12/11: 総走行距離 23180KmのPoloを業者に引き渡す。
最後に晩秋のイチョウの木の下でいい感じの記念写真を撮ることができて良かった。
GTI用のフロントグリルとアルミホイールを装着した様は小さいながらスポーティで精悍だった。
走りも軽快、1200ccとは思えないトルクでグイグイ流れを引っ張る素質は充分。
しかし、惚れてしまったのです・・・
12/13: VW Golf VII GTI納車。
オリックスホワイトというパール系ボディ色が太陽の下でラメっぽく光ってとてもキレイだ。屋内展示でこの色を見たときよりも数段キレイなのは想定外の良さだ。フロントマスクを横断する赤のストライプ、そして赤いブレーキキャリパーと良くマッチしている。
そしてデカイ。
試乗の際にも大きい印象は受けたものの、Poloが収まっていた駐車スペースに置いてみると、Poloに比べるて二まわり位大きい印象を受ける。ハッチバック=小さいという先入観が無意識にあったことに気づかされたが、Golfにはもはや当てはまらない。特に車幅に至っては隣に駐車しているVolvo V70と何ら遜色のない、堂々とした風貌である。
後部座席に至っては、Poloが全く比較にならないくらいゆったりとしている。
納車後二週間弱で約600Km走ってみた。
最新鋭の電子機器さながらのギミックや機能については追々紹介するとして、なんといっても安定感抜群の乗り心地には感心しきりである。サスペンションはノーマルモードでも固めではあるものの、乗り心地には不快感が全くない。コンフォートモードを選択すると、その乗り心地は完全なサルーンだ。直進安定性は文句なし、どっしりと構えた重量感と、それを軽々と引っ張る強力なエンジンの組み合わせ。同じVWの質感でありながら、Poloとは全く対極の雰囲気に惚れてしまったのだと感じた。
以上、ちょっとフラインングな今年の(自分への)クリスマスプレゼントの話でした。