This page contains 2 byte (Japanese) characters
(た)のVisor 購入からほどなく、そのカラー液晶の美しさとStowaway keyboardの[おもしろさ]に魅せられた(あ)は
同じくVisor Prismと
Targus Stowaway keyboardを手にしていたのである。
その(た)をVisorの虜にしてしまったStowaway keyboardについて書きたい。
折り畳み時にはVisor本体とほぼ同じくらいのサイズ(visorより若干厚い)に収まる
このキーボードは携帯性重視のために使用時のキーサイズ、タッチを犠牲にしていると思い気や、
それはもう立派なキーボードなのである。
当然デスクトップPC用キーボードと比べるとキーピッチ、キーストロークは狭く
浅いものの下手なノートPCよりは大きく、なんら窮屈な思いをせずに快適に使えるのである。
(ストロークはその構造上どうしても浅めであるが)
Palm機特有のボタン(予定表、アドレス、ToDo、メモ帳の切り替え等)はつかいこなすまでに慣れがいる点、
ENTER,SHIFTキーが若干狭い点を除くとふつうのキーボードそのものなのである。
このキーボードの最大の特徴(Visorにつながるという点を除いて)はその収納方法、折り畳みが出来る点である。
これはもう百聞は一見にしかず、ということで見ていただきたい。
この折り畳みを自慢する為だけでも持っている価値があると思う。
(た)が当初Palm機を使うことに抵抗を感じていた最大の理由であるGrafitti(手書き入力)もこのキーボードの入手によりすっかり回避されたのである。
既にある程度Graiffitiに慣れていた(あ)の場合、短い打ち合わせ等にキーボードを使うことはない。ただやはり長文を打つ場合、速記が必要になる場合にはキーボードによる入力には便利であり、思いのほか重宝している。なにを隠そう、この文章もTully's Coffee南青山一丁目店にてVisor+Stowaway Keyboardで書いている。一点、キーボードの電源をVisor本体から取っているためキーボード使用時にはVisorの電池の減りが予想以上に早い。
まあとにかくこのキーボードのマジックは実際に見てもらわないと(avi...約4MB)伝わらないと思う。
Copyright 2001 -@nak.com- all rights reserved
at_nakcom@yahoo.co.jp