濃い青空と強い日差しの下、広々としたAlbert ParkでまさにF1 サーカスの名にふさわしい
楽しい、且つRealxingなF1観戦を行なうことが出来た。
レースの緊張感を、祭りを楽しむ陽気で何処かのんびりとしたMelbourne peopleの気楽さが包み込み、
贅沢な余裕・・・そういう雰囲気を醸し出す。
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我々が購入したTicketには決勝日の早朝に行なわれるPit Lane Walkのパスもついていた。
レース日早朝の各チームの準備風景を近くで見ることが出来、それはもう興奮状態。係員に急かされるまで
Pit Laneを離れようとしませんでした。この様子はこちら
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決勝当日・・・我々が観戦したFangio StandはPit Lane並びにStarting Gridの真正面に位置する席であった。
レース中は各車が最終コーナーを立ち上がり最高速で疾走して行く場所であるが、Start前の緊張感、そして
Pit Stopを真近に見ることが出来る席である。
決勝直前、各チーム、各ドライバがStarting Gridにマシンを着けて、集中力を高めていく様子、Enginner Crewと
ドライバの最終調整、打ち合わせが行なわれる様子が眼下に展開され気分が盛り上がっていく。
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このレース直前のグリッド上・・各マシンをじっくり見ることが出来るチャンスでもある。我々の席は
Grid15,16,17番手辺りに位置し、前方にはWilliams/Zanardi、真正面にはZauber/Alesi、そしてArrows/Takagi
を見ることが出来た。この様子はこちら。
トラック上の無数の人をよく見ると、中嶋悟、片山右京の姿も見つかる。
(写真上:打ち合わせ中のZanardi、写真左:F1参戦初戦のBAR Supertec)
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そしてスタート・・・Green Light直前にStewart Fordが2台共、エンジンから白煙を噴いてストール。
スタートやり直しとなる。前方むかって左側に煙を吐くJohnny HerbertのFordを目撃。彼はスタート
出来ないこととなる。
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レース開始。前述のようにレース中はマシンが最高速近いスピードで疾走していくストレート、
F1初観戦の迫力と興奮で写真など撮れる状況にない!そのうち各チーム共Pit Stopを敢行。
短い停止時間に夢中にシャッターを押す。
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高木トラも入ってきて、派手にタイヤスモークを上げながらPit Outしていく。
この様子はこちら。
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そしてフィニシュ・・・Parade Lap終了後、レースの余韻に浸る間もなく最終コーナーの方から
大軍を成して観客、観客、そして観客。コースをすっかり埋め尽くしてあっという間に表彰台下で大喝采。
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Eddie Irvine/Ferrari, Winner
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勝者がいれば、敗者もいる・・・Pit Areaに運ばれてくるリタイヤ車達。
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