I feel sorry for the people who don't believe in cycling, the synnics and skeptics....自転車(競技)に興味がない懐疑的なヤツらはかわいそうだと思うよ。
ランスアームストロングのインタビューでの言葉らしい。このコメントに対して、ちょっと言い過ぎだろとESPNのポッドキャストでコメンテーターが激しく噛み付いていた。(辛口批評で有名なコメンテータが最近のスポーツシーンを斬るといった趣旨の番組と思われる。)曰く、確かにランスはアスリートとしてもすばらしく、尊敬もしている。しかし彼がああ言ったからといって自転車(競技)に興味がない人間は悲観する必要は全くない。アメリカでは自転車競技はメジャーじゃないんだよ、それだけのことだ。それは変わるわけでもないし、変える必要もない。それは(New York)ヤンキースのファンに(SanDiego)パドレスのファンになれと言っているようなものだ。山で生まれた俺はピレネーの自然破壊を危惧しているがテキサスで生まれたヤツ(おそらくランスを指していると思われる)にはそんなことにみじんも興味はないだろうね。それと同じだ。だから自転車に興味がなくても"かわいそう"でもなんでもないんだよ。医者達は突然思い出したように「自転車は身体にいい」なんて言い出すんじゃないぞ。
コメンテータもだいぶ口が悪いが、ランスも一流アスリートとしてちょっと軽率な発言だったかな。アレといいコレといい、ランスってこういう人なの?