iPhoneのファームウエアをv2.1にアップデートして数日経過した。アップデートにより日本語入力が格段に快適になったのは今回最高の改善点である。入力が途中で固まってしまうという事が全く起きなくなり、やっと*普通*に日本語入力が出来るようになった。電波受信状態の改善やアプリケーションの異常終了対策なども盛り込まれたそうだが、その効果はもう少し使ってみないと確認できない。
ところでファームウエアをアップデートした後に、カレンダーとGoogle Calendarが同期できないという現象に遭遇した。色々試してみるが改善しないので、オールリセット+復元を試みるも、効果なし。同期設定がリセットできす、Exchangeサーバー設定のカレンダー同期のOFF/ON、アカウント削除を行うとiPhoneがハングアップしてしまう不調ぶりだ。
そこでiPhoneカレンダーとGoogle CalendarをOTA同期するために使用しているNuevasyncのサイトを覗いてみると、同様の症状が報告されているとのブログ記事が投稿されている。Nuevasyncに言わせるとアップデート後は同期状態が一旦リセットされるものの、次の更新タイミングで同期は復活すると静観の指示。ところがコメント欄は待てど暮らせど復活せず、の報告で炎上している。
ネットは参考にならないと見切り、試行錯誤したところ以下の方法で自己解決した。
- Nuevasyncのアカウントを削除して、再作成。
- 「設定」→「一般」→「リセット」→「全ての設定をリセット」押下
- iPhone再起動後、Nuevasync用に作成したExchangeアカウントが削除される
- 再度Nuevasync用にExchangeアカウントを作成。
- Nuevasync - iPhone 2.1 Firmware Update :http://nuevasync.blogspot.com/2008/09/iphone-21-firmware-update.html
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