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2月初旬、都心でも気温が一桁台な節分の日の車中泊には少しでも暖かい場所を求めて房総半島を目指した。
昨年トイレ休憩の為だけに立ち寄った「道の駅 保田小学校」を改めて訪問してみることにした。

この道の駅、少子化による廃校を迎えるまで126年続いた保田小学校が2015年に名前も校舎も残したまま道の駅に生まれ変わったという趣のある施設である。
校舎をそのまま活用しているだけではなく教室で宿泊が出来たりや昔ながらの給食を食べることができたりと小学校をそのままテーマにしている。

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到着すると、昨年はなかった第二駐車場が新設されていた。車の出入りも少なくスペースに余裕がありそうなのでそちらに入っていくと新たな施設が出来ていた。
「道の駅 保田小附属ようちえん」はもともと保田小に隣接していた旧鋸南幼稚園を再利用して2023年秋に拡張された小学校に併設された新しい道の駅とのこと。
敷地は小学校と一体化されているので自由に行き来ができる。

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人や車の行き来があまりなさそうでトイレに近い駐車スペースが見つかったのでそこに落ち着く。
居住空間の準備が終わった夕方5時ごろ、車を出て施設を散策していると飲食店は早々と閉店し始めている。
急ぎ一周して迷った挙句、ここは肉より魚と決め「里山食堂」で夕食用のアジフライ弁当をテイクアウトした。

新たに車載した電子レンジを本格的に使う初めての車中泊で、フライ弁当を買ったのも半ばレンジを使いたいがため。
弁当の温めはもちろん、マグカップそのままで瞬時に湯沸かしが出来て利便性は思惑通り。便利過ぎて今後他の火器を使って調理しなくなりそうで怖い。
消費電力も一昼夜でECOFLOW EFDELTA 1300で20%程度の消費で済んだ。
一、二泊であれば無充電でいけそうだ。

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道の駅は人里離れた場所でもないのでテレビの感度も良好。
この中華製10"型携帯テレビに付属している短い携帯アンテナはベースに磁石が付いているので車外(ボディ)に簡単に付く。
電波感度がいいところを探りながらアンテナを"車体設置"するのが車を停める場所を確定した後のルーチンになっている。
この日は食後にテレビを観ていたら眠くなったので早々に就寝モードに移行。

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施設が閉館するまで流れている構内BGMも鳴り止むと車の音なども聞こえず周りはとても静かになる。
ただ、ここの頭上は成田空港への着陸アプローチのフライトパスのようで周りは静かなものの上空が少々うるさい(苦笑)、しかしそれも最終便までの話。
それに入れ替わるように夜半から雨がしとしと降ってきて屋根に落ちる雨音が明け方まで続いたが概ね熟睡できた。
夜中トイレの為に外に出てみると周りにはキャンピングカーが多数停まっていた。

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翌日は「南総城山温泉 里見の湯」で朝風呂。風呂も広く設備がキレイなので昨年のリピート。(入浴料こんなに高かったっけ?)
昼過ぎまでゆっくり浸かった後、海鮮丼を求めて「とみうら亭」へ。海鮮丼はもとよりあおさの味噌汁が香り高く美味しかった。

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デザートには館山市にある須藤牧場の特製アイスを使ったミルクシェイクを牧場直営店にてゲット。
この須藤牧場のアイスを使ったシェイクを提供する飲食店が参加する「房総 生シェイク祭り」が開催中らしい。
お土産に買った落花生巻き(クッキー)が美味しかった。

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行き帰りに寄った市原サービスエリアは椰子の木だけではなく看板も南国(アメリカン)な雰囲気。
VW Type2バスを発見。並べてみると旧車の割には幅広だということがわかる。3ナンバーらしい。

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追伸:ここまで来たらと少し足を延ばして房総半島の最南端にも一応行ってみた。

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道の駅・朝霧高原

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激しい雨が降った翌朝、予報でいうほど天気は回復せず出掛けることを躊躇させる曇天のままだった。一方で降雨を機に涼しくなるという予報も裏切られ、涼しい場所を求めて放浪するのも無駄ではないと思わせる蒸し暑さが都心には残っていた。優柔不断さ全開で昼過ぎまで迷っていたが、気になっていた道の駅を目指して出掛けることにした。こうやって好きな時に思い立って出かけられるのが車中泊のいいところ。

大好きな富士山方面には十中八九東京から東名高速を利用するが、いつもと同じでは芸がないなと思っていたら、行き先を入力したナビも同じく思ったらしく珍しく中央道を薦めてきた。週末の夕方に出発して空いている下り線を走る贅沢を満喫しながら久しぶりの中央道をのんびりペースで向かったのが道の駅朝霧高原

山中湖や富士吉田市が位置する富士山の東側には幾度となく訪れているが、富士山を挟んだその反対側(西側)はほとんど来たことがない。既に日が暮れた曇天の暗闇の中、国道139号の緩やかで心地よいアップダウンを楽しみながら南下していくと、景色が開けて道の駅を示す大き目の看板が目の前に現れた。

到着は18時を過ぎていて売店施設は既に閉店していた。隣接するコンビニなどもなく暗闇の中で比較的大きな駐車場を外灯だけが照らしている中、キャンピングカーなどが少なくない台数停まっていた。もっとも駐車場のキャパシティからすれば少なく、駐車スペースには余裕があった。

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暗闇の中で施設の全容はあまり把握できないまま、ヘッドライトをアテに車を停める場所を探して駐車場を一周した。そして臨時(第二)駐車場の入り口を探し当ててそちらに停めることにした。事前調査で唯一確認しておいた情報で、メインの駐車場ではなく第二駐車場の方がいいと知っていたのだ。その理由は以下の写真を見てもらえればわかるだろう。

観光目的の交通がメインのロケーションだからか、夜間はとても静かで快適に過ごせる道の駅という印象だ。二か所あるトイレの一つは臨時駐車場から近い場所にあるのでどちらのスペースに停めてもトイレへのアクセスに困ることはない。大型トラックも夜中に第一駐車場に1台停まっていたのみである。

道中降っていた激しめの雨は到着時には止んだかわりに冷たい風が少し強めに吹いていた。夜が更けるにしたがって涼しいを通り越して少し寒くなるくらいにまで気温が下がり、窓を締め切り万が一を考えて持参した毛布に包まって寝る必要があった。標高800mの場所ゆえその可能性は想定していたが、夜中に30分ほどFFヒーターを入れて車内を温める必要があったのはさすがに想定外だった。

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空が白んできた明け方、車外に出てみると目の前に富士山を拝むことができた。第二駐車場に拘ったのはこの景色を味わいたかったからだ。最初は笠をかぶっていた富士も日が昇るにつれてhat's offしてくれた。

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西側から見る朝の富士山は逆光に映えて幻想的。秋の到来を予感させてくれるススキに風情を感じながら朝食をのんびり摂りつつ、飽きもせず同じ景色に向かって何度も何度もシャッターを切って朝の時間をまったり過ごした。

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施設の後方に位置する第二駐車場は人も車も往来が少なく時間を忘れる空間であったが、気がつくと第一駐車場とそれを取り巻く売店にはすっかり人と車が行き来を始めて一日が始まっていた。富士山一周サイクリングの休憩ポイントにもなっているようでサイクリストも多く(既に)休憩していた。売店や地元野菜売り場、アイス工房と食堂の他に、裏手には特産品の工場見学や富士山の恵みを活かした食が楽しめるテーマパーク「あさぎりフードパーク」もある。日曜日はノミ市が開催されるようで敷地内を散策した時はちょうど準備中だった。半日程度のんびり過ごしても楽しい場所だと思う。
ちなみに富士山の反対方向、第二駐車場から第一駐車場方面に目を向けると毛無山が見渡せる。

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放浪旅の贅沢は朝寝坊とレイト"チェックアウト"。他の車中泊車があらかた出発した後に重い腰を上げて見飽きない景色に別れを告げて出発。途中のパーキングエリアに寄り道しながらのんびり富士宮を目指す。

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そしてまた寄り道。名産品としての知名度はわからなかったが団子は美味しかった。

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富士宮に向かったのは富士宮焼きそばが目的。道の駅で食べたことはあるが一度きちんと食べてみたかった。web上で評判上々の「さの食堂」に開店直後滑り込むと既にほぼ満席。大盛りを頼んだが、若干の薄味が功を奏しで飽きることなく食べきることができた。このお店、醤油ラーメンも美味しいらしいので次回の宿題ができた。店を出るとすっかり入店待ちの行列ができていた。



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道の駅 中山盆地 + 国道17号 道の駅巡り

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今年の猛暑からの逃避願望は冷静な判断を狂わせるようだ。
「標高の高い道の駅」をネット検索していたら、以前から気になっていた道の駅川場田園プラザの標高が2000m超という検索結果を発見した。これは錯覚だったのだが、美ヶ原高原の涼しさを忘れられず冷静さを失っていた自分はその錯覚にに飛びつき、ロマンチック街道を一目散に川場に向かったのだ。

  • 道の駅八ッ場ふるさと館:https://yambamichinoeki.com/

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    途中、ダム放流を行っていた八ッ場ダムに立ち寄り迫力のミストを大量に浴び(これは涼しかっ!)、道の駅で嬬恋レタスがサンドイッチされた「八ッ場ダム焼き」で遅い朝食を済ませて先を急ぐ。


  • 道の駅川場田園プラザ:https://www.denenplaza.co.jp/

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    道の駅川場田園プラザは実際には標高約500mの開けた平地にに位置し、農産物直売所や複数の食べ物処も備えたとても施設が充実した道の駅である。ただ知名度と人気ゆえ何しろが多い。そして期待していたほど涼しくない。(苦笑)車を停めて場内を一周する頃にはここで一晩過ごす気はすっかり萎えていた。知名度が高くネット上に客観的な評価が多数あるので自己都合なマイナスレビューはここでは割愛する。

  • 道の駅中山盆地 - http://www.takayama-kanko.jp

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    代わりに向かったのは、途中で立ち寄って好印象だった道の駅中山盆地。三並山を遠方に田園風景が広がる高山村の高台に位置する。駐車場からは田んぼアートも施されている田園風景と背後に三並山が見えて心が和む。日帰り温泉施設「ふれあいプラザ」を併設して駐車場も広いわりには静かで落ち着いた雰囲気のこの場所で一晩を過ごすことにした。
    日中から人出もそれほど多くはなかったが、夕方を過ぎるとさらに閑散としてきて静かで快適な夜が過ごせる。エンジンを掛けながら過ごすクルマが数台いたが、120台程度の駐車場はそれらを避けて好きな場所選びができるくらい空いていた。夕方から夜間は田んぼを吹き抜ける風が爽やかで概ね快適だった。時折風が止むと車内は蒸し暑くなったが、とはいえ室温は27-8度で窓を開けて扇風機を回していればそこそこ快適に寝ることができた。盆地とはいえ標高約600mで東京より格段に涼しいのだ。
    翌朝はしっかり寝坊し、ゆっくり朝食を取って身の回りを整理したのちに併設されている公園を一周散歩。そうしているうちにふれあいプラザが開店し、贅沢に朝風呂を浴びてから出発することにした。


二日目はロマンチック街道を外れて17号(三国国道)を北上することにして、途中の道の駅をいくつか目指した。興味深い箇所が幾つかあったが残念ながら車中泊の観点で個人的にはピンとくる駅には遭遇せず。


  • 道の駅月夜野矢瀬親水公園:http://www.tsukiyono-harvest.com/
  • 道の駅たくみの里:https://takuminosato.jp/

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    道の駅たくみの里は宿場町の雰囲気を残した三国街道須川宿に隣接する道の駅。着物体験、そば打ち体験、わら打ち体験や土鈴の絵づけ体験等々その名の通り様々な里山文化の*たくみ*体験ができる、子供連れ家族が一日過ごすには面白い施設だと感じた。RVパークも用意されているので車中泊してゆっくり過ごすのもいいかもしれない。


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苗場、湯沢を超えて国道17号をひたすら北上する。気が付くと前方のトラックには新潟米の表記が。


気が付けば南魚沼を通過して長岡市まで来てしまっていた。ローカルなファミリーレストラン「「レストラン三宝」」で食事したのちに関越で帰途に就いた。さすが新潟、コシヒカリ最中アイスなるものを発見。


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道の駅 美ヶ原高原

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猛暑が続くお盆の連休前に、涼しく快適と評判の道の駅美ヶ原に行ってきた。日本で一番標高が高い場所に位置する道の駅である。
到着時(夕方)は霧が立ち込める時折ざーっと降る雨交じりの天気、翌日は太陽が差すものの曇り空と、両日とも眼下は一面雲に覆われて真っ白、結局滞在中は下界が見えずじまい。
一方で標高2000mの高地に吹く風は時には少し冷たいくらいに涼しく爽やか。今年の猛暑を考えると天国に来たようで冷気は満喫できた。日中27℃、夕方には24℃、そして夜中には20℃まで下がり、就寝時にはブランケットを一枚追加して寝る幸せを享受した。万が一を想定して持参した送風機は幸いなことに無駄に終わった。

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岩谷マテリアル 水タンク ウォッシャブル ウォーターバッグ 5L 透明 WWB-5CL 注ぎやすいコック付き


美ヶ原美術館に併設された道の駅は広大な駐車場を有し、美術館が閉館する17時以降は密を避けて風通しのいい駐車スペースを簡単に確保することができた。

美術館開館中はに併設された売店や食堂が利用できるが美術館の閉館とともに閉店する。山の上なのでコンビニなどもないため食料飲料は事前に用意してくる必要がある。夜間に使用できる施設はトイレのみである。水も確保も難しいかと思いウォーターバッグに水を入れて持参したが、案の定「渇水時にはトイレの使用を中止します」という張り紙もあり、高地では水が貴重であることをうかがわせる。ちなみに今回は以前購入した
ウォーターバッグを初めて使用したが、今後も重宝しそうだ。(せっかくDIYしたギャレーシンクは不要なんじゃないかと若干虚しさがよぎる。)アテにしていなかった携帯電波とテレビ電波のの受信状況がすこぶる良好だったことも付け加えておく。

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翌朝は時折強い日差しが降り注ぐ天気であったが風は変わらずひんやりと心地よく、なかなかこの場を離れる気にならない。この記事を書きながらノンビリと風に当たって過ごして昼まで長居してしまった。ごめんなさい。

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結局道の駅を出るまで雲は切れず、下界は見えずじまいだったことが心残り。

主観的車中泊お勧め度:〇

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道の駅 - 栃木南部

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ぶらり家出旅は江戸から西に向かうことが多いので、たまには北上してみることにして、宇都宮を目指す。
道の駅きれつがわで車中泊。好印象で車中泊向きと自己評価。
翌日訪れた道の駅たかねざわ 元気あっぷむらも好印象。先にこちらを訪れていたらこちらで車中泊したと思う。温泉や公園が併設されているところが多く、栃木(南部)の道の駅は気合が入っているなと思わせる。

今回参考にしたwebページ:Hinatora 栃木県のおすすめ車中泊スポット! - https://hinatora.com/tochigi-car-night-spot/


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R122を北上したが、殺風景であまり面白くなかった。ケチらずに東北道に乗ればよかった。
昼食は館林市名物の「まゆ玉うどんもり陣」でうどんを食す。うどんはもちもち派な自分にはちょっと合わなかった。


  • 城の湯やすらぎの郷 : 主観的車中泊お薦め度×
    https://www.yaita-onsen-shironoyu.jp/

    落ち着く場所を求めて最初に立ち寄って入浴。RVパークも併設されていて車中泊候補であったが、景色的に見るべきものはなく閑散としていたので寂しくなり、入浴だけして離脱。

  • 道の駅きつれがわ : 主観的車中泊お薦め度〇
    https://michinoeki-kitsuregawa.jp/

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    日本三大美肌の湯といわれる喜連川温泉の入浴施設も併設された道の駅は、幹線道路から少し離れていて大型トラックも入ってこない。農産品販売所を含む売店も充実していて車中泊台数も多すぎず少なすぎず。落ち着く時間にもなっていたのと感性的にシックリきたのでここで夜を明かすことにした。
    ちなみに、レモン牛乳の正式名称は「関東・栃木レモン」らしい。元々レモン牛乳を製造販売していた関東乳業が廃業し、翌年、栃木乳業が製造法を受け継ぎ復活させたところからこの名前がついているそうだ。

  • 道の駅たかねざわ 元気あっぷむら : 主観的車中泊お薦め度〇
    https://www.genkiupmura.com/

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    翌朝に訪問。
    売店はもちろん温泉施設が併設され、トレーラハウスグランピングも楽しめる公園化された道の駅。訪問時も芝生で沖縄フェアが開催されていた。緑がいっぱいあって落ち着ける場所と感じた。ソフトクリームを車に持ち帰りしばらく朝寝したが気持ちよかった。道の駅きれつがわより先にここにきていればここで車中泊したと思う。

  • 道の駅 はが : 主観的車中泊お薦め度×
    http://www.michinoeki-haga.gr.jp/

    好意的な車中泊記事を見かけたが、個人的には殺風景で味気ない印象。入浴施設があるので機能的には可。

  • 道の駅うつのみや ろまんちっく村 : 主観的車中泊お薦め度△
    https://www.romanticmura.com/

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    第一駐車場以外は20時で閉場する。その第一駐車場は比較的収容台数が少なく満車のリスクがある。場所さえ確保できれば施設は充実している。入浴施設もあり。大きい第二駐車場ではポルシェ911のオーナーズミーティングが行われていた。

  • 道の駅思い川 : 主観的車中泊お薦め度×
    https://www.michinoekiomoigawa.co.jp/

    幹線道路沿いなので騒音的に懸念アリ。

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宇都宮での昼食をググって宇都宮餃子のキーワードとともに出てきた「中華かいどう」。人気の町中華と期待して入ってみたが、特筆すべきことは何もなし。あのトップ目ヒットは何だったんだろう?

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車中泊2泊の放浪の旅、夜に出発。八ヶ岳方面を目指すつもりで中央道に乗り、談合坂SAで車中泊。
ところが3月上旬の夜は思いの外気温が低く、持参した就寝装備が不十分で夜中に寒さで起きてしまった。
FFヒーターを数回入れて朝まで凌いだものの、快適に寝ることが車中泊旅の一つの達成感だとするとこれ以上北上するのは得策ではないと八ヶ岳行きは早々に諦めた。これが放浪の旅のいいところ。
翌朝しっかりと寝坊して夜中の寝不足を補い、とっくに出発していなくなっている周りの他の車中泊車のトリを務める感じで談合坂SAを出発。最寄りのスマートICを降りて富士山を眼前に拝みながら一般道を富士五湖を横目にひたすら南下。向かったのは伊豆である。

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  • 道の駅都留
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    リニアモーターカーの実験線に隣接していると行っていいくらい近いところに位置する道の駅。
    見学センターとは目と鼻の先である。よくも悪しくも周りに何もなく、事前に食料品を買い込んで向かえば静かに車中泊できそうだ。電源付きのRVパーク用の区画も10台分程度用意されている。星を眺めながら静かに一晩を過ごしたい時にはいいかもしれない。
  • 道の駅・川の駅伊豆ゲートウエイ函南
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    今回気に入った場所。14:30くらいに到着してそのまま居座り昼寝して、2泊目の車中泊の場所とした。
    道の駅はかなりの混雑でゆっくりする雰囲気にはならないが、道の駅に隣接しつつ、道を隔てた狩野川沿いにある川の駅の方が落ち着いていて車中泊に向いていると感じた。BBQやキャンプができる川沿いの公園と河川防災ステーションの管理施設を兼ねていて、日中使用できるコインシャワーも備わっている上、コンビニ併設で寿司処など食事も充実している道の駅へは歩道橋を渡ってすぐと施設的にも申し分ない。堤防上にある駐車場からは晴れていれば正面に富士山、眼下には狩野川を見ることができて景色もよく、のんびり時間を過ごせる。駐車スペースが限られているので本当はあまり宣伝したくないくらい気に入った。
    せっかくなので食事は手抜き。道の駅は18:00で施設が閉店する(コンビニは24時間営業)とのことで、目をつけていた沼津魚がし寿司でテイクアウト用に寿司を握ってもらった。
    美味しい寿司の夕飯後を車内でゆっくりと夜を過ごして眠りについた。充実感も手伝って、この晩はぐっすり暖かく寝ることができた。

    放浪旅の特権で翌朝も寝坊。曇天で富士山は顔を見せてくれなかったが、狩野川をのんびり眺めながらコーヒーを淹れてサラダとヨーグルトで朝食。食べながらもう少し南下してから伊東の方に足を伸ばそうと決めた。
  • 道の駅伊豆のへそ
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    道の駅・水の駅伊豆ゲートウエイ函南から南下することしばらく、入り口がとってもわかりづらかった。いちご館と伊豆村の駅(農産物直売所、宿泊施設、MERIDAのコンセプトショップ)が併設されているのが特徴。出足が遅かったせいもあるが人の多さに圧倒され、ほぼスルーした。
  • 道の駅伊東マリンタウン
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    伊豆半島の真ん中あたりを西から東へ横断し、伊東に抜けた。R135に出て評判高く人気の道の駅であるい道の駅伊東マリンタウンに到着。日曜日昼過ぎの人気スポットなので当然といえば当然だが、満車の駐車場に入るためには長い車列に並ぶ必要がある。海沿いのスポットを選ぶ余地は少なくとも週末の日中はなさそうだ。商業施設が立ち並び、正直言って個人的にはあまり魅力を感じない道の駅。ただしこれは週末の日中の話。夕方には車も減るだろうし入浴施設もある。夕方から翌朝にかけてはきっともう少し落ち着いて車中泊に適した姿を見せるのかもしれない。車中泊コミュニティでは評判がいいのだから。

マリンタウンでは食事をする気にならず、徒歩でひと回りしたのちに早々に退散。少し南下したR135号沿いに美味しそうな船屋食堂が見つかり、絶メシロードばりに飛び込んでみた。アジフライの美味しかったこと。

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NEOPASA駿河湾沼津 下り (1/21)

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道の駅いちごの里よしみ

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埼玉県の吉見町はいちごの栽培が盛んらしい。(知らなかった)
いちごが出始めの年初、狭山に用事があったついでに「道の駅いちごの里よしみ」を訪問。

売店で売っていたプレシアの工場直送されたシュークリームと道の駅隣接のいちごハウスで売っていたイチゴを購入。クルマに戻り、その場でシュークリームにイチゴを盛り付けてイチゴシューにしてみた。フレッシュなイチゴとクリームの組み合わせ、この食べ方はぜひお薦め。

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トイレもキレイで24時間使用可能らしい。

近くには埼玉で寛政元年創業の老舗醤油蔵「笛木醤油」の見学・レストラン施設「金笛しょうゆパーク」があり、醤油づくりについて学ぶことができる。
(「生醤油」にはなぜ必ずルビが振られているのか、などのトリビアも。)

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夕日を受ける富士山のシルエットを眺めながら東名を走る。

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足柄スマートインターで高速を降りてぷらっとパーク足柄(上り)に到着後、まずはSA併設の温泉「時の栖」で入浴してから「いでぼく」のジャージーソフトクリームで身体を涼めたのちに、「こめらく 海鮮茶漬けとおむすびと」で夕食に「みょうが香るごま鯖とあじのたたきごはん」を食す。自炊はせず場所の恩恵をフルに被る。

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車内に戻りテレビを少し見ていたら睡魔に襲われ、早々に就寝。
毛布だけでは夜間はもう寒く、FFヒーターの有り難みを感じた一泊。

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起床時には顔を見せていた富士は10分後には傘を被って晴れのち雨の天気予報通りな姿を見せていた。

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Autumn Scenes, 2022

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Autumn, 2022

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常磐道友部SA / 道の駅笠間 (10/8-9)

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夜に出発し、久しぶりに常磐道を走り茨城方面に。友部サービスエリアで力尽き朝まで車中泊とする。
明朝起きて周りを見渡すとスーパーカー達に囲まれてて場違い感100%。(苦笑)

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現存する海軍航空隊司令部庁舎である筑波海軍航空隊記念館(https://p-ibaraki.com/)を見学。

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道の駅笠間は駐車場が満車で周辺道路は大渋滞。
栗の最盛期ということで「1mmモンブラン」を求める人でごった返していた。
当方は栗ソフトを食べて早々に退散し、近くの直売所で焼き栗をゲット。

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霞ヶ浦の湖畔で心地よい風を浴びながら遅い昼食を食す。

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'2022 Summer Road Trip

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短い夏休み、南信州、道の駅信州平谷にて車中泊。
標高が900mほどありとても涼しい。
温泉もフリーWiFiも完備していて快適な夜を過ごすことができた。
道の駅しなの、道の駅いくさかの郷でも車中泊。
黒姫山が姿を見せてくれなかったのが残念。

喰った喰った。

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道の駅富士吉田 (6/18-19)

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時折強い雨が降る週末土曜日、夕方に富士五湖に到着してまずは日帰り温泉「紅富士の湯」で湯を浴びる。
ここは晴天時には富士山を眺めることができる絶景湯らしいが、当日はシトシトと雨が降る中での入浴だった。
夕食と翌朝食を入手して、かろうじて明るいうちに道の駅 富士吉田に到着。
ここで入手できて美味しいと噂の富士吉田の湧き水を汲んで車中泊の準備後、レトルト中心の夕食を済ませたのちにまったりとテレビ鑑賞やメールチェックして過ごした。

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就寝後、明け方トイレに起きると雨は止んでいて、幻想的な月あかりと富士山に出迎えられた。
二度寝して起きるとすっかり日が昇っていた。

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扉を半開きにして車内から富士山を眺めながら朝食。

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朝食後は特段予定もなく、周辺を散歩しながら時間をつぶす。

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富士山レーダードーム館や道の駅併設のモンベル富士吉田店を冷やかす。時間を潰していた理由は軽食コーナーの開店待ちの為。名物の「吉田のうどん」を朝食のデザート(?)に食す。

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北口本宮冨士浅間神社にお参り。参道が厳かで気分が落ち着く。

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東名富士川SA・道の駅富士川楽座

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Just DIY work and setting up equipment (portable sink, bed board/shelf) is like like putting the cart before the horse, so I decided to go out auto camping with the NV200. I wanted to check out the added stuff in real usage to see if it works. I departed Tokyo late afternoon and headed south towards Mt. Fuji without a specific destination in mind. I ended up heading towards Fujikawa Service Area (SA) on the Tomei Expressway which I read as having a nice view of Mt.Fuji and nice facilities. I ended up arriving in the dark at night unable to check whether my read was correct, but I decided to trust it.

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Before arriving at my destination, I exited the expressway at Fuji interchange and headed to a public bath place for a dip. As the name Fuji-city says, Mt Fuji can be seen from just about anywhere in the city.

After getting dinner and dessert, I headed to Shimizu interchange to get on the expressway and headed towards Fujikawa SA.I later learned that I could have accessed this SA via local roads. Lesson learned.

Arriving at the SA, there were very few cars around, and the (annoying) trucks which keep their engines running all night were parked in their spots a distance away. A few camping cars ready to spend the night here were already parked. In the darkness not knowing which direction and where Mt.Fuji can be seen, I randomly picked a parking place away seeking silence from other cars. Though I ended up having to move the car to a different place early morning in order to enjoy the view of Mt. Fuji from the window, the initial place was also good since I was unexpectedly able to shoot a nice night view.

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As I spent the night eating bento dinner in the car watching TV (no cooking, just boiling water for my instant miso soup and tea) and having dessert while checking my emails, I quickly became sleepy. (I guess that tennis in the afternoon followed by a hot relaxing bath did it.)
Using the sink unit which I filled water with before departure to wash my face and brush my teeth (fulfilled it's role perfectly) , I converted the space to bedroom mode by changing the rear shelf to the bed board. The switch was very easy being able to leave the sink as is. The legs attached to the bed board is a bit weak resulting in the board moving when I turned over, but that's nothing compared to the extended bed width achieved. It was still a chilly night but the FF heater made the van warm and comfortable to sleep in.

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Getting out of the van midnight for restroom business, I was welcomed by a beautiful night view looking down at the lights of Fuji-city. Was able to catch a nice Instagram pic.

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However on my second wake up as the sky was beginning to brighten, I discovered that the view of Mt. Fuji was blocked by a building and unseen from where I was parked. No wonder no one was parked around the area. After thinking about the burden of moving the car to another lot, I decided to do it out of strong desire to wake up to a view of Mt.Fuji though the van window. I went back to sleep for another couple of hours, and happily woke up to see what I had wanted to see.

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Dripped coffee, roll sandwich and yogurt from the portable refrigerator powered throughout the night by the EFDELTA power brick (another equipment check item) was breakfast. Spent some lazy time in the van slowly packing up and tearing down my sleeping quarters until realizing that all the SA facilities and shops had been already open for a while, and visitors were already coming in waves. I went window shopping teasing the gift shops, enjoyed the full view of Mt.Fuji from the observation deck, and casually strolled around the area till the clock was telling me it was about lunch time. After purchasing a small cactus as my new traveling buddy at a local market booth, it was time to start the engine and leave the SA searching for lunch.

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I ended up visiting a local seafood bowl eatery called "Sunzoku" near Tagonoura fishing port. The raw fish bowl included maguro tuna, raw and boiled whitebait, and sakura shrimp. Eating the bowl as recommended, I discovered that sesame oil (with a sprinkle of salt) goes well with whitebait.

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I stopped by the river side of Fuji River for an after-meal cup of coffee, before heading home.

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初・車中泊(と気づき)

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NV200で初めての車中泊を試すべく南房総に向かい、三密を避けつつ道の駅とみうら枇杷倶楽部https://www.biwakurabu.jp/)で一泊した。千葉県の道の駅は数、内容共に充実していて廃校になった小学校をそのまま再利用している道の駅・保田小学校をはじめ、工夫を凝らした各所は訪問の価値がある。ちなみに道の駅とみうら枇杷倶楽部は「全国道の駅グランプリ2000」で最優秀賞を受賞した道の駅である。

車内での就寝は概ね(いや予想以上に)快適であったが、いくつか改善すべき気づきもあった。

  • 湿気(結露)対策
      冬場の車中泊は窓を閉め切って車内で暖を取るため結露が発生する。今回は何も対策をしなかったため翌朝には窓がびっしょりと濡れてしまった。換気扇の装着など対策は色々あるようだが、調べてみると、結露防止パックや無電源タイプの除湿機なるものが存在するようだ。面白そう。

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  • 荷物の固定
      冷蔵庫やポータブル電源などそれなりに重量がある積載物を固定する手段が必要と感じた。作成中のギャレーも車内で固定させる手段が必要だ。まずは荷物をバンドで固定するためのアンカー設置を思案中。新車の内装を加工するのはまだ気が引ける為、まずは吸盤が機能を果たすかどうか試してみたいところ。

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  • 車両の傾斜防止
      一見平坦に見える駐車場も微妙に傾斜していることが多々あり、車内で横になるとそれを敏感に感じてしまい就寝時の不快感につながることを実感した。立ったり座ったりしている分には気にならなくてもいざ横になってみると体は思いの外傾斜に敏感になるようで、今回最初に停めた場所では就寝前に傾斜が我慢できず、より平らな場所に移動した次第。レベラーを用意するか停車場所に気を使う必要があることを認識した。

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Van Weekender 2 - Nissan NV200 FOCS Luz

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January 15th, I became an owner of a camping van trading in my Mercedes Benz SLK.

I started my search (and study) back in the latter half of 2020, filtered the search down to several candidates around June 2021 and was asking for information and quotes from the manufacturers. I boiled my choice down to one and placed my order around the beginning of fall. With camping currently being a big trend in Japan, delivery typically takes 1-2 years. However with luck and fortune on my side, delivery came earlier than expected.

The solar panel, the portable power unit...a lot of stuff I bought at Black Friday last year was for the camping van I was waiting for.

Considering the in road and parking situation in Japan, I had my thoughts on a van type from the beginning instead of the truck/bus type "motor home" that can accommodate 4-5 people which people would typically imagine as a "camping car".

I did have the desire to get one with many built-in features though, and my search was initially focused on a larger van, the Toyota HiAce with a variety of standard equipment. However, the HiAce was rather large in size to casually use not just for traveling but for daily use. In addition, I learned from research that fixtures such as refrigerators, sinks, and microwave ovens take up sleeping space and not worth the burden in contrast to their low usage. I also found out that many people DIY them afterwards (and find it fun too.) Change of mind.

I ended up choosing a model called the FOCS Luz based on the smaller Nissan NV200, not the HiAce. The camper is equipped with only the basic features such as the sub power supply and FF heater (both necessary when spending time in the car with the engine shut down), and obviously the bed unit. It accommodates only 2 people, fine with me. The minimalist camper. My mind is already thinking about where to put stuff inside like the portable refrigerator, and even have a few sketches already for my DIY sink unit.

The NV200 base car is a commercial van. The 1600cc engine has no positive specs to note, and the interior full of plastic is by no means luxurious. It's not the most exciting car to drive, but I have no issues with it. I do have some worries about how it'll run on the highway since it is low geared and the engine being not so powerful. I opted for off-road looking wheels and tires since the standard ones which are very small and narrow added to the "commercial van look" which I wanted to avoid. The macho looks of the mud tires are nice, but but the massive road noise has me thinking I made a wrong choice.

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Two weeks have past, and I've only started playing with it.
Added blankets and pillows to make the interior "American" looking, making coffee and eating inside, relaxing with my MacBook (and napping), and trying out my solar panel charging of the sub battery. Even paid a visit to a nearby roadside station for a "park and nap"
Can't wait to take it traveling.

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Van Weekender

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Childhood memories living in the US.

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The scenes of camping cars gracefully and happily coasting along US highways.

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The Tonka Winnebago parents bought for my brother, and I was secretly jealous of.

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My buddy Nissan Terrano (Pathfinder) which was my second car and traced (the majority of) the whole coastline of Japan together camping in the car.

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The LEGO VW Camper Bus I instantly bought and built just ten years ago.


My longing for camping cars and car camping has been in my blood since my youth, initially sinking in without me noticing, but coming out and taking shape once in a while. The fact that I've owned three station wagons and one SUV (utility cars) despite my love of sports cars is probably a sign too.

Then, my detailed daydream (comparison )about my dream traveler last summer.

Traveling around Japan in my own camper.
Another one of my to-do's in life which I've decided to put to action. The events that occurred this past couple of years has made me decide that now is the right timing to make it real at last. While I can.

Van Weekender....Gonna spend my weekends and vacations traveling all over Japan with my new partner, a NV200.
(and there's a sticker for it !)

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My memorandum - Shinshu(Nagano)Soba Map

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旅がしたい / Longing to Venture

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Staying home makes me think about traveling in ways not good for your wallet...
oh no, the fever again.

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UPDATED : 2021/10/07
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Autumn at Shinshu '2019

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Nice timing at the nice place, with a new camera to capture the peak of the autumn color leaves.
Watch the images from the URL below.


Autumn at Shinshu Japan, 2019

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8月は信州三昧

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今年の夏は夏季休暇と勤続休暇を繋げて3週間の長期休暇を作り、一ヶ月弱丸々仕事から離れる時間を作った。
計画当初はハワイでのんびり過ごす計画や全米オープンの前哨戦と本戦を観戦するテニス観戦旅行など海外旅行も考えた。しかし海外旅行は楽しい反面疲労も大きいと感じ諸事情もあり国内で過ごすこととした。

悩んだ結果、今年の8月は酷暑の東京を脱出して信州で3週間 "住む"ことにした。

群馬嬬恋を拠点に、滞在中2回に分けて新潟・岐阜・信州長野・富山・群馬・山梨(プラス名古屋)の6(7)県を旅行し、走り回り、食べ回り、観光し回り、そして何よりも山の緑と青空、そして空気を十分に堪能してリラックスすることができた。廻ったのは新潟県上中下越エリア・岐阜県飛騨高山下呂エリア・長野県信州松本戸隠木曽エリア・群馬嬬恋エリア・山梨県甲府エリア。やっと実現した白川郷、上高地、昇仙峡の訪問、長野・松本の歴史的建造物の時間を掛けた再訪、戸隠そばや飛騨牛、新潟港にてノドグロなど本場の舌鼓、燕三条の金属加工工場や南魚沼の酒蔵の見学等々、未計画な旅程も含めて充実した時間を過ごした。上中下越、信州、飛騨高山、山梨西部など中部地方の全容が改めて把握できた気がする。

一方で嬬恋に滞在中は街のWiFi完備カフェでメール処理やブログ記事出筆、それに久しぶりにHTML/CSSプログラミングなどリモート(ホビー)ワークに興じてデュアラー(二拠点生活)の雰囲気も味わうことができた。(周りで実践している人が多くビックリ)

自然な涼しさと緑、それにギヤをシフトダウンした少しノンビリした生活のペースが心地良い。そんな環境でストレスやプレッシャーも感じずノンビリと自由な生活を過ごせたのが一番。

信州生活にすっかり慣れてしまい、東京に戻りたくない。


Pics and Videos

3週間で食べた美味しいもの達:


Google My Maps " '2019 Summer" (総走行距離:約3000km) :

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There are crazy festivals (in a positive meaning) in the world such as the Pamplona Bull Running Festival in Spain, and Japan is no exception. I've seen some of them on TV and YouTube, but never had the chance to witness one in front of my eyes.

This May, I happened to come across and take part in one when I traveled to Yugawara, which is few hours from Tokyo, nearby Hakone, famous for the hot springs.

Izu peninsula, which extends from Mt Fuji southwards, with Hakone located at the root of the peninsula sits on top of the volcanic belt that made up Mt Fuji. (Yes, Mt.Fuji is an active volcano folks...))
Therefore, hot springs in Hakone, as well as Yugawara.

The Yugawara Hot Spring Water Sprinkling Festival held on the last Saturday of May is a reproduction of the ritual held before the departure of the mikoshi (portable shrine) for presenting the onsen (hot springs) water to the aristocracy, by purifying it splashing hot water over it and praying for a safe journey.

It's a crazy but rather safe festival unless you have issues getting wet. lol
A video is worth a thousand words....enjoy !


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ハチャメチャ感があるクレイジーなお祭りに興味があるのだが、実際にはテレビやYouTubeで見るだけでリアルに遭遇・参加したことはなかった。
ところが5月末に湯河原に旅行した際についに、偶然「湯河原湯かけ祭」に遭遇してしまったのだ。街中のそこらじゅうが水浸しになる、神聖 but なかなかクレージーなお祭りを見学することができた。
百聞は一見に如かず。↓


湯かけまつりの由来は、遡ること江戸時代。湯の効能が高いことから温泉の湯を樽に詰め、大名家や御用邸に献上した古事が始まりとされています。
当時は、献湯神輿の出発に際し、道中の安全を祈願してお湯をかけ御祓(おはらい)をする儀式があり、これを再現したものが「湯かけまつり」です。徳川時代に起源を持つ湯河原を代表する伝統的なお祭りとして湯河原では毎年大々的に開催されます。

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成田で飛行機に思いを馳せる

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その公園は成田空港A滑走路の端にある。
離発着する飛行機を間近に見ながら半日を過ごす。
FlightRadar24を使って目の前の離発着の目的・出発地を確かめながら、
搭乗している乗客の気持ちになったり、搭乗したことがある便に遭遇して喜んだりしながら、
次の旅を空想する。

癖になりそう。

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The park is located at the edge of runway A of the Narita Airport.
Daydreaming about the next overseas vacation watching the planes takeoff and land close by.


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Hawaii, '2018

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4年ぶりのハワイで一週間を忙しく、but まったりと過ごす。

  • 映像
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  • 気付き
    • 滞在中Sheratonの従業員がストライキを決行。Sheraton系列のホテル前で大音量を鳴らしながらデモ行進を行なっていた。掛声を聞き取ってみると"One job is enough"と言っている。仕事は一つで充分なはず、すなわち生活維持の為に複数の仕事を掛け持ちせざる負えない現状はおかしいという訴えらしい。そしてそのストライキ行列の横を高級ブランドのロゴが入った袋を持った観光客が楽しそうに談笑しながら闊歩していく異常?な光景。高級ホテルが立ち並ぶワイキキの目抜き通りでハワイ観光産業の光と(普段は見えない)影の部分を同時に見ることができて複雑な気持ちになった。
    • 181201bagfee.jpg
    • ハワイ州では7/1から小売店で買い物袋の有料化(15セント)が法令化されたらしい。また今回かなりの飲食店で紙製のストローが提供されていた。太平洋上に浮かぶ小さな島だからか、以前からもそうであるが環境意識はかなり強いことを改めて痛感。ホテルの部屋にはPETボトルの飲料水は用意されず、再利用可能なウォーターボトルが用意されていた。買い物の際につい袋を要求してしまい、品物を裸でもらう習慣に慣れに時間を要した自分が恥ずかしかった。
    • 181201bruno.jpg
    • 前週にアロハスタジアムでコンサートを行ったブルーノマーズ、地元の英雄は愛されていることがよくわかった。テレビではニュースでコンサートの映像が幾度と放映され、ラジオでは彼の曲が頻繁にオンエアーされていた。Dukesで聞いた地元のライブバンドは当然のように楽曲をカバーして、観客は大盛り上がり。そしてKakaako地区のウォールアートにもご覧の通り。
    • 帰国前日に比較的波が強いビーチで岩場のスノーケリングを敢行してしまい、波に足を取られて岩場で膝をついてしまい裂傷を負う。深めに切ってしまい止血も効かないためやむなく現地の診療所に飛び込んだ結果、7針縫う事態に。血で染まった膝より治療費の支払いの方が心配で心拍数が異常上昇していたが、幸いクレジットカード付帯の傷害保険が有効だった為に現地支払いは一切発生せずに済んだ。掛け捨て損を嘆くことなく、傷害保険付きのクレジットカードを一枚持っておくべし。いや助かった。それにしても現地の医者と看護師が上手で縫合も破傷風の予防注射もほとんど痛みなし。ステキ。
    • 181201laceration.jpg
    • BIKI(http://gobiki.org)という自転車シェアサービスについては別記事に記した。
    • 181201jeep.jpg
    • 今回の旅行ではレンタカーにジープを選んだ。ジープが必要(な悪路を走ったの)かという愚問は禁止。雰囲気です、雰囲気。そうなんです、日本人はジープが大好きなんです。
      狙い通り、Jeep Wranglerはアウトドアバケーションの演出には持ってこいな雰囲気がある一台でなかなか良かった!車高は高く室内駐車場ではヒヤヒヤしたり、乗り降りは大変であったが慣れてしまえば旅の思い出。ウレタン製の屋根が案外簡単に外れてオープン状態になるのでオープンカー気分も味わえる。見切りがよくボクシーなので取り回しも楽だった。大排気量V6エンジン搭載にもかかわらず加速が悪く信号では必ず両側から抜かれていくのは愛嬌。「ノンビリしにきたんだろ」と諭されている気分になるのもまた楽し。やっぱりSUVは楽しい。

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小田原の天丼とアンパン、そして干物

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小田原に立ち寄った際に、美味しい天丼で有名な店「だるま」を訪問。
頼んだのは天重とマグロづくし丼。

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歴史を感じる店舗の門構え。

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胡麻油100%で揚げた天ぷらはカリっと美味。エビもプリプリ。

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小田原港の近くだけあって、まぐろ尽くし丼も美味しかった。

  • のれんと味だるま - http://www.darumanet.com/index.html

  • こちらは同じく小田原で有名な美味しいいアンパンを売っているパン屋「守屋製パン店」

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    店舗前にはパンを求める長蛇の列

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    サイズは小ぶりも重さがズッシリ。出来立てのホカホカを売っている。ホカホカのアンパンを食べたのは初めてかも。

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    中にはアンがぎっしり詰まっている。甘さも程よくいい感じ。

  • 守屋製パン店(食べログ) - https://tabelog.com/kanagawa/A1409/A140901/14003916/

  • 171216himono.jpg

    最後は「干物の早瀬」。肉厚で美味しい干物を小売りしてくれる。
    裏通りの一軒家店舗であるが有名店だけあって看板が至る所にありわかりやすい。

    <おまけ>
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    「だるま」ではなんと番組収録で来ていたバナナマンの日村に遭遇!

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    Colors of Dusseldorf

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    滞在の後半に、ある話を聞いて気が付いたDusseldorf...ドイツ、いやヨーロッパの色。
    街並み、特に建物を中心にコラージュしてみた。
    この街の色合いはレンガや石造りの建築文化が起因しているのか。
    欧州ではパステル調、マット調が好まれる色だと聞いたのがその話なのだが、
    この街並みを見慣れたゆえの欧州人の嗜好なのかもしれない、と妙に納得してしまった。

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    GoPro HERO3+ in Hawaii

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    今年のハワイ旅行にはGoProアクションカメラを持参して動画撮影を楽しんだ。
    トレッキングやドライブ、スノーケリングに加えて街歩きやレストランでの調理実演までGoProカメラで動画を撮りまくった結果、64GBのmicroSDカード2枚が動画でほぼいっぱいになった。

    日本ではほとんど見かけないGoProであるが、ハワイではその普及は目を見張るものがあり、GoProで撮影している人を至るところで見かけた。WALMARTを2店舗訪れたが、デジカメコーナーの一角にGoProは大きな棚を確保していた。

    アクティビティを想定してカメラ固定用のアタッチメントを日本から幾つか持っていったがほぼ想定通りに使うことができた。さらに前出のWALMARTでスケルトンカバーを現地調達した。実際使い始めて見るとフルハウジングに入れた状態では音声を殆ど拾うことが出来ず、陸地の撮影で物足りさを感じてしまったため追加購入することにしたのだ。

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    街歩きやトレッキングには野球帽を被り、ツバにクリップアタッチメントを使いカメラを取り付けて見た。自分より10cmほど高い視点になる。街中の散歩でも案外面白い動画が撮れた。

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    走行中の撮影は吸盤アタッチメントを使いカメラをフロントガラスに取り付けた。日差しが強く室内の反射像が写り込んでしまったがそれも演出ということで良しとしよう。ボンネットに取り付ける勇気はなかった。

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    そしてスノーケリング時には40m防水ハウジングに入ったカメラをリストアタッチメントバンドに装着して潜った。

    実はNorth Shoreに続くこのお気に入りルートの映像を撮りたくてGoProを持って行ったといっても過言ではない。オリジナルは1080pHDのSuperView(超広角)で撮影し、YouTube用に720pHDに変換。著作権フリーな音楽を探してきてマッピングしてみた。


    スノーケリング映像。
    オリジナルは1080pHDのSuperView(超広角)で撮影し、YouTube用に480pHDに変換。数本の動画ストリームから幾つかのクリップを抜き出してつなぎ合わせてみた。


    宿泊先のバルコニーから夕陽を定点撮影。4倍速でクリップを作ってみた。


    そして歩きGoPro..


    パソコン用編集アプリであるGoPro Studioを使うと簡単に動画クリップを作成することができでクセになりそう。
    その一方で高品位動画で遊び始めるとディスク容量がいくらあっても足りないことを実感する。やりくりが大変だ。:-b

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    上海ネット事情

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    110526chinaweb.jpg

    以下は、自身が遭遇した事実とそれに基づく推測なので事実が異なる場合はご容赦のほど。

    • 宿泊先のホテルにはロビーに無線LANが、各部屋に有線LANが備わっていた。ネットワークの利用代金はタダだった。
    • サイトアクセスは総じて遅かった。検閲フィルタを通っているからか?
    • FacebookとTwitterには見事にアクセスできず。facebook.com、twitter.com共にDNSエラーとなる。
    • アクセスできないからといって中国の人がFacebookやtwitterをやっていないわけではなく、ほとんどの人がバックドアを経由してアクセスしているとか。(現地在住人談)
    • バックドアと言わずとも、instagram経由のfacebook投稿やメール経由のコメント投稿は可能で、実はザル。
    • gmailはアクセス可能だったがアクセスが遅かった。ひょっとしてメールを全部検閲されていたせいなのか?
    • Google自体はアクセス可能だった。ただし検索結果がアクセスエラーになることがあった。景徳鎮をググったらなぜか検索結果ページがアクセスエラーになった。これも検閲のしわざ?しかしなぜ景徳鎮が引っ掛かるのだ?
    • 街中を歩いていて検出される無線LANアクセスポイントは東京都心の2/3程度。滞在中FON APは見つからず。
    • 一日だけiPhone(ソフトバンク)の国際ローミングサービス(海外パケット放題)を利用したところ、Facebookもtwitterもアクセスし放題だった。国際ローミングは検閲対象外らしい。
    • キャリア検索を行うとChina TelecomとChina Unicomが検出された。Softbankの海外パケット放題対象キャリアはChina Unicomなのでそちらを手動選択。

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    上海

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    110519Shanghai.jpg 110519Shanghai3.jpg

    中国の上海に滞在中。初めての中国である。
    上海は中国でも欧米化がかなり進んでいる都市なのはわかっていたが、実際訪れても海外ブランドが多く入った巨大ショッピングモールがあったり、一見する限り日欧米の大都市となんら変わりない。滞在しているLujiazui地区など横浜みなとみらいに似ている。

    とはいえ、欧米都市や東京とは明らかに違う、中国大都市の空気感を肌で感じ、刺激されているここ数日である。

    月曜朝一の上海便はJAL、ANA共にビジネスマンでいっぱいで、ビジネスの場としての中国の大きさを上陸前に既に感じさせられながら上海に到着した次第だ。

    到着後5日が経つが、街を歩きながら感じる中国の印象を一言でいうとこうなる。

    混沌の中に存在する限りない活気とパワー、massの力。

    空港から移動する車の中からみる高層ビルの乱立ぶり、街中を歩く人々のガサツさ、無秩序さと多さ、繁華街の雑然さ...どれをとっても「整然」という言葉を見つけるのが本当に難しい街である。

    一方で、ショッピングモールを楽しそうに闊歩する大量の人々も、平日の夜中でも煌々とネオンが灯る繁華街に溢れる人々も、見かける人はみなエネルギーに満ちた顔つきと積極性で日常を活き活きと、積極的に生きているような顔つきだ。街かどでお土産物を売るおばちゃんから大型ビジネスに至るまで、ギラギラとした商売への執着心とスピード感、即断力は日本や欧米を凌く。一瞬でもボーっとしていると根こそぎ持っていかれるような迫力、いや危機感すら感じる。全てのレベルの人々の貪欲さに接していると個のマインドにおいては日本と中国のどちらが資本主義国家なのか、わからなくなってくる。

    そのエネルギーはまるで整然さなど無意味であると言っているようで、事実彼らはお金の匂いに飛びついてそれを手に入れるためには整然さや形式、そして効率などあまり関係ないと思っているのだろう。

    10年後は変わっているだろう、と現地に住む人はいう。しかし今を生きる中国人には10年後など関係なく、今からせいぜい1,2年をどう生きてどう儲けていくかという一心で皆がガッついているように見える。街を歩く人の多さ一つとっても、中国の絶対的な人口の多さを体感できる。その大量の人間がガッついている熱気と迫力が原動力となっている中国の前進は、まるで強力なフォワードを揃えたラグビーチームのスクラムトライを彷彿させる。そして、対する日本がすっかり「おとなしく」なってしまったことを痛感させられる。もうひとつ、この勢いでばく進している中国バブルが弾けた時の激しいカオスを想像すると恐ろしくなる。

    大迫力でそびえる数多い高層ビルの合間や繁華街を、街を歩く大量の人々と連れ違いながら歩きながら、そんな熱気を帯びた空気を肌でビシビシ感じている。事実、とっても暑いということもあるが。

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    国内線搭乗率

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    先日WBSで世界中の空港会社の平均搭乗率の比較を行っていた。
    アメリカン航空、ユナイテッド航空、デルタ航空等アメリカのキャリアが軒並み80%を超えて順位の上位に位置する一方で、JALやANAの平均搭乗率は60%台で20位前後に沈んでいる。60%台の搭乗率で倒産していない全日空の凄さも印象に残ったが、80%を超える搭乗率を達成しているアメリカのキャリアも凄いなと思った。
    しかしこの搭乗率の高さは今回アメリカに飛んできて合点がいった。フライト時間1時間半の乗り継ぎ便に乗ったが、それは乗客数十人の中型機ボンバルディアを満席で飛ばしている。ローカル線では大体こういったreigional jetが使われていて、小型~中型機を駆使することが搭乗率の向上に寄与しているのだろう。一方日本の国内線でフライト時間が1時間半といえば東京~札幌、東京~大阪程度の距離だろうか。これら路線は747や777といった大型機を飛ばしている。最近乗っていないので搭乗率を観察できていないが、常時満席になっているとは思えない。日本のキャリアは国内線の使用機材小型化をもっと加速させるべきでではないのかな。特にJALはジャンボをいっぱい持っているからねぇ。
    (4/6 22:53 CDT)

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    "ユーロアメリカナディアン"

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    091202vancouver.JPGバンクーバーと言えば所詮アメリカ西部の延長線上の街という先入観があったが、数回の訪問で印象がかなり変わった。この街にはアメリカのシステムと欧州の人間性が融合することによって、欧米双方のアクが中和されたような、米国の街にはない独特の雰囲気を感じる。その中和は日本人にとって過ごしやすい環境を作っているのではないだろうか。またこの街の人間は思っていた以上にカナダ人のアイデンティティと"下の連中"とは違うんだということに強い意識を持っていたことに驚きを感じている。(12/2 21:23 PST)

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    Lynette in Japan 4 !

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    東京の西部をBike FridayオーナーのJeff GilbertさんとTikit-ing(ポタリング)中。

    Japan on a Friday: Cycling Tokyo's Westside Wards


    Bike Fridayの広報担当(正確にはCustomer Evangelist)であるLynette Chiangさんの日本滞在中のビデオ投稿や写真を@nak.comとCycleTokyo!で紹介中。

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    Lynette in Japan 3 !

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    Lynetteが日本滞在中のPhoto Galleryを開設したそうです。

    Bike Fridayの広報担当(正確にはCustomer Evangelist)であるLynette Chiangさんの日本滞在中のビデオ投稿や写真を@nak.comとCycleTokyo!で紹介中。

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    Lynette in Japan 2 !

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    Lynetteがサイクリングクラブのバーベキューぽたに参加。

    Tokyo on a Friday with HalfFastCycling.com

    Bike Fridayの広報担当(正確にはCustomer Evangelist)であるLynette Chiangさんの日本滞在中のビデオ投稿や写真を@nak.comとCycleTokyo!で紹介中。

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    Lynette in Japan !

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    Bike Fridayの広報担当(正確にはCustomer Evangelist)であるLynette Chiangさんがシンガポールを経て日本に到着。早速連絡があった。今週末に行われるBike Friday軽井沢ミーティングにも参加予定とのことで約三週間滞在するそうな。好奇心旺盛なLynetteが日本の日常や日本の自転車事情についてどのような印象を持つのだろうか、興味があるところだ。彼女の希望もあって、日本滞在中のビデオ投稿や写真を@nak.comとCycleTokyo!で紹介していくことにする。早速現地交流しているようだ。さすが。

    Arrival in Tokyo

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    ハワイに行ってきました

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    休暇を取ってハワイでのんびりしてきました。連休を避け、また自転車も持たず、ボーっとしてきたので社会復帰に時間が掛かりそうです。

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    バンクーバーよもやま話(兼備忘録)

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    0908canada.jpg
    • 今まで日本出発北米西海岸行きの便では食事が2回サービスされていたが、今回2食目については申し出に応じた軽食のサービスになっていた。これもコストダウンの一環なのだろうか。もっとも座っているだけで2食は過食気味なので、これはこれで問題ない。(といいつつ復路はしっかり頂いた。)
    • 飛行場から市内ダウンタウンまで約C$30。
    • バンクーバー市内を走るタクシーはカローラとプリウスがその八割を占めている。とくにプリウスがいっぱい走っている。もっともプリウスに乗った2回とも急発進急減速ばかりの荒い運転(というか下手)なので、エコメーターを見ているとほとんどエンジンが回りっぱなし。エコ効果半減。
    • 西海岸にいるとやっぱりカローラは偉大だということを痛感する。日本車といえばなんといってもカローラなのだ。
    • ここ2回ほどの北米出張では昔よく出てきた"色付き湯"のような薄いまずいコーヒーには出会わなくなった。スターバックスの功績が大きいのだろう。
    • メイプルシロップは東部産オンタリオ州かケベック州のものじゃないものはNG。(現地人談)透過度によってグレードがあるらしい。(善し悪しではなく、用途や好みで使い分けるとか)
    • 昨年サイクリストの市長が就任してからバイクレーンが増えてきたとか。
    • 国際色豊かな街である。街中を歩く人達もさることながら、食事どころもバラエティに富んでいる。出てくる料理の想像ができないようなレストランも点在(アルバニアンレストラン!)するが、とくにアジア系のレストランが多く、味も非常にいい。
      • タイ・マレーシアレストラン : Tropika (http://www.tropika-canada.com/)は美味しかった。
      • ボスのお気に入り : CinCin (http://www.cincin.net/)
    • それにしても、なんでこの街のどのレストランに入ってもテーブルにエスコートしてくれる女性は超美人さんなのだ?
    • ニュースのヘッドラインはマイケルジャクソンの他殺判断とセレブ夫婦(Ryan Jenkins/Jasmine Fiore)の殺人事件。アイドルの覚醒剤逮捕でマスコミが乱舞する某国と大して変わらず。ケネディ米国上院議員の死去もニュースに。死を惜しむニュースが連日流れる議員を持つ国が羨ましい。
    • バンクーバー空港では、カナダから米国への出国ではアメリカの入国審査が出国前に行われる。これホント。
    • ついでに、Star Allianceを使ってサンフランシスコ空港経由で東京便に乗り継ぐ場合、サンフランシスコで同じターミナル内の乗り継ぎになるのでセキュリティチェックを通る必要はない。何がいいかというと、バンクーバーにてセキュリティチェックポイント通過後にギフトショップで、100ml超の液体類(i.e.メープルシロップ等)を買っても、フリーパスで東京便に持ち込み可なのだ。
    • いつから成田での入国時にも税関申告書類が全員必須になったのだ?

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    Treviso

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    photo-1.jpg
    Veniceの近くに位置するTrevisoはなんとPinarelloの地元らしい。自転車談義をしていると、

    「オヤジの親友がPinarelloを創立したんだよ。もう80超えているけどね。Pinarelloって知ってるかい?」

    何ともサラリと言ってくれるではないか。知ってますとも!!

    「明日仕事サボって本社見学でもするかい?」

    うぅ・・・行きてぇ~

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    Touch and Go

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    090428taxi.jpg
    連休の出国ラッシュの成田空港で、予定していたフランクフルト直行便の欠航に見舞われる。chaosを掻い潜って何とかロンドン経由で便を確保して、離陸直前に飛び乗る。ヒースローでも乗り継ぎ時間も30分あるかないかという薄氷を踏む思いでターミナルホッピングして何とか間に合う。機内に入りほっと腰を下ろした瞬間、空が真っ暗になり大きな雨粒が落ちはじめ、短い滞在の中でもしっかりとLondon Weatherの洗礼を受ける。Welcome to London Sir, とね。悪天から逃げるように離陸して、1時間ほどでフランクフルトに到着。クタクタだったので、ホテルが空港直結だったのが救い。

    翌朝はフランクフルト郊外(?)にあるEshbornで朝からミーティング。夕方のフライトでベニス入り。ドイツ滞在は24時間未満。ベンツのタクシーに乗ってAutobahnで170km/hの世界をちょっとだけ体感できたのがささやかなドイツ土産話となるか。

    TrevisoというVenice近郊の町までタクシーで移動。これまたベンツのE-Class Stationwagonで180km/h巡航を体験。イタリアって速度無制限だったっけ??こんなところに会社があるのかといった田舎町(風)のこれまた風情のある古ホテルにチェックイン。中庭がキレイとのことだが、ゆっくり観る時間があることを祈ろう。明朝から二日間のミーティング。(現地時間1:20am)

    先週のカナダ出張より弾丸度は確実に高い。

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    Sunny, Cold !

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    090414Vancouver.jpgOff to work !

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    Vancouver

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    090412Vancouver.jpg
    久しぶりの海外出張。SanFransisco経由でVanvouverに入る。
    諸事情により当初リクエストしていたUnitedがANAになり、諸事情によりビジネスクラスにアップグレードができた。まきさんの日記を見ているとこれは正解だったようだ。はじめてのClubANAは快適快適。完全なフルフラットになるマッサージ付シートで短時間だが、熟睡できた。食事も日本キャリアーだけあって、大味ではなくいい感じ。もっとも今まで機内食は大体がっつり肉々洋食を頼んでいたのだが、なんとなく和食京御膳を選んでしまったのは歳を取った証拠か。

    携帯電話に疎い自分は今回初めて世界対応の携帯(emobile,iPhone,DoCoMo)を持って出掛けたが、サンフランシスコに到着した瞬間にあっさりと現地ネットワークに自動接続してしまったのには感激。ただ調子に乗って使うと膨大な通信費が請求されることを思い出し、個人用携帯はそそくさと電源オフに。

    Unitedのバンクーバー便もEconomy Plusというレッグルームが広いエコノミーシートを確保し、2時間のフライトを丸々爆睡して、冷たい雨が本降りのバンクーバーに到着。機内を出た瞬間に感じる冷気。15時の気温が7℃だとか。寒いっ。しかしホテルにチェックインしてしばらくすると青空と晴れ間が見えてくる。ラッキーなことに見晴らしがいい部屋に当たったので晴天のハーバービューはうれしい。弾丸出張中の少ない癒しとなる。昼寝の間もなくミーティングを2件こなす。晴れても気温は上がらず、そのまま夜に。寒いー

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    NRT->SFO->YVR

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    090412narita.jpg
    ちょっと行ってきます。

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    SEAT GURU

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    seatguru.jpg

    guru : n. 〔ヒンズー教〕教師,導師; ((話))指導者
    ...転じて、専門家アドバイザーを指して使われることが多い。

    海外行き航空券の予約をする際、気になるのは長旅を過ごすシートの位置。最近では航空券の予約時にあらかじめ座席を選ぶ場合も多い。できるかぎり快適な席を確保したいところだ。窓側、通路側、前方、後方と自分の一般的な嗜好が選択基準になるが、航空会社と使用機体によって座席レイアウトが違うので、機体によって快適な座席とそうでない座席も違ってくる。ギャレーやトイレに近い席は避けたいし、レッグルームが大きい席が確保できればナイスだ。
    「次のフライトで確保すべきいい座席はどこだ?」frequent flyerか抱えるこの共通の課題に答えてくれるサイトがちゃんとあることを最近知った。その名もSEAT GURU("座席アドバイザー")。○○航空のこの機体はこういうレイアウトになっていて、快適な席はここ、この席はイマイチ、といった情報や注意点などが詳しく提供されている。その情報の詳細さには脱帽である。いやぁwebには何でもある。

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    道後温泉

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    湯上がりの一服

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    来島大橋

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    馬島にて途中下車。

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    夕日@大三島

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    ところミュージアムにて。

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    多々良大橋

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    万作にてあなご丼

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    瀬戸口にて昼食にあなご丼

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    岩城島の朝

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    晴れ。ここまでの走行距離約80Km

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    岩城島

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    尾道水道

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    尾道浄土寺

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    松茸づくし

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    日本もキレイ

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    稲刈り直前の田園風景@会津

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    男買い

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    BBQ

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    帝国ホテルと落水荘(Falling Water)

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    先週末はきささん、きさダーさんの案内で名古屋市の近く、犬山市にある博物館・明治村に連れて行ってもらった。ここは明治建築を移築、保存して当時の生活や文化を展示する野外博物館であり、多数の重要文化財を含めた歴史的建物が展示されている。また、旧京都市電や日本初(明治5年)の営業鉄道路線である新橋-横浜間を実際走った蒸気機関車が動態保存(園内移動手段として乗ることができる)されている。想像以上に本格的な野外博物館で充実した一日を過ごすことができた。きささん、きさダーさんありがとう。
    アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトの建物が好きだ。当日の見学コースの最後に訪れた「帝国ホテル中央玄関」の帝国ホテルも彼による設計であり、彼の代表的な作品の一つである。帝国ホテルは明治時代の建物ではないものの、昭和42に解体された際に中央玄関部分が明治村に移築されたのだ。ロビー内部も完全に復元されていて、建物の中まで入ることができる。水平基調と立体感溢れる建物内外のデザインにしばし見とれていたが、帰りの時間が迫ってきて後ろ髪を引かれながら後にした。
    フランク・ロイド・ライトの作品でやはり一番好きなのが、アメリカペンシルバニア州にある「落水荘」(Falling Water)である。デパート王カウフマンの為に森の中、しかも川の流れを跨ぐように立てられた別荘で、その立地条件を活かして自然と調和しつつ、立体感に溢れたデザインの建物である。現在は保存団体による保護の元、ト見学ツアーが用意されていて、建物の見学が可能になっている。ここなら一生住んでも飽きないだろうな、と思わせるこの別荘を実際に見てみたい。

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    鹿児島温泉ツアー

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    平野さんが昨年末にメーリングリストで募集した鹿児島ツーリングに参加してきた。霧島温泉、そして桜島一周と走り応えのあるコースと温泉三昧、そしてもちろん充実した食事がセットされた中身の濃い合計四日間だった。綿密、かつすばらしい計画にはもう脱帽。企画を立案して、ガイドしてくれた平野さんには大感謝である。そして、一緒に走って食べて、湯にのぼせた仲間にも楽しい時間を感謝。

    二日間走行距離約140Km、獲得標高いっぱい?、温泉5ヶ所制覇(乳白1ヶ所、薄茶2ヶ所、透明2ヶ所、露天5ヶ所、混浴2ヶ所、ふふっ)、白熊2個消費、鹿児島の醤油は甘っ、地鶏はウマウマ、さつま揚げには生姜醤油、げたんはは鹿児島のもの?、蕎麦屋に温泉、ぢゃんぼ餅、かるかん、、、、

    日本もなかなかいい、ディスカバージャパン!

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    桜島シーサイドホテル

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    桜島フェリー上

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    これから桜島一周。

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    こむらさき

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    案外あっさり。美味。

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    ぢゃんぼ餅

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    桜島をバックに餅ダンゴ。

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    桜島めざして

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    まずは鹿児島まで輪行。

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    地鶏みやま

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    新湯温泉

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    乳白色で硫黄臭多し。熱い。

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    かるかん@霧島神宮

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    梅、菜の花、桜島

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    下田締め

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    港の廻転寿司で金目のにぎり

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    ハリスの足湯

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    下田は街中に足湯が点在しています。

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    爪木崎

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    小樽

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    せっかくの北海道、昨晩は小樽まで足を延ばしてすぅ〜しぃ〜してきた。運河観光はできず残念。
    空港に降り立った時には寒いと思っていたが、夜外に出ると案外暖かった。(といっても0℃ですが...)

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    札幌

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    雪です。寒いっす。何もこんな季節に仕事で来なくても...苦笑

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    帰国

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    Yahoo!Cafe

    成田第2出発ターミナル通関後、中央の免税店の反対奥にタダでネットアクセスできる箇所があります。(パソコン完備)

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    注意書き

    初スーツケース輪行にちょっと不安。うまくパッキングできたかな?auから初投稿。

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    The Lady

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    The Apple

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    おおさか

    暑〜っ!

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    受付

    意外と寒い!

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    三ケ日みかん

    安っ!

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    みかんアイス

    一足先に三ケ日みかんアイス中。

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    イチゴ狩り

    浜松にて。そのままでもメチャ甘くて練乳いらず。

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    新潟のお土産

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    「草だんご」を所望したら「笹だんご」を買ってきてくれました まる

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    ひらめ寿司

    帰りの車内にて。

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    新潟で仕事

    暖かくて拍子抜け。湯沢辺りは雪いっぱいだったが。駅前の蕎麦屋で、にしん蕎麦の昼食。

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    写真送るよ。

    帰国便でコックピットの通信やりとりをオーディオで聞いていたら、太平洋上空でこんなやりとりが流れていた。
    「○○便、こちら△△便。貴便の上空通過中にそちらのいい写真が撮れたので今から電子メールで送るよ。」
    「△△便、こちら○○便。了解、どうもありがとう。」...飛行機どうしで写真を撮って電子メールでやりとりしてます。>貴方の上空(^^;)

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    The Iron Chef !

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    現在アメリカ西海岸に滞在中。テレビを見ていたら「料理の鉄人」がキャプション付で一般放送で(=日本語放送ではなく)放送されていた。この日の食材はトウモロコシ、和の道場さんが戦っていた。コマーシャルを眺めていると番(組)宣(伝)で「IRON CHEF AMERICA」の放送予告が。アメリカ人にはこういうネタはウケるのか?

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    Ralphs

    9月のロサンゼルス旅行の最終日、Ralphsというスーパーで買いこんできたものです。
    これらは手荷物に大事にしまい込んで日本まで持ち帰ってきました。

    Ralphsは(あ)さんの約30年前の記憶によると高級スーパーの部類に入るらしいです。
    店内は清潔で奇麗だけれども、お値段は少し高いのかな?

    パン売り場を物色していると焼きたてパンが次々と運び込まれてきて、どれも美味しそうで困ってしまいました。日本に持って帰れる量は決まってしまいますものね・・・
    一見して形が無骨なテーブルパンがとても美味しそうったので、次回にチャレンジ!

    STARBUCKS COFFEE 340gx3
    SEATTLE's BEST COFFEE 340gx1
    CINNAMON ROLLS 4PACK
    BAGLES ONION &; CINNAMON RAISIN
    KRISPY KREME

    Ralphs
    http://www.ralphs.com/

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    Jamba Juice !

    040927jamba.jpg
    アメリカに行くたびに探すのがJamba Juice
    ハワイですっかり気に入ってしまい、今回ロスでも2回(9/25,27)飲んだ。柑橘類、マンゴ、バナナといった果実を使ったsmoothieが@nakのお気に入り。無料で"Boost"という栄養サプリメントを入れてくれるsmoothieは(た)曰く「ちょっと粉っぽい」、(あ)曰く「それがいいんだよ~」というフローズンドリンクである。regularサイズ(写真)がスタバのトールサイズの2倍くらいあるけど美味しいからノープロブレム!(飲むのには時間が掛かるが。)
    ハワイではスターバックスに隣接していることが多くてスタバの姉妹店なのかと思いきや、ロスではそうでもなかった。日本でもウケそうな気がするが、未出店なのは(果物の)採算が合わないからなのか!?

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    Disneyland Resort LA

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    25日(PST)はAnaheimのDisneyLand Resortで一日遊んできた。本家Disneyland Parkと併設されているCalifornia Adventureの2テーマパークを行き来できる1 Day Hopper券をゲットして両テーマパークに入場した。TDL(東京)と同じアトラクションでも細部で微妙に違うところもあって面白い。California Adventureではアメリカっぽい巨大コースタービショ濡れライドに乗って、FloridaのDisney Worldでも乗ったTower of Terrorにも再チャレンジ。最後は「アラジン」のミュージカル、エレクトリカルパレード(1972からやっているんですって~)も観れて大満足。どうせ回るなら二日くらいかけてじっくり回りたいところ。

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    MTB@Venice Beach

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    自転車バカ...一昨日トライクで走った海岸沿いのサイクリングロードをもう一度走りたくて、再びサンタモニカに向かいました。今回はSchwinnのMTBをレンタルしてPalisades CliffからMarina Del Reyまで往復30Km弱を走行。日曜日のサイクリングロードは自転車とインラインスケート、そして人でいっぱい。

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    Chevy Impala

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    今回のレンタカーはMidサイズのChevorlet Impala LS。
    予約車が出払っていたのでコンパクト料金のままで借りることができてラッキー。

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    Trike@Venice Beach

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    Venice BeachとSanta Monicaを結ぶ海岸沿いのサイクリングロードをトライクでポタ。太陽がジリジリと肌を焼いて二人とも真っ赤。(^^;)

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    IHOP

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    IHOP(Inter National House of Pancake)で朝ごはんしました。
    朝からボリューム満点の血糖値上げすぎで、夕方までおなかが減りませんでした(^^;
    でも、うまんいだな、これが!

    手前:バターミルクパンケーキ+ストロベリーソース+ホイップクリーム
    奥:バターミルクパンケーキ、スクランブルエッグ+ハッシュポテト+ベーコン

    これにコーヒーx2でお会計US$18.79也。

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    Universal Studios Hollywood

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    SQに乗ってロスに来ちゃいました。今日はUniversal Studio Hollywoodを訪れてBack To The Futureで首を痛め、Jurrasic Parkでずぶ濡れになって、Backdraftで火傷をしました。

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    CX505 HONGKONG

    搭乗はSQですが...

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    週末です〜

    帰るぞ〜。今週は疲れた...

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    米国ネット事情

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    タイトルほど大袈裟な内容ではないが、アメリカのネット普及を象徴する些細な事象2点。
    1) SanJoseのごく一般的なホテルに滞在中であるが、部屋にはLANポートが設置されていて、ブロードバンドのネットアクセスが無料で使用できる。ロビーでは無線LANのアクセスが無料で利用できる。一般的なサービスらしい。アメリカではブロードバンドアクセスはもはや有料サービスの対象ではなく、水道や電気のとように一般インフラになりつつある表れではないだろうか。
    2) 今後オンラインで(航空券)予約が行われない場合には追加料金が請求される、という(国内)航空会社の発表がニュースになっていた。オンライン予約が特別なことではなくチケット予約の前提になりつつあるアメリカ。
    日本はまだまだ遅れている、と感じさせる些細なアメリカネット事情。

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    搭乗待ち中

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    はう~、通路側が取れませんでした。

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    別荘地散策

    木漏れ日が気持ちいい〜

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    旧軽冦水

    サ店で非難だ。道路が川になって流れてるす!!

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    突然の

    雷雨に雨宿り。
    マンゴーのジュースとまるごとピーチのゼリー。

    シャコンヌ 軽井沢店
    TEL 0267-42-8242

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    旧碓氷峠

    涼しくて気持ちいい〜

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    軽井沢に

    バカンスに来ています。旧碓氷峠を上りました。
    こりから下って「わかどり」に食べに行く予定(^^)

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