今度の機械も10年程度使うことを想定し、CPUはハイスペックなCorei7を奢った。レガシーなI/Oとは別れを告げ、ビデオアウトはHDMIとDisplayPort(さようならD-sub VGA)、USBは3.0以上(さようならUSB 2.0)、メインストレージはSSDとした。予算の都合上、後日増設可能なメモリは8GBでオーダーした。
18cm四方 x 高さ3cm の超小型な筐体は狭い机上に新たなスペースを産んでくれる。
ノートPCとして大型の部類であるT410が占有していた空間が開放されて、雰囲気が変わった。狙い通りだ。Buffaloの薄型DVDドライブをスタッキングさせても高さが5cm程度に収まり、デスクボードの下に充分収まる。
2021年最新マシンは当然ストレスフリーでこれも狙い通り快適快適。T410はWindows10にアップグレードして以降立ち上がりが遅くなってしまい、まともに作業ができるまでに5分以上かかるようになってしまったので大きな改善である。
EliteDesk は本来法人向けモデルであり、その成り立ち故かセキュリティ関連のユーティリティが充実している。それは想像できることであるが、HP Workwellというアプリを搭載しているのは面白い。
"仕事中の健康に関係する行動を記録して生産性向上のためのヒントを提供しながら、休憩やエクササイズを行うようにアラートを提示したり、健康面に配慮しながら仕事を進めるための健康習慣をアドバイスする"アプリだそうだ。
セット割につられてディスプレイモニタもHP社製の HP P24Vに新調した。これも10年使用した三菱製Diamondcrystaの22インチの置き換えである。画面サイスが24インチに大きくなり筐体ギリギリまで液晶が伸びて拡大感を味わえる一方、シャープネスは三菱製の方が良い印象を受けるのはP24Vがコスパモデルだからか。
もっともモニタに関しては、モニタ本体よりもその数日後に購入したシングルモニタアームの方が面白い。モニタの位置を自由に移動できるようにすることで、気分に応じて簡単に正面の窓を避けるモニタ配置が実現できて、眼前の開放感がさらに増す空間実現に寄与するのだ。こちらについては別記事で書く。
PCの入れ替えをキッカケに五月雨式に始まってしまった書斎快適化。
思いがけないモニタの配置フリー化に続いて、最後のピースとして勢い余ってオフィスチェアまで新調してしまった。
こちらについても別の記事で紹介したい。
I chose to treat myself to a high spec CPU, the Core i7 assuming I will again use this for the next 10 years. Bye bye to legacy I/Os, choosing HDMI and displayport (Sayonara VGA), USB 3.x only (Sayonara USB 2.0), and SSD as my main storage.
A mini form factor PC which is 18cm x 18cm x 3cm in size is a big advantage in creating space on a small desk. A huge difference from the 14" display T410 which was fairly large for a notebook PC and took up space.
This PC replacement, resulting in clearing up of my desk ended up in a monitor repositioning (well, actually "position-free") as well as purchasing a new office chair!
More about that in a separate post.