スリープ中のコンピュータを他のPCからウエイクアップ(復帰起動)させるWakeOnLAN Magic packetを送出するツール「RemotePower」を見つけた。早速職場でWindowsパソコンからネットワーク経由でスリープ中のPowerbookG4を起こしてみたところ、ばっちり動いた。
Mac Miniは未使用時にスリープさせるようにしておけばRemotePowerを使ってスリープ復帰させることが出来、VNCを使ったリモート操作後再びスリープ状態に入れておくことで電源投入を含めた完全リモート管理が可能になる。パワースイッチを押す為だけにMiniの元に出向くのもちょっとかっこ悪いなと思っていたのでいい物を見つけた。
なおMac側でWakeOnLANパケットを受信する設定にするために「システム環境設定」→「省エネルギー」→「オプション」において「Ethernetネットワーク管理者のアクセスによってスリープを解除する」オプションをチェックして有効にする必要がある。
RemotePower : http://softwarefactory.jp/japan/products/remotepower/index.html#GAIYOU