今週末のバーレーングランプリから今年のF1シーズンが開幕する。
V10エンジンからV8エンジンへのレギュレーション変更があったり、予選方法が変わったりと変化が多い今年のシーズンはどうなることやら、楽しみだ。
シーズン前のテスト期間から好調が伝えられているホンダはその速さと信頼性をそのまま開幕戦に持ち込んでいるようで、今日行われているプラクティスセッションでも好調さが伝えられている。昨年までのBARと違い、シャシー開発も担当する今年のホンダは良さそうだ。昨年のチャンピオンチーム、ルノーも安定した性能を維持してシーズン入りしてきている一方で、フェラーリは速さの点でイマイチだったり、マクラーレンは例年同様信頼性に問題があるようで、少なくとも前半戦はホンダvsルノーの一騎打ちになると予想。その間に一回くらいホンダの優勝を見たいものだ。
新規参入のスーパーアグリにはつい期待してしまうが、技術進化が早いF1に4年オチ(!)のシャシーで挑むのはかなり厳しいんじゃないかな。後半に投入される新シャシーに期待。
サウバー、ミッドランド、マクラーレンも新カラーリングを採用して、スーパーアグリと合わせて前半戦は見た目にも新鮮なマシンが拝めそうだ。
(写真は2000年に観戦したF1 USGPのピットウォークで撮った気に入りの一枚。)
'2006 F1シーズン開幕
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