ミキさんに誘われて、青梅の先にある有間山(有間峠)を自転車で登りに行った。師曰く「この近郊では登りがいのある峠です。10.3kmで780mアップ。」とのこと。呼吸法に気を使いながら、今の体調ではこんなもんかという時間で登りきる。いつもながら後半のペース持続が課題。前半の傾斜は結構キツかった。
ポツポツと降り始めた雨が下り始めと同時に本降りになった。道に川ができ、ブレーキは全然利かなくなり、怖いダウンヒルとなった。パンク車多発の中、寒さに震えずぶ濡れになりながら麓のもえぎの湯までなんとか無事たどり着いた。ところが自車もしっかりダメージ受けていて、悪い路面に落石で転がる岩を避けることができず何度かヒットした代償は湯上りの前輪スローパンクと、帰宅後気がついた後輪裂傷だった。(チューブが飛び出していた。)
さわらびの湯で身体を温めていたら雨はすっかり上がっていた。峠を2つ超えて青梅から輪行帰宅。下界には雨の形跡なし。
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