一週間前にFFTHが開通した。
共有部分にMDFが設置後、web経由で申し込んで1週間で開通したことになる。ADSL開通に2週間かかった事を考えると早い対応だ。開通工事当日は(集合住宅の場合)立ち会う必要もなく、VSDLモデムは宅配ボックスに入れておいてもらったので工事当日から使用開始可能だった。IODATAの新しい802.11g対応の無線LANルーターはADSL環境下であらかじめ設定しておいたので、モデムを入れ替える以外のネットワーク変更もなく、すんなり光ファイバー環境に移行できた。
さて光ファイバのスピードであるが、1週間遅れで記事を書いていることから察してもらえるように、残念ながら劇的に速くなったといった「事件」は起きなかった。webページの表示とダウンロードが若干早くなった程度である。speed.rbbtoday.comで通信速度を測定してみたところ、
Mac Miniでは14MB/Secという数値が出たものの、WindowsPCでは4MB/secとおおよそ光ファイバーらしからぬ結果が出てしまった。orz (ちなみにADSLの時は2MB/s程度)ADSLの時には問題なかった宅内のネットワーク性能がブロードバンドの帯域が広がったとたんにボトルネックとして顕在化したらしい。やはり11bで使っている無線LANとWindows PCのスペック不足を解消しないとダメかな。(MacMiniは無線LANに11gを搭載しているが、宅内全体としてg/b混在モードになってしているのでスループットは落ちてしまっているはず。)
光ファイバー開通(してもう一週間)
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