nspaletteさんがBD-1で下り坂を4-50Km/hで下るとハンドルがぶれて怖いと書いている。BD-1の個体差や構造上の問題点についてコメントが付いているが、幸い自分のPacific-18は当たりのようで、ハンドルのブレは発生するものの、それ程ひどくない方だと思う。
ただ・・・ここ一年程で自分自身が高速ダウンヒルに恐怖心を抱くようになってしまった。自転車を始めて間もない頃は小径車にもかかわらず平気で60Km/hくらいで坂を下っていたが、今同じスピードで下る自信がない。理由は思い当たらないが、以前に比べると色んな事を考えながら下っているような気がする。それが邪念なのか、冷静な判断なのだろうか。自転車の怖さがわかってきたのか、それとも歳のせいなのか?考える余裕が出てきたのか?下り自体、楽しいことには変わりはない。当たり前だが、今年もコントローラブルなスピードでキレイなスローイン・ファストアウトでカーブをきめていきたいね。