今年のハワイ旅行にはGoProアクションカメラを持参して動画撮影を楽しんだ。
トレッキングやドライブ、スノーケリングに加えて街歩きやレストランでの調理実演までGoProカメラで動画を撮りまくった結果、64GBのmicroSDカード2枚が動画でほぼいっぱいになった。
日本ではほとんど見かけないGoProであるが、ハワイではその普及は目を見張るものがあり、GoProで撮影している人を至るところで見かけた。WALMARTを2店舗訪れたが、デジカメコーナーの一角にGoProは大きな棚を確保していた。
アクティビティを想定してカメラ固定用のアタッチメントを日本から幾つか持っていったがほぼ想定通りに使うことができた。さらに前出のWALMARTでスケルトンカバーを現地調達した。実際使い始めて見るとフルハウジングに入れた状態では音声を殆ど拾うことが出来ず、陸地の撮影で物足りさを感じてしまったため追加購入することにしたのだ。
街歩きやトレッキングには野球帽を被り、ツバにクリップアタッチメントを使いカメラを取り付けて見た。自分より10cmほど高い視点になる。街中の散歩でも案外面白い動画が撮れた。
走行中の撮影は吸盤アタッチメントを使いカメラをフロントガラスに取り付けた。日差しが強く室内の反射像が写り込んでしまったがそれも演出ということで良しとしよう。ボンネットに取り付ける勇気はなかった。
そしてスノーケリング時には40m防水ハウジングに入ったカメラをリストアタッチメントバンドに装着して潜った。
実はNorth Shoreに続くこのお気に入りルートの映像を撮りたくてGoProを持って行ったといっても過言ではない。オリジナルは1080pHDのSuperView(超広角)で撮影し、YouTube用に720pHDに変換。著作権フリーな音楽を探してきてマッピングしてみた。
スノーケリング映像。
オリジナルは1080pHDのSuperView(超広角)で撮影し、YouTube用に480pHDに変換。数本の動画ストリームから幾つかのクリップを抜き出してつなぎ合わせてみた。
宿泊先のバルコニーから夕陽を定点撮影。4倍速でクリップを作ってみた。
そして歩きGoPro..
パソコン用編集アプリであるGoPro Studioを使うと簡単に動画クリップを作成することができでクセになりそう。
その一方で高品位動画で遊び始めるとディスク容量がいくらあっても足りないことを実感する。やりくりが大変だ。:-b