faith
  9. Keyboard Extravaganza
  10. Africa
  11. Human Nature
  12. Rosanna
  13. Georgy Porgy
  14. Stop Loving You
  15. Home of the Brave
  16. Hold the Line

懐かしさ+カッコよさ+Groove=久しぶりにかなり満足なコンサート。

ローディがやたら家庭用ビデオを回しているなぁと思ったら翌日YouTubeに公開されていた。こういうところはいまどき。

7枚目まで全部LPで持っていたが、改めてCDアルバムを男買い。


TOTO


Hydra


Turn Back


TOTO IV


Isolation


Fahrenheit


The Sevnth One

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遅いの夏の締めくくりにふさわしい、日比谷野音でのコンサート観賞。(9/19)

夕涼みにふさわしい、セミと鈴虫の合唱に包まれたウクレレサウンド。
ドラムとベースにウクレレだけというシンプルな構成とウクレレの生音というシンプルな音源が演奏を締まって聴かせていた。distortionなどの機械的な音に凝っていた2005年のDragon Tour時とはあきらかに音楽的指向が変化している点が印象的だった。

シンプルとはいえウクレレとは思えない音の厚みとBlueGrassから和音、バラードからロックと相変わらずダイナミックレンジの大きい演奏は健在。その象徴ともいえるのがソロで演奏したQueenのBohemian Rapsodyだ。

最後まで底抜けに明るいキャラクターで全力で2時間弱を走り抜けた彼のコンサートは観ていて清々しい気持ちになった。

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Toshinobu Kubota

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iTunes Music Store経由で楽曲購入することが増えてきたが、SONY系レーベル所属のアーティストの楽曲は相変わらずAmazonで購入。

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Ring a Ding Dong♪

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最近すっかり耳に焼き付いて、虜になってしまった木村カエラの"着信音"。シングルは武道館のライブ音源もボーナスで付いているようなので思わずポチッと。早速iPhone用の着信音を作成するかなっ。

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Amazonまとめ買い

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THIS IS IT

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THIS IS IT !

見せることと聴かせることに対して細部までこだわり追い込む彼の完璧主義と、それについてくるスタッフ(特にバックダンサー)、50才にして衰えないダンスステップのキレなど、プロフェッショナリズムを高い次元で見せようとする完ぺき主義を見た。
オフステージでは色々言われてきた彼だが、ショーマンとしてポップスターとしてステージに立ったときに彼の右に出る者はいないだろうしそれを最後まで全うした人間ではないだろうか。才能として与えられた事をやることはきちんとやった人間であり、彼にはプロフェショナルという言葉がよく似合う。とても清々しい気持ちで映画館を後にした。
彼には生きて、コンサート本番を見せて欲しかった。

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Stevie Wonder - Live at Last

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51ELyWFWWoL._SL500_AA240_.jpgStevie Wonder - ライヴ・アット・ラスト [DVD]
数週間目にJ-Waveでお勧め音楽DVDとしてピックアップされていた一枚。Isn't She Lovely(可愛いアイシャ)たまらんー

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浪速エクスプレス

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RED ZONE


浪速エクスプレスってまだ現役だったのね。NHK FMの「クロスオーバーイレブン」や「軽音楽をあなたに」で「ノー・フューズ」をテープにエアチェック(録音)して、「Between the Sky and Ground」をテープが擦り切れるまで聞いていたのが懐かしい。
ネイティブサンはどうしているのだろう?

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Billy Joel Live at Yankee Stadium

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Yankeeスタジアムで行われたはじめてのロックコンサートはBilly Joelによるものだったらしい。
地元、しかもファンであるYankeesの本拠地でのパフォーマンスはモスクワでのコンサートと並ぶいい出来だったらしい。それを収めたこのDVDは発売1年早々でプラチナビデオに認定された。日本未発売?

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The Billy Joel Story

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昨年秋にいったコンサートで売っていたのを見て以来ずっと気になっていたビリージョエルの伝記本を注文してみる。このかっこいいオヤジの半生に興味がある。ところで半生はなんで"半生"なんだろう?

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昭和八十三年度ひとり紅白歌合戦

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桑田圭祐のAAA(Act Against AIDS)ライブ「昭和八十三年度ひとり紅白歌合戦」のDVDが発売される模様。このライブは一見の価値あり。カバーする各歌手の特徴を上手く捉えていて本当に上手い。それにしても61曲もの楽曲の権利関係をクリアにできたのはすごいと思う。

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真夏の大感謝祭 LIVE(完全生産限定盤)

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AAAが取れなかったうっぷんを...ぽちっ!

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あの時代(とき)を忘れない

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USB搭載レコードプレーヤー

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アナログレコードをデジタル化したいという課題持ちには魅力的なモノがソニーから発売された。久しぶりに聞いてみたいアナログレコードがたんまりある(が、プレーヤーは廃棄した)身にはちょっと欲しいかも。ちょっと前にも通販記事でTEACからレコードとカセットの音源をCDに落とせる一体型オーディオが発売されているのを発見して、物欲が刺激された記憶がある。こういうアナログ音源のデジタル化商品はちょっとニッチであるもののエアチェックやレコード世代には安定した需要がある商品分野と思われ。

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桑田さんのお仕事 07/08 〜魅惑のAVマリアージュ〜

2007年に出た桑田さんのシングルを買った熱心なファンにとっては腑に落ちない3枚のシングルを全収録の構成らしいが、シングルを1枚も買っていない熱心なファンにとってはなかなかナイスなDVD+CDのセットである。WOWWOW入ってないしね。

ところで3/23の夜にFMで放送される“全国民放 FM53局 & KDDI present 桑田佳祐アコースティックライブ in 石垣島”をエアチェックしてくださる知り合いの方はいらっしゃいませんか~ うちはFMの電波の入りが最悪なのです。

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「のだめオーケストラ」LIVE!

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「のだめオーケストラ」LIVE!
音楽ついでいるづいてに。
ジョージ・ガーシュウィンはミュージカルオペラ「ポーギーアンドベス」も好き。

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リアル店舗で暴走

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リアル店舗でCDを買う話に触発されて、早速渋谷のタワレコ、HMV、TSUTAYAをウロウロしてきた。案の定、久しぶりのリアル店舗めぐりで音欲が久しぶりに爆発してしまい、気づいたら5枚ほど手に持っていた。どうやらKazen_Talさんほどではなかったようで一安心。(笑) やはり店舗をゆっくりフラフラすると、面白いモノが見つかる。そうやって見つけたのが、歴代iPodのCMで使われている曲が収録されている1。また店舗内にプレーヤーが設置されていて試聴も簡単にできてしまうのがまたマズイ(いや、いい)のだ。そんなプレーヤーで試聴して買ったのが2と3。(3の2曲目があーこれは昔のイーグルズ!という一曲で、一耳惚れ。)最後にレジに並んでいてふと目に入ってしまったベスト版棚から掴んだのが4と5。7と8は棚に戻して帰ってきた。
今日はmorioさんもリアル店舗でお金を落としたようで、記事を書いてリアル店舗にちょっと貢献した気分。(ウソ) morioさんが記事に書いてあるように、リアル店舗に簡単にアクセスできる東京ってスゴイ環境だと改めて感じた。

  1. complilation - CM TUNES
  2. Juliana Aquino - discobossa
  3. Eagles - Long Road Out of Eden
  4. Journey - Greatest Hits
  5. Queen - Greatest Hits
こちらは2/13発売予定で置いてなかったので、ポチっと。

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音楽CDにこだわる

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morioさんのコメントにあるように、CDを手元におく必要がなければ音源は今やオンラインでダウンロード購入できる。ところが自分はまだ音源のダウンロード購入はやったことがない。コンピューターソフトウエアのダウンロード購入は行ったことがあるのでダウンロード購入自体に抵抗はないのだが、楽曲の購入についてはどうにも踏み切れない。
確かにCDを買っても最近はもっぱらiTunesにインポートしてコンピューターまたはiPodで再生するのだから、音源のダウンロード購入でも問題はない。morioさんのコメントを思い浮かべながらそんなことを考えていたが、届いたばかりのCDの封を開けていたらやっぱりそんな考えはどこかに行ってしまった。CDの封を切って帯のキャッチコピーを読む、ケースから真新しいディスクを取り出す緊張感、そして新しいCDの香りがついたライナーノーツや歌詞カード、クレジット、そしてジャケットカバーの表裏を眺めながら音源を聴く楽しみ。そう、新譜を聴くこの”儀式”が外せないから自分はいまだにCDにこだわるのである。昔でいうところの、新しいレコード盤をジャケットから取り出して、針を落とす緊張感に通じるものがある。
Nうめ氏は確か音源をオンラインで購入せず、(きちんと)CDショップに出向いて購入するとブログに書いていた気がする。これもまた音楽を聴くにあたっての神聖な”儀式”なんだと、とても共感するのである。
音源のダウンロード購入にもそれなりの”儀式”が見出せるかもしれないが、今しばらくは前時代(?)の儀式にこだわっていたいと思う。

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初音...ROYAL STRAIGHT FLUSH 2 & 3

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今年の初音はコレで行かせていただきます。>沢田研二 : ロイヤル・ストレート・フラッシュ 2 & 3
一時期絶版でなかなか入手できなかった沢田研二のロイヤルストレートフラッシュシリーズが、再発売されたようです。

あぁ、久しぶりにカラオケに行きたい気分。

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Billy Joel, the Entertainer

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アリーナ席、ステージ右端比較的前方席。周りのノリも良く、一曲目から立ちっぱなしで一気に歌い踊り抜けた感じ。
バラードはしっとりと、アップテンポは力強く、全体的にはキレのあるステージだった。声のパンチとノリは昔のまま、すっかりかっこいいオヤジになったBillyが健在だった。
あー最高な夜だった。久しぶりに鳥肌が立った。心底楽しめた。声が枯れた。ビリー万歳。52nd Streetを引っ張りだしてこようっと。

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Sound, Autumn 2006

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今秋は魅力的なアーティストの来日が目白押し。もうちょっと均して来てくれないものか。(苦笑)

Eric Claptonは行きたいなー

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梅雨を癒すCD

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ブラスト2:MIX

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ブラスト2:MIX [ blast2 MIX MUSIC IN X-TREME ] : http://www.blast-japan.com/
「金管楽器」「打楽器」をフィーチャーしたマッスルミュージカル。ライブ感とスピード感があって楽しそうだ。
8月に見に行こうかなっと。

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Sergio Mendes

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カホン?

楽器か物置か?

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カホン自作

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実は子供の頃からドラムを叩きたかったのだが、親には不良の楽器だと反対されてきた。しかし言われたからといって欲求は収まるわけもなく、膝、机、ハンドル、缶カラ等々を叩いて今まで生きてきた。(笑)
今年ブルーノートに何度かライブを見に行ったが、そこでカホンという楽器に出会った。Lee RitenourのライブでAlex Acuna(ds)が、そしてCristopher CrossのライブでDavid Beyer(ds)が叩いていた「箱」がカホンだったというわけてだ。
カホン(Cajon)は南米ペルーの四角い箱型打楽器であり、演奏者はその箱にまたがって演奏する。 叩く場所や叩く強さによって硬いスラップ音やバスドラのような低音と様々な音色が得られる面白そうでお手軽?な楽器らしい。
さてこのカホン、ルーツはいわばただの箱であるため構造は簡単で自作できるらしい。日曜大工で箱を作ること自体わけないが、楽器職人でもない素人が自作してもきちんと音が出るのだろうか。そもそもどんな音が出れば成功なのかもはっきりわかっていないのだ。
まぁ鳴らなきゃ踏み台かスツールになるだけだとあまり深く考えずにとりあえず材料を買ってきた。現在製作中。

朝日マリオン・コユamp;nbsp; - 民族楽器の旅「カホン」 : http://www.asahi-mullion.com/mullion/column/w-music/050217index.html

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クリスマスの約束 2005

今年は12月22日(木)午後11時55分からです。早く帰ってこよっと。
ゲストの中居君と一緒に「夜空ノムコウ」歌うのかしらん。

http://www.tbs.co.jp/program/crismasnoyakusoku_20051222.html

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歌バカ!

Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ (初回生産限定盤DVD付)

BGM的にスッーと抜けていく音楽もたまには良し。>平井堅
あいわなびやぽっすたー♪

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四十才のサザン十傑(2005/12/5)

  • YOU
  • 旅姿六人集
  • Oh !クラウディア
  • MISS BRAND NEW DAY
  • わすれじのレイドバック
  • 素顔で踊らせて
  • 愛は花のように(Ole!)
  • 栞(しおり)のテーマ
  • クリスマス・ラブ(涙のあとには白い雪が降る)
  • 涙のアベニュー
  • YELLOW MAN
  • 思い過ごしも恋のうち
  • 太陽は罪な奴
  • 夕日に別れを告げて~メリーゴーランド

エイヤっと書いてみたが、しっくりくるようなこないような。久しく聞いていない曲もある。そもそも十傑になってないし。(^^;)→かなり無理がある

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Isn't She Lovely...Stevie Wonder

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スティーヴィー・ワンダー・グレイテスト・ヒッツ

Stevieといえば「かわいいアイシャ...Isn't She Lovely」が真っ先に頭に浮かぶ。愛娘について歌ったほのぼのとした曲なのだが、なんともかっこいいリズムは何度聞いても鳥肌が立ってしまう。新譜にも興味がありつつ、自分にはやっぱり同曲が入っているベスト盤をクリックしてしまった。

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Cristopher Cross@BlueNote Tokyo

ベースボールキャップを被ったちょっと太って神経質そうな中年オヤジ。
ブルーノートで観たクリストファークロスはやっぱりその風貌と美声のギャップが大きかったが、それがまた面白かった。初日だったせいか、繊細な曲調から期待していたライブよりもどちらかと言えば風貌を表わしたような少々荒削りな演奏だった。女性キーボード・ボーカルとのデュエットでのハモりはキレイでメロディの良さを再認識したが、彼独特の高音の伸びがイマイチで期待はずれだった。(年か?)
ただ、そもそも細かいことは期待していなかったライブなので無問題。高校から大学時代に良く聴いたメロディは懐かしく心地良かったし、久しぶりに口ずさんだら結構覚えていたのでノリ的にも楽しかった。(あ)(た)共に楽しめたライブだったからそれでいいのさ。
一つだけ....オッチャン、時計を気にしながら演奏するのはやめてくれー。
あーBozも行きたい...

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Kanikapila O'Ahu Style

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Kanikapila O'Ahu Style

「Kanikapila O'Ahu Style」はオアフ観光局推薦のハワイ・コンテンポラリー(ってどういうジャンルだ?)のコンピレーションCD。ハワイで耳に染み付いたBeamer BrothersのHonolulu City Lightsは入っていないようだよん。>(た)さん

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Return of the Champions - Queen with Paul Rodgers

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クィーン : リターン・オブ・ザ・チャンピオンズ

ハワイで遅ればせながら買ってきたQueen with Paul Rodgersのライブ版。コレはコレでいいCDだと思うのだが、一通り聞いた後に結局自分はFreddie Mercuryを聞きたかったんだなという物足りなさを感じてしまった。こればかりはどうしようもない。初期の曲が少なかったのが残念。Don't Stop Me Nowあたりを久しぶりに聞いてみたかった。

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DRAGON Tour 2005

日比谷野外大音楽場で行われたJake Shimabukuroのライブに行ってきました。最高のステージにチョー感動です!心地よい秋風吹き渡る日比谷野音も、Jakeの演奏が始まった途端に熱気ムンムン。音楽のミューズ(女神)に愛されてる人って確かにいるものなのですてき~、素晴らしいのひと言!!
いつか、Jakeのスケジュールに合わせてハワイへ旅行する贅沢をしてみたい。

(た)は蚊に刺され大賞!@日比谷野音

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DRAGON

Jake Shimabukuro強化週間でっす。

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Jazzで聴く桑田佳祐

先日紹介したトーマスハーデントリオの桑田佳祐作品集が到着して聴いているが、これがなかなかいい。カバーアルバムにありがちな芸のないオリジナルの忠実コピーとは違い、曲の出だしで一寸オリジナル曲がわからない程度にジャズとして崩しているところが新鮮だ。バラードをアップテンポに、アップテンポの曲をスローにとアレンジも工夫している。ただ崩し過ぎということはなく、オリジナルの雰囲気を残している、そのバランスがちょうどいい心地よさである。ジャズといっても構える必要は全くなく、ゆったりとした癒し系のBGMとして夜の共、ドライブの共に最適である。強いて言えば2枚組み約30曲は一気に聴くには多すぎるので一枚ずつ聴くべし。

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ROYAL STRAIGHT FLUSH再び

@nakが入手したいと注目していたが廃盤になっていた沢田研二のベストアルバム「ロイヤルストレートフラッシュ」シリーズが9/7に再リリースされるそうだ。このシリーズはかなりの希少価値でプレミアがついていたくらいだった。これまで唯一音源を入手できた「ロイヤルストレートフラッシュ(1)」を繰り返し聴いて悶々としていた欲求不満がついに解消されるね。

MSNニューズ : 沢田研二:"幻のベスト盤"復刻

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トーマスハーデントリオ plays 桑田佳祐

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JAZZで聴く桑田佳祐作品集

テレビで聴いた「勝手にシンドバッド」の原曲にこだわっていないアレンジとさわやかさに惹かれた。これを聴きながら晩夏の湘南をナイトドライビングしてみたい。

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Lee Ritenour@Blue Note Tokyo

いやぁー演奏もそうだが、ライブとして最高だった。メジャーなアーティストの登場ということでブルーノートも大入りで、開場時間である5:30pmきっちりに到着したにもかかわらず席に通されたのはなんと!65組目だった。
JAZZのエセンスを含んだ曲からラテンテイストのナンバー、そして最後はお馴染みのCaptainシリーズ2曲、そしてアンコールのRIO FUNKとLeeらしいバラエティに富んだ曲目だった。
気心知れたメンバー間の和気あいあいとした空気がにじみ出ていて全員が実に楽しそうに演奏しているのが印象的で、いつも渋くて冷静なアーニーワッツがあんなに笑っているのにはびっくりした。リーも終始ニコニコ笑いながら冗談を飛ばし、髪の毛がすっかり真っ白になったエイブラハム・ラボリエルおじさんは相変わらずのノリノリベースマンだったのはとてもうれしかった。そんなハッピーな空気とノリは観客に伝染して、かなり盛り上がったライブだった。
パトリースラッシェンのキーボードもメリハリが効いていて、P.A.L.SやRIO FUNKでのラボリエルおじさんとリーとの3人ユニゾンはグッときた。WeatherReportでも活躍していたペルー出身Alex Akunaのドラムは初めて聴いたが、あのメンバーの中ではタイトな音がちょーっとだけ浮き気味かなと感じたが、逆にタイトなドラミングがバンドを締めているのかもしれない。
ノリノリあり、mellowあり、お笑いあり、テクもありと盛りだくさん。うーん、言葉にするとなかなか伝わらないなー(^^;)とにかく終わった後、とてもハッピーな気分になったライブだった。
「二人の~夕焼けがぁぁぁぁ...」byラボリエルおじさん。
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LEE RITENOUR with THE GENTLE THOUGHTS &; FRIENDS REUNION(ツアー名長っ!)

メンバー(これってやっぱり凄いメンツ!) :
・Lee Ritenour(g)
・Ernie Watts(sax)
・Patrice Rushen(key)
・Abraham Laboriel(b)
・Alex Acuna(ds)

2005 6/20(mon.)演奏曲目リスト 1ST :
・LIL' BUMPIN'
・BOSS CITY
・P.A.L.S.
・WES BOUND
・ETUDE
・CAPTAIN FINGERS
・CAPTAIN CARIBE
・RIO FUNK

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RIT !

うぉ〜最高っ!!やっぱりエイブはノリノリだった。

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Ivan Lins(東京JAZZ2005)

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リーリトナー/デーブグルーシン : ハーレクイン

東京JAZZ2005の広告を見ていたら今年の来日アーティストにブラジルのシンガーソングライター : Ivan Linsの名前があった。Ivan Linsは彼がフィーチャーされていたLee Ritenourのアルバムで彼の軽快なボーカルに好感をもったのがきっかけで聞くようになった。ちょうどその頃彼はアメリカのフュージョンシーンで注目を浴びはじめた時期で、Quincy JonesやGeorge Bensonに楽曲を提供したことで一気に人気が爆発したようだ。 その後の共演アーティストを見れば彼の人気ぶり(と雰囲気)がわかるはずだ...Crusaders,Toots Thielemans, Ella Fitzgerald, Sarah Vaughn, Patti Austin, Take Six, Lee Ritenour, Dave Grusin, Sergio Mendes
雨の週末にオトナな、かつ軽快なBrazilian Popsなんてどうだろう。

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Abraham Laboriel (w Lee Ritenour) in Montreal

今朝は寝坊した。週末に届いたDVD : Lee Ritenour Live in Montrealのさわりだけ観て寝ようと思っていたのだが、気がついたら通しで2回も観てしまいすっかり夜更かししてしまった。1990年のMontreal Jazz Festivalでの公演を収録したDVDであるが、リトナー馴染みのラテンテイストな曲からストレートジャズで思わず身体が動いてしまう小気味いいリズムが終始味わえる。Leeと共演するのはDon Grusin(KB), Abraham Laboriel(B), David Benoit(KB)ら大物ばかり。
でもこのセッション、一番の見どころはなんといってもベース: Abraham Laborielのノリノリぶりだ;。あれだけ激しく踊りまくっていてベースラインが乱れないのはなんで?と不思議に思うくらいのノリだ。あれだけ盛り上がってくれると見ている方もうれしくなってしまう。演奏も素晴らしい。
Abraham Laborielは来月Leeと一緒に来日する。DVDの演奏は15年前のものだ。老いを感じさせずに同じようにノッてくれるか、楽しみである。

DVD : Lee Ritenour Live in Montreal

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Blue Note Take 2 ! with RIT

やっぱり行くしかないってことでLee Ritenour with Gentle Thoughts &; Friends Reunion : BLUE NOTE TOKYO公演 6/20~6/26を予約してしまったぜ。Amazonで注文したCDとDVDも機能到着した。CD音源は早速IPodに入れてリピートモード再生である。
そんなところに結婚のニュース、おめでたいではないか。BLUE NOTEで飛び入り参加は....ないな、きっと。でも見には来るかもね。>ANRI

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Captain Fingers来日

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(左"Captain Fingers"右"Overtime")

Blue Noteでの公演終了後、クロークに預けた傘をもらいつつロビーで余韻に浸っていると広報誌(?)が目に付いた。「L.A.Fusion」というそのタイトルと、表紙を飾るLee Ritenourにゾクゾクっと身震いしてしまった。The Gentle Thoughts, Lee,Ritenour,Larry Carlton, TOTO, Tom Scott...そうよ、これなのよこれ。邦楽洋楽問わず好きなアーティストや曲は色々あるが、(あ)的に一番「合う」のはこの人たちの音楽なのだ。彼らの音はきっとLAで過ごした幼少期、身体に染み込んだ「西海岸の空気」みたいなものを刺激してくれるからではないだろうか。自分にとっての一番の癒しでありバイオリズムにカチッとハマる、そんな音なのだ。
Lee Ritenourのアルバムはレコードが磨り減るほど聞いていたが、今は実家の倉庫に寝てしまって久しく聞いていない。なんか大事なものを忘れていたような、そんな気がする。
青山のスターバックスでコーヒーをすすりながらこの広報誌をむさぼり読むとAbriham Laboriel,Ernie Watts,Harvey Mason,Anthony Jackson...忘れていた名前が出てくる出てくる。おー、ひえー、そんな奇声を発しながら懐かしく読んでいた土曜日の晩。
で、そんなLee RitenourがBLUENOTEにやってくるというではないか!!Leeが組んでいたGentle Thoughtsとしての来日だ。6月はコレでキマリ、行くしかないのかなー
新譜Overtimeと秀作といわれているLive in Montreal (Jazz Festival)DVDも欲しい。

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ナマ音サイコー

新しいブルーノートは広いねー。でも今晩は満席。

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Blue Note !

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Charles Lloyd Quartet - Jumping the Creek

BlueNote東京の無料招待券の抽選に応募していたら、4/11-15のCharles Lloyd Quartetの公演に当選した。(イエイ!)新装BlueNoteで渋いジャズが聴けそうだ。楽しみ。
月末のHarvey Mason Trio (w. Dave Grusin)も気になるが...高いよぉ。

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iPodに音楽データを転送するためにiTunesを使いはじめて、コンピュータ上で音楽データを一括管理、共有して、再生することに遅ればせながら魅了されてしまった。手持ちの音楽CDを全てパソコンに取り込むことでそれがデータベース化され、アーティスト別、ジャンル別、その他任意のキーワードで検索可能になると同時にCDをとっかえひっかえすることなく簡単に(時にはランダムに)再生できるのは便利であり面白い。またiTunesの使用をきかっけにインターネットラジオもよく聞くようになった。コマーシャルフリーに新しい番組が(音楽)ジャンル別に用意されているのでBGMには最適である。
この「hassle-free」で「ワンタッチ」なデータは今までパソコン上で、またはiPodを使って聴いていたのだが、せっかくの音楽をパソコンの画面の前、またはiPodのヘッドフォンを通してでしか聴けないのはもったいなく、リビングルームにあるオーディオセットでソファにゆっくり座りながら聴きたいという思いを(あ)(た)共に持っていた。(実際iPodをステレオに繋いで再生させたりしていた。)
既にネットワーク経由でパソコン間共有しているこの音楽データをオーディオに転送して再生させたい。そんなツボはきちんと抑えられているのがこの世の中。以前から気になっていたAir Tunes搦amp;shy;載のApple Air Mac Expressを使えば、パソコン上のiTunesで再生した音楽をネットワーク経由でオーディオ用出力付のAir Mac Express受信機に送信し、オーディオセットから再生させることができるのだ。さすがApple。我が家のように無線LANでネットワークを構築している環境であれば離れた部屋のパソコンで再生させた音楽をケーブルレスで離れたリビングルームのステレオで聴くことができるのだ。

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機会があってこのAir Mac Expressを借りることができたので早速実験してみた。オーディオに接続した上で、我が家の無線LANネットワークに接続するようにセットアップを行なった。その状態でオーディオから離れたパソコン上でiTunesを起動すると、iTunesの出力先にとして自身のパソコンの他に、Air Mac Expressが自動的に追加されている。早速出力先をそちらに切り替えた上で、音楽を再生させてみると、おーっ、背後のリビングルームから音色が聴こえてくるではないか。無線LANの環境は802.11bであるが、音楽再生を行ないながらウェブ閲覧などを行なってもデータの途切れは全く聴こえなかった。リビングのソファーにゆったり座りながらきちんとしたオーディオで聴くSmoothJazz.com(インターネットラジオのジャズ)はなかなかいい音がしてナイスなBGMになる。
これでオーディオセットを無線ネットワーク化(タイトル含めてちょっと大袈裟か、スミマセン。)してパソコンで再生する音楽を聴くという念願がかなう。実験成功ということで、早速本機を導入するとしよう。あとは、現在(あ)のパソコンに保存されていて、パソコンが起動していないと共有できない音楽データのNAS(ネットワークストレージ)化かな。。。(つづく、といいな。)

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SmoothJazz.com

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iPod購入を機に使い始めたiTunesで最近またインターネットラジオを良く聞くようになった。
昔からのお気に入りステーションはカリフォルニアのMonteryから発信しているSmoothJazz.com。名前のとおり聞きやすいsmooth jazzを流すステーションで、128Kbpsでストリーミングしているので音質も良好。夜のBGMにお勧め。

SMOOTHJAZZ.COM : http://www.smoothjazz.com/

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ジュリ~

ジュリー(沢田研二)好きです。
小学生の頃は特に大好きでした。その当時、毎週土曜日の「8時だヨ!全員集合」には、ジュリーが出演して歌を披露することが多く、いつも弟や従兄弟たちとワクワクしながら見ていたっけ。また新曲を初めて発表するのもこの時が多かったのではないかしら。次はどんな新しい物を見せてくれるのかと待ち望んでました。今でもほとんどの曲を口ずさめるのが、我ながらすごい!と思います。次に従兄弟たちと集まる機会のある時にはジュリーの話題で盛り上がりたいな。

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ROYAL STRAIGHT FLUSH

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ROYAL STRAIGHT FLUSH
ROYAL STRAIGHT FLUSH[2]
ROYAL STRAIGHT FLUSH[3]
昨日盛り上がった(た)お気に入りの沢田研二ってことで。久し振りに聞くとかっこいいね。[2][3]はやはりAmazonでも品切れの模様。

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/04

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坂本龍一 : /04
「Asience」「Yamazaki」など最近おなじみのCM曲や「戦場のメリークリスマス」など馴染みのピアノ楽曲を集めた聞きやすいアルバムである。晴天の寒い朝、雪化粧の富士を眺めながらこれを聞くと何とも清々しい気分になる。

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ここ一ヶ月の脳内パワープレイ

・山下達郎 : Magic Touch (Album "Cozy")
・サザンオールスターズ : 愛と欲望の日々
・Stanley Clarke : Zabadoobeedé ? (Yabadoobeeda) (Album"East River Drive")
・David Benoit : Freedom at Midnight (Album"Best of 1987-1995")
・Chiris Rea : Driving Home for Chirstmas (Album"Very Best of Chiris Rea")
・Earth Wind and Fire : In the Stone (Album"Dance Tracks")

Magic Touchはなぜか車に乗って高速道路に入るときに頭に浮かんでくる曲。高速道路に入るためにアクセルを踏み込んで、エンジン回転の上昇音と共に加速ししながら本線に合流していく時の緊張感が好きで、飛行機の離陸の際の緊張感に似たこの場面でなぜかこの曲が浮かぶ。年末年始、ハンドルを握った際にパワープレイ状態。
サザンは「ベストヒットUSAS」でのビデオクリップを見て以来頭から離れず。ちなみに新年ポタの時にはなぜか一日中自転車の上でYELLOW MANを口ずさんでいた。
Stanley Clarkeはベーシストの中では一番メロディアスな気がするので好きだ。年末にEast River DriveをiPodで聞いてそれを再認識したのだが、なぜか頭に残ったのはどちらかというとメロディアスな曲ではなくてアフリカンビートが散りばめられたZabadoobeedé ?という曲。
David BenoitもStanley Clarke同様にiPodのランダムプレイで久々に聞いたのが印象に残った。コンテンポラリージャズ・フュージョンというのだろうか、あまり冒険がないがとにかく美しいピアノがいい。
Chiris Reaはクリスマスもとっくに過ぎた雪が積もった大晦日に実家に向かう車の中で頭に浮かんだ。雪を見るとなぜかこの曲を思い浮かべる。ちなみに彼の「On the Beach」という曲がCMで使われていたマツダ・エチュードという車を覚えているだろうか。
EWFのIn the Stoneは年中パワープレイ状態。知っている曲全ての中でイントロが一番好きな曲を一曲挙げるとすればこの曲かもしれない。
あとちょっと気になっているのがJR東日本のCM:JAPAN SNOW PROJECTのBGM
こうやってみるとかなり趣味がバラバラだな。

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Southern All Southern All Stars Video Clip Show「ベストヒット USAS(ウルトラ・サザンオールスターズ)」 は意外にもサザン初のビデオクリップ集。選曲が最近のものばかりだが、「ミス・ブランニュー・デイ」が入っているから許す。(本当はもっと古い曲も入れて欲しかった。)ささやかな自分へのクリスマスプレゼントとしてAmazonでワンクリック。

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イーグルズ・フェアウエルツアー

開演前風景。楽しみ〜

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イーグルズ・フェアウエルツアー

東京ドームでコンサート〜♪

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Larry Carlton : Sapphire Blue

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ミスター「Room 335」、フュージョンギタリストLarry Carltonのブルースプロジェクト、Sapphire Blues Bandのアルバム : 「Sapphire Blue」がいいらしい。彼が奏でるBluesはかっこいいんだろうな。それにしても「Kid Gloves」以来久しく聞いていないLarryのジャケットカバーに写る姿はのすっかり渋いオジサンになっちゃって!

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CASIOPEA VS THE SQUARE THE LIVE!!

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「CASIOPEA VS THE SQUARE THE LIVE!!」
最近フュージョンを良く聴いている...秋の到来か。今ではもっぱらMellow & Softなアメリカ・ウエストコースト系フュージョンが好きだが、以前はSolid & Speedyな"和風"フュージョンも聴いていた。その2大フュージョンバンド、カシオペアとザ・スクエアが競演したライブがあったらしい。そのライブのDVDには懐かしい曲がいっぱい。浪速エクスプレスも良く聴いていたな~

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Fourplay : Journey

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Fourplay : Journey
ボブ・ジェームス、ネーザン・イースト、ハーヴィ・メイソン、そしてラリー・カールトンという豪華な顔ぶれによるフュージョンバンドの一枚。Cool &; Breezyでオ・ト・ナ・な一枚。

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THE TOUR OF MISIA 2004 MARS&ROSES

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THE TOUR OF MISIA 2004 MARS&;ROSES

雨の夜はゆっくりDVD鑑賞。ライブはいいね♪

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ELO- Discovery



Electric Light Orchestraのアルバム「Discovery」が最近のヘビーローテーション(ipod的にはTop Rate)になっている。シンセサイザーとストリングズという組み合わせは今聞いても新鮮でとても20年以上前の楽曲とは思えない。1979年にリリースされたDiscoveryはELOがその活動の頂点を越えた後にリリースされたアルバムとして売れ行きの割にはあまり評価が高くないようだが個人的には好きな一枚だ。Shine A Little LoveとLast Train To Londonなどは週末明けの月曜日に自身の回転数を上げるにはもってこいなノリのいい2曲で特に気に入っている。

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