今朝は寝坊した。週末に届いたDVD : Lee Ritenour Live in Montrealのさわりだけ観て寝ようと思っていたのだが、気がついたら通しで2回も観てしまいすっかり夜更かししてしまった。1990年のMontreal Jazz Festivalでの公演を収録したDVDであるが、リトナー馴染みのラテンテイストな曲からストレートジャズで思わず身体が動いてしまう小気味いいリズムが終始味わえる。Leeと共演するのはDon Grusin(KB), Abraham Laboriel(B), David Benoit(KB)ら大物ばかり。
でもこのセッション、一番の見どころはなんといってもベース: Abraham Laborielのノリノリぶりだ;。あれだけ激しく踊りまくっていてベースラインが乱れないのはなんで?と不思議に思うくらいのノリだ。あれだけ盛り上がってくれると見ている方もうれしくなってしまう。演奏も素晴らしい。
Abraham Laborielは来月Leeと一緒に来日する。DVDの演奏は15年前のものだ。老いを感じさせずに同じようにノッてくれるか、楽しみである。
Abraham Laboriel (w Lee Ritenour) in Montreal
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