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「寝室テレビ計画」完成 - 東芝REGZA 22RE1

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「寝室テレビ計画」の一環でIODATA製のDLNA対応ネットワークハードディスクRECBOXを購入したのは7月だったが、勢いにのって盆休み中に寝室テレビを買ってしまい、計画を完成させてしまった。
買ったテレビは計画どおり東芝REGZAのRE1シリーズ。とある量販店KでこのRE1シリーズが期間限定で大安値で売られていたところに偶然出くわしてしまったのだ。期間中の目玉商品として提示された値段は他モデルとは比較にならない値引であり、まるで狙い撃ちされたかのようだった。御徒町の問屋街と同程度の値段で、しかも古いテレビも引き取ってくれるとあってこれ以上の好条件はなく即決だった。計画外だったのは当初予定していた19インチが在庫切れだったこともありつい22インチを買ってしまったことだ。しかしこれは結果的に正解で、22インチはちょうといいサイズで寝室に収まってくれた。
新しいテレビ22RE1は非常にコンパクトで軽量だ。14型のアナログテレビが置いてあった場所にすっぽり入り、薄さゆえスペースに余裕が出来た。42インチに比べると迫力に欠けるがそれは織り込み済み。画質は非常に鮮明で文句のつけようがない。一方で筐体が小さいせいか音は期待はずれだ。音楽番組を観る時は外部スピーカをドライブした方がいいかもしれない。
感心したのはリビングルームいある42Z7000から3世代経過して、リモコンの使い勝手が洗練されて進化していること。ボタンの基本配置は踏襲しているものの、BSと地デジのチャンネルボタンが共通化された点など、Z7000のリモコンで不便だと思っていたところがかなり改善されている。

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22RE1は小型サイズでありながら録画再生機能が充実している数少ないモデルであり、なかでもDLNAサーバーの録画データをLAN経由で再生できるDLNA DMP(デジタルメディアプレーヤ)機能を備えている点がこの機種を選択した大きな理由である。

IODATAのネットワークハードディスクRECBOX、東芝のHDDレコーダーVARIDAの2台のDLNAメディアサーバー、リビングのテレビ東芝42Z7000と今回購入した22RE1の2台のDLNAメディアプレーヤをLANで繋げてDLNAネットワークを構築したのが今回の「寝室テレビ計画」である。

これにより、リビングルームのREGZA 42Z7000からRECBOXに直接録画した番組、また必要に応じてUSB HDDからRECBOXにコピーした番組を寝室のREGZA 22RE1で観ることが出来る。同様にリビングルームのHDDレコーダーに録画した番組を寝室のREGZA 22RE1で観ることが出来る。すなわちリビングルームで録画した番組を寝室のテレビでゴロゴロしながら観ることができるのだ。あぁなんという幸せだ!
ちなみに書斎のPCにDiXiMのDLNAメディアプレーヤーアプリをインストールすれば、PCで録画番組を観ることも可能になる。

唯一惜しむは22RE1にLAN経由の録画機能が備わっていないことだ。それさえあれば寝室からRECBOXに録画してその番組をリビングで観ることもでき、全てのユースケースパターンが網羅できたのだ。残念。

それにしてもこの夏は物欲が大爆発してしまい、次郎反省。

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このページは、@nak(あ)がOctober 9, 2010 9:57 PMに書いたブログ記事です。

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