スパム書き込み対策のメドが立つまで書き込みを中断。
May 2006アーカイブ
ついにBike Friday Tandem Two'sDay Touringを発注した。
今から納車が楽しみ。タンデムでどこを走ろうかと考えていると夢が広がって楽しい気分になる。
Cycle Oregonはコイツで走るぞ。
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トラックバック機能はリンクされたwebをダイナミックに、そして自動的に繋げる仕組みとして本質的には有用な機能である。しかしこの機能を利用した好ましくないトラックバック...トラックバックスパムの大量送信が行なわれている現状ではその有用性は半減しているように思えて、これについておのさんも以前言及している。
weblog管理者にとって有用性が損なわれている大きな理由は、このトラックバックスパムの影響でトラックバック受信(表示)機能が完全自動化できないことにだと思う。受信と表示の処理自体を完全自動化することは可能であるが、おのさんも書いているように、内容判定とフィルタ作業(必要に応じたトラックバックスパムの削除etc.)というステップは、ある程度自動化できても最後は人の判断を要してしまうのが現状だ。人の手が必要になると公開されるまで処理がpendingになり、リアルタイム性を損なう。如何に手間を少なくして、自動化、リアルタイム化できるかがトラックバックの本来のおいしさを味わうポイントだと思う。要は手間とメリットのトレードオフである。@nak.comのweblogはMovabletypeというCMS(Contents Management System)を使っているが、3月に最新版へのアップグレードを行なった理由のひとつは、標準で組み込まれたコメント・トラックバックのスパムフィルタ機能の存在(とそれが優秀だとの話)があったからだ。それまでブラックリストの更新やトラックバックスパムの手動削除にかなり手間を掛けていたのだが、今はほとんどスパム対応に手を掛ける必要がなくなって、以前ほどの”被害意識”はなくなった。未対策の掲示板には現在毎日10件前後のスパム書き込みがあるが、実はweblogの方には毎日100件以上(!)のトラックバックスパムが飛んできている。しかし優秀なフィルタ機能により、それを突破されるのは週に1回あるかないかであり、作業はほぼ自動である。
トラックバック受信を管理者のリンク元確認手段としてでなく、その表示をwebを繋げるインタラクティブ(web間のパスが対外的に作られるという意味において、また読み手参加型という意味で)コンテンツとして考えると面白い仕組みだと思うし、publishingからdiscussionに移行する今のweb(これはweb 2.0というのか?)にふさわしい、まだまだ腐るにはおいしい仕組みだと思う。
それを阻害する要因への対応技術がもっともっと自動化されて、webを利用する我々がそれに屈しないことが、トラックバックをもっとおいしくすると思う。現在SixApart(Movabletypeの開発企業)が主体となり、Trackback規格をIETFので標準化しようという活動が行なわれているが、その中でトラックバックスパム対策の有効解が出てくることを期待する。
Trackback Working Group : http://www.lifewiki.net/trackback
この話はトラックバックに限ったことではなくて、メールにも言える。巧妙なスパムメールは学習型スパムフィルタを備えるMozilla Thunderbirdのフィルタも”突破”して、メールチェックを行なう度に迷惑メールの振り分けに時間を費やされる毎日。個人的にはこっちをなんとかしてほしいー。
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まろやかな味わいが特長のウォータードリップコーヒーに興味あり。
以前宿泊したペンションで飲んだウォータードリップ用器具を使っていれたコーヒーの味が忘れられない。しかしウォータードリップは仕掛けが大袈裟ゆえ一般家庭には縁がないかと思っていたら、先日某家電店Kでタイガーの水出しコーヒー機を発見。果たしてサイフォン式と同じような味が出るのだろうか?
手軽に水出しコーヒーが飲めるのは確かだが、これじゃちょっと雰囲気が出ないなぁとネットを少し彷徨っていると、あったあった。
さらに探してみると、本格的な器具を売っているサイトも見つけてしまった。おーこれこれ。ペンションにあった水出し器具はこういうヤツだった。これなら雰囲気でるぞ...って何処に置くんだ。(^^;)
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三省堂Dictionaryより :
━━ vt. 加入〔関係〕させる,会員にする; 合併する; 養子にする; 〔法〕(私生子の)父を決定する(on); に帰する(to, upon).
━━ vi. ((米)) 関係する,加入する; 親密にする; 提携する.
IT用語辞典 e-Words - アフィリエート : http://e-words.jp/w/E382A2E38395E382A3E383AAE382A8E382A4E38388.html
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4/22付 CBS 60minutes ポッドキャストより拾ったスターバックスに関する数字。いずれもワールドワイドな数字。これらの数字をそんなものかと見るか、驚くか。スターバックスはもはやそれまでつまらない飲み物であったコーヒーを、文化、そして宗教(めいたもの)に押し上げたという特集だ。
- 11000 stores in 37 countries - 37ヶ国に1万1000店舗
- 400 stores already in China - 中国では(既に)400店舗
- 5 new stores every day - 毎日5店舗のペースで新規開店
- 40 million customers a week - のべ4000万人/週の顧客
- 227 mil gallons of coffee a day - 8億5800万リッター/日のコーヒー消費
- 55000 variations available - 55000種類の(メニュー)組み合わせが可能
- 2 million pounds of beans a week roasted in 4 plants - 3628万グラム/週の豆を焙煎
- green beansfrom 28 countries - 28ヶ国から豆を輸入
- doubles it's earning s every three years - 3年で利益が倍増のペースで成長中
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- イベント参加費 (Event Fee) : 1598.00USD
- ポートランドから出発/ゴール地点へのバス代 (Bus Fee) : 200.00USD
- テントポーターサービス(Tent and Porter Service) : 300.00USD
- ポートランドホテル(Portland Hotel) : 224.00USD
- フライト(Air Fee) : 210,700JPY
いずれもクレジットカードの引き落とし現時点で未完了。恐ろしや。
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PSE法自体の論評は他の方々に任せるとして、一連の騒動を見て感じたのは、あっさり覆るような法案が通る国会の審議システムとそれを立案した経済産業省の熟考不足に対する疑問と、国会を通った法案も民衆の力で覆る民主主義が日本でもまだ機能しているという安堵感。複雑な心境だ。
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おおわきさんから借りているGPSを活用せねばとロングライドの時、真面目に取ったログを地図上に軌跡として表示させてみた。参考にしたのは「おのひろきおんらいん」の記事。
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JR東京駅の京葉線のホームに至る連通路には動く歩道が設置されているが、先日この歩道で将棋倒しを体験(?)した。
目前の子供が降口直前で後ろを振り返り親に向かって何かを話そうとした瞬間、案の定降り立ち部分に躓いて転倒したのだ。直後に立っていた自分は子供を飛び越えてかろうじて回避できたものの、後ろに続いていたサラリーマン数名は避け場を失って転倒したり、必死に前進を避けようともがいていた。足元が動いている状態では後続は(子供に向かって)進まざる終えず瞬時に逃げ場がなくなる。将棋倒しの怖さを身をもって体験した。幸い後続が少なかったのと子供を比較的瞬時に退避させることが出来たので事なきを得たものの、恐怖でパニックに陥っていた幼児はもちろん周りの人間誰もが緊急停止ボタンを押すことが出来なかった。
歩く歩道やエスカレーターのの緊急停止ボタンは大概足下の低い位置にあって、咄嗟に押すにはこれ以上ないくらい不便なところに配置されていると思う。なんであんな押しづらいところに設置されているのだろう。
転倒者の手が届く位置ということで足元に*のみ*設置していたとしても、転倒当事者がタイムリーにボタンを押せる確率は如何程だろう。なぜ、後続の人間が押せる(そして目立つ)位置にボタンがないのか、不思議である。もしいだずら防止の為に押しづらい位置に設置しているのだとしたらこれ以上本末転倒なことはない。