その美しさはもちろん、宇宙からの呟きそのものに感動。@Astro_Soichi
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東京ミッドタウンの帰りに四川飯店六本木店に向かい、ランチに酸辣湯麺を食す。
黒酢酸辣湯麺
通常メニューにある酸辣麺とは別に設定されていた、
「黒酢風味のスーラーとろみそば~チューボーですよバージョン~『黒酢酸辣湯麺』」
という餡かけ酸辣湯麺を注文。
中太のちぢれ麺がちょっと硬めに茹で上がっていてなかなか美味しい。解き卵と混ざったとろみの上に掛かるラー油はしっかりと辛い。最初はあまり酸味を感じなかったが、麺と具汁を良く掻き混ぜると辛味酸っぱさが出てきて一気に美味しくなる。
エビ、豆腐、シイタケ、タケノコなどが大量に入っていて具沢山なのが特徴。ただ小さくカットされているので麺を邪魔しないのがいい。特に酸辣湯麺には珍しいエビはプリプリしていて美味しかった。個人的にはもっと酸味が強い方が好きだが、麺と具、辛味と酸味のバランスが取れた一品だと思う。さすが四川飯店。
酸辣麺
酸辣麺は一般メニューの酸辣湯麺。こちらは酸辣湯麺には珍しくあんかけ風ではない。麺は上記と同じ中太のちぢれ麺だ。中国菜と牛肉細切れが入っているシンプルな麺。黒酢酸辣湯麺に比べて酸味と辛味が強い印象を受けた。
当然ながら麻婆豆腐も美味。麻婆豆腐ライスがお勧め。
今年のCES(ConsumerElectronics Show)は3D-TVと電子ブックに明け暮れたとか。アメリカではすでに浸透しつつあり、そして日本でもアマゾンがKindleを販売開始したのがきっかけなのか、電子ブックの話題が一気に盛り上がりはじめている。
電子ブックリーダーは各社から出ているが、北米では今のところAmazon Kindleが成功しているようだ。Kindleは見やすい表示器を備えていてハードウエアとしても優秀らしいのだが、成功の理由はなんといってもamazonの書籍販売における出版社とのパイプを使ったコンテンツ...電子ブックそのものの豊富さであろう。ユーザーにとってみてもハードからソフトまでワンストップソリューションを提供しているのが強みである。ハードとソフト両方+Storeを自前でそろえるまさにiPod/iTunesと同じ戦略だ。
そのコンテンツに関する動きだが、Kindleの上陸を黒船来襲と捉えたのか日本の大手出版社が団結して(おそらくAmazonとは異なる)電子ブックの規格やビジネスモデル作りを行うそうだ。
この"勝負"、揉めるとしたらBlue-Ray vs HD-DVDと同じで、コンテンツプロバイダーを味方につけたものが勝ちだと思う。ただディスク戦争とは違いメディアハードウエアは絡まないから出版社はAmazonもEPUBも日本電子書籍出版社協会」(仮称)方式も、全部やるんじゃないのかな。
アメリカの出版社の動きはどうなんだろう。
いすれにせよ、出版社の動きから目が離せない。
テレビを見ていたら舘内端という聞き覚えのある名前が出てきた。
舘内端といえばモータースポーツを中心に活動している自動車評論家だとばかり思っていたが、ここ10数年はエコカーの啓蒙活動を行っているらしい。なかでも電気自動車の知識については第一人者のようで、日本EVクラブ(http://www.jevc.gr.jp/)の代表をやっているのだとか。
そんな氏が昨年末に、市販車を改造して作った電気自動車で東京から大阪まで約560Kmを無充電で走りきった様子がテレビで報道されていた。三菱i-MiEVや日産LEAFが1回の充電で走る距離が約160Kmだというからその3倍以上の走行距離である。近距離走行が主用途と想定されてきた電気自動車の欠点である走行距離の短さを一気に克服した記録であり、同じく昨年10月末にTESLA ROADSTARによって樹立された記録を塗り替える世界記録だそうだ。しかも高速道路と一般道を織り交ぜた(渋滞にも巻き込まれて)かなり現実的な走行環境で、である。
とはいえ560Kmという距離は、タンクがちょっと大きめのガソリン車で満タン1回で普通に走れる距離だ。世界記録といってもガソリン車と同等性能がやっと視界に入ってきたレベルである。個人的に注目したのは距離そのものもさることながら、560Km走るのに掛かった1回のフル充電代がたったの1000円だったということ。これはすばらしい。これなら週末割引を使えば燃料代込み数千円で東京~大阪を移動できることになる。自慢じゃないが我が家の車は1回の満タンで約10倍の燃料費を払って走行距離は大して変わらない約600Kmだ。この経済性は交通インフラ全体にも大きな影響を及ぼしかねない。高速の「どこまで走っても2000円」(だっけ?)と組み合わせれば、コスト的には鉄道や航空に対して大きなアドバンテージが生まれるわけで。(初期投資除く) 一方で経済性の良さが仇となって充電スタンドの採算が合わないのがインフラ整備のネックになっているという現実もあるようで、いいことばかりではないようだ。
番組を観て、じゃあ次は電気自動車だと思ったかというと、実はそういう気持ちにはならなかった。番組最後で舘内端氏は2030年に走っている車を全て電気自動車にすることを自分の夢として語っていた。昨年来の勢いを見ていると結構現実味がある夢に聞こえる。そうだとすると、今の車は10年乗っているので仮に10年おきに買い換えたとしたら次の次の車あたりは電気または他の非内燃機関駆動自動車になる可能性が高い。そう考えたときに、いつも自転車でお世話になっている某群馬方面のKさんが新車について「最後のガソリン車だと思って買ったんですよ。」と語っていたのを思い出した。確かにガソリン車を買う機会はもう何度もないのかもしれない。
奇しくも番組を観た同じ日に外出先から弟が所有するプリウスで家まで送ってもらった。
降ろしてもらった後、音もせずスーッと動き出す車にまだ慣れない自分と物足りない自分がいた。もう1台くらい内燃機関車が欲しいのかな俺。
日本ユニセフ協会は、14日(木)、緊急募金の受付を開始。
TIMEやNewsWeekの東京支局が閉鎖。LA Timesも既に閉鎖、NY TimesやWashington Postも東京での取材人員を縮小しているそうで。
中国に目が向いている分、日本への注目度が落ちているのは仕方ないことなのか?日本の情報発信が今以上に世界に届きにくくなるんだろうなと危機かい感を強く感じる。
最近、プレゼンしたりプレゼンを聞いたりすることが仕事の半分を占めるような状況になり、レーザーポインタを入手したいと思いつつしばらく時間が経過していた。
そんな中、昨年海外出張で何度か搭乗したUnited Airlinesの機上でSkyMallのカタログ(いつも機内誌と一緒に置いてあるヘンなもの満載な通販誌...バカっぽいカジェットを見つけるのが好きで良く見ている)をめくっていたらiPhone/iPod用アクセサリを取り扱っているRichard Soloという会社の製品の中に、RichardSolo 1800 with Cableという製品を発見。
この製品はiPhone/iPod用の1800mAHの外付けバッテリーパックなのだが、なんとレーザーポインタ(とライト)が付いているのだ。iPhone用の予備バッテリーとレーザーポインタが合体しているという一石二鳥的商品。ACアダプタとバッテリとiPhoneを同時接続するとiPhoneとバッテリーを両方充電できるというので本来の予備バッテリ機能も便利そうだ。
これは面白そうと思いながら日本からオーダーできるものなのかどうか半信半疑の状態でいた。正月休みに思い立ち、SkyMallのオンラインサイト : SkyMall.comを探してみると、カタログの商品が海外通販可能だということが判明。さっそく注文した次第。送料が少々高いとは思ったが欲しかったものが手に入るのであれば仕方ないだろう。
SkyMallに注文した後、正月休みを挟んで約2週間で到着。Richard Soloからのお手紙と共に届く。バッテリー本体は写真左の箱。iPhone用のハードケースがおまけで付いてくる(写真右の箱)
付属の小型ACアダプタで充電中の図。小型のACアダプタとはUSB/miniUSBケーブルで繋がる。本体横にあるのはiPhone充電時に使用するiPhone/iPod/miniUSBコネクタ。
点滅するLEDが充電中であることを示してくれる。フル充電時には点灯する。iPhone接続時にはバッテリー残量をLED表示してくれるようだが、ポインタとして使用中など未接続時には表示してくれないのがイマイチ。
サイズはiPhone3Gの約2/3で厚みはほぼ同じ。レーザーポインタとしては大きい部類ではある。筐体のプラスチックは厚みがあって質感はとてもいい。
2000円台の電子機器、ではありません、。2000年代。
10年ひと節目ということで、「2000年代」を振り返る記事が多いのが年初の特徴でしょうか。
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