いつも携帯するキーチェーンから鍵が外れていたワイヤーロックをそのまま携帯してサイクリングに出掛けてしまい、出先で自転車をそのワイヤーロックで施錠してしまった。鍵は自宅の机の上に...おまけに一時間後には豪雨の予報だというではないか。
これは参ったなぁと途方に暮れようとした矢先に「(目と鼻の先にあった)ドンキでカッター買って切れば?」との相棒の声。
それなりに太いワイヤーチェーンがドンキで売っているようなカッターでそんなにたやすく切れるわけないよと半信半疑でドンキに飛び込む。ワイヤーカッターの品揃え、充実しているんですね。>ドンキーホーテ
1000円ちょっとのワイヤーカッターを買って駐輪場所に戻り、早速カッターの歯をワイヤーに当ててみる。切れたとしても30分コースを覚悟しつつまずは思い切りカッターで一切り目を入れると・・・
ブチブチ
と手ごたえが。
そして同じ場所に二切り目を入れた瞬間・・・
グシャッ!
バチンッ!
という音と共に、いとも簡単にワイヤーが切れてしまったのだ。
窮地から救われたという安堵よりも、こんないとも簡単にワイヤーロックが切れてしまうことの怖さが先に立った、初ワイヤーロック切断体験であった。
ちなみにワイヤーロックは4000円前後の、決して細いケーブルの代物ではない。
皆さん、駐輪時の施錠にはお気を付けを。
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