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Cycle Oregonでは期間中、Nossa Familiaというポートランドのコーヒーショップが移動式スタンド(バン)で帯同して、キャンプ地で美味しいコーヒーを出していた。食堂で用意されるコーヒーのso soな味に物足りない参加者や、ラテやエスプレッソといったバリエーションを求める人たちが毎日美味しいコーヒーを求めてスタンド前に列を成していた。アメリカ北西部はスターバックス、タリーズを筆頭にコーヒー文化が発達して、カフェのレベルも高いことで知られているだけあって、たとえ都会を離れたキャンプ生活といえども、カフェの美味しいコーヒーは外せないということなのかも知れない。
このカフェショップはキャンプサイトでの営業の他に、日中(走行中)のODS rest stop数箇所でアイスカフェモカをタダで配っていた。そのうちの一箇所では地元の少年にアイスカフェモカ作りを手伝ってもらい、集めたチップを収益として、地元ボランティアの募金活動に協力をしていた。ライダーサポートはもちろん、地元のボランティアをサポートする精神にhats offである。
ちなみにCafe Nossa FamiliaサイトにCycle Oregon用の準備を行なう彼らの苦労?をビデオに撮った、2000人用のコーヒーを一週間分バンに詰め込むのは大変なんだぞ、っていう動画(mov)が掲載されていた。
まろやかな味わいが特長のウォータードリップコーヒーに興味あり。
以前宿泊したペンションで飲んだウォータードリップ用器具を使っていれたコーヒーの味が忘れられない。しかしウォータードリップは仕掛けが大袈裟ゆえ一般家庭には縁がないかと思っていたら、先日某家電店Kでタイガーの水出しコーヒー機を発見。果たしてサイフォン式と同じような味が出るのだろうか?
手軽に水出しコーヒーが飲めるのは確かだが、これじゃちょっと雰囲気が出ないなぁとネットを少し彷徨っていると、あったあった。
さらに探してみると、本格的な器具を売っているサイトも見つけてしまった。
おーこれこれ。ペンションにあった水出し器具はこういうヤツだった。これなら雰囲気でるぞ...って何処に置くんだ。(^^;)
4/22付 CBS 60minutes ポッドキャストより拾ったスターバックスに関する数字。いずれもワールドワイドな数字。これらの数字をそんなものかと見るか、驚くか。スターバックスはもはやそれまでつまらない飲み物であったコーヒーを、文化、そして宗教(めいたもの)に押し上げたという特集だ。
- 11000 stores in 37 countries - 37ヶ国に1万1000店舗
- 400 stores already in China - 中国では(既に)400店舗
- 5 new stores every day - 毎日5店舗のペースで新規開店
- 40 million customers a week - のべ4000万人/週の顧客
- 227 mil gallons of coffee a day - 8億5800万リッター/日のコーヒー消費
- 55000 variations available - 55000種類の(メニュー)組み合わせが可能
- 2 million pounds of beans a week roasted in 4 plants - 3628万グラム/週の豆を焙煎
- green beansfrom 28 countries - 28ヶ国から豆を輸入
- doubles it's earning s every three years - 3年で利益が倍増のペースで成長中
ちなみにニューヨークなどでは道を隔ててスターバックスの店舗が隣接しているが、それは「混雑時の待ち行列を減らす」為だそうだ。回転率と土地代のトレードオフで日本では割に合わないのであまり見かけないのだろう。しかしニューヨークも土地代がバカにならないはずだがそれでも隣接店舗を出店した方が儲かるということなのだろうか。
我が家はずいぶん売り上げに貢献してるよねぇ。Cosotoで購入しているとはいえ、豆もStarbucksのものだし。
中国に400店舗もあるのは驚きだわ。都市部に集中してるんでしょね、やっぱり。
一週間お世話になったNossa Coffeeのお豆、最終日に買って帰りたかったよぉ。うらみまーすうらみまーす。←中島みゆき風