Cycle Oregonで走っている自転車は八割方がロードバイクだ。最近ロードバイクに興味があるせいか、今年はドロップハンドルの自転車とすれ違うたびそのメーカーに目が行ってしまっていた。アメリカ、そしてオレゴンのイベントだからか、その内訳も日本で見かけるメーカーとは一味違ったものだった。
TREK"グループ"に次いで散見できたのが、日本では少数派のLitespeedやSEVENといったチタン系のロードメーカー。CO-MOTION製の分割式ロードもそこそこの台数見かけた。
GIANTは意外に少なかった。SCOTTはトライアスロン用車種やエアバイク車種を数台見かけた。
COLNAGO、CERVELOといったヨーロッパ車は少量数台ずつしか見かけなかった。その中ではORBEAが比較的多かった。
やはり"アメ車"中心の内訳、とりわけTREKとLemondが圧倒的に幅を利かせていたように感じた今年のCycle Oregonだった。TREK、LEMONDはオレゴンが本拠地だということは少なからず関係あるのだろうか。また、カーボンバイク全盛の日本と違い、スチール車が主流を占めていたのも日本と違う特徴だった。
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