Cycle Oregon 2007 - Tent (and Porter)

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昨年に続いて、今年のCycle OregonでもTent and Porterサービスに申し込んだ。
Cycle Oregonでは参加者は自前のテントを持参して、毎日ゴールしたあとにテントサイトで自分のスポットを見つけてテントを自分で張るのが基本である。翌朝出発前にはテントを畳んで、自分の荷物と共に荷運びトラックまで持参する。
Tent and Porterサービスとはそのタスクを代行してくれる約300ドルのオプションサービスであり、テントと椅子2脚のレンタル(1週間同じテントを貸してくれる)と、その毎日の設置と撤去を代行してくれるものである。毎日ゴールのキャンプ場に到着すると、Tent and Porterエリアで自分のレンタルテントが既に設置されている。我々のように、日本から参加している身にはテントを持参しなくていい点、また毎日のゴールが遅い身には、テントが既に設置されているのは助かる。

しかし、このTent and Porterサイトに並ぶテントはまるで団地のようである。同じ色と形のテントが数百張り密集している景色はある意味壮観である。それらのテントをボランティアが次から次へと張っていくわけだから、密集するのも仕方ないのか、隣のテントとの距離はまったくといっていいくらいない。当然ながらプライバシーはあまりなく、就寝後ともなればいびきや寝返りの音が聞こえてくる。昨年はあまり意識しなかったが今年は隣人との至近距離が妙に気になった。実際去年より密集していたように思う。通常のテントサイトでは各人が好きな距離を保ち、また工夫をして余裕をもってテントを張っている。今年はその空間をうらやましく思った。2年目ともなると少しは色々見えてくるようになるようだ。

いまどきの設置簡単なテントであれば30分もあれば設置が完了する。使い捨てを覚悟で現地で安いテントを入手して、ゴール後の設置と翌朝の撤収の労力と引き換えに、通常のキャンプサイトでキャンプらしいテント生活を送るのもひとつの選択肢かもしれない。


Cycle Oregon 2007日記は「うさこのごはん」にて公開中 -
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