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山梨・甲府盆地

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晴れた週末、甲府盆地を目指す途中で富士山の東側を縦断しながら富士山三景を拝む。

東南方、御殿場方面から望む。
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東方、山中湖方面から望む。
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北方、河口湖(対岸)から望む。
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  • スターバックス富士吉田店
    ドライブの休憩を兼ねて、残デスクワーク作業を処理すべくスターバックスでコーヒブレークしながらパソコン作業。
    ここの店舗は店内から間近に富士山を眺めることができて富士山推しにはリラックス度大。
    富士山に一番近いスタバなのではないか?

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  • 道の駅「甲斐大和」
    富士吉田から北上中に立ち寄った道の駅「甲斐大和」の周辺は蕎麦切り発祥の地とのこと。
    せっかくなので手打ちのざる蕎麦を食べてみると、発祥の地の名に恥じず(?)とても美味しかった。
    都留と勝沼の間、周りを山に囲まれた場所に位置するこの道の駅は夕刻前に既にすっぽり陰に埋まり寒かったのでここでの車中泊は選から漏れ、先を急ぐことにした。

    • 道の駅甲斐大和 - https://kaiyamato.com/>

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    • 勝沼ぶどうの丘
      甲府盆地に入り、高台を目指してまずは「勝沼ぶどうの丘」を目指した。夜景がキレイと言われる甲府盆地を高いところから一望し、願わくば夜景が拝める車中泊スポットを見つけたい魂胆だ。
      「勝沼ぶどうの丘」は甲州市の丘の上にあるワイナリーと宿泊施設が備わった観光施設で、眼下に広がる景色は望んでいたものだった。4台分のRVパークも備わっていて一番端のスポットからは夜景がキレイに見えそうなロケーションだったが全スロット既に予約で埋まっており、一番端のスポットには既にキャンピングカーが陣取っていた。
      天空の湯で日帰り入浴し、お土産にワインを一本買ってから移動することにした。

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    • ぷらっとパーク釈迦堂(上り)
      結果的には選択ミスだったかもしれないと翌日判明するが、行き当たりばったりで検索に引っ掛かったのが中央道の釈迦堂PAに併設されている「ぷらっとパーク釈迦堂(上り)」だった。盆地を挟んで「勝沼ぶどうの丘」の反対側(南側)の高台に位置するため、夜景に期待をしての選択。夕食を入手してから向かった。

      「ぷらっとパーク釈迦堂(上り)」は2台分の駐車スペースしかなく、到着時にはどちらも車が停まっていた。別の場所を探そうかと思ったものの早く落ち着きたい気持ちに負けて暫く待っていると1台が出発していった。暫くするともう1台もいなくなり、良くも悪しくもあまり往来がない場所にあるからか以降朝までほとんど車は来なかった。

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      電子レンジを手に入れてからというもののすっかり手抜きメシになってしまった。
      お茶用の湯沸かしまで電子レンジで沸かすありさまで少々反省。

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      手前にブドウ畑が広がる夜景はこの地域ならでは。夜景撮影はiPhoneでは限界あり。

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    • 八代ふるさと公園
      晴天の朝を迎え、気持ちよくノンビリできる場所を調べてみると幾つか公園がヒットした。
      春先になると桜をはじめ木花がキレイと書かれていた「八代ふるさと公園」で軽い朝食を目論み移動。

      ここは笛吹市の盆地南側に位置する丘陵地にあり、園内には山梨県屈指の古墳に登れる公園広場を有する開放感ある広い公園だ。
      そしてなんといっても古墳広場からの眺めは甲府盆地や南アルプス連峰が見渡せるの素晴らしい絶景だ。

      当日はまだ桜開花前かつ公園遊具の新調工事が行われていたこともあり人は殆ど見かけなかったが、花見の時期にはかなり混雑するらしい。トイレと駐車場含めて24時間年中無休とのこと。(雑談した公園管理者にやんわりとフムフム教えてもらった。)

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    • 笛吹川フルーツ公園
      八代ふるさと公園でしばらくのんびりした後、帰途に着く前にもう少し探索(ロケハン)したいと思い公園管理人に勧められた「笛吹川フルーツ公園」まで足を伸ばしてみることにした。丘陵地を下り、盆地を横切り再度北側の斜面を登ると、笛吹川フルーツ公園は北側から山梨市を見下ろせる位置にある。
      フルーツをテーマにしたこの公園は面積広く、広場や遊具に加えてショップやカフェ、イベントステージもある複合施設的な公園でこちらも開放感いっぱいだ。規模も大きく知名度も高いせいか、八代ふるさと公園と違い大勢の家族連れが遊びに来ていた。
      第二駐車場にはキャンピングカーもチラホラ。

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      せっかくなのでカフェでフルーツソフトなど買ってみる。
      ロケーションがいい駐車スペースに陣取り手抜き缶詰ランチを取って日曜日の午後をまったり過ごした。(要は日差しと涼風を浴びながら車内昼寝)

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    昼寝で鋭気が戻った勢いで、帰りは国道20号走って帰京。
    甲府盆地の周りはのんびり過ごすのに適した大きな公園も多く、Van Weekenderには魅力的なエリアだという事が今回わかった。

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A4 Quattro 車検

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A4 Avant 4回目の車検はこの程度で済んだのは良しとすべきか。

大きなトラブルなく好調に走行距離 9万キロに迫ってます。
出来上がった車両を引き取って最新モデルの代車から乗り換えても買い替え欲が湧かないのはいいことです。(ディーラー的にはアレですが)www
車検内容の詳細は↓に。

ちなみに代車はA3 40 TSFI Sedan。お隣さんと同じ車種で被ってしまった。

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我が A4 8Kのクワトロシステムはセルフロッキングセンターデフ方式(SLDC)の常時四輪駆動式(フロント40:リア60)システム。

http://www.atnak.com/A4AvantQ/quattro_maint.html

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2月初旬、都心でも気温が一桁台な節分の日の車中泊には少しでも暖かい場所を求めて房総半島を目指した。
昨年トイレ休憩の為だけに立ち寄った「道の駅 保田小学校」を改めて訪問してみることにした。

この道の駅、少子化による廃校を迎えるまで126年続いた保田小学校が2015年に名前も校舎も残したまま道の駅に生まれ変わったという趣のある施設である。
校舎をそのまま活用しているだけではなく教室で宿泊が出来たりや昔ながらの給食を食べることができたりと小学校をそのままテーマにしている。

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到着すると、昨年はなかった第二駐車場が新設されていた。車の出入りも少なくスペースに余裕がありそうなのでそちらに入っていくと新たな施設が出来ていた。
「道の駅 保田小附属ようちえん」はもともと保田小に隣接していた旧鋸南幼稚園を再利用して2023年秋に拡張された小学校に併設された新しい道の駅とのこと。
敷地は小学校と一体化されているので自由に行き来ができる。

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人や車の行き来があまりなさそうでトイレに近い駐車スペースが見つかったのでそこに落ち着く。
居住空間の準備が終わった夕方5時ごろ、車を出て施設を散策していると飲食店は早々と閉店し始めている。
急ぎ一周して迷った挙句、ここは肉より魚と決め「里山食堂」で夕食用のアジフライ弁当をテイクアウトした。

新たに車載した電子レンジを本格的に使う初めての車中泊で、フライ弁当を買ったのも半ばレンジを使いたいがため。
弁当の温めはもちろん、マグカップそのままで瞬時に湯沸かしが出来て利便性は思惑通り。便利過ぎて今後他の火器を使って調理しなくなりそうで怖い。
消費電力も一昼夜でECOFLOW EFDELTA 1300で20%程度の消費で済んだ。
一、二泊であれば無充電でいけそうだ。

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道の駅は人里離れた場所でもないのでテレビの感度も良好。
この中華製10"型携帯テレビに付属している短い携帯アンテナはベースに磁石が付いているので車外(ボディ)に簡単に付く。
電波感度がいいところを探りながらアンテナを"車体設置"するのが車を停める場所を確定した後のルーチンになっている。
この日は食後にテレビを観ていたら眠くなったので早々に就寝モードに移行。

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施設が閉館するまで流れている構内BGMも鳴り止むと車の音なども聞こえず周りはとても静かになる。
ただ、ここの頭上は成田空港への着陸アプローチのフライトパスのようで周りは静かなものの上空が少々うるさい(苦笑)、しかしそれも最終便までの話。
それに入れ替わるように夜半から雨がしとしと降ってきて屋根に落ちる雨音が明け方まで続いたが概ね熟睡できた。
夜中トイレの為に外に出てみると周りにはキャンピングカーが多数停まっていた。

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翌日は「南総城山温泉 里見の湯」で朝風呂。風呂も広く設備がキレイなので昨年のリピート。(入浴料こんなに高かったっけ?)
昼過ぎまでゆっくり浸かった後、海鮮丼を求めて「とみうら亭」へ。海鮮丼はもとよりあおさの味噌汁が香り高く美味しかった。

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デザートには館山市にある須藤牧場の特製アイスを使ったミルクシェイクを牧場直営店にてゲット。
この須藤牧場のアイスを使ったシェイクを提供する飲食店が参加する「房総 生シェイク祭り」が開催中らしい。
お土産に買った落花生巻き(クッキー)が美味しかった。

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行き帰りに寄った市原サービスエリアは椰子の木だけではなく看板も南国(アメリカン)な雰囲気。
VW Type2バスを発見。並べてみると旧車の割には幅広だということがわかる。3ナンバーらしい。

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追伸:ここまで来たらと少し足を延ばして房総半島の最南端にも一応行ってみた。

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NV200タイヤ / NV200 Tires

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At the time of delivery, I chose to put on a set of 14 inch CLEAVE SE-6 wheels on my NV200 because of it's smart looks. I somewhat regret my short thinking that there aren't that many choices of 14 inch tires. The car currently wears a somewhat massive looking MAXXIS BuckshotMudder which looks nice but makes one look for a more quieter and smaller choice. I went surfing for choices.

Below are as of Dec.2023:

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キャンピングカーの限られたスペースを有効活用して装備を充実させることを考えた結果、電子レンジを導入することを決断した。ポータブル電源、冷蔵庫、火器類は既に揃えたので電子レンジを加えれば(当面は)アガリだろう。火器を使った湯煎レトルト中心の車中泊食も電子レンジがあれば様々な冷凍品や温め弁当など幅が広がるはずだ。こんなこともあろうかと思いポータブル電源もmax1600W出力可能なものを備えてある。

車内の居住空間があまり犠牲にならないように収まりつつ、使うたびに取り出したりせず便利に使えることを条件に設置場所を考えてベッド床下に確保できた空間に設置することにした。その床下空間寸法から17-18Lクラスのモデルをピックアップしてみた。
車中泊の諸先輩方々のコメントやアドバイスを参考に、フラットテーブルかつ前開きかつ国産モデルとフィルタを掛けて辿り着いたのが吉井電気(株)のアビデラックス ARF-118VF(W)というモデルである。ピンとこないメーカー名ではあるが、群馬県にあるれっきとした国内メーカーの商品である。

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早速設置してみると、うまくベッド床下のスペースに収まってくれた。特に床下高300mmに対してレンジ本体の高さが286mmとステキな収まり方である。当初は扉の横開き縦開きは拘っておらず価格が総じて安い横開きに目星をつけていたが、縦開きがいいという多くの声に従い縦開きを選んで大正解だった。横開きを選んでいたら今回の設置場所での使用はかなり難儀していたと思う。

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早速ポータブル電源から電源供給して動作させてみる。コンビニで買ったパスタを600W/2分で温めてみると電源出力は1100W前後で推移し、温め終了後20秒程度冷却ファンが回り14W程度の電力を消費する。ピーク電力含めて電源がダウンすることはなく、ECOFLOW EFDELTAからの電源供給能力には問題なさそうだ。ちなみに2分間の600W加熱でEFDELTAの約4%、すなわち1260Wh x 4% = 50Whを消費したそうだ。なおレンジには900Wモードも備わっていて公称1350Wを消費するようなので、いずれ試してみたいと思う。

レンジ自体は普通の電子レンジなので使用感は割愛するが、加熱能力は充分で2分加熱でアツアツのパスタが無事出来上がった。車内でレンジを使う(初)体験自体はとても新鮮で思いの外ワクワクした。ベッド床の下に設置したままで操作や加熱品の出し入れも問題なく行うことができ思惑通りの結果となり大満足。特に前開きドアの選択は大正解だった。ベッド床下の設置はダイネットモードが前提で、フルフラットになる就寝モード時には床下へのアクセスが事実上できないので万年床状態での横着な使い方ができない点が玉にキズであるが見た目スッキリなので良しとして、当面この設置位置で使ってみることにする。

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レンジ未使用時はポータブル電源も床下のレンジ手前に収めることで低重心化とガラス面保護に寄与させる。

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おかげでコンビニに入るたび、これまであまり見向きをしなかった冷凍(レンジでチン)食品コーナーをじっくり眺めるようになった。(笑)


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レベル2自動運転(ACC/LKA)

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今乗っているAudi A4は型式B8(K)と呼ばれているモデルで、2008年の登場から8年続いた4代目モデル最末期の2015年モデルを新古車で購入した。この車を探す際にどうしても外せなかったのが前車追尾型クルーズコントロールACC:アダプティブクルーズコントロールである。B8型A4ではACCがオプション機能だったこともありACCがついた車両がなかなか見つからず、やっとのことで見つかった時には狂喜乱舞して間髪入れずその車両を押さえた記憶がある。それが今の愛車だ。

B8には30Km/h~で有効になるACCに加えて車線内走行を保持するレーンキープコントロールがついている。この両機能がついている車両は自動運転レベル2(部分運転自動化)相当で、ハンドルに手を添えている必要があるが、車線上で直線走行をキープしながら前車に追尾して自動運転が可能である。

加減速が多少ギクシャクする場面があるなど最近のACCに比べると未熟さがあるものの、まだレベル3車両が普及しない2023年において今時の普及車と遜色ない運転支援を15年前のクルマで享受できている事実に、当時妥協せず苦労して探して良かったなと関越道で渋滞にハマりながら考えていた。もちろんACCの恩恵を受けながら。

そんな先進性と静粛性や乗り心地の良さ、そしてボディメンテでリフレッシュさせるとまだ古いという印象を抱かせなく魅力を保っているゆえ、目を引く新型車があっても実に(幸せな)悩みなのだ。

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道の駅・朝霧高原

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激しい雨が降った翌朝、予報でいうほど天気は回復せず出掛けることを躊躇させる曇天のままだった。一方で降雨を機に涼しくなるという予報も裏切られ、涼しい場所を求めて放浪するのも無駄ではないと思わせる蒸し暑さが都心には残っていた。優柔不断さ全開で昼過ぎまで迷っていたが、気になっていた道の駅を目指して出掛けることにした。こうやって好きな時に思い立って出かけられるのが車中泊のいいところ。

大好きな富士山方面には十中八九東京から東名高速を利用するが、いつもと同じでは芸がないなと思っていたら、行き先を入力したナビも同じく思ったらしく珍しく中央道を薦めてきた。週末の夕方に出発して空いている下り線を走る贅沢を満喫しながら久しぶりの中央道をのんびりペースで向かったのが道の駅朝霧高原

山中湖や富士吉田市が位置する富士山の東側には幾度となく訪れているが、富士山を挟んだその反対側(西側)はほとんど来たことがない。既に日が暮れた曇天の暗闇の中、国道139号の緩やかで心地よいアップダウンを楽しみながら南下していくと、景色が開けて道の駅を示す大き目の看板が目の前に現れた。

到着は18時を過ぎていて売店施設は既に閉店していた。隣接するコンビニなどもなく暗闇の中で比較的大きな駐車場を外灯だけが照らしている中、キャンピングカーなどが少なくない台数停まっていた。もっとも駐車場のキャパシティからすれば少なく、駐車スペースには余裕があった。

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暗闇の中で施設の全容はあまり把握できないまま、ヘッドライトをアテに車を停める場所を探して駐車場を一周した。そして臨時(第二)駐車場の入り口を探し当ててそちらに停めることにした。事前調査で唯一確認しておいた情報で、メインの駐車場ではなく第二駐車場の方がいいと知っていたのだ。その理由は以下の写真を見てもらえればわかるだろう。

観光目的の交通がメインのロケーションだからか、夜間はとても静かで快適に過ごせる道の駅という印象だ。二か所あるトイレの一つは臨時駐車場から近い場所にあるのでどちらのスペースに停めてもトイレへのアクセスに困ることはない。大型トラックも夜中に第一駐車場に1台停まっていたのみである。

道中降っていた激しめの雨は到着時には止んだかわりに冷たい風が少し強めに吹いていた。夜が更けるにしたがって涼しいを通り越して少し寒くなるくらいにまで気温が下がり、窓を締め切り万が一を考えて持参した毛布に包まって寝る必要があった。標高800mの場所ゆえその可能性は想定していたが、夜中に30分ほどFFヒーターを入れて車内を温める必要があったのはさすがに想定外だった。

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空が白んできた明け方、車外に出てみると目の前に富士山を拝むことができた。第二駐車場に拘ったのはこの景色を味わいたかったからだ。最初は笠をかぶっていた富士も日が昇るにつれてhat's offしてくれた。

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西側から見る朝の富士山は逆光に映えて幻想的。秋の到来を予感させてくれるススキに風情を感じながら朝食をのんびり摂りつつ、飽きもせず同じ景色に向かって何度も何度もシャッターを切って朝の時間をまったり過ごした。

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施設の後方に位置する第二駐車場は人も車も往来が少なく時間を忘れる空間であったが、気がつくと第一駐車場とそれを取り巻く売店にはすっかり人と車が行き来を始めて一日が始まっていた。富士山一周サイクリングの休憩ポイントにもなっているようでサイクリストも多く(既に)休憩していた。売店や地元野菜売り場、アイス工房と食堂の他に、裏手には特産品の工場見学や富士山の恵みを活かした食が楽しめるテーマパーク「あさぎりフードパーク」もある。日曜日はノミ市が開催されるようで敷地内を散策した時はちょうど準備中だった。半日程度のんびり過ごしても楽しい場所だと思う。
ちなみに富士山の反対方向、第二駐車場から第一駐車場方面に目を向けると毛無山が見渡せる。

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放浪旅の贅沢は朝寝坊とレイト"チェックアウト"。他の車中泊車があらかた出発した後に重い腰を上げて見飽きない景色に別れを告げて出発。途中のパーキングエリアに寄り道しながらのんびり富士宮を目指す。

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そしてまた寄り道。名産品としての知名度はわからなかったが団子は美味しかった。

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富士宮に向かったのは富士宮焼きそばが目的。道の駅で食べたことはあるが一度きちんと食べてみたかった。web上で評判上々の「さの食堂」に開店直後滑り込むと既にほぼ満席。大盛りを頼んだが、若干の薄味が功を奏しで飽きることなく食べきることができた。このお店、醤油ラーメンも美味しいらしいので次回の宿題ができた。店を出るとすっかり入店待ちの行列ができていた。



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NV200のセンターコンソール標準ではシートに対して低い位置にある。物置きスペースとしては重宝しているもののアームレストやテーブルは存在せず、肘の高さに"ちょっとした"テーブルが欲しいと感じていた。

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NV200のセンターコンソールは社外品が幾つか存在するが"ちょっとした"モノにしては案外高価だ。パーツを切り出して自作されている方もいるが、もう少し簡単に実現できないか模索していたところ幅と長さ共にちょうどいいサイズの小型スチール棚が見つかった。

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[ドウシシャ]ルミナス スーパーライト キッチンラック 防サビ ポール径12.7mm ミニラック 3段 幅45.5×奥行20.5×高さ46.5cm WH2045-3

元のコンソール(特にドリンクホルダー)を引き続き活用したいのでアクセスを考えて中段の棚設置は諦めた。仮組みしてみると思惑通りいい感じで収まりそうだ。高さも程よい。

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棚のポール(足)幅とコンソール幅の相性が心配だったが、現物合わせは痛快なくらいほぼピッタリで安定して設置できそうだ。ATシフトの干渉を避けつつ(後方に下げ)、棚の後方からでもドリンクホルダに手が届く位置を探して固定場所を決める。

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課題は高さ方向の平衡取り。
棚の足を設置させるコンソール縁は、後部のドリンクホルダー側が高く前方方向が低くなっている。さらに前方運転手側は縁の内側のトレイ内に立たせるため一工夫が必要。組み立て式のスチールラックを選んだのはこのためで、高さを吸収すべく四隅で高さを変えて棚の平衡を確保する。

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足の設置部をマジックテープで固定して設置完了。しばらく走ってみたがぐらつくこともなく軋み音も発生しない。物理的圧迫感が生じたものの、透け感があるスチールシェルフなのでまだマシなのかもしれない。

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追伸:ちなみに次候補はこちら。

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NV200 バネットバン/ワゴン センタードリンクホルダー (レザーブラック)

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道の駅 中山盆地 + 国道17号 道の駅巡り

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今年の猛暑からの逃避願望は冷静な判断を狂わせるようだ。
「標高の高い道の駅」をネット検索していたら、以前から気になっていた道の駅川場田園プラザの標高が2000m超という検索結果を発見した。これは錯覚だったのだが、美ヶ原高原の涼しさを忘れられず冷静さを失っていた自分はその錯覚にに飛びつき、ロマンチック街道を一目散に川場に向かったのだ。

  • 道の駅八ッ場ふるさと館:https://yambamichinoeki.com/

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    途中、ダム放流を行っていた八ッ場ダムに立ち寄り迫力のミストを大量に浴び(これは涼しかっ!)、道の駅で嬬恋レタスがサンドイッチされた「八ッ場ダム焼き」で遅い朝食を済ませて先を急ぐ。


  • 道の駅川場田園プラザ:https://www.denenplaza.co.jp/

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    道の駅川場田園プラザは実際には標高約500mの開けた平地にに位置し、農産物直売所や複数の食べ物処も備えたとても施設が充実した道の駅である。ただ知名度と人気ゆえ何しろが多い。そして期待していたほど涼しくない。(苦笑)車を停めて場内を一周する頃にはここで一晩過ごす気はすっかり萎えていた。知名度が高くネット上に客観的な評価が多数あるので自己都合なマイナスレビューはここでは割愛する。

  • 道の駅中山盆地 - http://www.takayama-kanko.jp

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    代わりに向かったのは、途中で立ち寄って好印象だった道の駅中山盆地。三並山を遠方に田園風景が広がる高山村の高台に位置する。駐車場からは田んぼアートも施されている田園風景と背後に三並山が見えて心が和む。日帰り温泉施設「ふれあいプラザ」を併設して駐車場も広いわりには静かで落ち着いた雰囲気のこの場所で一晩を過ごすことにした。
    日中から人出もそれほど多くはなかったが、夕方を過ぎるとさらに閑散としてきて静かで快適な夜が過ごせる。エンジンを掛けながら過ごすクルマが数台いたが、120台程度の駐車場はそれらを避けて好きな場所選びができるくらい空いていた。夕方から夜間は田んぼを吹き抜ける風が爽やかで概ね快適だった。時折風が止むと車内は蒸し暑くなったが、とはいえ室温は27-8度で窓を開けて扇風機を回していればそこそこ快適に寝ることができた。盆地とはいえ標高約600mで東京より格段に涼しいのだ。
    翌朝はしっかり寝坊し、ゆっくり朝食を取って身の回りを整理したのちに併設されている公園を一周散歩。そうしているうちにふれあいプラザが開店し、贅沢に朝風呂を浴びてから出発することにした。


二日目はロマンチック街道を外れて17号(三国国道)を北上することにして、途中の道の駅をいくつか目指した。興味深い箇所が幾つかあったが残念ながら車中泊の観点で個人的にはピンとくる駅には遭遇せず。


  • 道の駅月夜野矢瀬親水公園:http://www.tsukiyono-harvest.com/
  • 道の駅たくみの里:https://takuminosato.jp/

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    道の駅たくみの里は宿場町の雰囲気を残した三国街道須川宿に隣接する道の駅。着物体験、そば打ち体験、わら打ち体験や土鈴の絵づけ体験等々その名の通り様々な里山文化の*たくみ*体験ができる、子供連れ家族が一日過ごすには面白い施設だと感じた。RVパークも用意されているので車中泊してゆっくり過ごすのもいいかもしれない。


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苗場、湯沢を超えて国道17号をひたすら北上する。気が付くと前方のトラックには新潟米の表記が。


気が付けば南魚沼を通過して長岡市まで来てしまっていた。ローカルなファミリーレストラン「「レストラン三宝」」で食事したのちに関越で帰途に就いた。さすが新潟、コシヒカリ最中アイスなるものを発見。


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道の駅 美ヶ原高原

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猛暑が続くお盆の連休前に、涼しく快適と評判の道の駅美ヶ原に行ってきた。日本で一番標高が高い場所に位置する道の駅である。
到着時(夕方)は霧が立ち込める時折ざーっと降る雨交じりの天気、翌日は太陽が差すものの曇り空と、両日とも眼下は一面雲に覆われて真っ白、結局滞在中は下界が見えずじまい。
一方で標高2000mの高地に吹く風は時には少し冷たいくらいに涼しく爽やか。今年の猛暑を考えると天国に来たようで冷気は満喫できた。日中27℃、夕方には24℃、そして夜中には20℃まで下がり、就寝時にはブランケットを一枚追加して寝る幸せを享受した。万が一を想定して持参した送風機は幸いなことに無駄に終わった。

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岩谷マテリアル 水タンク ウォッシャブル ウォーターバッグ 5L 透明 WWB-5CL 注ぎやすいコック付き


美ヶ原美術館に併設された道の駅は広大な駐車場を有し、美術館が閉館する17時以降は密を避けて風通しのいい駐車スペースを簡単に確保することができた。

美術館開館中はに併設された売店や食堂が利用できるが美術館の閉館とともに閉店する。山の上なのでコンビニなどもないため食料飲料は事前に用意してくる必要がある。夜間に使用できる施設はトイレのみである。水も確保も難しいかと思いウォーターバッグに水を入れて持参したが、案の定「渇水時にはトイレの使用を中止します」という張り紙もあり、高地では水が貴重であることをうかがわせる。ちなみに今回は以前購入した
ウォーターバッグを初めて使用したが、今後も重宝しそうだ。(せっかくDIYしたギャレーシンクは不要なんじゃないかと若干虚しさがよぎる。)アテにしていなかった携帯電波とテレビ電波のの受信状況がすこぶる良好だったことも付け加えておく。

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翌朝は時折強い日差しが降り注ぐ天気であったが風は変わらずひんやりと心地よく、なかなかこの場を離れる気にならない。この記事を書きながらノンビリと風に当たって過ごして昼まで長居してしまった。ごめんなさい。

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結局道の駅を出るまで雲は切れず、下界は見えずじまいだったことが心残り。

主観的車中泊お勧め度:〇

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TRAXXAS 1/18 TRX-4M Defender Upgrade 2

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Deciding to upgrade the TRX-4M Defender in several phases, the first batch of upgrade leaned towards tweaking the cosmetics, which ended up tuning up the suspension. 53mm shocks in red, stainless clearance links, and negative offset aluminum wheels. The red showing inside the wheel arch when the shocks stretch is a cool-to-see.
Though I did order steel drive shafts, a change of mind made that upgrade pending. Instead of upgrading the drive train and steering part by part, I decided to build up the front and rear trans-axle unit completely with gears and bearings and brass parts before fitting them in. Mixing plastic parts with metal parts doesn't sound good balance-wise. Also to be honest, repeating the tear down and build up again and again for each part upgrade would at some point become more bothersome than fun. So, now waiting on the second batch or parts below so I can do a complete trans-axle build.
The build up should be fun.  

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道の駅 - 栃木南部

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ぶらり家出旅は江戸から西に向かうことが多いので、たまには北上してみることにして、宇都宮を目指す。
道の駅きれつがわで車中泊。好印象で車中泊向きと自己評価。
翌日訪れた道の駅たかねざわ 元気あっぷむらも好印象。先にこちらを訪れていたらこちらで車中泊したと思う。温泉や公園が併設されているところが多く、栃木(南部)の道の駅は気合が入っているなと思わせる。

今回参考にしたwebページ:Hinatora 栃木県のおすすめ車中泊スポット! - https://hinatora.com/tochigi-car-night-spot/


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R122を北上したが、殺風景であまり面白くなかった。ケチらずに東北道に乗ればよかった。
昼食は館林市名物の「まゆ玉うどんもり陣」でうどんを食す。うどんはもちもち派な自分にはちょっと合わなかった。


  • 城の湯やすらぎの郷 : 主観的車中泊お薦め度×
    https://www.yaita-onsen-shironoyu.jp/

    落ち着く場所を求めて最初に立ち寄って入浴。RVパークも併設されていて車中泊候補であったが、景色的に見るべきものはなく閑散としていたので寂しくなり、入浴だけして離脱。

  • 道の駅きつれがわ : 主観的車中泊お薦め度〇
    https://michinoeki-kitsuregawa.jp/

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    日本三大美肌の湯といわれる喜連川温泉の入浴施設も併設された道の駅は、幹線道路から少し離れていて大型トラックも入ってこない。農産品販売所を含む売店も充実していて車中泊台数も多すぎず少なすぎず。落ち着く時間にもなっていたのと感性的にシックリきたのでここで夜を明かすことにした。
    ちなみに、レモン牛乳の正式名称は「関東・栃木レモン」らしい。元々レモン牛乳を製造販売していた関東乳業が廃業し、翌年、栃木乳業が製造法を受け継ぎ復活させたところからこの名前がついているそうだ。

  • 道の駅たかねざわ 元気あっぷむら : 主観的車中泊お薦め度〇
    https://www.genkiupmura.com/

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    翌朝に訪問。
    売店はもちろん温泉施設が併設され、トレーラハウスグランピングも楽しめる公園化された道の駅。訪問時も芝生で沖縄フェアが開催されていた。緑がいっぱいあって落ち着ける場所と感じた。ソフトクリームを車に持ち帰りしばらく朝寝したが気持ちよかった。道の駅きれつがわより先にここにきていればここで車中泊したと思う。

  • 道の駅 はが : 主観的車中泊お薦め度×
    http://www.michinoeki-haga.gr.jp/

    好意的な車中泊記事を見かけたが、個人的には殺風景で味気ない印象。入浴施設があるので機能的には可。

  • 道の駅うつのみや ろまんちっく村 : 主観的車中泊お薦め度△
    https://www.romanticmura.com/

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    第一駐車場以外は20時で閉場する。その第一駐車場は比較的収容台数が少なく満車のリスクがある。場所さえ確保できれば施設は充実している。入浴施設もあり。大きい第二駐車場ではポルシェ911のオーナーズミーティングが行われていた。

  • 道の駅思い川 : 主観的車中泊お薦め度×
    https://www.michinoekiomoigawa.co.jp/

    幹線道路沿いなので騒音的に懸念アリ。

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宇都宮での昼食をググって宇都宮餃子のキーワードとともに出てきた「中華かいどう」。人気の町中華と期待して入ってみたが、特筆すべきことは何もなし。あのトップ目ヒットは何だったんだろう?

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TRAXXAS 1/18 TRX-4M Defender Upgrade 1

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Compared to the FMS LandCruiser 80, the TRAXXAS TRX-4M Defender has more torque and better suspension damping which leads to better terrain traceability even in stock. It does seem to need more clearance, and the dampers sometimes cause fixation which is motivating me to consider upgrades. A little at a time, so see what's working and what's not.

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ref : INJORA TRX-4M parts - https://www.injora.com/collections/trx4m-upgrades?page=1

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車中泊2泊の放浪の旅、夜に出発。八ヶ岳方面を目指すつもりで中央道に乗り、談合坂SAで車中泊。
ところが3月上旬の夜は思いの外気温が低く、持参した就寝装備が不十分で夜中に寒さで起きてしまった。
FFヒーターを数回入れて朝まで凌いだものの、快適に寝ることが車中泊旅の一つの達成感だとするとこれ以上北上するのは得策ではないと八ヶ岳行きは早々に諦めた。これが放浪の旅のいいところ。
翌朝しっかりと寝坊して夜中の寝不足を補い、とっくに出発していなくなっている周りの他の車中泊車のトリを務める感じで談合坂SAを出発。最寄りのスマートICを降りて富士山を眼前に拝みながら一般道を富士五湖を横目にひたすら南下。向かったのは伊豆である。

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  • 道の駅都留
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    リニアモーターカーの実験線に隣接していると行っていいくらい近いところに位置する道の駅。
    見学センターとは目と鼻の先である。よくも悪しくも周りに何もなく、事前に食料品を買い込んで向かえば静かに車中泊できそうだ。電源付きのRVパーク用の区画も10台分程度用意されている。星を眺めながら静かに一晩を過ごしたい時にはいいかもしれない。
  • 道の駅・川の駅伊豆ゲートウエイ函南
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    今回気に入った場所。14:30くらいに到着してそのまま居座り昼寝して、2泊目の車中泊の場所とした。
    道の駅はかなりの混雑でゆっくりする雰囲気にはならないが、道の駅に隣接しつつ、道を隔てた狩野川沿いにある川の駅の方が落ち着いていて車中泊に向いていると感じた。BBQやキャンプができる川沿いの公園と河川防災ステーションの管理施設を兼ねていて、日中使用できるコインシャワーも備わっている上、コンビニ併設で寿司処など食事も充実している道の駅へは歩道橋を渡ってすぐと施設的にも申し分ない。堤防上にある駐車場からは晴れていれば正面に富士山、眼下には狩野川を見ることができて景色もよく、のんびり時間を過ごせる。駐車スペースが限られているので本当はあまり宣伝したくないくらい気に入った。
    せっかくなので食事は手抜き。道の駅は18:00で施設が閉店する(コンビニは24時間営業)とのことで、目をつけていた沼津魚がし寿司でテイクアウト用に寿司を握ってもらった。
    美味しい寿司の夕飯後を車内でゆっくりと夜を過ごして眠りについた。充実感も手伝って、この晩はぐっすり暖かく寝ることができた。

    放浪旅の特権で翌朝も寝坊。曇天で富士山は顔を見せてくれなかったが、狩野川をのんびり眺めながらコーヒーを淹れてサラダとヨーグルトで朝食。食べながらもう少し南下してから伊東の方に足を伸ばそうと決めた。
  • 道の駅伊豆のへそ
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    道の駅・水の駅伊豆ゲートウエイ函南から南下することしばらく、入り口がとってもわかりづらかった。いちご館と伊豆村の駅(農産物直売所、宿泊施設、MERIDAのコンセプトショップ)が併設されているのが特徴。出足が遅かったせいもあるが人の多さに圧倒され、ほぼスルーした。
  • 道の駅伊東マリンタウン
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    伊豆半島の真ん中あたりを西から東へ横断し、伊東に抜けた。R135に出て評判高く人気の道の駅であるい道の駅伊東マリンタウンに到着。日曜日昼過ぎの人気スポットなので当然といえば当然だが、満車の駐車場に入るためには長い車列に並ぶ必要がある。海沿いのスポットを選ぶ余地は少なくとも週末の日中はなさそうだ。商業施設が立ち並び、正直言って個人的にはあまり魅力を感じない道の駅。ただしこれは週末の日中の話。夕方には車も減るだろうし入浴施設もある。夕方から翌朝にかけてはきっともう少し落ち着いて車中泊に適した姿を見せるのかもしれない。車中泊コミュニティでは評判がいいのだから。

マリンタウンでは食事をする気にならず、徒歩でひと回りしたのちに早々に退散。少し南下したR135号沿いに美味しそうな船屋食堂が見つかり、絶メシロードばりに飛び込んでみた。アジフライの美味しかったこと。

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TRAXXAS 1/18 TRX-4 M Defender

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While searching for the FMS 1/18 Land Cruiser, I learned about the R/C manufacturer TRAXXAS. Many after market parts from various parties, good performing models make thei vendor a classic manufacturer. The flagship 1/10 scale Land Rover Defender TRX-4 overwhelmed me at that time, (here and here), but the size and budget was too much for me.
A 1/18 scale crawler has come out from TRAXXIS, with the model name TRX-4M, which can be referred as the 1/18 version of the TRX-4. It seems to be out in the market for a while, but still difficult to get in Japan, as well as Europe and the US as of Jan.2023. Searching online, I discovered a green one I've been wanting n stock at a site in Germany, and ordered it as a partner for my FMS LandCruiser.

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Lined it up with the FMS Land Cruiser.

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GOKUMIN ごろ寝 マットレス (60cm * 180cm)

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インフレーター(エア)マットは空気入れはまだしも空気抜きがとても面倒で使うのを躊躇するくらい。自宅使用も兼ねて高反発の携帯可能なマットレスを試してみることにした。

  • GOKUMIN ごろ寝 マットレス (60cm * 180cm)

    硬さ220Nでやや硬め、竹炭配合による消臭機能付き。頭部部分が折りたたみ可能でレイアウトのバリエーション可能。
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    適度な厚みもあって、高反発を痛感する硬さではないものの、しっかり身体をホールドしてくれる程度の硬さはあり、不安定な車内に敷くとしっかりしたベッドスペースができて好印象。パタパタと折り畳めるのと丸めて持ち運べる携帯性も良し。後日追加で 50cmx150cmのモノも入手。キャンピングカーに両方敷くと全面がカバーできてナイス。

ちなみに最後まで悩んだのがこちら。

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NEOPASA駿河湾沼津 下り (1/21)

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道の駅いちごの里よしみ

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埼玉県の吉見町はいちごの栽培が盛んらしい。(知らなかった)
いちごが出始めの年初、狭山に用事があったついでに「道の駅いちごの里よしみ」を訪問。

売店で売っていたプレシアの工場直送されたシュークリームと道の駅隣接のいちごハウスで売っていたイチゴを購入。クルマに戻り、その場でシュークリームにイチゴを盛り付けてイチゴシューにしてみた。フレッシュなイチゴとクリームの組み合わせ、この食べ方はぜひお薦め。

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トイレもキレイで24時間使用可能らしい。

近くには埼玉で寛政元年創業の老舗醤油蔵「笛木醤油」の見学・レストラン施設「金笛しょうゆパーク」があり、醤油づくりについて学ぶことができる。
(「生醤油」にはなぜ必ずルビが振られているのか、などのトリビアも。)

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KOVEA CUBIC Gas Heater

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年末に入手したコンパクトでかっこいいカセットガスヒーターの(暖房)効果確認と餅焼き実験を三が日に都内の車内にて。
暖房効果は抜群で、600Wのセラミックヒーターより格段に高く、焼き餅もしっかり頂けました。
ガスボンベの差し込みに若干コツがいるのと(ここら辺は大手メーカーの方が安心かも)、当然ながら火器ゆえの注意(やけど、一酸化炭素中毒)は必要であるが、使えそうな代物である。
(なお本製品はあくまでも暖房器具なので調理は推奨されていないと思います。自己責任でお願いします。)

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KOVEA CUBIC ガスコンロヒーター 液化ブタンガス キュービック アウトドア、釣り、キャンプ、バックパッキン用便利で持ち運び可能 おしゃれ 専用収納バッグ付き [並行輸入品]


ついでにガスコンロも小型化。車内の限られたスペースにすんなり収まるようになった。

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アイリスオーヤマ カセットコンロ 合金鋼 ミニ オリーブグリーン IGC-M1-G

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冬の準備 / Preparing for Winter

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今冬の車内(車中泊)防寒対策は下記の3(4)+1 点セット:



2023/09/21追記 : 消えてしまったKOVEA CUBICのヒーターがいつの間にかAmazonに復活。
2023/01/02追記 : 購入後になぜかAmazonから消えてしまった小型でかっこいいこちらのヒーターをゲット。

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  • アイリスオーヤマ セラミックヒーター - 就寝中の安全な暖房はこちらの方が適しているか。電力喰いな点が難点。
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    The DIY galley installed in my camper is in use when cooking and washing inside the car, but the 10L supply/waste tank that fits in the galley is frankly a bit over spec-ed for a single overnight trip. I did some remodeling of the unit, shrinking the size (height) just enough to fit a 5L waste tank making it smaller and more flexible to place in the car. Importantly, I made sure the unit can be set up in it's original size in case I need the 10L tanks for long hauls.

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    ギャレーの土台部を2つに切断して高さ10cm程度(従来比約1/4)の土台を新たに"捻出"。(写真左)

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    全高が低い5Lのウオータータンクを入手し、背低の土台部に組み込んで上部のシンク部分をセットすれば小型版ギャレーの出来上がり。

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    SM SunniMix ウォータータンク ク 5L 車載 アウトドア 水漕

    給水用に使った5Lタンクはこちら。高さ14cm。10Lタンクの半分の高さである。

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    アズワン スクエアーボトル 5L / 4-5331-02

    排水用タンクも小型化。

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    従来はL字型の室内レイアウトで床に設置する必要があるサイズ(高さ)でスペースはそれなりに占有していた。一(二)泊程度には少々大き過ぎる。小型化で高さが30cm弱低くなったことでベッドフロアの上に置くことができる。

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    もっとも今後数日にわたる車中泊で大容量の給排水システムが必要になった際には元のサイズで使えるよう、切断した中間部は保管しておく。

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    夕日を受ける富士山のシルエットを眺めながら東名を走る。

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    足柄スマートインターで高速を降りてぷらっとパーク足柄(上り)に到着後、まずはSA併設の温泉「時の栖」で入浴してから「いでぼく」のジャージーソフトクリームで身体を涼めたのちに、「こめらく 海鮮茶漬けとおむすびと」で夕食に「みょうが香るごま鯖とあじのたたきごはん」を食す。自炊はせず場所の恩恵をフルに被る。

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    車内に戻りテレビを少し見ていたら睡魔に襲われ、早々に就寝。
    毛布だけでは夜間はもう寒く、FFヒーターの有り難みを感じた一泊。

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    起床時には顔を見せていた富士は10分後には傘を被って晴れのち雨の天気予報通りな姿を見せていた。

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    車内用 IH/電子レンジ 装備を考える

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    2022年秋時点で、車中泊時の調理はガスコンロを使っている。電気ケトルは持っているものの出番は少なく非常用の位置づけになっている。冷蔵庫も買った。
    せっかく1200W級(1600W/1260Wh)の携帯電源があるのだから、バーナーを使った車内での湯沸かしから一歩前進したいところで、バーナーとセットで使えるクッキングヒーターと調理器具を探してみる。


    電子レンジ(ターンテーブル型、17-18L)

    電子レンジ(フラットテーブル型、17-18L)


    IHコンロとやサンドイッチメーカーであれば持っていても損はないが、電子レンジを搭載するとなるとそれなりの覚悟(とスペース確保)が必要になる。ただレンジがあればレンジ用レトルト食材も使えるし、火器の代替としてIHヒータを買うよりメリットはありそう。何しろ便利そうだ。

    自炊派の道を突き進むのか、絶メシロードばりのご当地グルメ探訪の道を歩むのか。車中泊旅の方向性を問われている気が(勝手に)する。

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    Cruise Control / クルーズコントロール

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    NV200には純正のクルーズコントロールが付かない。これは高速道路を長距離走る旅車にとって快適性の面で少々ツライ。何ともしがたいものかと諦めていたが、調べてみるとクルーズコントロールは後付けができることを知る。少しでもストレスフリーな旅をしたく、リーズナブルな後付け用クルーズコントロールを探してみた。

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    PIVOT 3-drive AC2

    安全にもかかわる装置なので信頼がおけるものを選びたいと考えていたところ、いくつかある選択肢の中でPIVOT社の3-drive AC2という日本製のスロットルコントローラ/クルーズコントロールが見つかった。日産NV200にも対応しているようだ。

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    本体はステアリングコラムの上部に設置。

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    本体の近撮。サイズは小さい。

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    クルーズコントロール用のレバースイッチはコラムカバーに装着。

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    取り付け作業(依頼)中。

    基本的な動作確認は一般道で行い、念願のクルーズコントロールを確認することができた。平坦地ではスムーズであるが、NV200が馬力もトルクも貧弱なせいで上り坂ではキックダウンが頻発し走りがギクシャクしてしまう。(減速後の設定速度への)再加速はレベル調整ができるようなので、スロットルコントロールと合わせて今後少しずつ遊んでみたいと思う。

    追伸:高速道路を約200Kmほど走行し、その大半でクルーズコントロールを使ってみた。疲労度は格段に軽減された印象があり効果絶大である。またスロットルコントロールをエコモードに設定してアクセルレスポンスを少し鈍くしてみたところ、加速時のピッチが和らいで乗り心地が快適になった気がする。(要は自分がアクセル踏み過ぎだったということ。)


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    常磐道友部SA / 道の駅笠間 (10/8-9)

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    夜に出発し、久しぶりに常磐道を走り茨城方面に。友部サービスエリアで力尽き朝まで車中泊とする。
    明朝起きて周りを見渡すとスーパーカー達に囲まれてて場違い感100%。(苦笑)

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    現存する海軍航空隊司令部庁舎である筑波海軍航空隊記念館(https://p-ibaraki.com/)を見学。

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    道の駅笠間は駐車場が満車で周辺道路は大渋滞。
    栗の最盛期ということで「1mmモンブラン」を求める人でごった返していた。
    当方は栗ソフトを食べて早々に退散し、近くの直売所で焼き栗をゲット。

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    霞ヶ浦の湖畔で心地よい風を浴びながら遅い昼食を食す。

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    A4 80000Km and Going...

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    7年で80000Kmを刻んだAudi A4 Avant. 大きな故障もなく快調に動いてくれている。
    角が取れてきたせいか、新車時よりむしろ乗り心地は優しくなっている気がする。
    青空駐車であるが、ボディーコーティングをメンテナンスすれば(細かい傷も多いが)まだまだ艶っぽくなる。

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    '2022 Summer Road Trip

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    短い夏休み、南信州、道の駅信州平谷にて車中泊。
    標高が900mほどありとても涼しい。
    温泉もフリーWiFiも完備していて快適な夜を過ごすことができた。
    道の駅しなの、道の駅いくさかの郷でも車中泊。
    黒姫山が姿を見せてくれなかったのが残念。

    喰った喰った。

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    CO/CO2 Sensor

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    Bofypoo CO2センサー 二酸化炭素濃度計

    コロナの第七波に完全突入。先週の新規感染者は世界で最多となったらしい。
    感染対策を行っている飲食店では二酸化炭素(CO2)センサーを設置して換気をモニタリングしている店舗が多くなってきた。宅内の換気レベルに興味があり、安いC02センサーを購入してみた。測定値の正確性はわからないが、相対的な指標と意識づけの効果に期待。

    センサー購入の目的はもうひとつ。
    CO2の測定とともに一酸化炭素(CO)も測定できるセンサーを探して入手した。車中泊の際に調理の為に火器を室内で使うことがある為、一酸化炭素中毒による事故を防止すべくCOセンサーが欲しかったのだ。

    COもCO2も測れる安価なセンサーなど都合のいいものはないだろうとダメ元で探したところ、幸い辿り着いたのが上記のものだ。

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    とりあえずそこそこ換気できている模様。

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    Crawling Offroad with the Land Cruiser LC80

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    Radio controlled (R/C) cars has been my hobby for a while, and I've been building ones, running them, then trashing them. The latest one is a Formula 1 six wheeler I built more than 5 years ago, but it's been sitting in the "garage" for a while now.
    The issue with road going R/C cars is that there are few places to run them. With low ground height and short suspension stroke, it's difficult to enjoy the ride unless you run them on a really flat and clean paved area. Since there are so few of them around, the cars end up stashed in the closet.
    So, off road crawlers. They're made to run off road, up hills, rocks and even muddy areas making full use of the suspension. A different way to enjoy than road cars, and no need to look for flat pavement. A lot of tune up parts add on to the enjoyment.

    The model I chose for my first crawler was a 1/18 scale Toyota Land Cruiser 80 scale crawler from a manufacturer called FMS. As rumored, it's degree of perfection is quite high and well built, and a good moving suspension with four wheel drive.

    RocHobby 1/18 スケール カタナ トヨタ ランドクルーザー RC ロッククローラー モデルカー

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    Running it in rough terrain showed it's potential with long legs and sufficient torque, but I also learned it challenging to make it climb up and down tricky areas avoiding a rollover. Yes, challenging, and fun.

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    道の駅富士吉田 (6/18-19)

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    時折強い雨が降る週末土曜日、夕方に富士五湖に到着してまずは日帰り温泉「紅富士の湯」で湯を浴びる。
    ここは晴天時には富士山を眺めることができる絶景湯らしいが、当日はシトシトと雨が降る中での入浴だった。
    夕食と翌朝食を入手して、かろうじて明るいうちに道の駅 富士吉田に到着。
    ここで入手できて美味しいと噂の富士吉田の湧き水を汲んで車中泊の準備後、レトルト中心の夕食を済ませたのちにまったりとテレビ鑑賞やメールチェックして過ごした。

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    就寝後、明け方トイレに起きると雨は止んでいて、幻想的な月あかりと富士山に出迎えられた。
    二度寝して起きるとすっかり日が昇っていた。

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    扉を半開きにして車内から富士山を眺めながら朝食。

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    朝食後は特段予定もなく、周辺を散歩しながら時間をつぶす。

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    富士山レーダードーム館や道の駅併設のモンベル富士吉田店を冷やかす。時間を潰していた理由は軽食コーナーの開店待ちの為。名物の「吉田のうどん」を朝食のデザート(?)に食す。

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    北口本宮冨士浅間神社にお参り。参道が厳かで気分が落ち着く。

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    Shopping List '2022 梅雨

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    物欲の梅雨。(ボーナスの使い道?)

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    All play and no pay makes Jack a a tax evader...gotta fulfill my obligations first. :-)


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    故障(Nike Airのエア抜け)しているジョギングシューズの新調。Nike一択。(中学3年で履いたアシックスを最後にスポーツシューズはNikeしか履いていない。)パッと見地味な色しかなさそうにみえるのは歳をとって派手好きになったせいか??


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    10年以上使ったHDD DVDレコーダーが不調なのでそろそろ入れ替えか。テレビが依然東芝REGZAなので、レコーダーも引き続きREGZAで。レコーダー間のコンテンツ引越しができなさそうなのが残念。地味なメール録画予約機能に期待高。

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    車中泊用にマルチツールが便利そう。VictorinoxよりはLEATHERMAN希望。ハサミは必要。
    WingmanかCurlで悩み中。背伸びしてWave Plusか。


    こちらはホントのオモチャ...といってもかなり本格的なオフロードR/Cらしい。完成モデルではあるので組み立ての楽しみはないが、F1マシンより走らせる場所を問わなさそうなので面白いかも。ランクル、乗ってみたかったしね。
    新型ジムニーのR/Cも実車の再現性が素晴らしいようで魅力的だが、走破性(足の伸び)がそれほどでもないようなので今のところは次点。(走らせようと思い描いている場所が結構ラフテレーンなので)

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    Roof Deck (overlander style)

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    Thinking about a overlander styled roof deck for my NV200 Camper while keeping the car height low. The ones by Rhinorack and YAKIMA look really cool, but are way too expensive by my standards. Looking for other options, I came across a nice looking one by CarMate INNO.

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    カーメイト inno イノー 【 ルーフデッキ 100 】オーバーランダースタイル 【 エアロ/スクエアベース 対応モデル 】 INA510 黒
    カーメイト inno イノー 【 ルーフデッキ 120 】オーバーランダースタイル 【 エアロ/スクエアベース 対応モデル 】 INA515 黒

    Photo simultion, and it looks like the 110cm rack looks better balanced.

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    THULE was my only choice for the base carrier. Using the fix points on the roof to attach the base carrier was also the choice, having bad experiences in the past clamping the base attachments to the door sill. THULE is the only manufacturer that has a fix point adapter for the NV200. I chose the Wingbar EVO with an aerodynamic cross section looked cool, and will help with wind noise reduction.
    I plan to set up the roof rack towards the rear end of the roof, so I used the two fix points of the rear side out of the three. The typical choice would be to use the front two so the carrier would sit on the middle of the roof, but I'm going for something different.

    THULE スーリー NV200 バネット(バン・ワゴン H21/5~ M20)用 ルーフキャリア 3点セット フット7107+ウイングバーEVO7113B+キット7050 ベースキャリア カーキャリア ルーフラック カスタム パーツ アクセサリー


    2022/06/05:
    First things first, the base carrier system attached.

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    Sticker Tuning

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    Adding a Hawaii sticker in addition to the map of Japan sticker I already have...both favorite places.

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    Looking to also tune up my van with outdoor gear stickers, starting off with brands I'm actually using.

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    Happened to find a overseas site that makes custom sized brand logo stickers
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    2022/06/08:
    The arrived stickers in place.

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    Weekend Vanlife - by the Sea

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    On a free weekend, I wander seeking relaxation and end up watching the ocean.

    One day :

    #sunday #morning #coffee by the #beach
    #海 を見ながら #日曜日 の#朝 #コーヒー

    20220412layout2.jpg 20220412layout3.png 20220412layout4.jpg

    Another day :

    Overlooking the #coast on a #Saturday
    #湾を見ながら #土曜日
    #surugabay
    視線の先には #駿河湾
    #冨久家
    #冨久家のイタリアンロール
    #NEOPASA駿河湾沼津 下り

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    #campervan
    #nv200
    #nv200van
    #nissannv200
    #nissanevalia
    #nv200camper
    #focsluz
    #campingcar
    #travelvan
    #vanweekend
    #vanweekend_original
    #vanlife
    #traveljapan
    #japancamping
    #旅ぐるま
    #旅ぐるまライフ
    #キャンピングカー
    #バンコン
    #車中泊
    #cleavewheels

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    収納を考える

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    車中泊で懸案となった収納を色々考える。

    マルチバーを設置して天井収納を考えてみるが、まともなものを設けると頭上が圧迫される。ワゴンタイプのNV200では内装内張がネジ穴を隠してしまっている上に、アシストグリップもないので固定が難しい。窓に固定するマルチバー用吸盤も存在するが、その場合設置位置が低くなり頭上が圧迫されてよろしくない。

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    そこで頭上のの圧迫感を軽減しつつ天井内張りがあることを活かしてマジックテープ付のラゲッジネットを貼ることを考える。
    天井から吊り下げる為に幅方向にマジックテープの補強を行ったうえで取り付け強度を増してみたところ、案外いい感じに収まった。

    左右の家具に配置する物入れとしてスパイスラックを探してみる。ウッディなものを探してみたがイマイチしっくりこない。

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    白基調な金属製のものに範囲を広げてみたがピンとくるものがない。ところが別件で立ち寄ったニトリに程よいモノが見つかったので試してみることにした。リアル買い物の威力凄し。

    ゆっくり時間を過ごせる空間が出来上がると雑誌や本を持ち込むことも増えてきた。マガジンラック的なものが欲しいところであるが、雑誌を収める空間が見つからない。

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    リアシェルフにハンギングボックスというのはどうだろう?とりあえず展示会でもらった布製のバッグをリアゲートに貼り付けて、簡易的な雑誌入れを設置してみた。

    そしてにシートバックにかけているブランケットの滑り止めにテーブルクロス止めはどうだろう?

    さらに、殺風景なリアハッチに装飾を考えてみる。

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    東名富士川SA・道の駅富士川楽座

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    Just DIY work and setting up equipment (portable sink, bed board/shelf) is like like putting the cart before the horse, so I decided to go out auto camping with the NV200. I wanted to check out the added stuff in real usage to see if it works. I departed Tokyo late afternoon and headed south towards Mt. Fuji without a specific destination in mind. I ended up heading towards Fujikawa Service Area (SA) on the Tomei Expressway which I read as having a nice view of Mt.Fuji and nice facilities. I ended up arriving in the dark at night unable to check whether my read was correct, but I decided to trust it.

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    Before arriving at my destination, I exited the expressway at Fuji interchange and headed to a public bath place for a dip. As the name Fuji-city says, Mt Fuji can be seen from just about anywhere in the city.

    After getting dinner and dessert, I headed to Shimizu interchange to get on the expressway and headed towards Fujikawa SA.I later learned that I could have accessed this SA via local roads. Lesson learned.

    Arriving at the SA, there were very few cars around, and the (annoying) trucks which keep their engines running all night were parked in their spots a distance away. A few camping cars ready to spend the night here were already parked. In the darkness not knowing which direction and where Mt.Fuji can be seen, I randomly picked a parking place away seeking silence from other cars. Though I ended up having to move the car to a different place early morning in order to enjoy the view of Mt. Fuji from the window, the initial place was also good since I was unexpectedly able to shoot a nice night view.

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    As I spent the night eating bento dinner in the car watching TV (no cooking, just boiling water for my instant miso soup and tea) and having dessert while checking my emails, I quickly became sleepy. (I guess that tennis in the afternoon followed by a hot relaxing bath did it.)
    Using the sink unit which I filled water with before departure to wash my face and brush my teeth (fulfilled it's role perfectly) , I converted the space to bedroom mode by changing the rear shelf to the bed board. The switch was very easy being able to leave the sink as is. The legs attached to the bed board is a bit weak resulting in the board moving when I turned over, but that's nothing compared to the extended bed width achieved. It was still a chilly night but the FF heater made the van warm and comfortable to sleep in.

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    Getting out of the van midnight for restroom business, I was welcomed by a beautiful night view looking down at the lights of Fuji-city. Was able to catch a nice Instagram pic.

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    However on my second wake up as the sky was beginning to brighten, I discovered that the view of Mt. Fuji was blocked by a building and unseen from where I was parked. No wonder no one was parked around the area. After thinking about the burden of moving the car to another lot, I decided to do it out of strong desire to wake up to a view of Mt.Fuji though the van window. I went back to sleep for another couple of hours, and happily woke up to see what I had wanted to see.

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    Dripped coffee, roll sandwich and yogurt from the portable refrigerator powered throughout the night by the EFDELTA power brick (another equipment check item) was breakfast. Spent some lazy time in the van slowly packing up and tearing down my sleeping quarters until realizing that all the SA facilities and shops had been already open for a while, and visitors were already coming in waves. I went window shopping teasing the gift shops, enjoyed the full view of Mt.Fuji from the observation deck, and casually strolled around the area till the clock was telling me it was about lunch time. After purchasing a small cactus as my new traveling buddy at a local market booth, it was time to start the engine and leave the SA searching for lunch.

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    I ended up visiting a local seafood bowl eatery called "Sunzoku" near Tagonoura fishing port. The raw fish bowl included maguro tuna, raw and boiled whitebait, and sakura shrimp. Eating the bowl as recommended, I discovered that sesame oil (with a sprinkle of salt) goes well with whitebait.

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    I stopped by the river side of Fuji River for an after-meal cup of coffee, before heading home.

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    The "L" mode sidew bench layout has been something that has been on my mind since I got this camper, or maybe even at the point of choosing this model. The portable sink galley was actually designed with this layout in mind. In actually setting up this layout, it's much more spacious than the standard dinette mode. I like it so much that it's been the fixed layout this couple of weeks, and looks like it's going to stay that way as the standard setting, especially for solo traveling.

    The down side with this layout is that though it's comfy spending the day, it's not an one-touch conversion to the standard sleeping layout. Dismantling the galley is especially something that needs avoiding. The width of just the side bench seat is also too narrow to act as a bed.

    Being a lazy person, I needed to find a way to configure this layout into a sleeping setting without a drastic change. After a while of staring at the interior, the idea of an additional bed board came to mind. Placing a bed board next to the side bench will add width to the seating surface and turn it into at least a single bed. The galley will keep it's place since the bed board will be designed to fit right in between the bench and galley.

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    I measured the length of the bed board to be 120cm, which is achievable by pushing forward the second seat. This 120cm becomes key, which will be explained later. The gap between the bench seat and the galley is about 35cm, and I decided the board width to be 30cm to keep allowance. I chose a set of folding table legs that would give the board a height of 33cm when in use. the height would be just about the same height as the bench seat.

    I found a stock table board of 120cm x 30cm size on Amazon, and I picked up a no-brand one over the Iris Ohyama one which was said to be lighter but had quality and packaging issues by the reviews.

    Now, an issue that had to be solved was where to store a 120cm board in the daytime when not in use as a bed. Once choice was to look for a place to hide it, but it would be better to make use of it rather than put it away. As I was searching, I found out that other owners of the same model camper were adding rear shelves that span across the width of the car, and can be used as a table in addition to the storage shelf.
    Guess what...the length (width) of the shelve/table that's bingo for the NV200 happens to be....120cm !
    The 120cm that was just the right size for the bed board is also the just fit size for the rear shelf, making it possible to kill two birds with one stone, a bed board and rear shelf.

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    The table board that came is sturdy and looks strong enough to hold my body weight as a bed board, but needing a bit of strength moving it around.. Looks nice too being a melanin board with a gloss surface. After pre-fitting the board in the car, the table legs were screwed on. It turns out folding table legs are flexible to weight, but luckily wasn't a show stopper. I added rubber edge guards that act as stoppers to keep the rear shelf fixed while the car is moving, and also to gain a little height to avoid the seat back of the bench seat.
    With the DIY finished, the bed board/rear shelf is complete.

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    Since I had pre-fitted the board, the completed bed board went in with a snug fit as planned, with the board legs avoiding the dining table stem base as calculated. The height is slightly lower tan the bench seat which will be compensated by the thickness of the blanket laid down as a mat.

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    The board as the rear shelf is also a perfect fit, and the just right width of 120cm feels so good. The height gain to avoid the seat back of the bench seat needs tuning, but hoping to keep it minimal.

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    My living quarter for the solo auto camp is about complete. Eager to head out adventuring.

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    The completed portable water sink & table galley is ready for fitting in the car.

    First, the lower frame. The portable galley was made so the upper and lower frames can be detached, and the backside of the lower frame kept open. The purpose of this design is to utilize the lower frame on it's side as a storage box when the galley is not in use. The reason for keeping the depth of the galley to 29cm was to fit the lower frame underneath the bed. To make this happen, I was lucky to find a sink with a width of 28cm. The felt on the front side makes it easy to slide like a drawer on the floor.

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    I intended this galley to be used in a sideways seat configuration. This seat layout mode was not one that was lectured when I got the car, so I assume it's not a layout intended by the manufacturer. However, the width of the bed floor board (which is designed to fit in the width direction of the car) happens to be the same dimension as the length between the second seat to the rear hatch door...what a coincidence ! This makes the "L" type seating configuration possible. I personally like this configuration since it feels more relaxing than the face to face "dinette" position. The galley was made with this layout in mind, and it can be used sitting on the side seat.

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    It was relieving to confirm that the galley size was just right, not interfering with the side door even with the table in place.

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    The galley is tied down using a belt and tie down suction cups. The test drive proved that it was firmly fixed tight without any moving around, more than expected. The part added to the rear of the galley to press the galley to the interior wall seems to be doing it's job well. Let's hope the strength of the suction cups last.

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    The "living room", from a different angle.

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    2022.09.04追記

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    夏休みの旅、携帯シンクも横にオマケで付けた折り畳みテーブルも役に立ってます。

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    A water sink and cooking table... a galley was something I wanted to equip my camping car with.
    Some camper models equipped with a galley were candidates in my search, but were filtered out due to not only budget reasons but lack of sleeping space due to the permanent galley unit. I actually consulted my dealer about adding a simple water sink in my NV200 Camper FOCS Luz but gave up on it since it just didn't work.
    As result, I decided I'd DIY a portable water sink system that can be carried on and off the car.
    Starting off with collection of parts and materials.
    The wood parts of choice was 1x4 and 2x4 lumber so I can make adjustments to height as the frame built up. One piece boards may have looked prettier, but 1x's and 2x's have it's tastes too. The sink, supply and waste water tanks, and a USB charged electrical water pump were other parts that were collected.

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    The design sketch. (Click to enlarge)It ended up close, but not exactly since some tweaking was done as the build was in progress.

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    Putting together the upper and lower frame independently. Making the upper frame detachable is for efficient use of the lower frame for other purposes, as well as for easy access to the water tanks.

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    The main frame structure completed. The front side is covered whereas the rear side is left open not only for easy maintenance but for another purpose.

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    Test fitting the sink and water tank went well as designed.
    A cardboard mock up was made beforehand to get an idea of the size, but it's role ends at this point.

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    After securing the sink to the frame, an extra feature added on while waiting for the USB charged water pump.
    A foldable table is added on to the side using leftover material. The table size was designed to keep the unit easy to carry, but luckily resulted in enough size to place a cassette burner.

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    The water pump arrived dead on arrival, and needed a disassembly to get it working.
    Once it was sucking up water, the water system was checked for leaks and to see if the pump had enough power.
    It succeeded, and the unit is complete.

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    The whole picture of the portable galley (water sink). The size was designed to fit my Nissan NV200 camper which is a rather small camping car, as well as with the mind for easy loading/unloading. On the other hand, the size of the sink needed to be practical at the same time. Water capacity is 10L each for supply and waste which is a bit over spec. I might get a smaller supply tank of 5L instead.
    Time for fitting the unit in to the NV200 after adding few parts to help a snug fit with the interior.
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    continued to PART2...

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    初・車中泊(と気づき)

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    NV200で初めての車中泊を試すべく南房総に向かい、三密を避けつつ道の駅とみうら枇杷倶楽部https://www.biwakurabu.jp/)で一泊した。千葉県の道の駅は数、内容共に充実していて廃校になった小学校をそのまま再利用している道の駅・保田小学校をはじめ、工夫を凝らした各所は訪問の価値がある。ちなみに道の駅とみうら枇杷倶楽部は「全国道の駅グランプリ2000」で最優秀賞を受賞した道の駅である。

    車内での就寝は概ね(いや予想以上に)快適であったが、いくつか改善すべき気づきもあった。

    • 湿気(結露)対策
        冬場の車中泊は窓を閉め切って車内で暖を取るため結露が発生する。今回は何も対策をしなかったため翌朝には窓がびっしょりと濡れてしまった。換気扇の装着など対策は色々あるようだが、調べてみると、結露防止パックや無電源タイプの除湿機なるものが存在するようだ。面白そう。

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    • 荷物の固定
        冷蔵庫やポータブル電源などそれなりに重量がある積載物を固定する手段が必要と感じた。作成中のギャレーも車内で固定させる手段が必要だ。まずは荷物をバンドで固定するためのアンカー設置を思案中。新車の内装を加工するのはまだ気が引ける為、まずは吸盤が機能を果たすかどうか試してみたいところ。

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    • 車両の傾斜防止
        一見平坦に見える駐車場も微妙に傾斜していることが多々あり、車内で横になるとそれを敏感に感じてしまい就寝時の不快感につながることを実感した。立ったり座ったりしている分には気にならなくてもいざ横になってみると体は思いの外傾斜に敏感になるようで、今回最初に停めた場所では就寝前に傾斜が我慢できず、より平らな場所に移動した次第。レベラーを用意するか停車場所に気を使う必要があることを認識した。

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    I can easily imagine that knowing the outside temperature when staying overnight in a camping car would be useful in determining heating/cooling options.
    I found out about an inexpensive monitoring unit Inkbird IBS-TH1 that can monitor temperature and humidity and send the data via Bluetooth to your smartphone app. The dedicated app can display the current values as well as log and graph the monitored data. The unit comes with an external sensor probe that can be placed away from the main unit where the measurement is desired.

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    I placed the main unit in the back engine room wall and extended the probe cable up to the front of the car just outside the upper front grill, just beneath the hood. Getting it to communicate with the smartphone app took a few resets to succeed coping with the whimsy nature of cheap Chinese products, but succeeded to display measurements on the app once it got going. (I had to open up a sticky battery cover to take out the battery each time to power cycle. Troublesome Chinese gadget should all have reset buttons. lol)
    All went well though I was wondering if the placement of the probe was sufficient to get accurate external temperatures.
    A search on the internet (and asking for advice) revealed that the sensor is typically placed near the license plate where there is minimum effect from the engine heat. Next day, rewiring is done and I change the probe location to the lower grill near the license plate.

    The day happens to be a cold one with a cold front setting in, and I couldn't help smiling to myself watching the app display showing 4-6 degC in the coziness of 26 degC air conditioning.

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    By the way, there is a version with a display on the main unit, that can be used for internal temperature monitoring. The app can be used to log and display both sensor units and play around with. Geeky.

    p.s. Something to get rid of the "commercial van" look. Still haven't decided.

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    Van Weekender 2 - Nissan NV200 FOCS Luz

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    January 15th, I became an owner of a camping van trading in my Mercedes Benz SLK.

    I started my search (and study) back in the latter half of 2020, filtered the search down to several candidates around June 2021 and was asking for information and quotes from the manufacturers. I boiled my choice down to one and placed my order around the beginning of fall. With camping currently being a big trend in Japan, delivery typically takes 1-2 years. However with luck and fortune on my side, delivery came earlier than expected.

    The solar panel, the portable power unit...a lot of stuff I bought at Black Friday last year was for the camping van I was waiting for.

    Considering the in road and parking situation in Japan, I had my thoughts on a van type from the beginning instead of the truck/bus type "motor home" that can accommodate 4-5 people which people would typically imagine as a "camping car".

    I did have the desire to get one with many built-in features though, and my search was initially focused on a larger van, the Toyota HiAce with a variety of standard equipment. However, the HiAce was rather large in size to casually use not just for traveling but for daily use. In addition, I learned from research that fixtures such as refrigerators, sinks, and microwave ovens take up sleeping space and not worth the burden in contrast to their low usage. I also found out that many people DIY them afterwards (and find it fun too.) Change of mind.

    I ended up choosing a model called the FOCS Luz based on the smaller Nissan NV200, not the HiAce. The camper is equipped with only the basic features such as the sub power supply and FF heater (both necessary when spending time in the car with the engine shut down), and obviously the bed unit. It accommodates only 2 people, fine with me. The minimalist camper. My mind is already thinking about where to put stuff inside like the portable refrigerator, and even have a few sketches already for my DIY sink unit.

    The NV200 base car is a commercial van. The 1600cc engine has no positive specs to note, and the interior full of plastic is by no means luxurious. It's not the most exciting car to drive, but I have no issues with it. I do have some worries about how it'll run on the highway since it is low geared and the engine being not so powerful. I opted for off-road looking wheels and tires since the standard ones which are very small and narrow added to the "commercial van look" which I wanted to avoid. The macho looks of the mud tires are nice, but but the massive road noise has me thinking I made a wrong choice.

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    Two weeks have past, and I've only started playing with it.
    Added blankets and pillows to make the interior "American" looking, making coffee and eating inside, relaxing with my MacBook (and napping), and trying out my solar panel charging of the sub battery. Even paid a visit to a nearby roadside station for a "park and nap"
    Can't wait to take it traveling.

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    Van Weekender

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    Childhood memories living in the US.

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    The scenes of camping cars gracefully and happily coasting along US highways.

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    The Tonka Winnebago parents bought for my brother, and I was secretly jealous of.

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    My buddy Nissan Terrano (Pathfinder) which was my second car and traced (the majority of) the whole coastline of Japan together camping in the car.

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    The LEGO VW Camper Bus I instantly bought and built just ten years ago.


    My longing for camping cars and car camping has been in my blood since my youth, initially sinking in without me noticing, but coming out and taking shape once in a while. The fact that I've owned three station wagons and one SUV (utility cars) despite my love of sports cars is probably a sign too.

    Then, my detailed daydream (comparison )about my dream traveler last summer.

    Traveling around Japan in my own camper.
    Another one of my to-do's in life which I've decided to put to action. The events that occurred this past couple of years has made me decide that now is the right timing to make it real at last. While I can.

    Van Weekender....Gonna spend my weekends and vacations traveling all over Japan with my new partner, a NV200.
    (and there's a sticker for it !)

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    SLK R170 - Final Thoughts

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    SLK
    Among all the cars I have owned in the past, I'm having the most difficult time parting with the SLK. I am even still partially regretting the decision to let go of it though there is no going back now.

    I love(ed) all my cars. I am confident that every car I bought was the best and reasonable choice (including the compromises) for the everyday/weekend drive at each moment of life. Some added performance and added luxury at times, but all were practical choices.
    My partner.

    In contrast, the SLK was an inspiration. I had searched and looked for this near-20 year old specific model because I was in love with it. The pleasure of ownership. The pleasure of looking at it for hours. The pleasure of going out with no destination in mind. It gave me the experience of owning a near classic sports for pure hobby and self satisfaction, something that was on my To Do list in life.
    My lover, and the reason why letting go of this machine is so emotional.

    Some say that the R170 represents the start of quality decline with the merger between Mercedes Benz and Chrysler. The R170 has been mentioned as the secretary's car due to the lackluster performance. From my point of view, I see it as a well balanced and (maybe the last of ? dunno) no-compromise (heavy steel door) Mercedes Benz. Most important, fun to own and drive.

    Life is short. Time for other ambitions.
    However, life also doesn't always give you everything in your way.
    I desperately wish I was able to keep the SLK (forever) while seeking my other long-treasured desire, but it turns out I just don't have the capacity to do so. Owning 3 cars is just too much. Tough choice to make, but I've decided to part with the SLK and move on.
    Only 4 years. It's half-assed, and I accept the criticism.
    I respect everyone who is doing it.

    Saying bye to your lover while you are still in love.
    That is also life.
    As of now, I'm not sure if I can get over it.

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    SLK R170

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    I own a 2004 Mercedes Benz R170 230 SLK for four and a half years now. This is the first time I write about it, but I've been posting the motor log and posted on SNS.

    I've had a liking for convertibles with a nicely balanced design with the rooftop closed as well as it open. Not many card apply to this by my standard, but one of the few that comes to mind first is the R170 SLK.
    However, it is very difficult to find a nice one in nice and original condition these days being a 20 year old car and it being a good subject for modifications.
    The search for one had started quite a while ago, but it wasn't a serious one that I was looking forward to because of the small chance of finding once. Thing do turn out in an unexpected way though at times when you have little expectations, and in 2017 I came across a 2004 model in mint condition. Previously owned by a single user in a closed garage, mileage of a mere 5000 Km, and in full original condition including a CD and cassette audio unit.
    My mind destined to buy this or never, I placed my purchase order with just a few online inquiries and no spot checks.

    The car which I had transported to my place was indeed beautiful and top quality inside and out, just like a new car. Ever since then, I'm always proud to receive compliments from garage service mechanics praising how the car is valuable being so old but in such good condition and low mileage.

    The beautiful proportion of the car you can spend hours just watching, the gimmick of the VarioRoof rooftop storage mechanism that's a must-see show every time you open and close it, and last but not least the exhilaration of open air driving. All this adds up to plenty of added spice to life.

    With that said, maybe its time to move along....

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    • SLK VarioRoof Opening/Closing

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    旅がしたい / Longing to Venture

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    Staying home makes me think about traveling in ways not good for your wallet...
    oh no, the fever again.

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    UPDATED : 2021/10/07
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    Hit-and -Run

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    Hit and run at a parking lot...Not something you'd like to end the year with. :-(
    If insurance can't cover it, I hope it covers up decently with compound and touch up paint.

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    5 years under the sun, and barely any time under a parking roof. My Audi A4 Avant is kept under the sky, no roof. It's s been exposed to rain snow, pollen, as well as powder sand coming from the baseball ground nearby, bird poo, sap and falling leaves from the tree above. I've trusted the glass coating that was done when I initially got the car and haven't done any serious body maintenance except water washing every month. I know I've kept a lot of grime left. So it's 5 years with 60000Km on the odo, and I've decided it's time for a major body coating overhaul.


    I knocked on the doors of Keeper LABO, a shop which specializes in body washing and coating. Treated the car to a three layer coating called "W Diamond Keeper" consisting of two glass coating layers and one of resin. Also paid some extra to have my wheels, the engine bay and door sills coated too. I was told at delivery that they had to do a lot of polishing before the coating to get rid of the water stains and grime, which is my fault not doing the washing and drying of the body completely.


    Beautiful looking at the refreshed car. I recognized how beautiful and glossy the car was at the beginning. The looks have returned to the original state, including the touch and feel of the smooth body. I also love the plump water drop that's created on the body. I can keep watching them for hours.

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    ペーパークラフト / Papercraft

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    Didn't realize that the world of paper craft was this serious.

    References to some hard-core stuff below !

    A good way to spend some artistic time during the #stayhome time.

    ググってみるとまぁいっぱいあるある。


    #stayhomeの遊び道具としてのプリンタは以下など如何?

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    Social Distance/社会的距離

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    Messages with class, from our German auto manufactures. Keep a distance to stay together.

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    #keepdistance #keepsocialdistance #staytogether #stayathome #stayhome #audi #volkswagen

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    Minatoya 3 Mercedes Me Roppongi

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    Collaboration of German and Japanese craftsmanship. The founder of a famous Japanese noodle shop "Minato-Ya" has opened shop inside the Mercedes Benz showroom in Roppongi.
    Who would imagine Mercedes Benz serving noodles !?
    The special shoyu based hot and spicy Tsuke-men noodle menu named :Minatoya 3 Vision "Mercedes-AMG GT Atatakai-Nikusoba" (what a name for a noodle dish !) is said to be inspired from the AMG sports series of the Mercedes brand. Spicy and good tasting it was. The pricing also inspired by AMG ? lol
    Worth a try while it is still open....only in Japan


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    Audi Q2

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    no English text


    Audi Q2を半日借りることができた。

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    モデル名から判断してAudiのコンパクトクラスのSUV版、すなわちVW Poloクラスの車両を想像しながら身近で見ると、一回り以上大きく立派な印象を受ける。普段遠目から見る寸詰まったプロポーションに騙されていたようで、SUVほどではないものの、それっぽい背高さも相まってかなりボリュームがある。
    プラットフォームがA3/Q3ベース(MQB)すなわちA1の派生ではないからか。

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    バーチャルコクピット搭載車には既に何台か乗っているので慣れてしまった。当初はギミックとして面白くみていたが、今となってはセンターに独立画面がありながらメータークラスターに地図を表示する必要性が感じられない。かえって注意力散漫にならないだろうか。またメーター類のフルデジタル表示はいまだに馴染めない。メーターの針は確かにスムーズに動くものの、メカニカルな"針"か欲しいのはアナログ時代の人間の証か。

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    室内、特に荷室は思いの外広いと感じたのも「2」という数字に惑わされたせいかもしれない。後部座席は少々立ち気味に感じたものの、荷室はA4と遜色がない空間に見えた。このクラスでもハッチが電動開閉式なのには驚いた。
    質感についてはしっかりカッチリ出来ているという印象。走行距離が数百キロの個体だったこともあり剛性感も高い。室内はプラスチッキーな部分もあり決して高級感はないいもののこのクラスのAudiなりの品感はあり。

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    この車で一番感心したのは軽い走行感を演出するエンジン(とおそらく車重の軽さ)だ。
    DOHCターボであるものの、3気筒でたった1000ccのエンジンを搭載しているわりには都内のトラフィックを余裕をもってリードできる馬力、特にトルクは感動的である。ほとんど都内の走行だったゆえほとんどFF走行だったものの、少なくとも1.5-1.8L並みのトルクがあるのではないかと思わせる走りっぷりであった。返却前にエンジンルームを覗いてエンジンを再確認したくらいだ。FF専用モデルだから成立するのかもしれない。

    個人的にデザインがしっくりこないのと、300万超えの車なりの高級感がもうちょっと欲しいところ。
    新型のQ3あたりに興味あり。

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    8月は信州三昧

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    今年の夏は夏季休暇と勤続休暇を繋げて3週間の長期休暇を作り、一ヶ月弱丸々仕事から離れる時間を作った。
    計画当初はハワイでのんびり過ごす計画や全米オープンの前哨戦と本戦を観戦するテニス観戦旅行など海外旅行も考えた。しかし海外旅行は楽しい反面疲労も大きいと感じ諸事情もあり国内で過ごすこととした。

    悩んだ結果、今年の8月は酷暑の東京を脱出して信州で3週間 "住む"ことにした。

    群馬嬬恋を拠点に、滞在中2回に分けて新潟・岐阜・信州長野・富山・群馬・山梨(プラス名古屋)の6(7)県を旅行し、走り回り、食べ回り、観光し回り、そして何よりも山の緑と青空、そして空気を十分に堪能してリラックスすることができた。廻ったのは新潟県上中下越エリア・岐阜県飛騨高山下呂エリア・長野県信州松本戸隠木曽エリア・群馬嬬恋エリア・山梨県甲府エリア。やっと実現した白川郷、上高地、昇仙峡の訪問、長野・松本の歴史的建造物の時間を掛けた再訪、戸隠そばや飛騨牛、新潟港にてノドグロなど本場の舌鼓、燕三条の金属加工工場や南魚沼の酒蔵の見学等々、未計画な旅程も含めて充実した時間を過ごした。上中下越、信州、飛騨高山、山梨西部など中部地方の全容が改めて把握できた気がする。

    一方で嬬恋に滞在中は街のWiFi完備カフェでメール処理やブログ記事出筆、それに久しぶりにHTML/CSSプログラミングなどリモート(ホビー)ワークに興じてデュアラー(二拠点生活)の雰囲気も味わうことができた。(周りで実践している人が多くビックリ)

    自然な涼しさと緑、それにギヤをシフトダウンした少しノンビリした生活のペースが心地良い。そんな環境でストレスやプレッシャーも感じずノンビリと自由な生活を過ごせたのが一番。

    信州生活にすっかり慣れてしまい、東京に戻りたくない。


    Pics and Videos

    3週間で食べた美味しいもの達:


    Google My Maps " '2019 Summer" (総走行距離:約3000km) :

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    ノーマルタイヤ新調(A4)

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    Audi A4の冬支度にとバッテリー交換の為にオートバックスを訪問したところ、タイヤ劣化が酷いと予想外の車両診断でピットに呼び出されてしまった。確かに以前から気になっていたPIRELLI P7のひび割れがサイドウォールにわたって一気に広がっている。クルマと別に入手したホイールに装着されてきたタイヤの製造年を改めて確認すると確かに寿命を迎えているといってもいい。高速道路を多く走行する為バーストのリスクは避けたいところ。思わぬ出費は痛いが新品交換することにした。
    冬支度のつもりが夏支度。(苦笑)

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    これまで履いていたPirelli P7 245/40/R18 A0規格品。接地面端部とサイドウォールのひび割れが酷くなっていた。


    181215regno_1.jpg次のタイヤはブリジストンと決めていたものの、突然やってきた選択にPOTENZAかREGNOで迷ったもののREGNOをチョイス。P7でちょっと気になっていたロードノイズを抑えるために運動性能より乗り心地を優先した選択とした。245/40/R18とサイズは変わらず。

    P7に比べるとサイドウォールの柔らかさが少し気になるものの、静粛性は抜群で高速巡行時にこれまで気が付かなかったエンジン音が気になるくらい静かである。


    (ちなみにバッテリーはBOSCH BLACK-AGM https://jp.bosch-automotive.com/ja/black_agm BLA-95-L5に換装)

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    AUTOMIBLE COUNCIL 2018

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    GTI 久しぶり

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    久しぶりにシャ庫から引っ張り出してきました。

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    フロントエンドにlow and wide感を出したいと思いフロントチンスポイラーを装着。S-LineやRS4用のフロントスポイラーは選択肢が豊富な一方でスタンダードモデル用のそれは選択肢が少ない中で探してきた一品。

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    標準装備のフォグランプについて感じていた光量不足に対処しつつ、今どきの見た目?を求めて大光量LED化を行った。

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    B8B9比較

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    雨の一日、室内でぼーっとしているのでデザイン比較などしてみた。

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    見た目がほとんど変わらない見事なキープコンセプトなAudi B9 A4と言われているが、
    デザイン上はCurvyなラインからSharpな趣きに大きく変化したように感じる。
    寸法図ではわからない比較。上段がB8、下段がB9


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    フロントグリルもさることながら、どの線を取ってみても曲線対直線が見て取れる。
    サイドの膨らみもしかり。


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    B8より新型B9の方がボンネットからフロントマスクにかけて低く抑えられていることがわかる角度の比較。
    サイドのボリューム感は曲線基調のB8の方がある。


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    B9が相対的に腰高のように見える。真横からあまり違いは目立たない中で、
    リアクオーター特にDピラーからリアライトの微妙なデザイン差が2台の全てを表しているように見える。


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    リアクオーターのデザインが一番両車のデザイン上の違いが表れていると感じる。
    丸みで量感を醸し出しているB8に対して横方向の直線デザインで幅広感を出しているB9。
    自車(B8)の車高が少し高い分、差が強調されて見える。


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    ダッシュボードは全く別物。
    ドライバーを包み込む今やレトロ感があるB8のドライバー周りに対して
    室内も直線基調と腰低で開放感を演出しているB9のダッシュボード。


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    カタログも比較してみた。
    製本方法もデザインコンセプトに応じて意図的に中綴じから折り目しっかりな包み製本に変えているとしたらスバラシイ。

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    LEGO VW Beetle !

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    A4 Avant ドレスアップ(-'2016/3)

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    納車して約半年の間に施したドレスアップをまとめてみた。

    Door Entrance LED
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    ドアのオープン時、足元にaudiのロゴを照らし出すAudi純正のカーテシーランプユニット。

    18 inch Wheel
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    Audi純正 A4(8K)S-line Package 純正ホイール 18インチ

    Quattro Lizard Decal
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    クワトロのイメージキャラクタ(?)であるトカゲを模したAudi純正 Quattro Lizard デカール

    Audi純正 A4(8K) Dynamic Line用フロントグリル
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    Dynamic Line用のクロームメッキとピアノブラックタイプのフロントグリル

    Rear Bumper Protector
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    RGM社製のバンパープロテクター Rear Black Bumper Protector For Audi A4 Avant / Estate S-Line 2012 - 2014

    Audiドライブセレクト(レトロフィット)
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    Facelift A4

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    オリジナル
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    "フェイスリフト"後
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    Dynamicラインのトリートメントを施す。(ハイグロスブラック/クロームフィングリルへ交換)
    クロームが入り少しオヤジ臭くなったか。

    正面比較
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    Audi A3

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    12ヶ月点検の代車で貸し出してくれたA3 Sedanで半日遊んできた。

    結論を先に言ってしまうと、良くも悪しくも安心してこの車と半日付き合うことができた。

    このA3は前に保有していたVW GOLF7 GTIと同じVW MQBプラットフォームを使っている同サイズのVWグループのモデルである。
    GOLF7と同世代同プラットフォーム、かつ共通使用パーツも多いこの車は外装も内装も造形が違うにもかかわらず、結局最後までGOLF7に共通する雰囲気が拭えず、ちょっと複雑な気分になった。
    同グループの兄弟車として当然と言われれば当然かもしれないが、Audiならではのプラスアルファに期待しすぎていたのかもしれない。
    貸し出された車種がは残念ながらS3ではなくいノーマルグレードゆえGTIとは直接比較することができなかったのも残念だった。
    その一方、改めてMQBプラットフォーム車の質の高さを再認識することができたし、静粛性やシートやボタン等内装の質感といった部分でGOLFより上質だと思わせるところもあることはあった。

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    A3に関していえばハッチバックの方がデザイン的にバランスが取れていると思う。
    セダンのサイドシルエットはハンサムであるもののちょっと寸詰まり感を感じる。
    もう少しだけでもリアオーバーハングを長くとった方が個人的には伸び伸びとしたデザインになって好きだったかも。

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    フロントビューはAudi共通のデザイン。例にもれずLED+バイキセノンのヘッドライトは迫力がある。

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    リアクォーターの姿はかなりハンサムであり好みだ。

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    ベルトラインが低めに抑えられたダッシュボード。
    空調関連のコントロールがこじんまりと配置され、オーディオのコントロールはすべて画面制御となっていて見た目は非常にシンプルな操作系。
    しかし(カタログなどで見ていて懸念していた)殺風景という簡素化ではなく、目の前にすると高級感あるシンプルさを感じる。
    センターコンソール内にナビ画面が配置され、両側にスイッチ類が配置されたGOLFの少々見た目がビジーなダッシュボードとは対照的である。

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    MMI(Multi Media Interface)はA4から進化してMMI 2となったらしいが、操作感はそれほど改善したようには思えなかった。
    ダイヤル上部がタッチパッドになっていて地図のスワイプなどに使えるのだが反応が遅く、正直あまり使い勝手は良くなかった。

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    MMI 2の大きな特徴であるAudi Connect。アウディコネクトは携帯電話の通信回線を用いMMIをインターネットに繋げるものである。
    ナビゲーション地図にGoogleのサービスが使えるほか、天気予報、ガソリン価格を含むガソリンスタンド情報、ニュース、フライト情報、リアルタイムな満空情報がある駐車場情報などを携帯回線経由でオンラインで利用できるものだ。
    グローブボックス内にはSIMスロットが装備されていて、SoftbankのSIMが挿入されていた。
    面白がって暫く遊んでみたものの、冷静になればコンテンツはずべてスマートフォンがあれば事足りるものばかりで、日常的にこれを使うかというと懐疑的。

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    同じくAudi Connectの機能である無線LANルータ機能。車内のWi-Fiスポットを提供する機能である。車内でWiFiにつなげるという経験は新鮮でありもちろん試してみたものの3G回線はお世辞にも早いとは言えず、こちらも日常的には使わない気がした。
    3年間の通信費が含まれるとはいえ、このAudi Connectは30万円の価値があるかどうかは難しい。

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    エンジンは1.4 TSFI cylinder on demand...エンジンルームのエンジン配置もGOLF7 1.4とそっくり。7速のS-TronicデュアルクラッチはVWのDSGに相当する。スムーズな変速であった。

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    この車は燃費がいい。高速道路を巡行するとみるみる燃費系の数字が上昇する。アクセルを離すと2気筒が停止する2気筒モードで走行することも高燃費の一因だろう。

    なおステアリングが重いわりに反応が鈍重でふわつく感じがするのは少々残念。

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    冬支度

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    Audi A4 納車時に履いていたホイールをショップに持ち込みスタッドレスタイヤを組み替えてもらうことにした。

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    納車後すぐにホイールのインチアップを行い18インチのS-Line用純正ホイールに245/40/R18のPirelli P7を装着していた。
    ダブルスポークでスポーティな意匠が気に入っている。こちらをサマーホイールにする予定。

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    スタッドレスに換装したオリジナルのホイールは17インチの落ち着いた10スポークのデザイン。

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    銘柄はブリジストンのBLIZZAK VRXを選択。タイヤ幅は細い方が雪道では有利とのことで若干細い235/45/R17を装着。
    もうワンサイズインチダウンしてさらに幅細の225/50/R17を装着する手もあったが、スタッドレス固有の腰砕け感がどうしても慣れず、あまり扁平率は上げたくなかったのでこれで良しとする。

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    いかにもスタッドレスらしい彫りの深いトレッド。大きめのタイヤノイズは仕方ないか。
    低扁平率にもかかわらず車線変更時の腰砕け感はある。45%扁平を選んで正解だったと思う。

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    早速テストラン?

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    AUDI A4 Avant Quattro

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    キッカケ(と縁)があり、約2年間乗ったVW GOLF7 GTIからAUDI A4(8K) Avant Quattroへ車両入れ替えをおこなった。
    決してGTIに不満があったわけではなくむしろ大いに気に入っていた。ニーズの変化に伴い断腸の思いで車両入れ替えを決断したが、2台所有が叶うならば決して手放したくなかった。

    新車の条件は四輪駆動、高速長距離移動時のパフォーマンスと快適性、そしてワゴンであること。VW Polo, VW Golfとハッチバックを2台乗り継いできたが、406 Breakで味わったワゴンの積載性を忘れる事が出来ず今回はワゴンを選択。

    車両選定の当初から、条件に合う車種としてAUDI A4 Avantを本命と決めていた。四輪駆動といえばAUDI QUATTRO、いつかは乗ってみたかった。比較対象として新発売のVW GOLF Variant ALLTRACKが挙がったものの、結局あまり真剣には検討しなかったように思う。

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    AUDI A4は新型が発表されたばかりで本国では発売開始そして日本には来年早々に導入されるとのことであるが、モデル末期で熟成が進み品質も安定した現モデル(8K)を選択。同じVWグループのモデル世代としてはMQBアーキテクチャを採用したGOLF7より一世代前のモデルへ回帰する選択をおこなった。慣れてしまったGOLF7に比べてナビ性能や後述のアダプティブクルーズコントロールの洗練さに古さを感じるもののそこは目をつむることにした。価格差対装備を鑑みてS-Lineは選択せずベースグレードをチョイスし別途S-Line用アルミホイールを装着することにした。また高速道路の長距離移動の機会が多いため、唯一のオプションとしてアダプティブクルーズコントロール付きとした。

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    A4(8K)に採用されているQUATTROシステムは縦置きエンジンに採用されているオリジナルでスタンダードなセンターデフトルセン式のタイプ。常時4輪にトルクが掛っており(デフォルトはフロント40:リア60のトルク比率)常時四輪駆動の安定した走行感を得られる。
    ちなみにA1、A3、TT系の横置きエンジン用のハルデックス・カップリング式は、トルク比率が基本100:0(ないしそれに限りなく近い95:5等)で状況に応じて後輪にトルク配分がなされるタイプだそう。

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    既にちょこちょこ手を入れて遊び中。写真は4 Ringsを模したドア足元を照らすフットランプ - 4 Rings door entrance foot lamp

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    Total odometer distance for the GOLF GTI: 19283Km
    ただ、とーーっても楽しい大人の玩具からの卒業となりちょっとだけ悲しい気分。

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    東京車事情

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    久しぶりに都心を自転車で闊歩して思いがけず車三昧。やっぱり東京はスゴイ車がイッパイ。

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    青山のホンダ本社ショールームで話題のモデルを見学。

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    ASIMO君に出迎えてもらいました。

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    Tyrell P34 シェイクダウン

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    完成して以来、屋外で走らせる機会がなかなかなかったTyrell P34をやっと外に持ち出して走らせてみた。
    コックピットにアクションカメラGoPro装着用のアタッチメントを装着して撮影走行に挑戦してみた。

    かなりバンピーな路面状態でF1カーにはちょっとツラかったことが動画からも伝わるだろうか。

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    Tyrell P34

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    風邪の週末、本当は'2015キャンピングカーショーを観に行きたかったのだが家でおとなしくしていた。テレビで「RUSH/プライドと友情」を観ていて70年代のF1熱が再燃。昔から変わったマシンが好きだったがその中でもこれはお気に入り。短命だったものの優勝を飾った最初で最後の6輪F1カーだった。カラーリングはデビュー年1976年のブルー一色の方が好きだった。

    うーむ、動かすにはコイツも必要だが...さてどうしたものか。

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    NightCrawling...GoPro HERO3+ Test

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    Golf GTI, 6800km

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    GTIの納車から半年ちょっと経過し、週末を中心に一回あたり100〜300kmのドライブを楽しみ走行距離は約6800Kmに達した。内訳は高速道路の走行が大半であるが、月一ペースで山路のワインディングも走っている。

    半年乗ったGTIの印象を一言で表すとすれば、

    実は骨太で筋肉質だが、そうは見えない真面目なサラリーマン

    という表現になる。

    ありきたりな解説はプロの記事に任せ、主観的な印象を記してみたいと思う。

    まず車の基本部分で印象的なのはボディ剛性の高さを実感できることだ。ボディの捻れが全く感じられず、まるで頑強で肉厚な殻の中でハンドルを握っているような囲まれ感を感じる。これは前者のPOLO、その前のプジョーでは味わえなかった感覚だ。

    その剛性のおかげだろう、直進安定性も抜群で高速ではハンドルの微修正は皆無に等しい。何もすることがなく手を添えているだけでいると車に怒られるほどだ。(ハンドルに一定期間舵力がないとセンサーがそれを感知し居眠り警告が鳴るのだ。)

    ちなみにカーブの出口で強めにパワーを掛ける際に、若干後輪の腰砕け感を感じたのでCOX Toe Pivot Stop Truss を装着してみた。若干改善されたような気はするが効果は 限定的に思う。(Golf6では効果がもっと顕著に現れるらしい。) パーツの取り付けも好奇心によるところが大きいし、そもそも殆ど気にならない程度の現象だ。素の足廻りの剛性が高い証だろう。


    2000ccターボのエンジンはどの回転数から踏み込んでも即座に軽々しい加速で応じてくれる。感覚的な不満は後述するが、今のところ踏んだだけパワーは出してくれている。一方低速域でゆっくりエンジンを回そうと思えば粘り強い低速トルクで応じ、1500回転前後で問題なく街中の交通に乗れる。

    このエンジンは1500〜3500回転あたりまでのトルクが楽しい。加えて1500回転を過ぎたあたりから聞こえてくる野太いエキゾースト音が心地よく気分を高揚させる。シルキーとはいかないものの大排気量4気筒の割には吹け上がりもスムーズで好印象だ。ディーラーに言わせると自車の吹け上がりの良さは他の個体にはなく、当車は当り車両らしい。
    強いて不満を挙げるとすれば、4000回転より上領域で期待するほどのパワー感がないのが残念だ。回転もパワーもスムーズに上がっていくもののリニアな盛り上がりに欠ける印象を受けるのだ。フラットなトルク特性にもかかわらず4000回転直後からトルクが細っていく感じががある。またエンジンブレーキの効きが弱いのも不満点。下りでエンジンブレーキを効かせるには高回転を維持せざる負えない。Golf6 GTIのエンジンブレーキは低回転でもかなり効いていただけに残念だ。

    カラカラといったアイドリング時のエンジン音やドライな吹け上がる音は決してキレイな音とは言えない。高性能モデルのエンジンにはもう少し艶っぽさを期待していたのでちょっと残念であるが、これがフォルクスワーゲンなのだろう。

    スポーツモデルのエンジンに実用的という表現を使うのは癪ではあるが、これは上品でもなく暴力的な強さもない、Golfの高性能モデルにふさわしい、真面目に鍛え上げられた実用的なエンジンだと思う。


    カーボン調のパネルが張り巡らされたパネル周りやGTI伝統のチェック地シートから成るスポーティな黒基調の室内は納車当初乗り込むたびに気分が高揚していたが、慣れてしまえば所詮ゴルフの真面目な室内である。ただエンジン始動時のメータースウィープと白いLEDライティングの演出は今でも飽きない。それに、太い径で小さめなGTI用のレザーハンドルは握りやすく回しやすい。ハンドル追従型のパドルシフターに不満を示す記事を見かけるが、自分は使いやすいと思う。

    キーを捻ってサイドブレーキを引くのが運転の儀式だった旧人にとって、電子化された所作はちょっと物足りない。キーレスイグニションは時代の流れとして仕方ないものの、サイドブレーキまでボタン式になってしまったのは残念だ。

    交差点などで完全停止した際、ブレーキから足を外してもブレーキを保持してくれるブレーキホールドは使っていない。発進時のギクシャク感に慣れないのと、悲しいかなどうしても心配でブレーキから足など外せないからだ。
    アイドリングストップは使っているものの、こちらも発進時に多少ギクシャクするので間隔の短いstop & goが続く際にはブレーキの踏み具合で調整して効かせなかったりしている。


    さて、この車の最大の特徴について言及せねばならない。

    このGolfは大げさではなく電子制御の塊である。
    この車は電装系がイカれたときには全く動かなくなること必至だ。それだけコンピュータ制御に依存している。バッテリー上がりも怖い。前述のイグニッションもサイドブレーキも去ることながら、ダンパーの減衰力からシフトタイミング、ステアリングの重さまでを段階的に設定可能なドライブモード設定DCCを始め、室内灯の点灯からコーナリングランプの点灯モード、空気圧のモニタリングから燃費までのありとあらゆる車両情報の表示と設定がカーナビ一体のドライブコンピューターに集約されている。

    コンピューター制御の善し悪しはさておき、注文時にはそのうち飽きるだろうと常用が半信半疑だった(その割には安くないオプションだった)DCCは思いのほか使っている。コンフォート、ノーマル、スポーツ、エコ、カスタム設定の5パターンのドライビングモードは慣れてくると違いがしっかりわかるようになる。特にコンフォートはダンパーの減衰率が弱まるだけではなくエキゾースト音もおとなしい響きに調整されるようでGTIといえども大人な走りが可能になる。一方で高速道路やワインディングの走行ではノーマルモードを選択すると足元が締り安心してペースアップが可能になる。スポーツモードは殆ど使ったことがないが、ギヤのシフトポイントが相当高回転に設定されるので日常では使わないだろう。ちなみにカスタムモードでシフトパターン=エコを設定するとコースティング時のエンジンアイドルが動作しないのは残念な点だ。

    もうひとつ、Golf7がコンピューターアシステッドというに相応しい理由がフロントウィンドウのカメラとバンパー下のレーダーの駆使によるアクティブセイフティ機能の存在である。
    カメラを使い車線を検知し自動ステアリング補正により車線の逸脱を防止するレーンキープアシスト、前方のレーダーにより車間距離が異常に近くなると自動でブレーキングの介入が入るプリクラッシュブレーキアシスト、そして同じくレーダーを使い一定の車間距離を維持しながら自動加減速を行うアクティブクルーズコントロールACCである。
    特にアクティブクルーズコントロールは渋滞時のノロノロ運転も自動的に行ってくれるとあって、レーンキープアシストと組み合わせて使うと高速道路の運転においてハンドル・アクセル/ブレーキ操作がほぼ不要になり、自動運転の実用はもうすぐそこまできているということを実感できる。この機能の常用はドライバーをスポイルさせる。


    この車はエキゾチックでもスーパースポーツでもない。よく見れば多少派手な部分はあるものの基本的には目立たず、どちらかといえば地味だ。街中で見ても一見では気がつかないと思う。一方でGTIであってもGolfはGolfであり、その実用性は全く損なわれていない実に使いやすい車である。

    この車はただのGolfである。
    普段はいたって乗り心地の良い、ちょっとだけウルサイGolfである。アクセルをちょっと深く踏み込んだ途端に強烈な加速を見せ、野太いエキゾーストノートを発する、そしてよーく見ると赤いピンストライプとGTIのエンブレムを付けた、ただのGolfなのである。

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    COX Toe Pivot Stop Truss

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    Maniacs Stadiumに車を持ち込みGolf7GTIにCOX社製のToe Pivot Stop Trussを装着した。
    この部品はVW/Audiを中心にアフターパーツを用意するCOXというメーカーのものであり、走行中にリアサスペンションのピボット部に生じる歪みや捻れ(トーイン)を抑えるリアサスペンションの補強パーツである。

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    名は体を表すとはまさにこのことで、この部品は名前の通りトラス形状のスチール製の部品である。
    本製品はGolf7用に作られたパーツではなく、前世代のGolf6用にはじめて用意された汎用パーツなのである。発売後に登場したGolf7に装着可能で互換性が保たれている。(ただしGolf7では付属の取り付けプレートは使わないとのこと。)
    フルモデルチェンジにも関わらずアフターパーツの互換性を保つ作りとしているのはVWが素晴らしいのかCOXが素晴らしいのか、どちらにせよ感心する。

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    自車への装着状態。
    画像右上方向が車両前方。前方から、及び上下方向の捻じれ外力に対するリアサスペンションのトーインやねじれを抑える。

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    画像下方向が車両前方。

    Golf7に本製品を装着した評価記事が見つからず効果のほどが事前には判らなかった。Maniacsのスタッフに相談した際には接地感が向上したGolf7での効果はGolf6に装着した際の効果より薄いかもしれないという見解はもらっていた。しかし高速レーンチェンジやワインディングの入り口で感じる若干の腰砕け感が気になっていた身としてはどうしても気になり、思い切って装着してみる事にした次第だ。

    装着して高速を100Kmほど走ってみた。車体の後方剛性が増し、車線変更時に後輪がしっかりついてくるような感覚があるが、もう少し走り込んで効果を実感する必要がありそうだ。

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    ドア周りのゴム部品キシミ音

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    先日訪問したガレージにてドア周りのキシミ音対策について相談したところ、ウエザーストリップのゴムがボディに擦れて発生する摩擦音を指摘された。防音策として呉工業のドライファストルブのゴム接触部への塗布を勧められた。まめに洗車する車体ほど発生するそうで。
    呉工業のサイトを覗いてみるとシリコン皮膜を形成するシリコンスプレーも発見。とりあえず両方を

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    Nurburgring 24h '2014

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    LeMansに続いて今週はNurburgring

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    COX Performance Air Filter (G Type)

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    性能のいいエアフィルターの効果は実感できると聞き、COXのPerformance Air Filterを装着。週末に高速とワインディング約300Kmを走ってきたが、吹け上がりが良くなりエンジンが軽やかになった気がする。高速巡行も以前の+10Km/hがちょうどいいペースに。

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    Welcome Back Porsche@LeMans

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    Go Porsche!
    ...from a poor man's Porsche owner...

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    Hakone Drivers Meeting '2014 Spring

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    仕事仲間と一っ走り。

    クルマ談義好きの集い。

    中村 敦さんの投稿 2014年5月16日金曜日

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    GOLF7 GTI ダイキャストモデル

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    VW特注 1/18 フォルクスワーゲン ゴルフ 7 GTI (ホワイト) GOLF 7

    GOLF GTIのダイキャストモデルは3ドアがモデル化されていて、5ドアGTIオーナーとしてはとても残念である。non-GTIなGOLFは5ドアがモデル化されているのでどうにかならないものだろうか。


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    VW特注 1/18 フォルクスワーゲン ゴルフ 7 TSI 5ドア (ホワイト) VW GOLF 7

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    Kombi, Last Wishes

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    TYPE IIもいよいよ生産終了。


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    Before/After

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    出直しました。

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    2470mm vs 2635mm

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    top : Polo 6R / bottom : Golf 7 GTI
    Length: 3995mm / Wheelbase: 2470mm / Height: 1475mm
    Length: 4275mm / Wheelbase: 2635mm / Height: 1450mm

    ホイールベースの差が歴然、の図。

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    Christmas GTI

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    12/11: 総走行距離 23180KmのPoloを業者に引き渡す。
    最後に晩秋のイチョウの木の下でいい感じの記念写真を撮ることができて良かった。
    GTI用のフロントグリルとアルミホイールを装着した様は小さいながらスポーティで精悍だった。
    走りも軽快、1200ccとは思えないトルクでグイグイ流れを引っ張る素質は充分。

    しかし、惚れてしまったのです・・・

    12/13: VW Golf VII GTI納車。

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    オリックスホワイトというパール系ボディ色が太陽の下でラメっぽく光ってとてもキレイだ。屋内展示でこの色を見たときよりも数段キレイなのは想定外の良さだ。フロントマスクを横断する赤のストライプ、そして赤いブレーキキャリパーと良くマッチしている。

    そしてデカイ。
    試乗の際にも大きい印象は受けたものの、Poloが収まっていた駐車スペースに置いてみると、Poloに比べるて二まわり位大きい印象を受ける。ハッチバック=小さいという先入観が無意識にあったことに気づかされたが、Golfにはもはや当てはまらない。特に車幅に至っては隣に駐車しているVolvo V70と何ら遜色のない、堂々とした風貌である。
    後部座席に至っては、Poloが全く比較にならないくらいゆったりとしている。

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    納車後二週間弱で約600Km走ってみた。
    最新鋭の電子機器さながらのギミックや機能については追々紹介するとして、なんといっても安定感抜群の乗り心地には感心しきりである。サスペンションはノーマルモードでも固めではあるものの、乗り心地には不快感が全くない。コンフォートモードを選択すると、その乗り心地は完全なサルーンだ。直進安定性は文句なし、どっしりと構えた重量感と、それを軽々と引っ張る強力なエンジンの組み合わせ。同じVWの質感でありながら、Poloとは全く対極の雰囲気に惚れてしまったのだと感じた。

    以上、ちょっとフラインングな今年の(自分への)クリスマスプレゼントの話でした。

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    6R -> 6GTI -> 7GTI

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    フォルクスワーゲンゴルフの話だ。
    ただし、6RとはGolf RではなくPolo 6Rのことである点はご容赦を。

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    現有車のPolo1.2L Highlineは後付でGTI用の赤く縁取られたグリルと、GTI専用のアルミホイールを装着してGTI「風」に乗っている。

    その車が7月に車検を迎え、10日間ほどディーラーに預けることになった。
    代車には同じPoloが用意されると告げられていたが、入庫当日ディーラーにて用意されていた代車はなんとGolf 6 GTIだった。

    予定の車が急きょ出払っていて代わりの車がなかったとの理由だが、これは計画的な演出だったに違いない。万が一でも買い替える気になってくれれば儲けモノという営業の周到な作戦だと今でも思っているが、その時はあまり深く考えずGTIに乗れるラッキーな機会を素直に喜んだ。そんなしたたかな営業作戦にまさか引っ掛るわけない、と。

    「じっくり堪能してきてくださいねー」と営業スマイル送り出され、Golf 6 GTIを10日間も借りることになったのだ。借用期間中に遠出の予定があったこともあり、10日間で山道と高速を含めて約600Kmほど走らせた。

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    そして約束の10日が経ち、作業が完了したPoloを取りに訪れたディーラーで開口一番、聞いていたのだ。

    「車を取りに来ておきながら言うのもヘンですが、あのGTI売ってください、マジで。」

    良い点:
    • 走る気を起させる野太いエキゾースト音
    • ワンランク上の室内サイズと質感(対Polo比)
    • 後部座席の居住性が格段に上質、2ランク上?(対Polo比)
    • ワンランク上の高速安定性(対Polo比)
    • どこからでもストレスなく強烈な加速が可能なパワー(トルク)
    • 意外な燃費の良さ
    強いて挙げる気になった点:
    • 野太いエキゾーストの室内侵入(後部座席)
    • シフトアップポイントがノーマルモードでも高めのセッティング
    • 親や子供を乗せるには硬いサスペンション

    Poloは良い車だ。1.2Lとは思えないトルクフルなエンジンと、あのサイズから想像できないくらいの高速安定性。Basicカーながらクラスを超えた質感。非の打ちどころがないといっても過言ではない。ただ背伸びしている小さな車、という点を常に意識させる車なのと、それを充分に成し遂げている優等生な分、面白さに欠けるというのが正直な印象だ。

    GOLF GTIも優等生である。そして、世にはGTIよりエキゾチックで走りが楽しい車はたくさんあるだろう。しかし、GTIはGOLFとしての実用車としての優等生な性分をスポイルすることない面白さとチョイワルな要素が備わっていて、それに惹かれてしまったのだ。そして、Poloを入手した理由にダウンサイジングとエコを挙げていたが、結局は自分の中でそれだけで満足できなかったのだろう。

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    借りた試乗車を売ってくれていたら本当に買っていたかもしれない。しかし残念ながらそれは叶わず、しかもGOLF6 GTIは既に生産終了し、国内在庫もなくなっていた。買えもしないのにカタログだけもらい、その日は帰途についたのだった。

    GOLF 7は既に国内販売が開始されていてGTIの国内発売も時間の問題。そうは知りつつも、気が付くと程度の良い6 GTIの中古車をネットで探している、という日々が約2カ月が経過したある日、ディーラーから7 GTIの国内正式発売日の連絡が入ったのだ。待ってましたと言わんばかりに早速試乗車を手配してもらい、発売日前に試乗する機会をセッティングしてもらったのだ。
    試乗車が配車されている別のディーラーまで連れて行ってもらい、比較的空いている幹線道路を20分ほど走らせてもらった。

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    7 GTIの印象
    • 車内外のさらなる質感アップ(対Golf 6GTI比)
    • オトナ度がアップ。アクセルを踏み込むまではおとなしい。(対Golf 6GTI比)
    • エキゾースト音が音質的には6の方が良かった。静かになったとも言えるし、走る気をくすぐる音が薄れたとも言える(対Golf 6GTI比)
    • DCCのコンフォートモードがgood。乗り心地が格段にソフトになり、複数名乗車時には使えそう。
    • アイドリングストップ+DSGの発進時ギクシャク感は若干気になる。

    大人になった7のGTIは、第一印象で普通のGOLFとは違うことを感じさせるものの、乗り始めは6 GTIほど荒々しくなく、6よりおとなしい印象を与える。しかしアクセルを少し積極的に踏み込んだ瞬間にそれは間違いだとがわかる。(*1)外観は派手な一方、走りは最初のうちは爪を隠しているといった印象を受ける。日常使いを考えるとむしろ7の落ち着きの方が程よい加減だと思える。(それでも外観とインテリアはかなり派手。)

    *1: 某雑誌では"ジキルとハイド"という表現を使っていた。その通りだ。

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    試乗を終えディーラーに戻ると、程なく見積もり書と睨めっこしている自分がいた。
    うーむ、色はどうしよう....

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    代車にはくれぐれも気をつけよ。

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    Birthday Tune, RR Style

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    来年以降、私へのハッピーバースデーソングはこちらでお願いします。
    (プレゼントもこちらのどれか、でも構いません。)

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    Welcome Back Honda !

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    マクラーレン・ホンダの復活が発表された。しかも2015年から適応される新レギュレーションに合わせた小排気量エンジンでのF1活動再開だ。1.5Lターボで連戦連勝を記録した第2期の全盛期を思いだしてしまう。
    久しぶりにワクワクするニュースで嬉しい。2015年が待ち遠しい。

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    Tune In Radio ... in the Car

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    日曜日午後。東名を飛ばしながら、手持ちの音楽にもちょっと飽き、FMを聴いてもピンとくる番組が流れていない。さてどうする?

    家で大活躍しているTuneIn Radio をiPhoneで再生させ、気に入っているハワイのラジオ局94.7FM KUMU Honoluluを聴きながらハンドルを握った。

    TuneIn は世界中の音楽、スポーツ、ニュースなどが聴けるインターネットラジオサービスで、iPhone/iPad用、andrioid用のプレーヤがリリースされている。

    家ではiPadをAirTunes経由でステレオと接続してステレオスピーカーで聴いているが、車の中ではカーナビ・ステレオとiPhoneをBluetooth経由でペアリングし、カーステレオから音声ストリーミングを流しながら運転している。東名を走りながらスピーカーから流れてくるハワイのラジオは非日常を増長させ、ドライブ気分を一層高揚させる。

    ちなみに山間部を移動しながらの3G回線ストリーミングは想像以上に快適で、東京から新東名で新清水JCTまで走って東名経由での往復中に音声が途切れたのは2回のみだった。

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    Porsche Museum Secrets

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    Formula 1, Wired

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    フランス車は奥が深い

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    フランス車乗りとして、こんなことを知らなかったとは恥ずかしい。
    フランス車はこうやって作られるのか、、、

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    F1をブッタ切る

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    説明不要。

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    ポルシェ+自転車 ->たまらん

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    自転車と車の合計タイムを競うデュアスロンとは、なんて素敵な企画なのだろう。
    しかも、乗る車がポルシェときたらもうたまらん。

    ポルシェとアメリカの自転車雑誌『Bike Magazine』の共催によるイベントだそうで、ポルシェのプロドライバvs自転車アスリートで競う企画に参加した自転車アスリートにはクリスチャンバンデベルデも含まれていた模様。自転車でサーキットを一周したのち、911やパナメーラなどに乗り換えて一周、その合計タイムを競ったそうだ。

    皆楽しそう!

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    案外地味な富豪のマイカー

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    ワーレンバフェットはキャデラック、スティーブバルマーはヒュンダイ、そしてザッカバーグが(実質)アコードですと。

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    Complete! VW Camper

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    Volkswagen T1 Camperが完成した。1332ピースを11日掛けてノンビリと制作。とにかくディテールが素晴らしい。

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    Day 11

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    Day 10

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    Day 9

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    Day 8

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    Day 7

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    Day 6

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    Day 5

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    Day 4

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    Day 3

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    Day 2

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    Day 1

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    LEGO Volkswagen T1 Camper Van 10220 set

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    LEGOからVolkswagen T1 Camper Vanの組み立てキットが発売されているそうだ。
    組立てのtime lapseが動画掲載されているが、シャシーから組上げるかなり本格的な造りになっている。VW Camperに憧れる一人としてLEGOなりに忠実に再現されたモデルには惹かれる。
    これ欲しいなぁ。

    それにしても最近のLEGOはすごいのね。

    2011/10/23 追記 : 日本からでも購入可能な模様。

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    美しいClassic VW

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    HBTV: Depth of Speed - Simple Soul from HBTV on Vimeo.

    ただ、ただ、、、美しい。

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    Polo GTI ?

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    Polo Highlineのおとなしい外観は好感が持てたが、GTIのボーイズレーサー風デザインも好きだ。あのGTIの赤いピンストライプ付フロントグリルと開口部が大きい大径アルミホイールには憧れを感じていて、ディーラーにはGTIのホイールが出てきたら連絡くれるようお願いしていたくらいだ。

    GTI用のフロントグリルはVWパーツ専門店経由で純正品が入手できることが早々に判り、今春に交換してしまった。ちょっと"らしく"はなったもののグリルだけでは面白くない。ただディーラー担当にはGTIを買ってホイールを手放す人なんていませんよ!と軽くあしらわれていた。

    Highlineの185/60R15のContinentalタイヤとアルミホイールの組み合わせは足元が少々貧弱に見える上に、思うほど乗り心地が良くないと思った。GTI用ホイールはいい加減に諦めて1サイズインチアップした非純正のアルミホイールを履かせようと探し始めたところで、なんと新車外しのGTIホイールが現れたのだった。貴重な巡り会いに感謝。

    17インチのホイールに組み合わせたタイヤは扁平率40%のブリジストンPlayZ PZ-Xだ。2インチサイズアップ、かつ扁平率40%のタイヤということでデザインのために乗り心地を相当犠牲にすることを覚悟していたが、ブリジストン Play-Zが想定外に乗り心地が良いのだ。非常に満足している。PlayZ PZ-Xはお勧め。シルエットも概ね予想通りでいい感じだ。ホイールアーチとタイヤの空間が若干気になるが車高下げこそ乗り心地に影響を及ぼしそうなので、これは愛嬌としておこう。

    このように晴れてGTI風なPolo 1.2が仕立て上がってしまったが、フロントグリルのGTIエンブレムはさすがに気が引けて外している。

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    NISSAN LEAFで東名をドライブ

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    日産の電気自動車(以下EV)であるLEAFの長距離(中距離?)走行実験に挑戦した。
    実験といっても、要はレンタカーを借りてのドライブ。そう、今やEVはにレンタカー屋で普通に借りて、好きなところに走って行けるのだ。買おうと思えば普通に購入できる。EVは実用段階に入っているのだ。

    この企画、自転車仲間でいつも行ないが善い方がLEAFの一日無料レンタル権を獲得した為に実現したのだ。誘って頂き感謝。

    当日、川崎某所の日産レンタカーに車のピックアップに向かうと、そこには2台もLEAFが置いてあり、出発前からビックリさせられる。実車は初めて観たのだが、LEAFを間近で見ると写真で見るより大きく、TIIDAと同サイズかと思いきや一回り大きい。室内もかなりゆったりしていて質感も高い。


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    いざ出発。
    キーレスイグニションは最近では驚かないが、STARTボタンを押してもエンジン音が一切聞こえないのはプリウスで何度か経験したものの、依然新鮮である。ナビの起動音がピロロロ~ンとが鳴ることが、走行準備ができたことを知る唯一の音だ。その音のせいか、LEAFをスタートさせるのはまるでパソコンを起動しているような気分になる。

    EVの特別なレクチャーもなく、早々に見送られて出発する。エンジン音が聞こえないぶん車の状態を頭で考えねばならず、家の車では無意識にできている所作(ブレーキを踏みながらシフトをPからDに入れて、パーキングブレーキを・・・)を意識しながら、つい慎重になってしまう。これは最後まで慣れなかった。

    静けさの中、スーッと発進して加速していく感覚、加速とともにモーターが発するキーンという小さな金属音のピッチが高くなっていくサウンドはどこか新幹線を彷彿させる。静かであるのは確かであるが全く無音というわけではなく、ゴロゴロゴーというタイヤの接地音は静かなだけに目立つ。相対的にロードノイズが高いわけではないが、静粛性の高いタイヤの選択がポイントになる。ちなみに履いていたタイヤはブリジストンのECOPIAだった。ただ、我が家のPOLOの静粛性を再認識したのも確かだ。


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    メーターパネルとカーナビで表示される「電費情報・電力消費計」はEVならではの情報だ。モーター、エアコン、(その他)電装品に分かれて電力消費がモニタリングできるようになっている。もちろん表記は「燃」費じゃなくて「電」費である。航続可能距離が現在のバッテリー残量で走行できる距離を表し、いわば燃料計の役割を果たす。%表示のバッテリーメーターが本来の燃料計だと思うのだが、バッテリー残量と走行距離との関係がピンとこないので、つい航続可能距離をアテにしてしまうのだ。アクセルワークでこの数字は大きく変動するため、結局最後までこの数字の変化に一喜一憂しながら走ることになった。

    アクセルを踏んでいるとエネルギーを消費するが、いわゆるエンジンブレーキ...回生ブレーキが掛ってバッテリーにはエネルギーが蓄積される。長い下り坂をアクセルオフで下っていくと、どんどんバッテリーは充電され、その結果航続可能距離は増えていくのだ。場合によっては当初の充電量以上に充電される場面もある。走っているのに"燃料"が増えていく、エンジンカーでは決して経験できないEVならではの現象を体感できるのだ。一方、登り坂で加速しようものならエンジン車の燃費悪化以上の感覚でバッテリー残量は一気に減っていく。このバッテリー残量の増減と、後述する数少ない充電ステーションのロケーションを計算しつつ行程をきちんと考えて走らないと、ガス欠ならぬ「電」欠を起こす可能性があるのだ。


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    レンタカー屋出発時の航続可能距離は160Km弱。おそらく100%充電状態だと思われる。青葉インターから東名高速に乗り、静岡方面を目指す。東名高速にはいくつかのサービスエリアには急速充電ステーションが設置されていてEVフレンドリな高速なので、東名高速をドライブ先に選んだのだ。話によると関越道などにはまだ一ヶ所も設置されていないらしい。

    4名乗車、エアコンは弱冷房、80~100Km/hの巡航で、最初に辿り着いたのが足柄サービスエリア(SA)だ。このSAには充電ステーションが設置されているのだ。この時点での残・航続可能距離は30Km弱。130Km走行分のエネルギーを消費したことになる。エネルギー補給にはちょうどいいタイミングだ。

    充電ステーションの場所がわかり近づいてみて目を疑った...なんと既に先客のLEAFが充電の最中ではないか!高速のサービスエリアでEVの充電を行う人が我々以外にいることなど想像すらしていなかったのでビックリ。EV、意外と流行っているのね。ステーションは1台分しか設置されていないので、先客が終わるのを待つしかないのだ。

    待つとはいえ、自車の充電を開始しないことにはのんびりコーヒーも飲めないということで車の周りでソワソワしていると、先客のオーナーさん登場。なんでも正真正銘のオーナーさんで、買ってから3000Kmで初めての長距離走行だそうだ。これまで怖くて遠出はできなかったのだが意を決してのチャレンジだそうだ。千葉を出発して海老名で一回充電、そして足柄で二回目の充電と、小刻みに充電を行いながら南下しているとのこと。なかなか充電が終わらず、本人も待ちくたびれている様子。どうやらLEAFで設定できる80%と100%の2種類の急速充電量のうち100%の充電モードを選択しているようで、充電完了まで1時間近くかかるようだ。もう一方の80%充電モードに比べると、過充電防止のために最後の20%は微弱充電を行うようで、20%の差のために充電完了時間は2倍に延びるのだ。

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    足柄SAでの出来事はまだ終わらない。なんと3台目のLEAF登場!こちらは我々と同じくレンタカーだ。自分たちの前に既に1台充電待ちがいると知って、奥さまは途方に暮れながら屋内に入っていった。旦那さんは車で待機。EVの充電風景でさえも珍しい上に、3台ものLEAFの待ち行列はサービスエリアで休憩を取る人々に大注目で、ひっきりなしに人が観察に来ては、写メに収めていっていた。


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    しばらくLEAF談義しているうちに1台目の充電が完了し、お互い健闘を祈りながら(?)先に出発していった。我々のLEAFを充電スポットに滑り込ませ、簡単な操作でLEAFの鼻部分にある給電口に充電ホース差し込んで充電を開始させる。(充電操作についてはこちら参照)サービスエリアに入ってきてからここまでの間、約30分経過。やっと充電開始である。

    これでゆっくりコーヒーが飲めるとスターバックスで作戦会議をしているのもつかの間、充電完了のメールが届く。この通知システムは便利だ。前の人が満充電に1時間弱も掛ったことを聞いていたので同様の待ち時間を無意識に覚悟していていたのだが、80%充電モードでは確かに約半分の時間、約30分で充電が完了した。

    車に戻って充電ホースを次の方にお渡しして、我々も先を急ぐ。結局1時間ちかくSAにいたことになる。充電により航続可能距離は120Km弱まで回復していた。

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    当初は静岡、焼津あたりまで足を延ばすつもりで意気揚々だったが、足柄での充電に1時間以上掛ってしまったことですっかり弱気になってしまった我々。実際このペースで1~2時間走るごとに充電の為30分止まるというパターンを繰り返すと復路を考えてあまり冒険はできない。我々自身の昼食も考えて、清水インターで降りて清水港に向かうことにしたのだ。

    東名は富士五胡周辺を頂点にして足柄以西は静岡に向かってゆるやかな下りが続くため、流れに任せて巡航しているとエネルギー消費は軽微である。減速の際には回生ブレーキが利いて充電が働く。結果、一時は航続可能距離が130Kmと足柄SAを出発した時よりも上昇するというEVならではの状況も体験できた。その後混雑や一般道走行を経て、60Km程度の残走行距離を残して清水港に到着した。

    清水魚市場 河岸の市にある「みやもと」で食べたジャンボ天丼は我々のエネルギーを150%まで過充電するくらいの量だった。皆で食べた桜エビの搔きアゲが美味だった。
    食後、駐車場に戻ると両脇をハイブリッド車に固められていたのが愉快な光景だった。CR-ZにプリウスとLEAF...あとインサイトが止まっていれば次世代車の揃い踏みだったのに残念。

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    人間が満腹になったところで車も充電せねばということで、三保の松原経由で日産プリンス中吉田店に向かう。日産はディーラーに充電設備を設置していてオーナーはタダ、レンタカーは500円でEVの充電を行っている。ディーラにーよって設置している充電設備に差があるので急速充電設備があるディーラーを選んで行程を考えるといいだろう。

    店内でGT-RやZを眺めながら30分ほど暇をつぶし、充電完了を終えると時間は既に15:00を回っていた。帰りは箱根の峠に挑戦してみようと計画していたものの、返却時間を考えるとまっすぐ帰った方がいいという結論に達した。清水インターから東名で帰途についた。約30Kmの残量を残して入庫。80%充電をお願いして、出発時は約120Km弱だったと記憶している。

    復路も足柄SAで再度充電。往路は足柄~清水間は下り基調だったので上りはその逆だ。さらに少しペースアップして100~110Km/hで巡航した結果、足柄SAに入った時には残走行距離は20Km程度だった。後半は少しヒヤヒヤしながらSAに滑り込んだ。

    足柄での充電はこれまでよりさらに早く、20分程度で80%満充電に到達した。残量が少ないほど充電がより急速に行われる傾向があるようだ。SAを出発後、厚木インターから横浜インターまで渋滞に巻き込まれたものの、下り基調で充電も進み、余裕を持って川崎に帰着した。レンタカー店に到着時にはまだ50Km近い残距離容量を残していた。


    充電ステーションの在り処と区間距離を考えながら行程を考える計画性のある旅。
    電池容量を気にしながら走る、ラリーやエコランのようなドライブの楽しさ。
    エコを意識したアクセルワークにより、走っていながら電池容量が増えていくという新鮮さ。
    久しぶりに運転そのものを楽しむドライブに出掛けた気がする。
    車としての出来は普通の車と遜色なく、上品かつダイレクトな加速感と静粛性はやはり特筆ものだった。
    300万円台の車らしい、近未来的な高級感が漂う広い空間も快適だった。

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    一方で実用性という観点でLEAFを評価すると、現時点ではまだまだ実用的とは言い難いことを体感した。"満タン"での走行距離が短いのは確かであるが、本記事の大半を費やしたように最大の課題は電気自動車の普及に必要なインフラの未整備である。なんといっても充電設備が少ない。設置場所も、一箇所あたりの台数も少ない。そして街中では急速充電設備を備えた施設が少ない。官公庁にも設置されているそうだが、肝心の週末は"閉店"しているそうだ。ディーラーなどが閉店している夜間の充電スポットはなおさらだろう。
    心配性の人には、現時点でのEVは精神衛生上あまりお勧めできない乗り物だ。

    EVの普及度に対してインフラがついていけないと、この日足柄SAで起きたような充電待ち行列がいたるところで頻発するだろう。3台程度であればまだマシで、10台20台並ぶようになるのは想像したくない。トイレ行列に取って代わるサービスエリアの名物風景になりかねない。そんな充電待ちにSAで1時間も2時間も時間を潰さざる負えないとなると一日の大半をサービスエリアで過ごすことになる。もし無理して走って電欠になって、JAFを呼んでも今はどうにも対処できないのではなかろうか。旅先で車が壊れた時に修理ができる工場が見つかるだろうか。そういうことを考え出すと、よっぽど計画的に施設調査を行った上で行程計画を立てないと、とても遠出などできない。ぶらっとアテもなくドライブ、はチャレンジだ。
    とにかくインフラの本格的な整備が今でさえ急務であると感じる。

    LEAF対プリウス。つい比較したくなる。ガジェット的面白さはLEAFが断然上だと思う。先進性もしかり。一方、実用性を取るとプリウスが圧勝。ハイブリッドは現実解だなと感じる。ある意味日産とトヨタの特徴が良く出ている2台だと思う。ただこの2台は決して比較してはいけないのだと思う。コンセプトが違う車に優劣をつけるのはやめよう。

    社会実験を楽しむ。不便を楽しむ。運転を楽しむ。苦労しているところが注目度抜群。

    ガソリン車の登場当初も、似たような不便を楽しみながらドライブしていただろうなと思った。
    EVは実用的になっていない今だからこそ乗ってみて楽しむ価値があるかもしれない。

    EVのドライブは楽しい。

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    VW Polo (6R) TSI Highline 用の純正15inch アルミホイールとタイヤ4本セットを適価でお譲りします。
    Polo 1.2TSI Highlineに標準装備で装着されているものです。
    走行距離約3800Km、ホイール・タイヤ共に目立った汚れや傷はありません。タイヤは8~9分目です。

    興味のある方はat_nakcom-atmark-yahoo.co.jp (-atmark-を@に置き換えてください。)に連絡ください。

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    POLO 1.2TSI Highline用純正ホイール・アルミホイールセット
    • アルミホイール : VW純正 6.0J×15 5穴 PCD100
    • タイヤ : Continental Premium Contact2 180/60R15

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    POLO R !

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    カッコエエ~っ!!

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    Grand Prix - The Killer Years

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    安全性向上をめぐるF1の歴史について。

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    Polo 1000Km

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    地元の移動に自転車を多用すると距離の積算ペースも少々遅め。

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    Pioneer RakuNaviLite AVIC-MRZ90G

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    装備が質素な傾向の欧州ベーシックコンパクトであるPoloには余分なギミックもあまり付いてなく、インパネ上のボタン数も大した数がない。典型的なギミック好きな日本人である自分はきっとそれでは飽きるだろうという読みがあったのと、今まで使ったことがないカーナビをそろそろ一回使ってみたいという願望があって、今回Poloにはカーナビを付けた。

    ナビゲーションデバイスといえば最近では脱着式のPND(Portable Navigation Device)が流行っていたり、ガジェットフリークには魅力的なiPhone用カーナビアプリケーションが存在するが、今回はある程度本格的なカーナビシステムを使ってみたいのとAVシステムを兼ねて地デジのテレビも装着したかったこともあり2DIN式の据付け式ナビシステムを付けることにした。

    2DINサイズ、オーディオシステムを兼ねるので音質がいいこと、ワンセグではなくフルセグチューナーが備わっていること(我が家はテレビっ子)、メモリナビ(予算、そしてHDDナビは信頼性NGの噂が絶えないので)という条件で探して、店頭比較と過去車にオーディオユニットをつけた際の好印象からパイオニア製のメモリーAVナビシステムRakuNaviLite AVIC-MRZ90Gに決めた。
    なおフォルクスワーゲンの場合、車との連動性が強いRNS510という純正ナビが定番らしいのだが、Poloにはその設定がなく社外品しか選択の余地がなかった。(11年モデルからは選べるとか??)

    社外品なので通販で購入、ディーラーに持ち込んで装着をお願いしたところ快く対応してもらえた。以前自分で取り付けを行ったこともあったが、今回は気力が沸かず。歳か、とほほ。

    なにしろ初めてのカーナビなのでナビ機能自体の相対的な良し悪しはまだ判断できないが、当初はルート案内に逆らってばかりでお飾りになるかなと危惧していたのだが、思っていたより便利に使っている。もっとも現時点ではルート案内よりも現在地確認と店舗検索、それに渋滞情報入手を多用している。ルート案内は今後もあまり使わない予感がある。店舗検索は何がすごいかというと検索できる店舗の種類の多さだ。ガソリンスタンドやデニーズ、それに有料駐車場はもちろんのこと、最寄のユニクロまで検索できるのにはちょっと驚いた。(いまどき当たり前なのかもしれないが)この勢いで、いずれはスターバックスも検索対象に加えて欲しいものだ。なおパイオニアのサイト経由でダウンロードされるマップデータはSDカード経由で更新できるようになっている。(これもいまどきのメモリーナビでは常識らしい。)
    8GBという本体搭載メモリ容量はHDDナビの40GB超に比べると貧弱で、搭載できる地図データ量も少ない。それはの地図表示画像の荒さやbird eye viewの描画の荒さ(建物は立体描画されず)に現れる。ただ、店舗で見比べると差は顕著であるが慣れてしまえば特に問題ないしナビに影響を与えることはない。どうしてもキレイな地図を表示したかったり立体表示にこだわる人はHDDナビを選んだ方がいい。

    とまぁナビ機能について書いたものの、初めてカーナビを使う人がナビを語っても大して参考にならないだろうからもう少し使って勉強するとして、本題はここから。

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    AVの機能の充実ぶりにとにかくビックリなのだ。
    まず地デジがデータ放送に対応していて、ちゃんとデータ放送画面を表示するのだ。また電波の入り具合に応じてフルセグとワンセグをシームレスに自動切換えするのは重宝する。
    iPodコネクタを接続することが出来てiPodの再生を行うことができる。iPodの制御は当然カーナビの画面から行うことができる。コネクタをグローブボックスに出してもらったので、これは便利と未使用だったiPod nanoにたんまりと音楽データを入れて、接続した状態でグローブボックスに放り込んでいる。先月まで我が家では現役だった、6連装CDデッキをトランクに搭載していた時代は世の中ではとっくに終わっていたらしい。
    想像以上に便利に使っているBluetooth機能も挙げておきたい。AVIC-MRZ90GはAVプロファイルをサポートしているので持ち歩いているiPhoneの音楽再生が可能だ。車に乗り込むと自動的にリンクが樹立して音楽ソースとしてiPhoneを選ぶことが可能になる。iPhoneのコントロールはナビの画面から行うことができ、iPodと同じカテゴリ表示、タイトルリスト表示が可能である。そしてアルバムカバーまでちゃんと表示されるのですよ奥さんっ!無意味にステキ。
    MRZ90GのBluetoothはさらにハンドセットプロファイルをサポートしているので、電話通話を車載スピーカーとナビユニットに接続したマイク経由で行うことができるのだ。俗に言うハンズフリー通話ってヤツだが、ピンマイクは屋根の室内灯の裏に配置してもらったので、ヘッドセットもピンマイクも装着しない、完全フリーな状態で通話ができる。
    しかもiPhoneのアドレスリスト(連絡先)が画面に表示されるので、ダイヤルもナビ画面から行うことが出来てiPhoneをポケットの中に入れたまま一切の操作を行うことが出来る。この完全ハンズフリー通話は経験なかったのでちょっと近未来チックな新鮮な感覚を味わうことが出来る。ただ掛かってきた電話は車内に丸聞こえなので、電話を掛けてくる際はご注意!?の程。
    DVDの再生はもちろんサポートしているのでオーディオ代わりにもっぱらコンサートライブのDVDを再生している。7バンドのイコライザーが付いていて好みの音質も作り放題である。

    まだ押していないボタンが幾つもありそうなので当分楽しめそうである。ギミック好きにはたまらないオモチャを車載してしまった。

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    Polo 1.2TSI 1 week Impression - ○と×

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    納車して約2週間。そのうち約7日間で750Km走ったPolo 1.2 TSI。現時点での印象(○×)を記す。

    • ○:飽きがこないデザイン。シンプルでハンサムな格好に惚れたのも大きい購買理由の一つ。後方デザインが特にいい。
    • ○:ウリ文句どおり低回転トルクの厚さは特筆モノだ。車中の軽さも手伝って、体感的にはV6 3000ccの前車と大差ないんじゃないかというくらいモリモリと加速していく。ここ1週間で街中では交通をリードして走り、高速もそれなりに巡航して、山道も何度か登ったが結局2500rpm以上エンジンを回すことはなかった。このエンジンすごいや。とても1200ccとは思えない。
    • ○:案外アイドリングが静かである。廻りが少々うるさいと、エンジンが掛かっているかどうかわからなくなるくらいの音だ。
    • ×:エンジン音は決してキレイとはいえない。雑でカラカラカラという乾いた音はPoloの車格ゆえ仕方ないか。
    • ○:全体的に質感がいい。(当社比)「小型車=それなりの質」という論理を覆す質感だ。(これも購買理由のひとつ)車内外のパネル類の隙間の狭さや、フロントシートのホールド感は少なくとも国産1500cc車より数段いいと思う。質素といってもいいインテリアであるが、運転席に腰を下ろすと一クラス上の高級感を感じて嬉しい。
    • ○:燃費は良さそう。公称20Km/Lに対して13~14Km/Lではあるが、エアコンを常時強力に掛けていることを考えるとかなりいい燃費ではなかろうか。平均燃費が表示されているとつい気にしてしまう。
    • ○?:ドアが重い。話に聞くVWのドアの重さとはこれかぁと妙に感心。小さいドアにもかかわらず重量感は中型車並み。
    • ○&×:ヒップラインが高い。前車が逆に低かったのでなおさら印象を強くしているのだろう。室内の小型化と相まって、包まれ感というかコックピット感は感じる一方、開放感はあまり感じずマイナス。
    • ×:四人乗車状態でtikitとBromptonがトランクルームにギリギリで収まらない。ギリギリでな点が惜しい。背もたれのロックを外して少しだけ立てれば収まる。なお通常使用においては何ら問題ない荷室空間である。
    • ×:降雨後の水垢が目立つ。濃い車体色は手入れが面倒そう。
    結構良く出来ている、そして結構良く走る、高質な(高級ではない)(セミ)ハイパフォーマーな印象だ。

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    Volkswagen Polo 1.2TSI

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    新しい車が納車された。Volkswagen Polo 1.2TSI

    納車して2日間でまだ150km程度しか走っていないが、カチッとした作りと1200ccとは思えない強力なトルクがやはり印象的だ。まだエンジン回転数はあまり上げていないが、交通をリードして走るには何ら問題はない。積極的にシフトアップを行うDSGは時々やり過ぎじゃないかと思うこともあるが、燃費には十分貢献しそうだ。ドアの開閉感は小型車とは思えない重厚感を感じる。今まで話で聞くしかなかったドイツ車とはこういうものなのかと感心している。

    Peugeot 406には不満を抱いていたわけではなかったし、もし車を2台所有できる余裕があったなら所有し続けていたかった。しかしそろそろ違う車に乗ってみたかったし、一生のうちにできる限りいろんな車に乗ってみたいという以前からの思いを果たすべく今回乗り換えを決断した。

    そして選んだVolkswagen Poloはインスピレーション、一度はドイツ車に乗りたいという気持ちと、Peugoet 406と違う性格の車に乗ってみたいという3点を追求した結果だ。

    一番の目的としたのはダウンサイジング。3000ccの大型車は快適であり、豪快であり、広大であり、オヤジ車的面白さが満喫できた1台だった。一方アクセルを踏めば即座に飛び出すといった軽快さや、取り回しの良さは決して良くなかった。燃費もお世辞もいいとはいえず、経済的な負担も決して小さくはなかった。広大な荷室は時に自転車を何台も呑み込んでくれて便利であったが、殆どの時間は無駄に大きい空間となっていて物置と化すありさまだった。都内に引っ越した後はその大きさも災いして車で出かけるのも少し億劫になっていたのも事実。

    そんなこともあって、贅沢さと優雅さを味わせてくれた406の次は少し軽快な小型車がいいと思っていたのだ。

    一時期、MINI CLUBMANを見にディーラーを数度訪れたこともあったが、オモチャ的な奇抜なインテリア(センタメーター)は却下され、ワゴンにしてはあまりにも狭い荷室に中途半端さを感じ、ホビーカーにコストパフォーマンスを求めるには無理があるとあきらめたのだった。

    プリウスも考えなかったわけではないが、調べてみると「エコカー=小型」と思っていたプリウスは実はサイズがでかいのよ。あれは立派な3ナンバー車なのである。それよりも、今回選から漏れた一番の理由はその先進性なのだ。近未来的なインテリアやハイブリッドシステムを楽しむのはもう一回パスして、次の車以降でもいいかなと思ったのだ。しばらくはガソリンが現実的な価格で推移するだろうから、その間もう少し内燃機関を楽しんでみたいなと思った。

    そんなときに5代目の6R型Poloが発表された。これは当初から注目していた車だった。かわいいというイメージから一転、ハンサムな顔つきとスマートなボディデザインはすぐに気に入った。5ドアハッチバックは所有したことがないのも新鮮さという意味では魅力的だった。

    特に1200ccながら1800cc並みのトルクを発生しながら低燃費を実現するという1.2TSIエンジン搭載車には強い興味を持っていた。これはハイブリッドエンジン等の代替手段によりエコを追及する日本メーカーと違い、内燃機関そのものの技術開発により低燃費化高効率化を追及する欧州メーカを代表する技術であり世界的にも注目されているエンジンなのだ。そして、トルクコンバーターではなくデュアルクラッチシステムを採用したDSGオートマチックトランスミッションも興味深かった。

    昨年日本に導入されたモデルにはこの1.2TSIエンジンが搭載されず、1400ccエンジンが搭載された平凡なモデルだったが、いずれは搭載モデルが日本にも入ってくるだろうという報道をアテにして待つことにした。
    そして今年の6月、待望の1.2TSIエンジン搭載モデルが日本導入されるということになった。公称燃費は20km/L、しかも実燃費もそれくらい出るという。これは同レベルのガソリン車ではトップレベルの燃費だ。

    心は決まった。

    早速ディーラーで試乗してみて話どおりに軽量な車体と1200ccエンジンの組み合わせによるトルク感と加速の良さ(と室内の質感の良さにも)に魅了され、注文となった次第だ。

    新車の感想は冒頭に書いたとおり。前の車に比べるとドラスティックな変化である。
    3000ccから1200ccへ一気にダウンサイジングである。フランス車からドイツ車への乗り換えである。
    プジョーが車体全体でしなやかに乗り心地の良さを作り出す感じに対して、良くも悪しくも小型のドイツ車らしい(?)カッチリ感で時折コツコツと路面を拾う一方剛性の良さをヒシヒシと感じるのは対照的だ。前車の白基調に対して黒基調となった室内はサイズも小さくなり、運転席周りもコックピット然としている。

    さぁ夏休みだ。楽しいぞ。

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    Salut 406 !

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    車を買い換える。

    既に納車予定日も決まり、その日が来るのを楽しみに待っているところである。それは昨年から目を付けていた車種だったのだが、条件が整ってやっと入手できることになった。機が熟したといったところだろうか。

    車を2台維持する余裕はないので、現有のPeugeot 406 Breakを手放して買い換えることになる。

    既に406の次世代モデルであり現モデルの407も、後継である508が来年には発売開始されるそうで、406は2世代前のモデルになってしまう。しかし406は今でも飽きのこない、古さを感じさせないデザインを保っていると思う。特にワゴンであるBreakのまっすぐ伸びたルーフラインとヒップラインは車に優雅な雰囲気を加えていて、今でもワゴンの中では一番好きなデザインだ。カッコイイというより美しいという言葉が合うと思う。
    406 Breakは1ヶ月分の家族の荷物を積み込んでバカンスに出かける国フランスのファミリーカーだけあって、確か当時の同サイズワゴンの中で最大級の荷室を誇っていたと記憶している。確かに荷室のサイズは広大で、タンデム自転車2台にシングル自転車1台、5人分の荷物を積んで4名乗車で快適に移動したこともあった。ピアノを運んだこともあったな。

    我が車はフェイスリフトを受ける前の2000年モデルで、日本に入ってきたモデルチェンジ前のモデルの最後の2台中の1台を指名買いしたものだった。モーターショーで一目ぼれして、奮発して電動サンルーフ付の3000ccV6モデルを購入したのだった。初めての輸入車、しかもフランス車であり、初めての大排気量車ということで初めてづくしだった。納車当初はエアコンの調子が悪く、コンプレッサーを2回も交換したりとトラブルが続いたが、人間が教育され、慣れさせられ、おおらかな気持ちになっていった。ラテン車の楽しみってこういうことなのかなと思ったり。

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    エンジンはすこぶる快調で、少し強めにアクセルを踏むと1.5トン超の車重を豪快に高速域に引っ張りあげた。車重が重いゆえに加速時のトルクスリップはかなりのもので、一瞬間があった後モリモリと加速していく大排気量車の加速をこの車で教わった。(そして今やすっかりそれに慣れてしまった。)
    一方高速走行時の巡航は非常にスムーズで、エンジンが発するキーンという金属音と共にまるで飛行機に乗っているかのような錯覚を起こすとても気持ちいい走りをする。シートのホールド感も、"猫足"もとても心地良く、気が付いたら東京~大阪間をノンストップで走りきって、かつ全然疲れていなかったのには最初ビックリした。ベージュ基調の室内もシックさと明るさを兼ね備えた気持ちいい空間だった。

    極端なフロントヘビーなバランス、前述のコンプレッサー問題や走行中のブレーキの固着(JAF出動)、時折おきるエンスト(ATで!)等のトラブル、高額な整備費等、色々短所もある車だったが、実用的でありながら、短所を補ってあり余るほどに車を所有する楽しみを教えてくれた一台だった。

    余裕があれば所有し続けたいと今でも思っている。10年で約75000Kmはちょっと走り足りない気もするし、これから熟成されていく車なのかもしれないが、一度きりの人生で出来る限り色んな車を所有してみたいという子供の頃からの夢をちょっとでも果たすために、手放すことにした。

    次の車?それはまぁ別の機会に書くとしよう。

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    VW DSG

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    先日VolkswagenのDSG車を運転する機会があった。

    操作自体はオートマ(AT)となんら変わりない2ペダルのトランスミッションなので、普通のオートマと同じ感覚であまり気にすることなく車を出発させたのだ。しかしアクセルを踏んだ瞬間に、このトランスミッションが普通のトルコン式オートマと全然違うものだということを思い知らされた...DSGは良くも悪しくもマニュアルトランスミッション(MT)の派生だということを。

    DSGデュアルクラッチトランスミッションの一種である。その仕組みの説明はVWのサイトや他のサイトに委ねるとして、トルクコンバーターを使うために滑りが発生するコンベンショナルATと違い、あくまでもクラッチが直結するに走行時のダイレクト感はまるでMTに乗っているようなのだ。普段は重量の大きいトルコンAT車に乗っているのでかなり衝撃的なダイレクト感だ。

    ブレーキを放すとスーッとクリーピングするが、これは意図的に設計されたものだとか。アクセルをある程度踏みこんでいくと、そのままスムースに加速、変速していく。シフトショックもほとんどなく、心地いい。
    一方、停止からのアクセル踏み込みが弱いと一瞬であるが加速がギクシャクしてトランスミッションが身震いするような振動が伝わってくる。この感覚はまさしくMTのストール時と同じ感触だ。ダイレクトにクラッチがミートしていることを認識させられる。渋滞はちょっと苦手なトランスミッションかもしれない。

    普通に踏み込でいく限りはシフトアップはすごくスムーズで、シフトショックは殆ど感じない。一方、急加速のためにアクセルを強く踏み込むと、キックダウン時のシフトショックは少し大きい。これもまたクラッチ直結式ゆえの挙動で、従来のATではトルクコンバータの滑りが吸収していたショックなのだろう。

    弱点もあるが、なんといってもMTのダイレクト感をATの操作感で味わえるのは魅力的なDSGだ。もちろんトルコンスリップがない分、燃費にも貢献するだろう。

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    がんばれトヨタ

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    「プリウス」のブレーキ問題について、トヨタはそれを不具合と認めた。空走感はアンチロックブレーキの電子制御プログラムの不適切な設定、すなわちソフトウエアの不具合であるという判断だ。
    勝手な想像なのだが、プリウスのブレーキ挙動はきっと製品仕様どおりに作られているのだろう。トヨタはそれをきちんと評価し、仕様通りの挙動を確認して品質に問題ないと判断していたんじゃなかろうか。また実質安全性に問題などないんじゃないか。そして本音は不具合報道に納得しないままリコールに踏み切ったのではないだろうか。

    最近の開発・製造現場では製品化は製品化フローに基づいておこなわれ、責任も細かく分化されている。製品の品質は製品化フローに忠実に沿うことで確保される。そして責任分化された中で品質保障部門が担う品質判断とは、開発部門が提示する製品仕様どおりに製品が出来ているかどうかが判定基準となっている。しかし、そもそも製品化フローの中で製品仕様をユーザー視点から検証するフローが盛り込まれてないと幾ら仕様どおりにできた製品でも、消費者からみた品質と製造側で保障する品質に乖離が発生する。ユーザー視点からの仕様検証は言葉で書くと簡単だが意外に実践は難しくフローの中で曖昧になっていることが多い。プリウスの件もこの乖離が要因のひとつになってないだろうか。
    一方で、製品に対する消費者の感受性などは雲をつかむようなもので、ハイブリッド車のような新規製品ジャンルであればなおさらだ。製品当初から満点を出すことは厳しい。そもそも車のブレーキフィールなど今まではユーザーフィードバックをもとに年月をかけて改良され、モデルチェンジを経て熟成される性質のものではなかっただろうか。それを突然不具合として騒ぎ立てる米国の調子に乗せられて騒ぎ出す日本の役所や消費者も困ったものだ。
    役所、消費者、製造側、いずれにも反省すべき点があると思う。

    もう一つ、プリウスの一件で(関係ないかもしれないが)思い出してしまうのは、年初のNHKスペシャル「メイド・イン・ジャパンの命運」だ。
    番組の中でいまどきの製造現場として紹介されたのは、東芝府中工場。工場で組みあがったCELL REGZAの電源を入れるもCELL REGZAがウンともスンともいわない。しかし原因を探ろうにもいまどきの製品はソフトウエアのお化けだ。お手上げ状態な工場担当の姿が映し出されていた。
    昔の製品であれば工場の製造担当部門で製品不良の原因解析や修正、微調整も行うことが出来たが、今や製造現場でさえ製品はブラックボックスである。そのような製品は差別化が難しくなるというのが番組本来の趣旨だったのだが、自分の印象に強く残ったのはこれまで日本の製造業における品質の最後のゲートキーパーであった工場が品質に手を出せない現状だ。
    ハイブリッド車も従来の車に比べればいわばソフトウエアの塊であり、従来車を扱ってきた製造現場にとってみれば巨大なブラックボックスなのではないか。プロフェッショナルを配置しているとは思うが、製造工程で従来車と同じ数の目が監視していたとしても、従来顕在化できていた不具合もソフトに隠匿され見えてこないのかもしれない。日本の製造現場はハードウエア製造は得意であってもソフトウエア製品の製造にまだ順応し切れていないのではないか。プリウスの件は組み込みソフトウエア製造の難しさが招いた一件ではなかろうか。

    革新的な製品を世に出すときには従来の慣習や常識が通用しない。無論安全性に掛ける製品を出荷することは絶対避けなければならないが、製品の完成度は失敗と改良を繰り返しながらし進化していくことを消費者は理解し、新製品であってもそれに甘んじることなくユーザー視点の開発を行う必要性を製造側は忘れてはならない。

    製造側にも解決すべき課題はある。しかし必要以上なバッシングにより大事な技術進歩を殺さないで欲しい。これは日本の製造業全体にいえることだ。そしてトヨタにはひるんで欲しくない。ガンバレ日本の製造業。

    そんなこんなで最近トヨタに好感を持つようになってきた。新型プリウスが欲しい今日この頃。

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    前原さんこそ冷静な対応をおねがいします

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    前原国交相が駐米大使にプリウス問題についてアメリカの「冷静な対応」を要請したとか。

    自分が油を注いだ火をやっと消しに掛かった感がある。手遅れでしょ。日本を代表する企業のピンチにアメリカのトヨタ叩きを煽るような発言(「トヨタは顧客の視点欠如」)は政府要人の発言にしては不用意過ぎると思った。景気対策を最重要課題に掲げるのであれば少しは自国企業を擁護するか、せめて余計な発言は控えて欲しいものだ。

    反経団連、反企業な民主党の一端か。

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    東京~大阪 途中無充電の旅

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    テレビを見ていたら舘内端という聞き覚えのある名前が出てきた。
    舘内端といえばモータースポーツを中心に活動している自動車評論家だとばかり思っていたが、ここ10数年はエコカーの啓蒙活動を行っているらしい。なかでも電気自動車の知識については第一人者のようで、日本EVクラブ(http://www.jevc.gr.jp/)の代表をやっているのだとか。

    そんな氏が昨年末に、市販車を改造して作った電気自動車で東京から大阪まで約560Kmを無充電で走りきった様子がテレビで報道されていた。三菱i-MiEV日産LEAFが1回の充電で走る距離が約160Kmだというからその3倍以上の走行距離である。近距離走行が主用途と想定されてきた電気自動車の欠点である走行距離の短さを一気に克服した記録であり、同じく昨年10月末にTESLA ROADSTARによって樹立された記録を塗り替える世界記録だそうだ。しかも高速道路と一般道を織り交ぜた(渋滞にも巻き込まれて)かなり現実的な走行環境で、である。

    とはいえ560Kmという距離は、タンクがちょっと大きめのガソリン車で満タン1回で普通に走れる距離だ。世界記録といってもガソリン車と同等性能がやっと視界に入ってきたレベルである。個人的に注目したのは距離そのものもさることながら、560Km走るのに掛かった1回のフル充電代がたったの1000円だったということ。これはすばらしい。これなら週末割引を使えば燃料代込み数千円で東京~大阪を移動できることになる。自慢じゃないが我が家の車は1回の満タンで約10倍の燃料費を払って走行距離は大して変わらない約600Kmだ。この経済性は交通インフラ全体にも大きな影響を及ぼしかねない。高速の「どこまで走っても2000円」(だっけ?)と組み合わせれば、コスト的には鉄道や航空に対して大きなアドバンテージが生まれるわけで。(初期投資除く) 一方で経済性の良さが仇となって充電スタンドの採算が合わないのがインフラ整備のネックになっているという現実もあるようで、いいことばかりではないようだ。

    番組を観て、じゃあ次は電気自動車だと思ったかというと、実はそういう気持ちにはならなかった。番組最後で舘内端氏は2030年に走っている車を全て電気自動車にすることを自分の夢として語っていた。昨年来の勢いを見ていると結構現実味がある夢に聞こえる。そうだとすると、今の車は10年乗っているので仮に10年おきに買い換えたとしたら次の次の車あたりは電気または他の非内燃機関駆動自動車になる可能性が高い。そう考えたときに、いつも自転車でお世話になっている某群馬方面のKさんが新車について「最後のガソリン車だと思って買ったんですよ。」と語っていたのを思い出した。確かにガソリン車を買う機会はもう何度もないのかもしれない。

    奇しくも番組を観た同じ日に外出先から弟が所有するプリウスで家まで送ってもらった。
    降ろしてもらった後、音もせずスーッと動き出す車にまだ慣れない自分と物足りない自分がいた。もう1台くらい内燃機関車が欲しいのかな俺。

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    長く乗る

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    "最初から「長く乗るぞ」と意気込んで乗るクルマなんて、きっと長く乗りゃしません。乗っているうちに長くなってしまった、気がついたらこんなに遠くまで来ていたというのが清く正しい「長く乗れるクルマ」なんだと思います。"
    意気込むまでもなく日常に溶け込んで、気がつけば10年。芯は相変わらずしっかりも、シワが少々増えてきたか。

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    バッテリー上がりは突然に

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    ラブストーリーは突然に、はいいが、車のバッテリーが突然あがると焦る。

    先週末出かけるべく車のエンジンを掛けようとしたら掛からない。一発で掛からないのは良くあることなので(!...欧州車だから仕方ないと車に教育されてしまっている自分が怖い)もう一回掛けてみるもダメ。セルの廻り方がまるで重たいものを引きずっているようだ。オイルゲージは正常値を指しているし、こりゃひょっとしてバッテリーか??
    しかしバッテリーあがりの予兆は全くなかった。不思議。

    これでダメならJAFを呼ぼうと最後のつもりでもう一回セルを廻してみた。セルの長廻しはまるで悲鳴のように聞こえて生理的にイヤなのだが歯を食いしばりながら長廻ししてみると、キュルキュルと5秒を過ぎ回転が弱まってきた瞬間に車体の大きな揺れると共にエンジンがやっと目覚めた。

    なんとか約束にも間に合って、その足でオートバックスに向かいバッテリーを交換した。店員の話によれば最近のバッテリーは寿命最後まで性能を維持する設計になっているので「突然死」が多いとのこと。予兆判断ではなく年数で寿命を把握しておく必要があるそうで。確かにちょうど2年半経つな。

    昔はセルの廻り方が弱くなってくるといった予兆があって判断が出来たのだが、今はそれがアテに出来ないとなると、突然死にヒヤヒヤしながら走るのはちょっと怖いね。
    痛い出費だ。

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    車のGodzilla化

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    スポーツカーは時代を経てどんどん大型化してきている、という記事。以前からスポーツカーに限らず感じていたことであるが、記事中の写真を見ると再認識させられる。ホンダS600とS2000が並ぶ写真、フェラーリDino 246GTと360 Modenaが並ぶ写真もそうだが、記事冒頭のホンダNSXと日産GT-Rが並ぶ写真を見てGT-Rの大きさに改めて驚いた。

    自動車メーカーはあるモデルを改変するたびに少しずつ大型化させてセグメントを上げていき、その結果空洞化したセグメントに新たなモデルを登場させる。大学3年で買った1300cc~1600ccクラスのホンダシビックは今や2000cc車になって、なんと今や3ナンバー車になっている。その分、下位セグメントには以前なかったフィットやストリームといったモデルを登場させている。
    モデルチェンジごとに車格を少しずつ上げていくというモデルチェンジ戦略はどこのメーカーも取っている共通戦略だと思うのだが、そこにビジネス上のメリットがあるのだろうか?同じモデルを買い替え続ける客を無意識に車格アップさせるための顧客誘導なのか?ひとつのモデルはそのライフスパン中、ずっと同じ車格でいてもいい気がするのだが。

    心情的にはシビックはいつまでも1500ccの小型車でいてほしかった。2000cc 3ナンバーのシビックってどうもシックリこなくてねぇ。

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    Car Action, Now and Then !

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    世代を超えても、いつの時代も、素晴らしいハンドルさばきとカーコントロールはカッコイイっ!

    Now....

    and then...

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    Alonso eyes cycling team with Contador

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    F1レーサーのアロンソがプロサイクリングチームを作りたいらしい。
    しかもコンタドールを引き抜いて。
    自身Cervelo teamとトレーニングを行うくらい本格的なサイクリストであるアロンソは今年のツール・ド・フランス(TdF)のスタートを観にモナコに飛んで、2008年のTdF優勝者であるコンタドールとこの計画について話し合ったとか。
    同業の好みで佐藤琢磨もチームに加えてはどうでしょ。

    自転車とF1の両方が好きな身としては、すごく気持ちはわかる。

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    ガス抜き 6/25

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    臓器移植法改正案。目的と趣旨には一定の理解を示す。その上で、人の死を法令として統一的に定義しないといけない人類の歩みにちょっと悲しさを感じる。人が死ぬ瞬間の定義は残されたものの、様々な主観に任されるのが本来人間らしい姿なのではないか。
    採決において各議員の死生観にかかわるとして、多くの党が党議拘束を掛けず、個々の議員に判断を委ねるような性質の議案案件を多数決で統一定義してしまうプロセス自体に不自然さを感じる。もうひとつ、死の定義と移植条件という異なる事案が組み合わせで一案になっているのも理解できない。


    路上喫煙。引っ越し先(世田谷区)で残念に思うことの一つが歩行禁煙文化の浸透の低いこと。老若男女問わず歩行喫煙があまり抵抗なく行われている環境は嫌煙家にとって不快であり前時代的に感じる。なんとかならんかい世田谷区さん。今になって思えば以前済んでいた川崎市の方が、路上禁煙は浸透していた。路上喫煙禁止条例が施行されているせいもあるのだろう。川崎にいたころも時々歩きタバコに文句をつけていたが、今に比べればマシだった。引っ越した後にわかる旧居の良さ。


    無法な自転車が多い今日この頃。自転車人口が増えるのは喜ばしいことだが、法規を無視してリスキーな走りをしている自転車が多いのは悲しい。自転車は道交法を守る必要がないと思い、それが利点だとすら思っている人がかなりいるのではないか。そのような趣旨の発言をするバカモノにも遭遇したことがある。車道逆走と信号無視は交通インフラで共存するための最も基礎的なルールの違反であるが、それすら守れない人間を配する自転車人口には、残念ながら交通システムの中で自転車の権利主張の資格はないと思う。自転車人としては悲しいし、ドライバーから見れば都合がよすぎる。あと、「ヘルメット非装着+フィックスド(ピスト)+ブレーキ非装着+路上走行」な皆さん、貴方たちはギャンブラーに見えるが、決してカッコ良く見えない。はっきりいって私は自転車にも免許制と反則金制度を設けてもいいと思う。


    総裁候補を出馬要請の条件に挙げた東国原知事にマジメに反応している自民党が痛い。


    最近90年代のF1(総集編)を、ビデオからDVDに変換しながら観ているが、実に面白い。理由を考えるに、マシン性能が勝負の大きい要素を占める現代F1に、セナ、プロスト、マンセル、デビューしたてのシューマッハなどが人間臭いレースを展開してくれていたからだと思う。それにしても90年初頭、F1人気絶頂時の総集編(byFUJITV)はなんと4時間超え!今は確か2時間弱。

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    F1 has Started

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    2009年のF1はオーストラリア、マレーシアと2戦が終わって、BRAWN GPとTOYOTAが一歩、いや二歩くらいリードしている様相。
    奇しくもこの2チームは今年の車両規定(の解釈)をめぐって、車両規定違反ではないかと他のチームから抗議されている。リアディフューザーのデザインが車両規定違反だというのが抗議の内容なのだが、リアディフューザーの形状だけで他チームをラップするほど歴然とした差が付くのだろうか?
    RENAULTあたりが第3戦の中国GPから2チームに似せた2段ディフューザーを搭載してくるというから、そこで効果の程がわかるだろう。

    今年の車で注目しているのがサイドポンツーン後方の形状。車両規定の影響か、今年は造形が美しい車が多い。特にRENAULTとFORCE INDIAのそれは曲線が美しいと思う。まぁ例年も大体シーズン当初は各チーム共に車体も美しいのだが、後半になるにつれ角やら羽根が付いてきて美しくなくなるのだが。

    それにしても今年の出走はおろか存続すら危ぶまれていたチームが開幕2連勝するとは思いもよらなかった。チーム存続が決まった直後のテストでは圧倒的な速さを見せていたが、それをそのままシーズンに持ち込んできている。旧ホンダが昨シーズン早々からこの車の開発に注力していた。今の速さがその成果だとしたら、ホンダがF1レース活動を継続していたならばと悔やまれてならない。
    だってシーズン直前にエンジンが決まり、乗せ換えてこの速さなんだから、、、

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    ピタゴラアコード

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    ホンダ、欧州アコードのコマーシャル。カンヌで金賞を受賞したCMらしい。
    使われている部品は全てアコードの部品だそうだ。途中で出てくるワイパーの動きがエイリアン風でなんともいえん。

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    4度目の車検@406

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    過去3回ディーラーに出していた406の車検の費用が毎回10万円ずつ上昇していることにさすがに危機感を感じ、今回は日頃利用しているガソリンスタンド(指定自動車整備工場)にお願いすることにして、今日車を引き取ってきた。

    結論からいうと大正解だった。24時間営業スタンドなので入庫と引き取りは夜遅くでも可能で、作業も部品手配を含めて実質2日しか掛からなかった。必要に応じて貸してくれる代車もタダ。交換パーツもプジョーの純正品を取り寄せてくれる。作業内容の説明も懇切丁寧で室内清掃付きの手洗い洗車が無料サービスでついてくる。
    肝心の費用は、前回の半額以下で済んでホッと一安心。(といっても車の維持は高くつくねぇ。)
    前回多くの部品交換を行った分、今回は交換部品が少なかったこともあるが、やはり基本整備料がディーラーに比べて安いのも大きい。

    スタンド車検は作業品質に懐疑的だったが、雑ということもなく思いのほか丁寧だったり、純正部品を使ってもらえたりと、好印象に転じた。そしてなんといっても経済メリットが大きい。
    これで今年一回目の不渡りをなんとか回避できた、ふぅ。

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    オイル交換

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    記録が正しければ、2年近くオイル交換をしていなかった。orz
    スマン。>車

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    Super Aguri F1 レース活動撤退

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    野茂といいSuper Aguriといい、海外で戦う"Samurai"に関する残念なニュースが続いて無念でならない。

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    Bike Friday Tandem on TV

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    ホンダのハイブリッド技術を紹介するCMで、(シルエットからまず間違いなく)Bike Friday Tandemが登場。F1のジェンソン・バトンとビーチバレーの浅尾美和がペダルを漕いでます。非同期式のクランクシステム(IPS :Independent Pedaling System...前後バラバ ラに漕げるペダリングシステム)が付いたタンデムをハイブリッドエンジンの説明にを使うのはナイスアイデア。

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    RINSPEED sQuba

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    driving carならぬ、diving car。
    ダイビングスーツと酸素ボンベをお忘れなく。
    ジュネーブモーターショーで発表された実動車だそうだ。かっこえー
    007仕立ての動画をぜひ見るべし。

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    印ジャガー、ランドローバー

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    Jaguarに続き、LandRoverもインド・TATA MOTORSへの売却が決まる模様。
    Roverの消滅とMINIの独BMWへの売却に続いて、JaguarとLandRoverの印TATAへの売却と、英国自動車産業の"解体感"を改めて感じる。

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    車について書く

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    最近車に目がいくことが多い。決して「車」欲ではないと思うのだが、ちょっと自信がもてない。(怖)
    日本車にはいいステーションワゴンもあるし、ワンボックスもいい。そして確かに個性的なユーティリティビークルは増えている。しかし、見渡すとセダンとユーティリティビークルしか走っていない。駐車場にはワンボックスばかり。そして、日本にはいいクーペがすっかりいなくなってしまった。若者の車離れが深刻だという事情や家庭や子供を持たない人もワンボックスやワゴンを買っているというニーズ先行なのか、メーカー戦略にユーザーが誘導されているのか、という鶏卵論の真意はわからないが、いずれにせよ街中をクーペが走っていないのは寂しい。例えば新しいスカイラインクーペなんでカッコいいなと思う。がんばれ日本のクーペ開発者、と言いたい。

    slk.gif

    最近気になっているのがハードトップカブリオレ(オープン)である。荷物(自転車)の積載のことを考えなくていいのなら欲しい。カブリオレには一言あって、オープンのシルエットが美しいのはもちろんのこと、屋根が閉じたクローズドの状態でも美しいシルエットでないとビビッとこないのだ。判断基準としてはむしろクローズドのシルエットの方を重視しているのかもしれない。ここらへん、ベンツのカブリオレ(SLK、CLK、SL)はさすがに見事なデザインだなと思ったりしている。


    207cc.gif roadstar_rht.jpg

    もうちょっとだけdown to earthなクラスの車種で最近気に入っているのが、現行型のPeugeot 207CC。これもオープン時のシルエットに加えて、クローズド時のデザインもかっこよく、きちんとクーペとして成り立っているところが優れたデザインだと思う。同じPeugeotでも307CCは個人的にはNGである。
    そして日本の小型オープンの代表であるマツダロードスターも気に入っている。個人的には現行型が一番好きだ。ソフトトップ車のシルエットの方がカッコいいが、リトラクタブルハードトップのクローズ状態もスパルタンな感じがして好感がもてる。

    volvoc30.jpg

    オープンではないが最近気になっているのはVolvoの小型3ドアハッチバックであるC30。クーペでもノッチバック型とは違い、ルーフラインが後方まで延びて、垂直に近い角度でストンと落ちるコーダトロンカ型デザインはコレはコレでツボにはまるらしい。自分が最初に所有したワンダーシビックも同様のデザインであったし、当時上級車種としてあったアコードエアロデッキにあこがれたものだ。そして、ゴルフ。ゴルフがなんで(世界の)ゴルフになったのか、一度は所有して納得してみたい。

    まぁ想像で何台所有してもCO2排出はゼロということで。

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    1988

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    街中に振袖姿の女性をみるにつけ、自分の成人式からもう二十年以上経過したんだと感慨にふける一日だったが、最近では普段から車のナンバープレートを見ていても世代の移り変わりを感じるようになった。
    希望ナンバー登録制度が始まって、思い思いの番号を付けた車両が走っている。誕生日や誕生年、モデル番号(欧州車に多し)のほかには語呂合わせなど工夫を凝らしたものも多く、道ゆくドライバーを見ながら車に付いている番号の由来を想像するのも面白い。
    そんな中、昨日「1988」というナンバー出くわして、自分が免許を取得した後に生まれた人たちがもうハンドルを握る時代になったのだと時の流れの早さを感じていた。翌日思えば、ちょうど今年の新成人だったのね。おめでとう。


    写真はいつも目を楽しませてくれる井上さんち(井上オート)の側に停まっていたEsprit S2。「007 私を愛したスパイ」はボンドカー(このロータスエスプリ)見たさという不順な動機で観た記憶がある。

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    F1 2007終了

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    ルイスハミルトン(マクラーレン)の独走で、シーズン中盤以降はあまり真剣に追っていなかったF1であったが、終わってみればキミライコネン(フェラーリ)、フェラーリ共に逆転チャンピオンを決めた。日本、中国、ブラジルのラスト3戦でハミルトンがもたもたしている間にライコネンに一気に抜き去られたという印象が強いが、シーズン当初はダークホース的な扱いだったライコネンが目立たないところでコツコツとポイントを積み上げてきたからこそ成しえたはずだ。それにしてもマクラーレンの強さが印象にあったこの一年だけに、どうしてもマクラーレンのツメが甘かった、という見方をしてしまう。

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    Ford Shelby GT500

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    知らぬ間に現行マスタングベースのShelby GT500が生産されていた。'08モデルでは史上最強の725馬力モデルが準備されているらしい。ドイツではアメ車を売り込むべく、フォード・ヨーロッパのユーモアに富んだテレビCMが放映されているようだ。

    「ドイツで気に入った(ドイツ)車が見つからなかったのかい?」
    「いや、(コイツを走らせるに)ふさわしい道路がアメリカで見つからなかっただけさ。」

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    Fiat 500

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    2008 Fiat  500 - 50 Year Revival 2008 Fiat  500 - 50 Year Revival 2008 Fiat  500 - 50 Year Revival

    2008 Fiat  500 - 50 Year Revival 2008 Fiat  500 - 50 Year Revival

    日本ではルパン3世の愛車として有名なFIAT 500が生誕50年目を記念にリバイバルされるようだ。
    果たしてルパンファンは新車に乗っている彼を姿をイメージできるだろうか。:-)

    ちなみに旧車はこちら。
    1971 Fiat 500 Berlina F cream

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    406@nak更新

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    Maintenanceにて2006年の燃費データ更新(年末恒例更新になりつつあり。T_T)

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    ShumiとF1日本GP

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    シューマッハF1引退だそうだ。実はシューマッハにはあまり強い思い入れはなく、好きでも嫌いでもないドライバーの一人だった。(冷静で絶対的に強いドライバーよりも熱いが人間らしいドライバー、例えばマンセル、ピケ、ケケ・ロズベルグといったドライバーが好きだった。古っ!)
    ただ、1998年の日本GPを鈴鹿に観に行った時に我々が観戦する目の前でリタイヤした彼が塀に座り込んでうな垂れる姿が強く印象に残っている。それ以来、オーストラリアアメリカと生F1観戦にすっかりのめり込んでしまった時期があったが、シューマッハが”フェラーリ帝国”を作り上げる時期とちょうどオーバーラップしていた。
    今週末の日本GPはシューマッハの日本ラストランであると同時に、最後の鈴鹿開催でもある。リアルタイムで観戦できないのが残念だが、彼にはヘンな演出なく、キレイに散ってほしい。
    ちなみに先週の上海GPでのシューマッハの活躍も凄かったが、一番面白かったのはコースオフしてタイヤバリヤに突っ込むすれすれで車を踏ん張らせてコース復帰したアロンソの車載カメラ映像。思わず身体を右に寄せてインパクトに備えて踏ん張りましたよー。^^;

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    HONDA F1おめでとう!

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    podium(表彰台)で君が代が流れて感動した。

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    高級食材

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    '2006 F1シーズン開幕

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    今週末のバーレーングランプリから今年のF1シーズンが開幕する。
    V10エンジンからV8エンジンへのレギュレーション変更があったり、予選方法が変わったりと変化が多い今年のシーズンはどうなることやら、楽しみだ。
    シーズン前のテスト期間から好調が伝えられているホンダはその速さと信頼性をそのまま開幕戦に持ち込んでいるようで、今日行われているプラクティスセッションでも好調さが伝えられている。昨年までのBARと違い、シャシー開発も担当する今年のホンダは良さそうだ。昨年のチャンピオンチーム、ルノーも安定した性能を維持してシーズン入りしてきている一方で、フェラーリは速さの点でイマイチだったり、マクラーレンは例年同様信頼性に問題があるようで、少なくとも前半戦はホンダvsルノーの一騎打ちになると予想。その間に一回くらいホンダの優勝を見たいものだ。
    新規参入のスーパーアグリにはつい期待してしまうが、技術進化が早いF1に4年オチ(!)のシャシーで挑むのはかなり厳しいんじゃないかな。後半に投入される新シャシーに期待。
    サウバー、ミッドランド、マクラーレンも新カラーリングを採用して、スーパーアグリと合わせて前半戦は見た目にも新鮮なマシンが拝めそうだ。
    (写真は2000年に観戦したF1 USGPのピットウォークで撮った気に入りの一枚。)

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    モーターショー

    やはり日産GTRはすごい人気です。

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    GAS COMES STANDARD

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    ここ1ヶ月ニューヨークとハワイに滞在している間に見聞きした自動車関連ニュースで一番印象に残ったことは、日本に比べてとにかくハイブリッド車に関するニュースが多いこと。ポジティブな報道ばかりではないが、(話題としての)取り上げ量の多さはアメリカでのハイブリッド車の注目度と人気の高さを表していると思う。
    トヨタのプリウスは相変わらず数ヶ月のバックオーダーを抱えているようだし、つい最近発表された新型ホンダシビックもハイブリッドモデルがテレビCMの中心に据えられていた。トヨタが今後ハイブリッド機構の(製造)コストを半分にしていくという発表が一般のニュース(CNN)でも繰り返し報道されていたり、ハイブリッド車の購入コスト(増)に対するランニングコスト(燃費)のメリット(ハイブリッドは本当に財布にやさしいのか?)といった分析特集が報道されていたり、と注目度の多さは日本におけるハイブリッド車の取り扱いに比べて段違いである。
    ここ1ヶ月、アメリカではKatrinaとRitaの来襲によりメキシコ湾の石油発掘施設がダメージを受けたことを受け、ガソリン代が急騰しているという事実がある。全米平均が10/3現在1ガロン$2.50前後となっていて、これは1年前に比べて1ドルのアップである。ハワイ滞在中にガソリンを入れた時には1ガロン$3.20位払った気がする。(それでも日本より安いのだが)
    このような情勢がハイブリッド"熱"を増長しているのは確かであるが、多くの州でハイブリッド車は高速道路のCar Poolレーン(乗車2名以上の車が走れる優先レーン、アメリカでは車が個人のものとなっていて二人乗りの車を見つけるのはなかなか難しい。朝のラッシュ時に一般レーンが大渋滞していてもCar Poolレーンはガラガラだったりするので、ここを走れるメリットは通勤者には大きなメリットである。)を利用できるといった実質的なメリットやLOHAS族やセレブのステータスシンボルとしてハイブリッド車がもてはやされている(レオナルドデカプリオ始め数名の俳優がグラミーアワードの授与会場にプリウスに乗って現れたのは有名な話)こともあって、この熱は今に始まったものではない。
    さてこのようなアメリカのハイブリッド需要、高燃費車需要に対して存分に強みを発揮しているのは日本メーカー、特にトヨタであり、他のメーカーはタジタジといったところだろうか。
    自動車市場がそもそも冷え込み気味の中、各社の対応は様々だ。フォードは200x年に全車種ハイブリッド化を行なうといった大風呂敷を敷いてユーザー引きとめに努めているし、GMシボレーに至っては大型SUV(四駆)を発表して、一時期メジャーマーケットであったSUVマーケットの過去栄光(高燃費とは対極で今や悪イメージが先行していて、各社が縮小方向に向かっている)にしがみ付いている自暴自棄の感さえある。ハイブリッドモデルをラインアップしていなかったり高燃費や経済性に注力していないメーカーは消費者の相手にされず、相当苦戦を強いられているのがアメリカの大衆向け自動車市場である。
    そんな中、米国三菱は購入またはリースした新車になんと1年分のガソリンを*タダ*で付けるというキャンペーンを展開していて、これが話題になっていた。なりふり構わず、という印象がぬぐえないだが、それだけ必死だということなのだろうか。
    写真は内容とはああり関係ないハワイでたくさん見かけた新型マスタング。70年代のファストバックをリバイバルさせた新型はカッコええ~

    Mitsubishi Motors "GAS COMES STANDARD" : http://www.mitsubishicars.com/MMSA/GasCardOffer

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    orz...

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    Peugeot 107他

    しばらくチェックを怠っているうちに新車が発表されちゃっています。>Peugeot
    まず(た)さんお気に入りの106の後継、107がデビューしています。Citroen C1と兄弟車の107は最近はかえって新鮮だった先代のボーイズレーサー的ルックスから一変して、予想通り今時のスモール(トール)ハッチになってしまった。リアハッチ周りの造形がちょっと個性的ではあるが、それ以外はVitzと何が違うの?という失望感あり、きっと(た)さんも同じく思うはず。106では設定があったスポーツモデル : S16が想像しにくい「お買い物クルマ」になってしまったなぁ。
    次、あの406Coupeの後継である407Coupeが発表されている。ピニンファリーナのデザインによるあの美しい406 Coupeの後継がどんなクルマになるのか興味があったが、407Coupeは中途半端なキープコンセプトのように見え、シンプルなカーブながら独特のデザインで雰囲気をだしていた先代とは違い、それは米国で売られているカムリソラーラ(クーペ)やアコードクーペを想像させるような没個性を感じる。そして最近のプジョーのあの「笑うせーるすまん顔」ときた。(悲)406Coupeと407Coupeのどちらが欲しいと100回聞かれたら406Coupeと100回答える、、、と思う。

    ちなみにプジョーの「笑うせーるすまん顔」計画は着々と進行しているようで、上に挙げた107,407はもちろん、307もフェイスリフトをうけて「笑うせーるすまん顔」になってしまった。あれがかっこいいと思う人は誰かいるのだろうか。
    まぁ後継モデルがあんまりかっこいいと今の車から目移りしたりするから、ある意味ナイスな展開なのかもしれない。(笑)
    最近フランス車でデザイン的にいけていると思うのはCitroenのC4以上のモデル。
    あとはアルファの156後継モデル、159の顔も好みだな。

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    ブランドで車を選ぶ

    先日「プジョー」というブランドの「おフランス」度に惹かれる女性が(男性より)多いという調査を紹介したが、違う調査によると見た目だけで選ぶ車とメーカー名を知ってから選ぶ車が違った女性が 21.7%もいたそうだ。

    ガリバー : 「2割以上の女性はメーカー名で心変わりをする ~「オンナ心と秋の空」を地でいく、女性ならではの自動車購買傾向~」

    上記統計から見方によっては女性のブランド重視傾向が見て取れる。車選びにおいて女性ならではの特徴があるとすれば、それは興味深いことだ。車そのものよりもメーカー(名)やモデル(名)にこだわりを持つ女性がある程度の割合でいるということだろうか。そういえば思い当たるフシがある。以前(た)と欲しい車についてこんな会話があったのだ。

    (た) : 「ギャランがいい。」
    (あ) : 「ギャラン?三菱のギャラン?」
    (た) : 「そう、ギャラン。」
    (あ) : 「ギャランのどのモデル?」
    (た) : 「ギャランならなんでもいい。」
    (あ) : 「いつ(どの世代)のギャラン?」
    (た) : 「昔ならいつでもいい」
    (あ) : 「ギャランのどこがいいの?」
    (た) : 「ギャランがいい」
    (あ) : 「???」

    (あ)にはそのロジックがさっぱりわからなかったのだが、これも女性のブランド重視の一例なのだろうか。(*_*)

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    女性からみたPeugeotのイメージとは?

    Response : 【モテるオヤジ】プジョーが盲点---輸入車ブランド

    自動車の総合サイト : Responseの記事によると、「40-50代のモテる男性が乗っているイメージのある輸入車ブランドはどれですか?」というブランド志向を尋ねる問いに対して女性の5位に"意外にも"プジョーが挙がったそうだ。「盲点」とはなんやねん(怒)といいつつ、うれしい結果じゃないですか。男性には殆ど支持されなかったプジョーに対して世の女性はどんなイメージを持っているのだろうか、記事には「プジョーという言葉の響きやあのエンブレムに非日常感を感じる」との女性心理が挙げられているがホンマか!?
    (た)さんが持つイメージはよく寝れて冷房が効くガソリン大食いライオン、かな?(笑)
    Je t'aime....

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    キレイなプジョーは好きですか?

    洗車して美ケ原の汚れ落とし。406もキレイに光るとかっこよさ倍増。

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    スバル R1

    最近見かけるようになったスバルの軽自動車R1。今朝目撃した低扁平タイヤを履いたダークシルバーな一台には、アルファ147のシュリンク版にも見える(特にリヤクォーター)日本車ばなれしたかっこよさを感じた。フロントが随分スラントしているが、軽といえどもやっぱりエンジンは水平対向なのかな。。

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    Benz T series

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    今いいなと思う車はBenzの初代Tシリーズワゴン。ここにきて昔のBenzがいいなーと思うようになってきた。最近のBenzのように俗っぽくなく、時々見かけると品がいい上にかえって新鮮さを感じる。今時初代Tシリーズに乗っている人は大概キレイに使っているからかも知れない。縦目のモデルもいい。自分にとって魅力的だったのはW124あたりまでかな。

    Mercedes Benz : http://www.mercedes-benz.com/mbcom/international/international_website/en/com.html

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    F1 Canada GP

    今週末、F1はカナダGP、アメリカ(Indy)GPの為にヨーロッパからアメリカ大陸へと移動する。ジルビルヌーブサーキットはストレートとコーナーがバランスよく配置されていてオーバーテークポイントも多く、面白いコースなのでカナダGPは好きなレースだ。アメリカGPもオーバルトラックを流用した面白いコースなのと、何といっても訪れたことがある思い出深いGPだ。ここ2週間は寝不足で月曜日を迎えそうだ。

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    Peugeot 407 国内Debut

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    Peugeto 406の後継である407がついに国内発表された。
    ワゴンは後発と思いきや、セダンとSW(Sports Wagon)の2モデルが同時登場。406 BreakオーナーとしてはSWに興味があるのだが、どちらかというとキープコンセプトなセダンに比べるとSWは個性的なデザインを採用して少なくともデザイン上は406とかなり性格の異なるモデルになったようだ。406 Breakとは趣の違ったモデルに仕上がっていろんな意味でよかった。
    フロントマスクは賛否両論を呼ぶデザインであるが、バンパー下にラジエーターグリルを大きく取るのが最近のプジョーデザインのトレンドらしい。吊り目は健在。

    407.jp | プジョージャポン : http://www.407.jp/

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    F1 : San Marino GP

    F1第戦、San Marinoグランプリはルノー、そしてアロンソの3戦連続優勝に終わった。この点だけを捉えると、昨年のフェラーリに続き今年もルノーのワンサイドゲームのようなシーズンになりそうにみえる。ところがレース全体を見渡すと、残りのシーズンは結構混戦になるんじゃないかと思わせる点が幾つかあって、見る側からすれば今後が楽しみになる、そんな意味で面白いレースだった。

    • 何といっても予選13番手から2位入賞を果たしたシューマッハ・フェラーリ脅威の復活。フェラーリもやっとエンジンが掛かってきた感じがする。ただバリチェロがリタイヤしてしまった点、その実力が万全で飛びぬけていない点がまたいい。(笑)
    • ルノーもフィジケラはマシントラブルでリタイヤしてしまう点、万全ではなさそう。
    • BARが予選3番手、6番手、決勝3位、5位入賞と調子を上げてきた。もっとも3位入賞のバトンは車両規定違反の疑いがあるそうだが。(^^;)
    • マクラーレンメルセデスはライコネンのポールポジションからのダッシュを見せて、銀河帝国復活はホンモノかと一瞬思わせたが、あっさりリタイヤ。
    • 今年飛ぶ鳥を落とす勢いだったトヨタもちょっと下降気味か?
    結局昨年、一昨年のフェラーリのようにダントツに早くて少々落としても壊れなさそうな車を持ったチームは今年いないということで、これから楽しみな今シーズンのF1である。前向きな見方でしょ?(笑)

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    週末どうしてもF1(広告)が気になった。

    F1中継の翌日なので寝不足気味である。
    ところでこの電車内広告を見た人はいるだろうか。土曜日に乗った電車で見かけたフジテレビのF1(放送)広告である。この広告をぼーっと眺めているうちにどーしても気になることを発見してしまい、我慢できずに電車内で写真まで撮ってしまった。
    広告(一部)写真を見ていただきたい。発進しようとしているF1マシンのドライバーにメカニック?が話しかけている写真である。このメカニックの姿はマシンが疾走する別の写真のタテ帯によって部分的にカットされている。
    さて、このメカニックの姿をよく見て欲しい。上半身は赤い上着を着ているのだが、下半身は肌色の・・・あれ、どう見ても何もつけていないとしか思えないのだ!!お尻の部分を足と比較するとちゃんと(?)日焼け具合による肌色の差が写っているし、広告を凝視すると、お尻の毛穴(ウブ毛)も見えて、どうみても「なんでこの人下半身裸なの???」となるわけだ。軍手をしているところからしてどう見てもレースクィーンではないはず。お尻を出しているメカニックの写真をフジテレビが広告採用しているとしか見えないのだ。
    どなたか是非この電車広告を実際見て欲しい。そして私が気になって気になって仕方ないこの謎を解いて欲しいのだ。

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    Zzz!

    かっこいい!やっぱりZはコレだねぇ〜

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    タイヤバランス再調整

    406号のタイヤバランスを取り直し中。ローテーションによって出てきた高速走行時の振動・ブレ改善を期待。

    [追記] やはりタイヤバランスが上手く取れておらず、バランサーの取り付けによりかえって最大60g分もバランスが狂っていた車輪があったらしい。ホイールバランスが60g「も」ずれているのはオオゴトなのか聞きそびれたが、あの車体のぶれようは尋常じゃなかったからオオゴトなのだろう。タイヤを新調した際に行なったバランス取りがテキトーだったようだ。ショップに文句をつけようも、そのショップは既に閉店してしまっている。

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    雪の日の視界は半減どころじゃ

    サイド・リヤガラス一面にに雪を積もらせたままクルマを走らせているあなた、普段から周りを見ないで運転しているのではないかと思うととても怖い。フロントガラス半分以上にも積もらせたまま走らせている人に至っては何を考えているのか理解に苦しむ。

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    ガソリン売り切れ

    ここ二日間開店休業状態。品切れたガソリンスタンドなんてはじめてみた。

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    新旧モデルの併売

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    米国の自動車販売ディーラーの広告などを見ていると、モデルの切り替わり時期には新旧モデルを併売(もちろん新車)していることが多い。これは単なるディーラーレベルでの在庫処分かと思いきや、実際メーカーも併売を行なっているのだ。フォードは昨年マスタングを2005モデルとしてフルモデルチェンジしたのだが(来年のモデルと銘打って前年の夏ごろから売り出すのもアメリカの慣習?)、フォード自身が年が明けてもなお旧型を2004マスタングとして売り出しているのだ。こういう売り方は日本メーカーで見かけたことがないが、これが在庫処分目的だとすれば、日本メーカーの切り替え時期における在庫管理がよっぽど徹底しているということか。
    モデルチェンジした新型を見てみたら実は旧型の方が良かったというバイヤーも多くいるはずで、メーカーの真の目的がなんにせよこういう併売期間が設けられているのはいいと思う。
    実は日本でも国産車のモデルチェンジ後半年くらいは旧型を希望すれば在庫があって売ってくれるのかな?ご存知の方教えてく�� さい。
    ちなみに@nakのPeugeot 406もマイナーチェンジ発表後に旧型を探してもらったという一台だ。

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    406@nak、2回目の車検

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    406@nak、Peugeot 406 Break V6にとって2回目の車検を通した。
    ・心配していたブレーキパッドは思いの他残っていた。(7mm)
    ・O2センサー(コンタクトじゃないんだから)が壊れていた。→交換
    ・納車以来2回目のボティーアーク(ポリマーシーク)施工。
    ・タイミング(マルチ)ベルトに亀裂あり→交換
    ・オイル、冷却水系一通り交換
    アイドリング不調の原因であったO2センサー交換は予想外だった。ボディーアーク施工されて帰ってきた406は新車時の輝きを取り戻したようで、早く高速を走らせたくなった。
    それにしても覚悟はしていたものの、結構な出費だった。1.5〜2BF !?>欧州車2回目の車検

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    ルノーの開き直り!?

    Megane Glass Roof Cabrioletって見事なまでにPeugeot 307 CCのパクりではないてamp;nbsp;ろうか。特にCピラーのデザインなどは部品を流用しているんじゃないかと思わせるくらい。
    注)ご存知ない方へ、ルノーとプジョーといえばフランスではトヨタとニッサンのような関係です。

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    がーん>F1総集編

    がーん、198x年から逃さず録画保存してきたF1総集編を今年は録画しそびれたー、どうやら昨晩放送していたらしい。どなたか録画していませんか?

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    ロールス

    最新型を青山にてじっくり眺める。デカっ!ロボットのようなフロントマスクだなー。

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    HERTZ NEVERLOST(実はカーナビ初使用!)

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    タダで付けてくれるというのでカーナビ付の車をHERTZで借りた。
    今まで自車を含めてカーナビを嫌って本格的に使ったことはなかったのだが、馴染みのない土地ということもあってはじめて使ってみることにした。今時の(日本の)カーナビに比べれば簡易的なものではあるが、目的地を入力すると、現在地からのルートをガイドして右左折を音声ガイドで教えてくれる。(ってカーナビなんだから当たり前か!?)こちらに到着以来三日間、便利に使っていて車で移動する際には常用している。いや、常用せざる終えないのだ。
    案の定、カーナビに頼り切ってしまうが為に全く土地を覚えないから移動はこれをアテにするしかないのだ;。土地を覚えない...カーナビがキライな理由を自ら実証したわけだ。こうなったら帰国まで頼り切るしかないな。(^^;)

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    佐藤琢磨の愛車

    先週日曜日の深夜TVネタその1 :
    今週末のFromula1 日本グランプリを前に、BAR HONDA・佐藤琢磨の今年の活躍を特集した番組が放送されていて、偶然ヒットした(自分はあまりテレビ番組の予定表は見ない人間)ので深夜にかかわらず見てしまった。
    本人のインタビューやレース前後の時間(オフタイム、テスト、移動中etc.)の様子中心に本人の内面を取り上げた番組でとても面白かった。レース中のピットとの無線交信やコースの下見をする姿といった珍しい映像と共に、何ヶ国もの移動でページ付け足しされた本人の分厚いパスポートなども写った。
    以前NHKの番組に出演していた佐藤琢磨が「小さい車の方がダイレクト感を感じることができるので好きなんですよ、今普段乗っている車も小さいヤツで・・・」と発言しているのを聞いて、この超一流ドライバーが普段の足にしている車はいったい何なのだろう、と興味深々だったのだが、それがこの番組で判明した。
    この日の番組冒頭で佐藤琢磨がHONDA NSXのハンドルを握っている姿が一瞬写って、「おいおい、どこが小さいんだ、やっぱりスーパーカーじゃん~」と勘違いして裏切られた気持ちになっていたのだが、番組中盤で彼の活動拠点であるロンドンに降り立った彼が乗り込んだ愛車は・・・旧型MINI
    「この車、3人乗るとフェンダーが(タイヤに)擦っちゃうんですよー」
    と笑顔で話しながら、バンバン車に抜かれていくF1パイロットの映像を見ながら、この人は本当にいい人なんだろうな~となんとなく思ってしまった。やっぱり自転車乗りに悪い人はいない、ということか。(笑)
    日本グランプリ、頑張れ!

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    Chevy Impala

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    今回のレンタカーはMidサイズのChevorlet Impala LS。
    予約車が出払っていたのでコンパクト料金のままで借りることができてラッキー。

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    SHIFT_○○

    日産自動車 : 「今年度の国内販売モデル6車種を一斉に披露

    メーカーがその年発売するモデルを一気に発表するのはアメリカでは良く行われていることであるが、日本メーカーとしては初めて(?)でありアグレッシブである。日産のSHIFT_○○ : それは「既成の概念や古い価値観、常識を変革し、さらに新しい価値を提供する」というメッセージだそうだ。
    そのメッセージの表れなのであろう、発表された新車には全車新しいモデル名が付けられている。
    NOTE、LAFESTA、TIIDA LATIO、FUGA、TIIDA、MURANO
    それぞれの車の特徴を表している車名なのだろうが、以前の幾つかの車名になじみがある世代にはちょっとしっくりこない。車格のイメージが沸かないのだ。革新的な車作りをしながらZやSKYLINEの名前を残すブランドや伝統へのこだわりには好感が持てたのだが、今度はそのブランドを捨てる戦略らしい。
    TERRANO、LAUREL、CEFIRO・・・
    これらも伝統と革新が伴ったすばらしい名前だと思うのだが。
    それにしても最近発表される新車には新たなモデル名が付けられるものが多い。
    PASSO、PORTE、VERISA・・・
    CORSA、COROLLA II、FAMILIAといった名前を復活させればと思う。

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    F1ベルギーGP

    オリンピックの男子マラソンを裏で見ながらF1のベルギーGPを観戦して夜更かししてしまった。
    雨の予選の結果Renalutがポールポジションをゲットしたこと、Mclarenがここにきてやっと戦闘力を上げてきてFerrariに対抗できるようになったこと、波乱のレース展開、そして高速オーバーテークポイントであるオールージュを配するスパ・フランコルシャンのコースの面白さ、と条件が揃って久しぶりに面白いレースを見ることができた。逆にいえば今年のFerrariのブッチギリぶりによって他のレースは面白みが欠けていたということである。その強さが今回は影を潜めたということではなく、案の定終わってみれば表彰台2位、3位をしっかり確保してシューマッハは4戦残してドライバーすタイトルを確保してしまった。それにしても今レースほどMichelinタイヤの不出来が顕著に現れたレースも珍しいのではないだろうか。モントーヤ、クルサード、バトンとMichelin勢が次々とリアタイヤをバーストさせている姿はブリジストンには痛快に写ったことであろう。
    ところで”裏”のマラソン男子においてコースに乱入して先頭を走るブラジルのデリマ選手を妨害したバカタレ、昨年F1のレース(どこのGPかgは失念)でコースに乱入して轢かれそうになった人物と同一人物で、”乱入”の常習犯だそうだ。画面にその姿が写ったときにF1の時と同じスコットランドの民族衣装(これは何というのでしょう?)を纏っていたのでまさか!と思ったのであるが、予想が的中した。

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    アバルトチェーンのチンクエチェント

    とりあえず改めて眺めてみたりして...
    チンクエチェント博物館 : http://www.museo500.com/

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