これまでパソコンデータのバックアップ用にDVDメディアを購入することがあったものの、何も考えずに標準DVD-Rを選んでいたので意識することもなかったのだが、今回DVDレコーダー用のメディアを買いにいって、改めてDVDメディアの種類の多さを意識する。ありゃ普通の人は何を買っていいのかわからんよ。
まず、データ用と地デジ用(CPRM対応かどうか、なのかな?)を区別するところからはじまる。いつものパソコン売り場にいくと、レコーダー用はオーディオビジュアル売り場に行けと言う。AV売り場に行くと、メディアが山積みになって売られている。ブルーレイディスクコーナーを避けてDVDコーナーに辿り着くとDVD-RとDVD-RWとDVD-RAMの選択に迫られる。DVD-Rの棚に目を移すと、端の方にDVD-R DLというメディアが見つかった。さらに、DVD+R DL、DVD+RW、、、、もうどれを買っていいのかわからん!
・・・という状況には幸い今回は至らなかった。実は最初からDVD-R DLメディアが欲しいと決めて買いにいったので今回は迷うことはなかった。(それでも前日マニュアルとにらめっこして録再可能メディアを再確認した次第。)
しかし、DVDメディアの知識があまりない人にとっては大変苦労する買い物になると思う。最近母がDVDレコーダーを欲しがっているのだが、母があの売り場で正しいメディアを選んでいる姿を想像できない。実際売り場で電話をかけながら確認している人がいた。少なくともデータ用と地デジ対応メディアは統一できないものなのか。
ちなみにDVD-R DLは品揃えがほとんどなかったのだが、対応機種数が少ないのかな?
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