September 2006アーカイブ

Cycle Oregon 2006 - Portland MAX Light Railと輪行

| コメント(4)

Cycle Oregon 2006の日記は(た)さんにより絶賛公開中なので、 自分は関心を持ったトピックスを中心にCO2006の印象を伝えていきたいと思う。

0609maxrail3.jpg 0609maxrail4.jpg

Cycle Oregonの集合日前日に、Portland市内を観光する機会があった。我々を除くメンバーはPDX(ポートランド国際空港)近くの宿から市内まで自転車で向かったが、我々は充実しているといわれる公共交通機関TRIMETを使って市内に向かった。
TRIMETは郊外と市内を結ぶMAX LightRail(電車)、市内のPortland StreetCar(路面電車)とバスから構成される。今回は空港から市内までをMAX Railで、市内はPortland Street Carで移動した。
MAXは路線ごとに色分けされているのでわかりやすく、停留所毎に乗車チケットの販売機が設置されているので発券手続きも非常に簡単だった。改札、検札はなく、自主性に任されている。ちなみにPortland StreetCarを含めて市内の指定エリア内の移動はタダとなっている。

0609maxrail1.jpg 0609maxrail2.jpg

Portlandの市内で自転車組と合流後に夕飯を楽しんでいたら、それなりに遅い時間になってしまったので、宿までの帰路は自転車組もMAX Light Railを使って輪行することになった。
MAXは自転車をそのまま(折りたたまないで)車内に持ち込んでいいことになっていて、1車両に付き4箇所、自転車のマークがある車両に乗り込むと床に自転車のマークが印された自転車置き場が用意されている。前輪を宙に浮かせて視線の高さにあるホックに固定する仕組みで普通車であれば一箇所につき1台(すなわち1車両で4台)固定することが出来る。我々の場合、タンデム2台を同じ車両に持ち込んでしまったのでちょっと混んでしまったが、幸い夜遅かったので大きな迷惑には至らなかった。1列車あたりに輪行可能な台数に限定があるので、台数が多い場合やラッシュアワーでの利用時には考える必要があるが、自転車フレンドリーな街という事もあって、自転車持込み自体はなんら特別なことではないという空気があるので比較的気軽に活用できる仕組みという印象を受けた。
なおPortland Street Carの車両には輪行用のスペースは用意されていなかったように記憶しているが、この路面電車の移動範囲(市内限定)をわざわざ輪行する必要はないように思う。

またMAX Light Rail駅には自転車の無料ロッカーがある、との情報もwebには記されているが、我々がまわりを見渡した限り、そのような施設は見当たらなかった。


Cycle Oregon 2006日記は「うさこのごはん」にて公開中 - http://ta.atnak.com/blog/archives/bicycle/cycle_oregon_2006/

カテゴリ:

完食

| コメント(2)

060927hazel.jpg
オレゴン土産に買ってきた、燻しが効いたHickory Smoke Flavored Hazelnut Kernelsは大人気。

カテゴリ:

ここ数ヶ月ほど、Weblogの記事投稿(に伴うサイト再構築)、設定変更やコメント投稿などMovabletypeの処理速度が非常に遅くなっていて、9月に入ってからは記事投稿に失敗することが多く発生するようになった。小手先の対応策を講じて凌いでいたつもりだったが、先日トラックバック処理モジュール、コアモジュール動作時のサーバー負荷が非常に高くなっているという報告を受けて、抜本対策を取る事にした。
  • ほぼ数分おきのトラックバックスパムによるトラックバック処理モジュールへの直接アクセスが発生していて、このモジュールがほぼ常駐状態でサーバーに負荷を掛けていた。これを回避するために、同モジュールをリネームする。ついでにコメント処理用のモジュールも同様にリネームする。
  • weblogのデータベースとして使用していたBerkeleyDBは設置や管理が簡単である一方で、使用時のメモリー消費量は多く、また件数(記事数)が増えると性能が落ちるそうだ。MT3.2-ja-2ではその影響で再構築に失敗する不具合は修正されているものの、それ以降のバージョンでも同現象に遭遇している人が多い。このweblogシステムもも何だかんだで記事数が1200を越えつつあり、データベースもかなりのサイズになってきている為、不具合発生の条件に合致する。この不具合を根本解決する為に、データベースをBerkelyからSQLiteに移行することにした。

以下に参考にした資料を挙げておく。記事投稿やコメント受付の性能が少しは向上することを期待して、しばらく効果のほどを見守りたい。(と書いて、移行後の初投稿。ボタンをぽちっと。行け~)

カテゴリ:

10年目の家電達

| コメント(3)

家電には10年の故障タイマーが組み込まれているんじゃないかと痛感する今日この頃。
冷蔵庫が故障したのは前出の通りだが、それ以前から炊飯器は気まぐれで炊飯中に電源が落ちるという炊飯器にはあるまじき行為を頻発していた。(最近は機嫌がいいらしいが)洗濯機は洗濯終了ブザーが鳴ったり鳴らなかったりと気まぐれ度がアップ、そしてついに最近テレビの色合いが頻繁に変わるようになってきた。(ブラウン管が寿命を迎えたと思われる)それにしても家中の家電が壊れはじめるのはまるで示しあわせたかのように一斉に。メーカー問わず一斉故障モードに入る同報通信プロトコルでも実装されているんじゃないかと思わせる位タイミングが同じである。それならそれで、半年前に財布に予告信号でも発信して欲しいものだ。(泣)
自分自身、10年目の故障移行信号を受信しないように気をつけねば。あーそれにしてもテレビはデカいぞ。

カテゴリ:

日本もキレイ

| コメント(0)
稲刈り直前の田園風景@会津

カテゴリ:

Cycle Oregon 2006 - bikeportland.orgとJonathan

| コメント(0)
Jonathan MausとはCycle Oregonの初日に出会って以来、毎日顔を合わせては(→毎日追い抜かれたということ)、併走しながら東京とポートランドの自転車文化について色々情報交換していた。Jonathanはポートランド最大の自転車関連ブログであるbikeportland.orgの創設者兼編集者であり、初日に走行しながら(!)受けた”取材”もしっかり記事になっていた。警察との定期的な情報交換や自転車関連の地域イベント企画といったPortlandの自転車事情向上のための活動を積極的に行っているそうで、bikeportland.orgも盗難自転車情報や市内の危険箇所通報(読者からヒヤッと体験箇所を募集し、関連機関にフィードバックを掛けるというコンテンツ)といったふうに、彼の方向性を反映していた地域密着型コンテンツが多い。もっとも参照されている市内の自転車マップや、輪行方法情報などは日常のサイクリングのみならず、観光目的でも便利に使えるものがピックアップされている。全米一自転車フレンドリーといわれているPortlandの自転車事情をモニタリングするにはいいサイトだと思う。


Cycle Oregon 2006日記は「うさこのごはん」にて公開中 - http://ta.atnak.com/blog/archives/bicycle/cycle_oregon_2006/

カテゴリ:

久しぶりの日本食

| コメント(7)
10日ぶりにカツオ出汁と醤油に接して旅の終わりを感じる。これまでは海外に行っても滞在中に何らかの和食に接していたが、こんなに和食から遠ざかっていたのは久しぶりかもしれない。

カテゴリ:

Cycle Oregon終了

| コメント(2)

約600Kmの自転車による壮大な旅が終了し、全員無事Portlandに到着。

カテゴリ:

Packing Complete !

| コメント(4)

060907packing.jpg

もう知らん、足りないものは現地調達!

カテゴリ:

カテゴリ:

Sound, Autumn 2006

| コメント(0)

今秋は魅力的なアーティストの来日が目白押し。もうちょっと均して来てくれないものか。(苦笑)

Eric Claptonは行きたいなー

カテゴリ:

1830

| コメント(0)
そして今日もピザ。ピザにはジンジャーエールかコーラだねぇ。

カテゴリ:

境川・引地川サイクリング

| コメント(3)
境川と引地川を下って町田から湘南まで走ってきた。残暑の強い日差しを癒してくれる涼風、そして日が暮れた後に聞こえた鈴虫の鳴音が夏から初秋への季節の移り変わりを感じさせてくれた。さて食欲の秋だ。
060902noan1.jpg 060902noan2.jpg 060902noan3.jpg
サイクリングの写真です。(笑)

カテゴリ:

Tandem Two'sDayのスーツケースパッキング

| コメント(7)

060831packing1.jpg 060831packing2.jpg

Bike Friday Tandem Two'sDayをはじめて分解してスーツケースに納めてみた。すんなりと分解できてしまったが、果たして現地で上手く組み上がるのだろうか。旧型スーツケースでも2個には余裕で入るが、1個に入れるのはちょっと難しいように感じた。色が違う前後のフレームをそれぞれ別のスーツケースに納めると、まるで2台の自転車をパッキングしているかのようだ。それにしても406サイズのホイールは451サイズに比べてスーツケースのパッキングが格段に楽だ。SPDシューズ2足、ヘルメット2個も収まった。

カテゴリ:

このアーカイブについて

このページには、September 2006に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブはAugust 2006です。

次のアーカイブはOctober 2006です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

最近のコメント

アーカイブ

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 8.0.3