TomさんKazさんの備忘録/Diaryは、自分のユーモア中枢を刺激する面白いネタがpickupされることが多く、好んで読んでいる。(例えばこんなのとか)Kazさんが「読者がいるのは嬉しいことで 2006年4月20日」でその件に言及していて以下のように書いている :
でも、weblogは始めませんよ。私はマメではありませんし、新しいことを覚える気にもならないのです。
ふむ、TomさんKazさんの「備忘録/Diary」はWeblogだと認識していました。(笑)WikipediaによるとWeblogは以下のように定義される :
ブログ(ウェブログ、Blog、Weblog)とは狭義にはWorld Wide Web(Web)上のウェブページのURLとともに覚え書きや論評などを加え記録(Log)しているWebサイト。"WebをLogする"という意味でWeblogと名付けられた。
確かに今時のブログといえばMovabletypeのようなツールやはてなやココログといったサービスを使ったものが多いが、Weblogの定義にはシステムを限定する要件はないと思う。ネット上の面白いネタを取り上げて記事を書いているサイトであれば、仕組みやシステムが何であろうとそれは立派なWeblogであり、そのような記事を書いているサイトはweblogという言葉が出来る前から幾つもあった。「備忘録/Diary」もその一例であり、立派なWeblogだと認識していたのです。まぁWeblogかどうかはともかく、これからも面白いネタをよろしくお願いしまーす。ちなみにlogという言葉を最初に知ったのは対数の勉強ではなくて、Star Trekを見て。Kirk館長が航海日誌を”録音”する際に必ず"Log, StarDate......"と発しているのを聞いて覚えたので、Log=記録、日誌 という対訳は子供の頃から違和感なかった。なんで”ログ”なの?と聞かれたことがあったが、logといえば丸太、または対数logと思いつく人が多いのだろうか。
アマチュア無線をやっていた人にとってはlog=業務日誌あるいは運用日誌でした
船で丸太を利用した装置で速度を測って,それを航海日誌に書いたから航海日誌がログっていわれるようになったとか.
Weblog で必要な要件は,一つの記事に一つの URL があることだと思う.
それによって,誰かの記事に対して書いてリンクするってのが成り立つようになった事がおおきいのかな.
*一つの記事に*一つの URL、がWeblogの要件なのですね。理解しました。日誌の語源は丸太だったとは!
いろいろあるけど,ぼくは一つの記事に一つの URL が一番重要だと思います.
そうするとTomo & KazさんのところはやっぱりWeblogじゃないということになりますね。なんか勝手に引っ掻き回しちゃったみたい。
Wikipediaの記事によると、ウチの備忘録も広義のweblogのうちにはいるとはおもいました。
ユニークなurlが必須とされるかどうかはこれから固まっていく要素でしょうね。
どっちにしてもあれがわたしのスタイル。何に分類されてもアレはそれでしかないというナニですよ。
kazさん、こんにちは。weblogかどうかは後付けissue。大事なのはkazさんが仰る"自分のスタイル"だと思います。kazさんのところは力が入っていない感じがとても好きです。