車のGodzilla化

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スポーツカーは時代を経てどんどん大型化してきている、という記事。以前からスポーツカーに限らず感じていたことであるが、記事中の写真を見ると再認識させられる。ホンダS600とS2000が並ぶ写真、フェラーリDino 246GTと360 Modenaが並ぶ写真もそうだが、記事冒頭のホンダNSXと日産GT-Rが並ぶ写真を見てGT-Rの大きさに改めて驚いた。

自動車メーカーはあるモデルを改変するたびに少しずつ大型化させてセグメントを上げていき、その結果空洞化したセグメントに新たなモデルを登場させる。大学3年で買った1300cc~1600ccクラスのホンダシビックは今や2000cc車になって、なんと今や3ナンバー車になっている。その分、下位セグメントには以前なかったフィットやストリームといったモデルを登場させている。
モデルチェンジごとに車格を少しずつ上げていくというモデルチェンジ戦略はどこのメーカーも取っている共通戦略だと思うのだが、そこにビジネス上のメリットがあるのだろうか?同じモデルを買い替え続ける客を無意識に車格アップさせるための顧客誘導なのか?ひとつのモデルはそのライフスパン中、ずっと同じ車格でいてもいい気がするのだが。

心情的にはシビックはいつまでも1500ccの小型車でいてほしかった。2000cc 3ナンバーのシビックってどうもシックリこなくてねぇ。

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このページは、@nak(あ)がOctober 3, 2009 11:27 PMに書いたブログ記事です。

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