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Thx!
"最初から「長く乗るぞ」と意気込んで乗るクルマなんて、きっと長く乗りゃしません。乗っているうちに長くなってしまった、気がついたらこんなに遠くまで来ていたというのが清く正しい「長く乗れるクルマ」なんだと思います。"意気込むまでもなく日常に溶け込んで、気がつけば10年。芯は相変わらずしっかりも、シワが少々増えてきたか。
デジタルテレビ東芝REGZA Z7000は外付けハードディスクをテレビに直接接続することで、テレビ単体でハードディスクへの録画を行うことができる。テレビ購入時にIODATAのUSBハードディスクを買って接続してみたが、これが便利便利の大活躍。連ドラ、映画、ビフォアアフターからF1中継まで録るわ録るわで、充分だろうと思っていた1TBがもう一杯になりつつある。ハードディスクは8台まで増設できるのだが、キリがないので最近録り貯めた番組の"処理"...見ては消すモードに入っている。最近の週末は映画三昧。
下高井戸商店街にある鯛焼きたつみや。飲食店と隣接していたり釜飯の看板があったりと業態がよくわからない佇まいであるが、鯛焼き屋さんはひっきりなしにお客さんが来ていて繁盛していた。
ここで鯛焼きを買うときは是非一個ずつ買うべし。何個かまとめて買うと袋詰めする際に端っこを切り落とされるが、一個だけ買うと端が付いたまま渡してくれる。自家製のあんこは甘さ控えめでとても美味しく、しっかり詰まっている。
ホームページを見ると、やはり居酒屋さんのサイドビジネス?らしいが、あなどるなかれ。
「(コンピューター性能で)世界一を目指す理由は何か。2位ではだめなのか」
ダメに決まってるじゃないか!
2位を目指して2位になるんじゃない。1位を目指しても2位や3位に甘んじてしまうことがあるというのに、最初から2位を目指したらどうなってしまうと思っているんだ。選挙もそうでしょアナタ?
そもそも技術というのは1位になることが大事なのではなくて、未踏の位置を目指す過程で得る成果が大事なんだという本質をきちんと理解して欲しい。
ラブストーリーは突然に、はいいが、車のバッテリーが突然あがると焦る。
先週末出かけるべく車のエンジンを掛けようとしたら掛からない。一発で掛からないのは良くあることなので(!...欧州車だから仕方ないと車に教育されてしまっている自分が怖い)もう一回掛けてみるもダメ。セルの廻り方がまるで重たいものを引きずっているようだ。オイルゲージは正常値を指しているし、こりゃひょっとしてバッテリーか??
しかしバッテリーあがりの予兆は全くなかった。不思議。
これでダメならJAFを呼ぼうと最後のつもりでもう一回セルを廻してみた。セルの長廻しはまるで悲鳴のように聞こえて生理的にイヤなのだが歯を食いしばりながら長廻ししてみると、キュルキュルと5秒を過ぎ回転が弱まってきた瞬間に車体の大きな揺れると共にエンジンがやっと目覚めた。
なんとか約束にも間に合って、その足でオートバックスに向かいバッテリーを交換した。店員の話によれば最近のバッテリーは寿命最後まで性能を維持する設計になっているので「突然死」が多いとのこと。予兆判断ではなく年数で寿命を把握しておく必要があるそうで。確かにちょうど2年半経つな。
昔はセルの廻り方が弱くなってくるといった予兆があって判断が出来たのだが、今はそれがアテに出来ないとなると、突然死にヒヤヒヤしながら走るのはちょっと怖いね。
痛い出費だ。
上野毛にある吉華のオーナーチェフ久田大吉さんは陳建民さんの愛弟子だそうで、ここは麻婆豆腐で有名な店らしい。本人は既に半引退状態のようで、入り口近くの円卓に腰を下ろしてお客さんと楽しく談笑している。
ここの酸辣湯麺はまた一味変わっている。コショウと解き卵がアクセントになっている白濁色のスープが酸辣湯麺の通常イメージであるが、ここは唐辛子が効いた赤いスープにパクチーが特徴である。どこかトムヤムクンの味を思い出させる味でありながら、ちゃんと酸辣湯麺なのである。そして辛い。唐辛子の辛さである。スープがかなり辛いのだが、やめられない。汗だくになりながらかなり飲み干してしまった。
麻婆豆腐はさすがに美味しい。それほど辛くないものの、黒豆と山椒が効いている一方で豆腐の味がしっかり出ている一品。ランチタイムは御飯とデザート付きでランチセットになっていてとてもリーズナブルである。
(11/14ランチ)
美味正統派酸辣湯麺情報求む。
CAPTAIN'S LOG Stardate 63332.6...
新しいコミュニケーターの存在を知る。新規に用意されるキャプテンズログへの記録はもちろん、宇宙チャネル "Hailing Frequency" (ヘイリング・フリクエンシー)を使ったtwitter空間へのブロードキャスト交信ができるらしい。
しかしこれを入手するには銀河系を超えなければならないようで、すぐに入手できるわけではなさそうだ。残念でならない。またログが累積的に保存されるわけではないのも惜しい。
Roombaでパックマン!Roombaを見ながら何かに似ているなぁとずーっと思っていたのだが、パックマンだったのか!たしかにどちらも"パン屑"を拾うし、なるほどね。
この"実験"では"モンスター"は自動走行でパックマンを追跡して、形勢逆転となるとパワーエサを食べて復活する仕組みなどパックマンの様々な仕様もちゃんとプログラミングされているらしい。
Bike Fridayの広報担当(正確にはCustomer Evangelist)であるLynette Chiangさんの日本滞在中のビデオ投稿や写真を@nak.comとCycleTokyo!で紹介中。
11月にしてはえらく生温かいが強い風が吹く中、morioさんにおいしいカレーの店に連れて行ってもらった。
morioさんとの待ち合わせ場所に集まったのはBirdy/Brompton/Dahonと一昔前の折りたたみ自転車教本的3台。それにmorioさんがBike Friday Tikitで登場して、まるで折り畳み自転車乗り比べ記事に出てきそうな車種の組み合わせとなった。もし自転車が言葉を発することができたなら、さっそうと現れたグリーンのtikitに「なんかずいぶん若いのがやって来たのう。君かい、最近人気だっていうのは?」と言いだけな3台であった。ちなみに私は若いのも好きですよ、はい。
松陰神社前にある吉葉という小さなカレー屋さんは、9月末に閉店する予定が延期になったとのことで、訪れることができてラッキーだった。延期の理由はなんでもWOWWOWのカレーランキング企画で1位になって、存続希望の声が多いことい応えて、だそうで。アットホームな感じのお店に入ると、常連さんのmorioさんはおかみさんに顔を覚えられてて席に案内されながらふつうに会話している。行きつけで馴染みの食事屋さんってあこがれる。
スープカレー風のカレーを出すこの店で頼んだのは野菜チキンカレー。色鮮やかな盛りつけはキレイで、目で楽しむこともできる。ルーを口に運んだ瞬間は辛さもあまり感じず味も薄めかなと思わせるが、次の瞬間にスパイスがピリピリと効いてくる。かなり辛いが決して辛いだけではなく、香辛料の味をしっかり味える辛さで、ホットというよりスパイシーという表現が合う。スープカレー風のルーは実際はさらっとしているものの、しっかりとした味わいは、まるで濃厚なルーを食べているよう。いままで食べたことがないカレーだった。ボリュームも申し分ないし値段もリーズナブルだ。閉店が惜しまれる。いいお店を紹介してくれたmorioさんに感謝。
きちんと予定を立てずに集まったので、さて次はどうしようと吉葉の店頭でしばし悩んた結果、とりあえず(?)すぐ近くにあるfraoulaでデザートタイムにしようということになる。世田谷通りって素晴らしい。
fraoulaでは夏に食べたアイスクリームが今はイートインできるということで、さっそく注文してみる。前回はその格好に思わず躊躇して遠慮した豪華バージョンを今回は注文してみる。皆で頼めば怖くない!?
で、、その風貌はどう表現すればいいのだろう?そのまま表現すると、ベリーパフェの上に、筒状のクッキーで支えられたピンク色の綿菓子の雲がかかっている、といえばいいのだろうか。ベリーの酸味と合ったアイスクリームはとても美味かったが、フラウラの高尚な美的センスについていけない我々はこれを「高木ブー(の雷様)の頭」と命名してしまったのだ。そういえば綿菓子って久しぶりに食べたな。
高木ブーパフェと自転車談義でしばらく盛り上がったのちにこの日はサクっと解散。軽く集まってサクッと食べ物屋巡りするのも面白いね。
morioさんの記事 : http://d.hatena.ne.jp/morio0101/20091101