テニスをはじめてからラケットはWilsonひと筋である。一度だけYONEXのR-27を使ったことがあるが半年も持たずにやめてしまった。代わりに当時Jimmy Connersが使い始めていたからという理由で買ったProstaff Midを以来約20年近く使っている。他のラケットを時々試打する機会があるがシックリ感はProstaffに及ばずスイッチするに至っていない。数あるこだわりの中でも一番かもしれない。
今年2年ぶりにラケットを握るようになってからふと思い立ってWilsonのホームページを覗いてみた。フレーム厚やフェースサイズなど仕様面でもはや時代遅れとなってラインアップから当然落ちていると思いきや、20年経った今でもProstaff6.0/85としてラインアップされていることを知ってうれしかった。
同時にいけないものも見てしまった。なんと大学時代に憧れだったULTRA2が復刻版として発売されるというではないか。当時天才少女といわれたアンドレアイエーガーが使っていたボロン製のこのラケットは小生には高嶺の花、6万円もした。限定1000本、あー欲しい。
Wilson Prostaff
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.atnak.com/blog/system/mt/mt-atnaktb.cgi/6190