October 2009アーカイブ

Bike Friday Japan Karuizawa Meeting '2009

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BF_Karuizawa02.jpg10/24に開催されたバイクフライデー軽井沢ミーティング2009に参加してきた。
関東周辺のユーザーに加えて国内では遠くは富山から、そして海外はRuthy Kanagyさん主催の2009 Japan Cycle Tourのメンバーがアラスカ、カナダ、ボストンから参加して、総勢50名弱の集いとなった。Bike FridayからはRuthyさんの他にCustomer Evangelistの(元気いっぱい)Lynette Chiangさんが参加してくれた。
CYCLETECH-IKD片岡さん主催のミーティングは秋の軽井沢サイクリングがメインイベントで、夜には有志による懇親会が開かれた。
軽井沢駅をスタートしたサイクリングは、旧軽井沢地区の万平ホテル、雲地池、ショーハウス(軽井沢の別荘第1号)といった要所に止まりながら、紅葉がキレイな高級別荘地を走り抜けて始まり、その後旧軽井沢を離れ国道18号を佐久~御代田方面に向かい、メルシャン美術館で昼食を取って折り返しというコースを走った。復路では追分宿の骨董屋に立ち寄りみやげ物散策も。Japanese Antique Shopということで海外からのゲストはとても喜んでいたようだ。湯川ふるさと公園まで戻るとホットティーとオヤツがが用意されていて、ちょっと寒かったサイクリングの終わりを皆さん暖かい飲み物と笑顔で締めくくっていた。至れり尽くせりとはこのこと。
今回はtikit祭りといっても過言ではないくらいtikitが多く参加していた。Pocket系とAir系は数台ずつ、タンデムは@nakのTandem Tuesdayが1台だった。Sat-R-Dayの参加はなかったのが残念だった。Lynetteのhyperfold stockやRuthyさんのexpress tikitに試乗させてもらったが、特にRuthyさんのtikitは危険な媚薬だ。tikitはバリエーションが多すぎてイマイチ把握できていないが、折りたたんだ時の小ささと走りの良さは魅力である。5台も所有されてる方が参加していて、じゃあ2台くらいいいか、と思ってしまう危険なミーティングである。
夜は20名ほど参加した懇親会が開かれた。Lynetteによる世界各地のサイクリングプレゼンテーションや、海外の皆さんが持ち寄ったおつまみ(アラスカンサーモン!)、そして(た)さんの誕生日を皆さんに祝ってもらったりと、遅くまで盛り上がった。
主催のCYCLETECH-IKDさん、ありがとうございました。
ちなみにすっかりお客様モードだった私はJapan Chapter Leaderを一応拝命していたりします。反省です、もうちょっと働きます。
BF_Karuizawa01.jpg


Lynetteさんが軽井沢ミーティングの写真をアップしています。

Bike Fridayの広報担当(正確にはCustomer Evangelist)であるLynette Chiangさんの日本滞在中のビデオ投稿や写真を@nak.comとCycleTokyo!で紹介中。

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Lynette in Japan 4 !

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東京の西部をBike FridayオーナーのJeff GilbertさんとTikit-ing(ポタリング)中。

Japan on a Friday: Cycling Tokyo's Westside Wards


Bike Fridayの広報担当(正確にはCustomer Evangelist)であるLynette Chiangさんの日本滞在中のビデオ投稿や写真を@nak.comとCycleTokyo!で紹介中。

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Lynette in Japan 3 !

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Lynetteが日本滞在中のPhoto Galleryを開設したそうです。

Bike Fridayの広報担当(正確にはCustomer Evangelist)であるLynette Chiangさんの日本滞在中のビデオ投稿や写真を@nak.comとCycleTokyo!で紹介中。

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Lynette in Japan 2 !

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Lynetteがサイクリングクラブのバーベキューぽたに参加。

Tokyo on a Friday with HalfFastCycling.com

Bike Fridayの広報担当(正確にはCustomer Evangelist)であるLynette Chiangさんの日本滞在中のビデオ投稿や写真を@nak.comとCycleTokyo!で紹介中。

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Lynette in Japan !

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Bike Fridayの広報担当(正確にはCustomer Evangelist)であるLynette Chiangさんがシンガポールを経て日本に到着。早速連絡があった。今週末に行われるBike Friday軽井沢ミーティングにも参加予定とのことで約三週間滞在するそうな。好奇心旺盛なLynetteが日本の日常や日本の自転車事情についてどのような印象を持つのだろうか、興味があるところだ。彼女の希望もあって、日本滞在中のビデオ投稿や写真を@nak.comとCycleTokyo!で紹介していくことにする。早速現地交流しているようだ。さすが。

Arrival in Tokyo

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ネット/コンピュータよもやまネタ

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最近身の回りでtwitterユーザーが一気に増えたことから飛ぶ鳥を落とす勢いの鳥いやTwitterかと思いきや、やっぱりFacebook強しなんですね。ユニークビジターを示した表を見るとtwitterが(すでに?)飽和気味なのが興味深い。
technorati.jpってサービス終了するのですね。taggingを世に広めた役者の一人だったと思いますが、御役御免という感じでしょうか。親会社のデジタルガレージは、日本でTwitter事業展開をやっているので、そっちに注力ということなのか。
えーっ、そんなぁ社長!Vistaよりずっと速いって言うんだから、もっと自信持ってくださいよ。それとも....違うの??確かにここにきて「Vistaより速い」というのは実は64bit版だけの話だ等々色々囁かれていますな。
Macを所有する人はWindowsPCを含めて多くの電子機器を持っていて、Macオーナーは所得が高い傾向にあるという調査報告があった。違う視点で見ると、WindowsPCユーザーから乗り換えようとした多くの新MacユーザーがWindowsPCを捨て切れなかったという可能性もある。たとえばアメリカ人にとって大事なTaxReturn用のソフトはWindows版しかないのかもしれないね。年賀状ソフトの多くはWindows版しか用意されていないのは事実。Macは増え続けているがWindowsを置き換えているわけではなくいということ。また、Macは趣味性が高いので、ガジェット所有率が増えるのも不思議ではないね。ちなみにうちはWindowsPC→iPod→Mac→iPhoneの順番で増殖していった、まさにこの調査結果に当てはまる例。

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Roombaについて

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自動掃除機Roombaについて最近問い合わせを幾つか受けているが、うちのRoombaについて、きちんと書いていなかったのでインプレッションなど書いてみる。


我が家はRoomba560を購入。掃除機に7-8万円を掛けるのはどうなのよ?と躊躇していたところ、縁があって少し安く入手することが出来た。大抵の場合、エントリーモデルでも5万円弱という掃除機にしては高い値段がRoombaに対する最初のかつ最大のハードルになるだろう。ただ導入してみて思うに、その価値があると思う。

Roombaの製造元であるiRobot社は人工知能(AI)研究を進めていた3人により1990年に設立されたロボット製造業である。よって、この掃除機は壁にぶつかると方向を変えるといった単純な動きをするのではなく、掃除しながら部屋の形状や走行ルートを学習していくらしい。部屋の形状を記憶した後、壁沿いをキレイになぞっていく姿はちょっと感動的である。

Roombaはラインアップににより搭載される機能が異なる。自分の場合、せっかくなので*完全*自動掃除を実現したかったので570にこだわった。
Roomba560はあらかじめセットした曜日と時間(複数セット可能)に自動的に掃除を開始して、掃除終了またはバッテリー残量がなくなると自走して充電ドックに戻る。人の手を全く必要とせず掃除が完結するので、時々ダストケースに溜まったゴミを捨てる時以外は完全に放っておいていいわけだ。
このスケジュール起動とドックへの自動帰還はサポートしていないモデルもあるので、機種選択時に注意が必要である。

Roombaの走破性はかなり高い。心配していたカーペットも問題なく掃除できるし、少々の段差も問題なく乗り越えていく。逆にゴツいゴム車輪による駆動力が強いので、カーペットやラグは動いてしまったりめくり上がらないように固定しておく必要があるくらいだ。吸引力もサイズから想像するより強力で、普通の掃除機と変わらない。
複数の部屋を効率よく順番にお掃除するための誘導"灯"(ライトハウス機能)と稼働区域を設定するバーチャルウォール機能を備えた「お部屋ナビ」という装置を使うと効率のいい掃除を行うことができる。
走行中の"彼"は色々考えながら走っているに違いないが、走行パターンを見ているとランダムかつ非効率な動きに見える。ただ時間を掛けて同じところを行ったり来たりしながら、最終的には掃除エリアの8割以上は平均してカバーしているような印象を受ける。

一方で自分の幅(約350mm)と変わらない幅の狭いスペースは苦手なようで、ベッドと壁の間のスペースに入り込んだはいいものの脱出に成功する前に電池切れを起こしていることが時々ある。また、家具の下に潜って掃除をしてくれるのはいいが、高さが本体ギリギリのところでは入り込んだ先で引っ掛かってしまい出れなくなることもあるので注意が必要。我が家にもそういう"難所"が数箇所あるが、ゴミ箱を置いたり家具下に物を置いて進入できないよう工夫している。そして上記のような空間に加え、開けたドアの裏側など入っていけない場所やトイレなどは、別途掃除機をかけている。

Roombaは毎回隅々まで完璧な掃除をするわけではなく"8割程度"の掃除人である。カバーしそびれる空間もあるし、入っていけないところもある。時折遭難(スタック)していることもある。Roombaだけで毎回100%の掃除を期待する人には正直いって不向きだと思う。自分で毎日掃除機を掛ける余裕がある人にも不向きだと思う。
しかし、8割方とはいえ毎日(勝手に!)掃除されている爽快感というのは実に気持ちいい。そこに魅力を感じるかどうか、だと思う。

最後に。Roombaは並行輸入品を購入することも可能であるが、日本正規代理店のサポートは受けられないのでご注意の程。

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車のGodzilla化

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スポーツカーは時代を経てどんどん大型化してきている、という記事。以前からスポーツカーに限らず感じていたことであるが、記事中の写真を見ると再認識させられる。ホンダS600とS2000が並ぶ写真、フェラーリDino 246GTと360 Modenaが並ぶ写真もそうだが、記事冒頭のホンダNSXと日産GT-Rが並ぶ写真を見てGT-Rの大きさに改めて驚いた。

自動車メーカーはあるモデルを改変するたびに少しずつ大型化させてセグメントを上げていき、その結果空洞化したセグメントに新たなモデルを登場させる。大学3年で買った1300cc~1600ccクラスのホンダシビックは今や2000cc車になって、なんと今や3ナンバー車になっている。その分、下位セグメントには以前なかったフィットやストリームといったモデルを登場させている。
モデルチェンジごとに車格を少しずつ上げていくというモデルチェンジ戦略はどこのメーカーも取っている共通戦略だと思うのだが、そこにビジネス上のメリットがあるのだろうか?同じモデルを買い替え続ける客を無意識に車格アップさせるための顧客誘導なのか?ひとつのモデルはそのライフスパン中、ずっと同じ車格でいてもいい気がするのだが。

心情的にはシビックはいつまでも1500ccの小型車でいてほしかった。2000cc 3ナンバーのシビックってどうもシックリこなくてねぇ。

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歩きモバイルの危険

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今朝、iPhoneに没頭しながら左右も見ず道を渡ろうとしたサラリーマンが車に轢かれそうになっていた。
先週末、携帯を眺めながら歩いてきた女子高生が思い切り駐輪自転車に突っ込んでいた。
最近街中で人にぶつかりそうになることが増えてきたと思いません?

歩き携帯。歩きPSP。歩きDS。自転車携帯。

携帯機器をいじりながら歩く人が増え、前を見ながら歩くという基本的なことが放棄されつつあると感じる。
モバイル通信環境が発達して屋外でのネット常時接続が可能になる。textingが発達して、メールやSMSなど1対1の通信から、twitterのような複数の相手(場合によっては不特定多数)と同時に、かつ常時やりとりするようなサービスが登場する。携帯電話ナビやGoogleMapsを覗き込みながら道順を探す日常。そしてモバイルAR(Augmented Reality, 拡張現実)技術が登場し、セカイカメラなどは"情報化された目の前"を見るためにわざわざ携帯機器を通して周辺を見渡す。
今のままでは、携帯機器をいじり画面に没頭しながら歩き回る人はますます増える。技術自体は良い反面、それに没頭して注意散漫になったり、前を見るという歩行における根本的な安全確認を放棄した人々が街中に増殖するだろう。残念である以上に非常に危険である。そして携帯機器の便利な機能が登場するペースに安全対策(の議論)が付いていってない気がするのだ。そのうちせっかくの技術や機能が悪い側面で注目されなければいいがと思う。

「これがあればTwitterしながら歩いてもぶつからずにすみます」と謳ったTweet'n Walk Pro
なるアプリが登場
したり、セカイカメラを街中でかざしていると違和感があるといったコメントがあったりと、街中で歩きながらのモバイル利用に問題意識を抱いている人はいるものの(後者は本文の趣旨とは多少違うが)今のところ本格的な議論は見当たらない。しかしこれが放置されれば、そのうち歩きタバコや電車内携帯同様に、社会問題となる気がする。歩きタバコ禁止条例と同様に、人口密集地でのモバイルアクセス禁止条例化のといったアホな動きになる前に、歩行時の前方注意という人の常識をアテにしたいものだ。また技術的に対策が出来るのであればそれでもいいだろう。携帯機器には前方の障害物を感知して注意喚起する障害物センサーでもつけますか。

この話はハイブリッド車が優れている反面、静かすぎて歩行者にとって危険だとされて対策が求められているという話に似ているなと思っている。

texting :テキストメッセージのやり取りという意味の携帯時代ならではの今時造語

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