Cycle OregonのForumで今年のルートのkmzファイルが公開されていたので、Google Mapsで表示させてみた。(下記リンク)Eugeneをかすめる感じ、といったルートの全体像がよくわかる。やはりCrater Lakeが目玉なのかな。
June 2007アーカイブ
昨年は病欠でDNSの為、ツールド美ヶ原には2年ぶりの参加となった。
前日の昼過ぎに現地入り。コース試走をした方がいいと思いつつ、どうも気力に身体がついていかなくて言い訳しながら敬遠してしまう。結局この心身チグハクな感じのまま本番を迎えてしまうのだ。実走しないかわりに車でコースの下見に出かける。車で上っても距離が長く感じられてアクセルを吹かしながら翌日を考えてちょっと憂鬱になる。
レース当日は朝から曇天で涼しく、暑さに弱い自分には助かった。8:11のスタートはあっという間にやってきた。緊張感はあまりなく、今年は比較的冷静にスタートできたはずだったが、例年同様最初の坂で大失速。スタート直後の急傾斜は本当に苦手だ。
なんとか美鈴湖までたどり着き、息を整えてからやっとペースが掴めるようになった。しかし集中力が途切れがちで、バテているわけでもないのに気がつくとのんびり走っている。それを歯がゆく思う自分がいて、その度ギヤを上げてはダンシングで前を追いかけては鞭を入れることを繰り返しながら登った。
CP3を超えたあたりからポツポツと雨が降り出し、ゴール手前5Km付近から本降りになってきた。疲労に寒さも加わって足が回らなくなってきた。また、ラスト数kmのダウンヒルではすっかりウエットになった路面にビビッてしまい、思い切り踏み込めないままゴールまで向かうことになった。
ゴールした選手のほとんどが本降りになった雨を避けてレストハウスで暖をとっていた。荷物を受け取って右にならう。この寒さでは恒例のトマトは売れ残り気味のようだ。恒例なので頬張るが、確かに暑い中食べる方が美味しい。しばらくウロウロしているうちに、ゴールしてきた仲間と落ち合うことができた。しばし休憩したのちに、バスで下るメンバーと別れて単独で下山する。本降りの中のダウンヒルとなったが、数週間前に下った雨中の有馬山ダウンヒルに比べれば路面状況も良く、ブレーキへの負担も少なくて、意外に面白かった。しかし転倒を3件目撃するなど、緊張を要する走行であったのは確かだ。
タイムは前回より8分短縮。内心もう少しいいタイムを期待していたが、今の状態ではこんなもんだろう。そもそもタイム短縮を目標にするならばもっとホンキで狙っていって、肉体面はもちろん精神面もどんどん追い込んでいかないとダメ。逆にのんびり楽しむならタイムを気にしちゃダメ。前回に比べて走りに余裕があって楽しめただけに強く思った。
そんな走りは中途半端であったが、レース自体、雰囲気、そして仲間と過ごした週末はとても楽しかった。
p.s. 帰りがけに松本市内の開運堂で買ったドラヤキは餡がずっしり詰まっていて美味かった。
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Hawaii Food Information (Ohau - Kailua area)で紹介しているが、パンケーキのpickupとして改めて紹介。
Oahu島でホノルルの島反対側に位置するKailuaという町にあるBoots and Kimosという小さなパンケーキ屋は、マカダミアナッツソースが掛かったパンケーキで有名。
バターミルクパンケーキは真っ白なマカダミアナッツソースにたっぷり覆われて出てくる。パンケーキ自体の香ばしさとマカダミアナッツソースの控えめな甘さのマッチングがとてもナイス。マカダミアナッツソースは見た目ほどしつこくなく、甘さ控えめであっさりとした、ちょっと乳製品を思わせる(ゆるいバニラアイス?)ソースだ。ここの主役はソースだが、パンケーキ自体も厚み最適なものが数枚重ね、と好みのレイアウトでやわらかく美味しかった記憶あり。
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Boot's and Kimo's
119 Hekili Street, Kailua, Oahu
Telephone: (808) 263-7929
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知らぬ間に現行マスタングベースのShelby GT500が生産されていた。'08モデルでは史上最強の725馬力モデルが準備されているらしい。ドイツではアメ車を売り込むべく、フォード・ヨーロッパのユーモアに富んだテレビCMが放映されているようだ。
「ドイツで気に入った(ドイツ)車が見つからなかったのかい?」
「いや、(コイツを走らせるに)ふさわしい道路がアメリカで見つからなかっただけさ。」
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ミキさんに誘われて、青梅の先にある有間山(有間峠)を自転車で登りに行った。師曰く「この近郊では登りがいのある峠です。10.3kmで780mアップ。」とのこと。呼吸法に気を使いながら、今の体調ではこんなもんかという時間で登りきる。いつもながら後半のペース持続が課題。前半の傾斜は結構キツかった。
ポツポツと降り始めた雨が下り始めと同時に本降りになった。道に川ができ、ブレーキは全然利かなくなり、怖いダウンヒルとなった。パンク車多発の中、寒さに震えずぶ濡れになりながら麓のもえぎの湯までなんとか無事たどり着いた。ところが自車もしっかりダメージ受けていて、悪い路面に落石で転がる岩を避けることができず何度かヒットした代償は湯上りの前輪スローパンクと、帰宅後気がついた後輪裂傷だった。(チューブが飛び出していた。)
さわらびの湯で身体を温めていたら雨はすっかり上がっていた。峠を2つ超えて青梅から輪行帰宅。下界には雨の形跡なし。
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