ウリ坊さんのブログでお好み焼きの切り分け方について話題になっていて興味深く読んだ。今までそんなこと意識したこともなかったのだが、お好み焼きを切り分ける際に関東?ではピザのように放射線状に、関西では碁盤の目のように格子状に切るらしい。
今は何の疑いもなくピザ切りをしている@nakであるが、思い返すと(あ)の実家では大阪出身の父が4人家族用にいつも十字に切れ目を入れて4等分していた。てっきり4人用ピザ切りだと思っていたのだが、うちのお好み焼きはいつも円とも四角とも取れない形に出来上がっていたので父としては格子切りをしていたのかもしれない。(^^;)
ところで「ピザ切りをしている@nak」と書いたが、本当のことを言うとそれぞれ自分用の一枚を焼いている。好みの焼き上げ厚さがどうしても合わず毎回揉めているのだが、二人とも自己主張が強いので最近は別々に焼こうということになっているのだ。(た)はふっくら厚みをもったお好み焼きがいいと4~5cm厚で小さく高く焼くのだが、出来上がりのナマ焼き気味の生地、レアな豚肉と水分たっぷりの食感がどうにも(あ)の好みに合わないのだ。(た)'s一枚が焼きあがると、次は(あ)が大きく薄く1~2cmに焼き上げるといった感じでまさに「自分のお好み」焼きが出来上がるのだ。
それにしても広島風お好み焼きは焼き方が違うし、あんな厚いお好み焼きみたことないぞー