米国の自動車販売ディーラーの広告などを見ていると、モデルの切り替わり時期には新旧モデルを併売(もちろん新車)していることが多い。これは単なるディーラーレベルでの在庫処分かと思いきや、実際メーカーも併売を行なっているのだ。フォードは昨年マスタングを2005モデルとしてフルモデルチェンジしたのだが(来年のモデルと銘打って前年の夏ごろから売り出すのもアメリカの慣習?)、フォード自身が年が明けてもなお旧型を2004マスタングとして売り出しているのだ。こういう売り方は日本メーカーで見かけたことがないが、これが在庫処分目的だとすれば、日本メーカーの切り替え時期における在庫管理がよっぽど徹底しているということか。
モデルチェンジした新型を見てみたら実は旧型の方が良かったというバイヤーも多くいるはずで、メーカーの真の目的がなんにせよこういう併売期間が設けられているのはいいと思う。
実は日本でも国産車のモデルチェンジ後半年くらいは旧型を希望すれば在庫があって売ってくれるのかな?ご存知の方教えてく�� さい。
ちなみに@nakのPeugeot 406もマイナーチェンジ発表後に旧型を探してもらったという一台だ。
新旧モデルの併売
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