自給率39%で先進国最低の自給率でありながら、過剰なフードロス(まだ食べられるのに捨てられる食品)を発生させている日本。「Mottainai」という日本の美学を世界に発信しておきながら、自国の食品事情はまったくもって勿体ない日本。恥ずかしい矛盾だ。
消費期限前に販売棚から食品を卸すスーパー。
家庭ゴミに混ざる、買ったまま封も開けていないコンビニ弁当やパン、野菜の類。
中身に全く問題ないが、容器がちょっとへこんでいるだけで販売されないケチャップ。
さらにそれを箱詰めしている、その箱が破れているだけで箱ごと廃棄される食品。
上流の生産現場では、味には問題ないが不定形なだけで売り物にならない果物や野菜が大量に廃棄される。
偽りの飽食にマヒしてしまった日本人。
こんな勿体ないことをしていていいのか。
日本の食料品自給率はたったの39%。
日本の食料品自給率はたったの39%。
- おはよう日本 6/1 「フードロスをなくせ」 NHK Online@首都圏 - http://www.nhk.or.jp/shutoken/ohayo/report/20120601.html
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