ということで、新宿ジョーカーに16インチ用自転車チューブの"おつかい"のついでに(どっちが?)食べに行ってきた。
やはりここのカレーのファンである私の母も、今も昔もひとりでこっそりと通い続けていると思う。初めて連れられていったのは小学生の時だったように思う。その時は骨付きのチキンが食べづらくて困ったのと、カレーが辛すぎて食後にアイスクリームを頬張ったのを覚えている。
私自身20年近く通ってることになるんだ。といっても、年に2回食べれれば良い方かしら。私のカレーの好みは「お家のママカレー」と「インドカリー」にあるんだろうな。
カレーも良いけれど、新宿本店2Fの高級(デパート)?食堂風な雰囲気が好き。高級と食堂は相反するような気もするな(^^;。最近になって店内を改装したようで、雰囲気が変わってしまったら嫌だと思いながら入っていったら、椅子やテーブルの配置に変わりなし、接客方法も変わったところがなかったのでひと安心。全体的に明るい雰囲気になったくらいかしら。
ひとりでぶらっと立ち寄っても、すぐに席に通され、オーダーしてまもなくカレーが出てくるのが嬉しい。割に年配の、ベテラン社員と思われる男性接客係が席に誘導してくれることが多いのだけど、この人にまったく嫌味がなく、スマートで好感がもてる。周囲を見回してみるとお客さんは圧倒的に半白髪が多い。つまり、落ち着いた大人が多いということ。隣のテーブルとの距離が近く、お客さんの数が多くてもなんとなく落ち着ける雰囲気があり、(た)ひとりで入ってもじっくりとカレーを味わってくることができる。そんなところがいいな。
帰りに1Fの売店でカレー粉を買うのがお決まり!