ベースボールキャップを被ったちょっと太って神経質そうな中年オヤジ。
ブルーノートで観たクリストファークロスはやっぱりその風貌と美声のギャップが大きかったが、それがまた面白かった。初日だったせいか、繊細な曲調から期待していたライブよりもどちらかと言えば風貌を表わしたような少々荒削りな演奏だった。女性キーボード・ボーカルとのデュエットでのハモりはキレイでメロディの良さを再認識したが、彼独特の高音の伸びがイマイチで期待はずれだった。(年か?)
ただ、そもそも細かいことは期待していなかったライブなので無問題。高校から大学時代に良く聴いたメロディは懐かしく心地良かったし、久しぶりに口ずさんだら結構覚えていたのでノリ的にも楽しかった。(あ)(た)共に楽しめたライブだったからそれでいいのさ。
一つだけ....オッチャン、時計を気にしながら演奏するのはやめてくれー。
あーBozも行きたい...