車内の炊事用、洗顔・歯磨き用にDIYしたギャレーは旅行時に重宝しているが、10Lの給排水タンクは一泊用には少々オーバースペックでサイズ的にはかさばる。そこで5Lの排水タンクが収まる程度に小型化を図り、携帯性と配置の柔軟性が向上するように改造してみた。ポイントは、長期旅行時などの際には10Lの給排水タンクができるように元のサイズに戻すこともできるようにしておいた点。
The DIY galley installed in my camper is in use when cooking and washing inside the car, but the 10L supply/waste tank that fits in the galley is frankly a bit over spec-ed for a single overnight trip. I did some remodeling of the unit, shrinking the size (height) just enough to fit a 5L waste tank making it smaller and more flexible to place in the car. Importantly, I made sure the unit can be set up in it's original size in case I need the 10L tanks for long hauls.
ギャレーの土台部を2つに切断して高さ10cm程度(従来比約1/4)の土台を新たに"捻出"。(写真左)
全高が低い5Lのウオータータンクを入手し、背低の土台部に組み込んで上部のシンク部分をセットすれば小型版ギャレーの出来上がり。
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給水用に使った5Lタンクはこちら。高さ14cm。10Lタンクの半分の高さである。
排水用タンクも小型化。
従来はL字型の室内レイアウトで床に設置する必要があるサイズ(高さ)でスペースはそれなりに占有していた。一(二)泊程度には少々大き過ぎる。小型化で高さが30cm弱低くなったことでベッドフロアの上に置くことができる。
もっとも今後数日にわたる車中泊で大容量の給排水システムが必要になった際には元のサイズで使えるよう、切断した中間部は保管しておく。
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