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酷似は悪いことか?...らくらくホンの場合

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NTTドコモと富士通がソフトバンクモバイルと東芝に対して「かんたん携帯SoftBank 821T」が両社が開発した「らくらくホン」シリーズに酷似しているという理由で、製造、販売を差し止めるよう仮処分命令を申し立てたそうだ。
この判断、ビジネスや意匠権という観点から、理解できないわけではない。
しかし、ある程度デジタルグッズ慣れしている人間でさえ、携帯電話を買い換えるたびに新しいキー配列や異なる操作手順に慣れるのに相当の時間と慣れを要している事実がある。
らくらくホンとは子どもや高齢者など携帯電話に不慣れな人でも携帯を使いやすくすることを目指しているのではないか。この際その目標をさらに高く持ち、メーカーやキャリアを問わずに同じユーザーインターフェースと操作性を実現した、らくらくホンというジャンルを確立させてもいいのではないだろうか。らくらくホンなのだから。

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このページは、@nak(あ)がMarch 17, 2008 11:29 PMに書いたブログ記事です。

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