November 2004アーカイブ

ピェンロー

今朝の空気はいつもより冷たいと思いませんでしたか?私の肌にふれる空気はほんのり冬のものでした。こんな日の晩ごはんはピェンローでしょ!

かぜはるかさんから「ピェンロー」の作り方を教えてもらって以来大ファンになり、どーしても食べたくなる時があります。家中にごま油の香りで充満してしまうのが難ではあるけれど、たっぷりのごま油がまた美味しい。

http://www.yui.or.jp/7jigen/club/penro1.html
我が家のお台所では今まさに、野菜直売所で手に入れた新鮮な白菜、しいたけ、おねぎがくつくつと煮えています。豚ばら肉ではなく、しょうがたっぷりの豚肉だんごにするのが(た)風です。おっと、春雨を戻すのを忘れたぞぉ。

(あ)さん、早く帰っといで~

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操作性をどこまで統一すべきか

ついに母が携帯電話を使うことになった。なにかと便利だし、この時代に携帯電話を使えないのも親としてなんなので、ということでVodafoneユーザーである弟(母の次男)が同じくVodafoneの機種を一台契約してあげたらしい。(エライ、弟よ。)
昨日、そんな携帯二日目の母に会う機会があった。まだ操作方法を全く知らない母が電車内でパニックにならないように弟はマナーモードに設定して母に持たせたものだから、早速待ち合わせに使える、とこちらが何度もかけてもハンドバッグの奥にしまい込んだ母はそれに全く気付かず。意味ないじゃーん。(笑)
それはいいとして本題。会って早速母の新しい携帯を見せてもらった。弟は奮発したらしく、第3世代のTV/FM付機種(Vodafone 802SH)を母に買ってあげたらしい。わお!「よくわからないんだけど第3世代の最新型を買ってもらったの」と母はうれしそうだ。良かった良かった。「カメラもついているみたいなんだけどまだ使い方が全然わからない、撮ってみて。」とその携帯を渡された。ちなみに自分は生まれてからずっとDoCoMoユーザー、しかも機種もN501i→N251i→P900iとNEC系の機種をずっと使い続けてきたので操作であまり苦労したことがなかった。Vodafoneの携帯を手にするのは初めて。(た)が使っていたF201i やSH505iも使ってみたが、同じDoCoMoの機種のせいか操作はおおまかには同じような感じだった。
さて母のVodafone、レンズを構えてカメラのアイコンが刻印されているボタンを長押しすると、チリーン♪という音と共に写真が撮れた(らしい)。Docomoで見慣れた「保存」というメニューはなく「登録」という項目があったのでこれかなーと半信半疑に押してみたところ画像が保存された(ような気がする)。ところがその画像を表示確認してみようと思ったところ、手順がさっぱりわからないのである。しばらくメニューとにらめっこしたが、結局画像表示が出来ずに終わった。少なくとも使い慣れたDoCoMo系とは操作が全然違うのだ。
通話手段という観点からいえばカメラやメール機能は「電話」の主機能ではないかもしれないが、いまや「携帯電話」に欠かせない、いわば常識的な機能となった。その操作手順が機種ごと、キャリアごとにこんなにもバラバラなのはエンドユーザーにちょっと不親切なような気がした。操作性統一も通話機能からさらに一歩先に進める時期なのではないだろうか?そういう動きはないのかな?>携帯電話メーカーさん

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ねぎうどん@萬屋

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誰か呼びましたか~?食いしん坊その2です。その「ね;ぎうどん」900円について。ネギ好きな(あ)はネギに覆われたこのうどんを注文しないわけには行かなかったのだ。「萬屋」の名物らしいこのネギうどんは麺が隠れるほどの九条ネギたっぷりに加えてトッピングされた生姜がツンと効いていた。関西風の出汁とあわせてとても美味しかった。量が多くて味が単調かなと思いきや、飽きることなく汁の最後の一滴まで飲み干してしまった。
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萬屋
京都市東山区四条花見小路下る二番目西入る
TEL 075-551-3409
営業時間12:00~23:00 不定休

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先日の京都訪問の際に偶然見つけたおうどん屋さんです。

(あ)さんと二人、ぷらぷらと祇園界隈を自転車で走っていたところ、通りすがりのうどん屋さんから「おだし」のとても良い香りが漂ってきました。その瞬間、申し合わせたように急ブレーキを掛け、暖簾の向こうを覗き込む私達は揃いも揃って食いしん坊か?日本人のDNAを激しく揺さぶり、「はらへりへりはら」の@nakの心をわしづかみにするに十分魅力的な匂いでした。

(あ)さんはこのお店の名物である「ねぎうどん」900円。
(た)は定食900円。さりげなく手の込んでいる「おばんざい」と主菜とおうどんのセットです。ひと口ごとに「うん、美味しい!」と頷きつつ頂きました。

*おうどん(小)・・揚げたての「あげ玉」香ばしく、おこしは抜群の美味しさ
*ごはん
*鯵の唐揚げ・・生姜醤油で下味された揚げたてのアツアツ。
*油揚げと小松菜の煮浸し・・おだしをたっぷりと吸い込んだ「おあげさん」が美味しい!
*牛肉のしぐれ煮・・山椒で煮いた牛肉。噛みしめるとじわっと牛肉の脂が出てきます。やっぱり、関西は牛肉文化ですね。
*生麩の白和え・・ほんのぽっちりの量でしたが、感動の美味しさでした!ナッツ(くるみ?)いりの生麩を軽く炙ったものが白和えになってました。舌触りと歯ごたえを楽しめる一品です。
*お漬物・・しば漬けとたくあん

萬屋
http://www.kyoto-tv.com/udon/yoroduya/yoroduya.html

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銀杏並木

神宮外苑の銀杏並木を見てきました。見ごろはまだ1~2週間先のようです。

葉っぱが色づく頃になると、入り口付近に焼き芋の屋台が並ぶのが風物詩ですね。
銀杏見物に足を運んだ人が一瞬足を停めて、お芋の焼きあがり具合をチェックしてるのも微笑ましい。もちろん私も(^^)

関係ないけど、この約1km先にはただ今世間を騒がせているヨン様のお泊りになっておられるホテルがあるのですね。私が銀杏の写真に夢中になっている頃、"将棋倒し事件"が発生していた模様。ちなみに私はウォン・ビン派です~

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iPod用キャリングケース

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(海外)出張先のCompUSAでiPod用のキャリングケースを購入した。以前Apple Store銀座を覗いた際には本皮製といったオシャレで高価なカバーばかり揃っていて機能的なものがなかったので購入に至っていなかったのだ。一方でiPodを携帯する際に(特に聞きながら移動する際に)iPod本体の収納場所に困っていたのは確かで、本体の保護(背面がキズだらけ)を含めて早いうちに必要だと感じていた。
実は9月にロスを旅行した際、Venice Beachでサイクリストやジョッガー達がiPodをアームバンドで腕に巻きつけて携帯しながら走っているのを見てカッコイイなとひそかにチェックしていたのである。
DLOというメーカーのAction Jacket 4GというiPodカバーは液晶部もカバーされていて、しっかりとしたつくりの脱着可能なベルトクリップによりベルトやバッグに装着可能であると同時に、伸縮性のあるアームバンドにより腕に巻きつけて携帯可能である。両端はゴム地になっていて手を滑らせることもない。 ベルトクリップのホールド感もしっかりしているわりには脱着も簡単である。またサイクリングのように腰の動きが多い状況下ではアームバンドがなかなかいい使い心地で○である。
帰国後ネットで調べてみると日本でも購入可能なことが判明したが、自分は1000円位安くゲットできたのでラッキーだった。
Action Jacket 4G - Black

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出張のお土産


(あ)さんのサクラメントのお土産は6種類のtictacでした。
空港の売店のレジ脇などに置かれているメジャーなお菓子のようです。
これはこれで嬉しいがぁー、たまには「ばっぐー」でも買ってきてチョ。

tictac: http://www.tictacusa.com/freshmint.html

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をいっ、相棒!


洗濯機の中から変形したハンガーと153円(百円玉1ケ、50円玉1ケ、1円玉3ケ)が出てきた・・・
回ってる時に異音がしたら要注意でっす(^^;
テレビのリモコンが出てきたこともあるんだな、これがまた。。。

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まったりサタデー

多摩川で休憩しながらiPod。

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Photo Gallery 更新

Photo Galleryに「2004.11 Autumn, Kyoto Japan」追加

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サイクルショー2004 見学

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Bike Fridayが出展するということで是非行かねば、と昼からサイクルショーに出向いた。入場してフラフラと見回っているとBike Fridayのブースがすぐ見つかった。パープル・ラズベリー系の色で統一されたAir FridayAir Llama、タンデム(Ti-Lite Traveller ?)は注目を浴びているようで、スペース的にはこじんまりとしていたものの絶え間なく人が訪れていて盛況だった。その他にはMIdnight BlueのCrusoeと、スーツケースにパッキングされたPocket Pilot、そしてSapphire Blueと黒のグラデーション色のPocket Rocket Proが展示されていた。翻訳を手伝った日本語カタログが配布されていてちょっと役に立った気分!?...うれしかったりして。Japan Advocateであるおルスさんの「Living Abroad in Japan」にサインをしてもらったり、Hanz社長(前週京都でお会いしたのだが、覚えていてくれて嬉しかった。)としばらく話した後に会場を一回りしてきた。うーむ、正直余り見るべきものがない!?いや、見る人が見れば面白いものもあったのだろうが、今の自分はAir Fridayを手に入れてすっかり物欲、新製品への興味が薄れてしまっていることが良くわかった。
さーっと会場を一回りしてから外のリカンベント試乗会場を冷やかしに向かったものの、到着した時には既に試乗終了の時間となっていた。先に試乗会場に向かえばよかった。スタッフの撤収作業を見守り(冷やかし!?)ながらしばらく時間を潰したのちに、再びBike Fridayのブースに皆で向かった。展示されているタンデムを改めて眺めていると、なんだかカッコ良く見えてきたぞ。実はこれまでBike FridayのタンデムはTwin Airを除いてあまりカッコ良いとは思っていなかったのであるが、考えてみると実物を見たのは初めてだった。目の前にすると印象もかわるものだ。せっかくなので(た)さんと二人で跨っていいなー、なんて浸っているといると片岡さんに「でも@nakさんとこはタンデムはストレス溜まるかも」なんてうちのことを完全に把握されてる一言が出てガビーン、、、つかの間の夢も散ってしまった。(笑) Hanzさん、オルスさんともうしばらく話した(「で、いつ注文するの?」なんて誰かさんはHanz社長直々に催促されていた!?)後に別れの挨拶をして一足先に会場を後にした。
「アメリカに来たらEugineに遊びにおいでよ~泊めてあげるから。」とHanzさんに誘われたのが嬉しかったですぞ。行くぞオレゴン!
お会いした皆さん、時差ぼけでぼーっとしていて挨拶もまともにできず申し訳ありませんでした~

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写真送るよ。

帰国便でコックピットの通信やりとりをオーディオで聞いていたら、太平洋上空でこんなやりとりが流れていた。
「○○便、こちら△△便。貴便の上空通過中にそちらのいい写真が撮れたので今から電子メールで送るよ。」
「△△便、こちら○○便。了解、どうもありがとう。」...飛行機どうしで写真を撮って電子メールでやりとりしてます。>貴方の上空(^^;)

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HERTZ NEVERLOST(実はカーナビ初使用!)

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タダで付けてくれるというのでカーナビ付の車をHERTZで借りた。
今まで自車を含めてカーナビを嫌って本格的に使ったことはなかったのだが、馴染みのない土地ということもあってはじめて使ってみることにした。今時の(日本の)カーナビに比べれば簡易的なものではあるが、目的地を入力すると、現在地からのルートをガイドして右左折を音声ガイドで教えてくれる。(ってカーナビなんだから当たり前か!?)こちらに到着以来三日間、便利に使っていて車で移動する際には常用している。いや、常用せざる終えないのだ。
案の定、カーナビに頼り切ってしまうが為に全く土地を覚えないから移動はこれをアテにするしかないのだ;。土地を覚えない...カーナビがキライな理由を自ら実証したわけだ。こうなったら帰国まで頼り切るしかないな。(^^;)

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The Iron Chef !

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現在アメリカ西海岸に滞在中。テレビを見ていたら「料理の鉄人」がキャプション付で一般放送で(=日本語放送ではなく)放送されていた。この日の食材はトウモロコシ、和の道場さんが戦っていた。コマーシャルを眺めていると番(組)宣(伝)で「IRON CHEF AMERICA」の放送予告が。アメリカ人にはこういうネタはウケるのか?

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Bike Friday Kyoto Meeting 2004 ...改めて

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Bike Friday のオーナーが集うイベント:「Bike Friday Japan Meeting 2004 in Kyoto」 に@nakはCanary YellowのAir FridayとBrompton Ivoryで参加した。せっかくの京都なので、土日のミーティング前日に京都入りして三千院まで走ってきた。
ミーティング初日は京都の街並み散策コースのサイクリングに参加した。京見峠を登る「峠コース」も選択可能で魅力的だったが、地元の方(nassanさん)案内による京都ポタリングは盛りだくさんでとても面白そうだったのでそちらに参加することにした。ピークにはちょっと早かったものの、雨に降られることなく京都の紅葉を堪能できた。京都御所、三上さんちの長屋、釘抜き地蔵(自転車乗りには重要!)、仁和寺、嵯峨野といった京都の名所をめぐりながら充実した京都観光ポタをさせてもらった。二日目朝には京見峠再アタックの企画があったが@nakは案の定自転車に乗る前の峠...早朝起床に失敗。(^^;)この日は「水路」をテーマとしたアイデアいっぱいのコースをめぐりながら南禅寺など市内を巡った。
今回のミーティングにはバイクフライデーの社長、兼ほぼ全モデルの開発者であるHanz Scholzさんが参加して、新しいモデル(リカンベント・16インチモデル)についての情報も聞くことが出来た。またポタリングしながら京都の街並みとウォールマートの関係について(内緒っ!(^^))話したのも面白かった。
今回(た)さんと同じくらいの身長の女性オーナーがPetite Crusoeとノーマル(non-petite)Crusoeで参加していて彼女がとても参考になったのも有意義だった。(試乗させていただいた方々に感謝。)
初めてお会いした方々(ネットではいつもお世話になっている方も!)も含めて色んなBike Fridayと色んな仲間に会えた充実した週末だった。

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やっと会えたね〜

一度に英世さんと一葉さんお二人に会ってしまいました。

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Bike Friday Kyoto Meeting

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Bike Friday Japan Meeting Kyoto 2004が無事に終了。
色んなBike Fridayと色んな人たちに出会えた楽しい二日間があっという間に過ぎた。
参加した皆さん、お疲れ様でした。

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南禅寺

紅葉がちょうど良い感じ。

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バイクフライデーミーティング

京都御所で休憩中〜

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そうです、京都に行こう

雨上がりの三千院にて。

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新幹線

BIKE FRIDAY京都ミーティングに参加するため、移動中。
今年は自転車のイベントで新幹線に乗車するのは浜松、名古屋に次いで3回目。よく遊んだなーと、今年の出来事を振り返りモード。

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下半期の重点項目

納豆・烏龍茶・りんご>さらさら

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ヘルメット、ここにもロマンチスト!?

ヘルメットを被る被らない、そして皆被ろうぜぃといった話についての自分の意見。

ヘルメット着用には賛成。被ったことに越したことはない。
頭部保護、集団走行時の自己責任等々被ることによる安全性や効果については既に色んなところで書かれているので割愛するが、自身の経験から言えばヘルメットを手元に置くことによる一番の効果でありもっとも大事なことは自転車走行における意識改革ではないかと思うのだ。
ヘルメットを被ることで確かに頭部は守られる。しかし10の怪我が6か5になるかもしれないが被っていれば無傷で済むという保障はないし、被っていなくても助かることもあるだろう。立ちこけでも当たり所が悪ければヘルメットの有無は関係ないかもしれない。統計もあまり関係ないと思う。所詮事故は計算されて起きるものではないのだから。(もちろん被っても被らなくてもいいということを言うつもりはない。被った方がいいに決まっている。)
それよりも、事故にあわないようにするには、怪我をしないようにするにはどうすればいいのだろう、そういうことを考えながら自転車を走らせる・・・その意識を芽生えさせてくれることこそがヘルメットの最大の効果ではないかと思うのだ。ヘルメットの一番の安全効果は物理的なものではなく、所有することによる意識の変化だと、すくなくとも自分はその影響を大きく受けているので思うのだ。

意識改革といっても難しいことではない。(そもそも自分は難しいことなど書けん~)それは単純なところから始まるのではないか。
ヘルメットが手元にある。すると、自転車で出かける際にまず被って行くか行くまいか悩むのである。悩むまでもなく被るだろ~という偉い方々のお叱りは受けるとして、ここで言いたいのはヘルメットが手元にない人はこの時点でそもそも悩んで決断する機会すらないのではないだろうかということだ。
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被って行くか行くまいか→なんで被らないといけない(被りたい)のか、被らなくてもいい(被りたくない)と思うのか→どんなところを走る予定なのか、そこは走るのが怖い(→危険と思う)のか、安全だと思うのか→走る予定の場所がどのように危険だから被る、安全だから被らないという判断になるのか→その場所がどううなっていれば危険じゃないと思えるのだろうか→その場所はどうすれば安全に走れるのか
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などなど被る被らない以前にヘルメットの存在をきっかけに今まで考えていなかったことを色々考えるようになるのじゃないか。
正直なところ、自分もヘルメットを被り始めた前後ではこんなことは意識して考えていなかったし、どうでもいいや、と思うところもあった。ところがいつの間にか、ヘルメットを被らなくても恐怖感を感じなかった(=何も考えないで走っていた)道を怖いと思うようになったり(危険の意識と言う意味でプラスの意)、自転車はどこをどう走るべきなのかについて考えたり、はたまた東京のサイクリング(道路)事情をなんとかしたいと思うようになったり、といつのまにか「考える」ことが自然に身についてしまった。
(た)さんと(とある)交差点の危険性について語るとは夢にも思っていなかったが、これも危険意識を芽生えさせてくれたヘルメットの影響が少なからずあると思う。このように視野を広げるという意味でもプラスになっている。

もちろんこんなことはヘルメットを入手してみないとわからないし、自分もそうだった。被るきっかけは「皆が被っているから」「言われたから」「義務だから」でもいいと思う。理由がなんにせよ、ヘルメットが手元にあれば色々考え始めるのだ。
そして最初のうちは「せっかく買ったんだからとりあえず被るか」という理由で着用するのも仕方ないと思う。大事なのはそこで終わらずに、そこから自分の自転車走行や自転車環境について「考える」...ヘルメットがそのきっかけになればいいなと思う。それが「考えるサイクリスト」のスタートラインとして活きてこそ、ヘルメットはその性能をフルに活かすのではないだろうか。

言い方や考え方は色々あれど、ルールや決まりが大事なのではなくて、自分も質の高いサイクリストになりたいし、一緒に走る仲間もそうあって欲しい、それが皆の共通の願いなのでは。
げっ、なんかまとめ過ぎやな。

関連していそうな記事 :
ミキ日記 - http://d.hatena.ne.jp/miki4427jp/20041108
miharuqのひとりごと - http://d.hatena.ne.jp/miharuq/20041109
おのひろきおんらいん - http://onohiroki.cycling.jp/weblog200411.html?d20041109n1_#d20041109n1

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White Lightning CleanStreak

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なぎのさんのところで自己洗浄機能が備わったチェーンワックスについて知った。なにぃ~このチェーンワックス(オイル)を使うとチェーンクリーニングが不要になるとのことじゃないか。これ以上チェーン掃除の度に部屋をオイルまみれにしない為にもこれは早速ゲットせねば、とネット通販でホワイトライトニング・セルフクリーニングシステムを注文してみた。このワックスを効果的に使用する為には今チェーンについている油や汚れをキレイに落とす必要があるのだが、通販のメニューを見ていると「ごしごし磨くこと不要で表面にこびりついたオイル、グリス等の汚れを完全に溶解する」と夢のようなクリーンストリークなるクリーナーを発見。おーこれも買っちゃえ、と「買い物かごに入れる」をマウスクリックした。
到着したクリーンストリークを早速使ってみた。洗浄力は確かに凄くて、今まで洗面や風呂場を油まみれにしながらチェーンを洗っていたのがなんだったのだろうと思わせる。もっと早くに知っていればよかったのに。ただクリーナ液は水のようにさらさらしていてスプレーを吹き付けるとまるでコップに入った水をこぼしたかのようにクリーナ液がぼたぼたと垂れるので、で室内利用には注意が必要である。FinishLineのデグりーザー(シトラス風味)の方がまだ収集がつく。
早速Sat-R-Day Navy、Pacific-18 Polish、そしてAir Fridayにこのワックスを使い始めた。

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オータム・リーブズ

色気より食い気!?雰囲気がナイスなところ。

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塗り絵


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Air Fridayを発注された謎和田さん発注色の色塗り見本を作成されている。キレイなグラデーションがシミュレーションされている。確か自分もAir Friday発注時に同じように"色塗り見本"を描いた記憶があったのでパソコンの中を探してみると...あったあった。この絵は仕様が決まるずいぶん前に描いたものであるが、ハンドルステーの黒、カーボンシートポスト、そしてHEDのホイールは既に決まっていたらしい。(笑) そしてMidnight Blueも候補に挙がっていたらしい。さて実物との比較やいかに。
にちさんもSat-R-Day発注時にシミュレーションしていたような気がするが、やっぱりやってみたくなるものだよな。>塗り絵

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新旧500

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新貨幣ではありませんが...ふと気がつくと銀色の500円玉と金色の500円玉が1枚ずつ手元に。銀色500は久しぶりに手にした。銀→金への変更は確か偽造防止が目的だったような気がする。

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インドカリーを愛す

新宿へ行く用事があれば、中村屋のインドカリーが食べたくなる。インドカリーが食べたくてわざと新宿の用事を作ることもあるけれど。
ということで、新宿ジョーカーに16インチ用自転車チューブの"おつかい"のついでに(どっちが?)食べに行ってきた。

やはりここのカレーのファンである私の母も、今も昔もひとりでこっそりと通い続けていると思う。初めて連れられていったのは小学生の時だったように思う。その時は骨付きのチキンが食べづらくて困ったのと、カレーが辛すぎて食後にアイスクリームを頬張ったのを覚えている。
私自身20年近く通ってることになるんだ。といっても、年に2回食べれれば良い方かしら。私のカレーの好みは「お家のママカレー」と「インドカリー」にあるんだろうな。

カレーも良いけれど、新宿本店2Fの高級(デパート)?食堂風な雰囲気が好き。高級と食堂は相反するような気もするな(^^;。最近になって店内を改装したようで、雰囲気が変わってしまったら嫌だと思いながら入っていったら、椅子やテーブルの配置に変わりなし、接客方法も変わったところがなかったのでひと安心。全体的に明るい雰囲気になったくらいかしら。
ひとりでぶらっと立ち寄っても、すぐに席に通され、オーダーしてまもなくカレーが出てくるのが嬉しい。割に年配の、ベテラン社員と思われる男性接客係が席に誘導してくれることが多いのだけど、この人にまったく嫌味がなく、スマートで好感がもてる。周囲を見回してみるとお客さんは圧倒的に半白髪が多い。つまり、落ち着いた大人が多いということ。隣のテーブルとの距離が近く、お客さんの数が多くてもなんとなく落ち着ける雰囲気があり、(た)ひとりで入ってもじっくりとカレーを味わってくることができる。そんなところがいいな。

帰りに1Fの売店でカレー粉を買うのがお決まり!

新宿中村屋
http://www.nakamuraya.co.jp/honten/f2.html

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喩えるなら

喩えるなら初代ロータスエスプリ。(同じロータスということでElanにも共感。)4気筒RRというライトウエイトスポーツ感(=小径)と特徴的なウエッジシェープ(=デザイン)に共通感を感じる。ポルシェを買うという喩えはone and onlyを手に入れるという意味で挙げたが車自体はイメージ的にちょっと違うかも知れないですな。

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久しぶり(今年2回目はナイショ!)にサタデーに乗って多摩川に向かったら、いつもは一瞥もくれないロードの人たちが次々に挨拶してきた!小径車の男性からは記念撮影を求められ、サイクリングロードや沿道からは時折歓声が聞こえ、自動車の男性はわざわざ窓を開けて質問を投げかけてきた。
サタデーに乗ってて楽しいのは、いつもより回りの反応が良いことでしょうか。
でも、まだまだリカンベント初心者の私は注目されると恥ずかしいぞ。

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Krispy Kreme DOUGHNUTS

この間、何気なく「フライド・グリーン・トマト」という映画を観ていたら、見覚えのある箱が出てきた。中年女性のエブリン(キャッシー・ベイツ扮するでっぷりと肉づきの良い女性はこの映画の主人公かと思っていたら、どうやらそうではないらしい...)が老人ホームにあるひとりの老女を訪れる際にはいつも必ず、いかにも太りそうなアメリカーンなお菓子を携えていく。ある日抱えてきたのが、この白地に緑の水玉の箱だった。先々月(9月)のロス旅行の際に@nakが大好きになったKrispy Kreme DOUGHNUTS!あまりにも当然のようにワンシーンとして出てきたので嬉しくなってしまった。普通のアメリカ人が普通におやつとして食べるものなのね。

映画の題名である「フライド・グリーン・トマト」には心動かされない私。。。
熟してない青いトマトを輪切りにしてはちみつ入りパン粉をまぶして焼いたのって
美味しいんだろうか???
この映画が封切られた時には日本でも食べさせてくれるレストランがあったらしいけど。
ふーむ。

フライド・グリーン・トマト・・・下のほうにお料理の写真が出てます
http://www.inet.or.jp/cookbook/bc3/

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やっとサタデー

ゆっくりとしか走れない~(‐‐;)

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リアホイールにトラブル

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Air Fridayのリアホイールにトラブルを発見。先週の麦草で発生していたのかも知れない。修理の為に宅急便でCYCLETECH-IKD宛にホイールを送った。
...ということでここ10日ほどはAirでの出陣が出来なくなってしまいました~(^^;)>誰となく御報告

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官能エアー

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「官能」...いまむらさんがHED製カーボンホイールの乗り心地(音)を形容する際に使っていた言葉であるが、自分がAir Fridayの魅力を一言であらわす言葉を挙げるとしたら、この言葉になる。(実際以前にどこかの書き込みで使った気もする。)色んな意味で感覚に訴えてくれるところがこの自転車の魅力のような気がする。惚れた腫れたにゃ理由はいらないぜっ、Air Fridayはそんな一台なのである。ポルシェを買うようなものなのかな。
全然参考にならないインプレッションである。>親バカ全開。

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