Visor Prism !

Visor Prism外見



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Introduction

キーボード装着状態のVisor

(た)のVisor 購入からほどなく、そのカラー液晶の美しさとStowaway keyboardの[おもしろさ]に魅せられた(あ)は 同じくVisor PrismTargus Stowaway keyboardを手にしていたのである。

さてVisor Prismのインプレッションであるが、モノクロ機であるDeluxeの元ユーザーの立場で一言でいうと、

65000色 vs 本体の厚み増加

となる。(除値段差) PDAの用途(スケジュール管理、メモ取りetc.)に本来カラーは必要ないと思う。ただ、一度カラー機に接し カラーアイコン、カラーでpalmscapeによるweb browsingといった事を味わってしまうとやっぱりカラーの方が良くなってしまうのである。 加えてバックライトの明るさはモノクロアプリケーション使用時にも快適さを提供するのである。 一方でカラー化によるサイズ増加は実際使用してみると結構気になる。 Deluxeに比べ厚みが増し背面形状が変わったため従来の様に使用時にカバーを背面に取り付けることが出来ないのである。 充電式の電源となり単4の電池を買いに走り回らないで済むのは良くなった。旅行、出張用にトラベルチャージャーを手に入れてそれを携帯しておくといいだろう。

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Prism Diary

2002/12/05

一年以上ぶりの”日記”更新である。
この間Visorを使っていなかったわけではなく、 むしろメモ帳として、スケジューラーとしてすっかり日常に溶け込んでしまったいたがゆえに特別日記にするようなことが無かったのである。
ところが最近「単なるスケジューラとして使うのはつまらない」という遊び心がにわかに復活してきた。 それは通勤途中に見かけるようになった機能満載のSony Clieユーザーへの反抗心が無意識な一因なのだろうか・・・ とにかく通勤途中にこのVisorをもっと有効活用したいと思い立ったのである。

により現在(あ)のVisorはすっかり「通勤エンターテイメントマシン」として活躍中である。 特にVisorMP3 Player化はVisor購入当初から やりたいと思っていたことであった。HandspringSpringboardモジュールスロット搭載機の 中止という残念な発表に伴いSpringboardモジュールが軒並み価格破壊を起こしつつ嬉しい現状が 今回のInnogear Mini Jam MP3 Player Springboard Module購入に繋がった。

Xilino / Xilino CruiserInnogear Mini Jam に関するレポートは以下にリンクする。


2001/05/17

今までVisorについて良い事ばかり書いてきた気がするが、日常使っているゆえ気になることも何点かある。
まずシステムの不具合っぽい現象として、Springboardの抜き差しでシステムがリセットする場合がある。 Springboardの抜き差しを行なう状況を考えると、ある程度作業が一段落した時が多いため致命的な損害に遭遇 した経験はないものの、携帯電話経由でホームページをダウンロードした後にSpringport Modemを抜いた際に リセットが掛かってしまい、せっかくキャッシュされたデータが消えてしまうということは経験した。

Prismに標準搭載のメモリは8MBであるが、一通り使えそうなアプリソフトをインストールし、 画像を数枚保存、メールやホームページを閲覧を行ないそのデータをキャッシュしておくという使い方をすると あっという間にメモリ使用量が7MBを超えてしまうのである。カラー化による影響 (アプリケーションサイズの増大、そして画像への依存増加)が大きいと思うのであるが、使い始めて 1,2ヶ月....早くもメモリ増設を考えさせられている状況である。

Prismに搭載の日本語変換ソフトとしてはATOKが搭載されている。 このFEP(Front End Processor)の日本語変換能力は今までのPalm機に比べると格段に向上している。 しかしながら現在のPC/Macに搭載されているFEP(IME2000, ATOK10etc.)に比べるとまだまだ笑わせてもらえる 事が多い。

最後にStowaway Keyboard使用時に気になる点が1点....
キーボードを使って入力を行なう場合、当然ながらスタイラス入力(Graffiti)に比べると入力速度が速くなる。 その場合日本語入力・変換時にVisorのスピードが追いつかなくなるのである。英語入力ではあまり問題ないのであるが、 ひらがな入力時には表示が明らかにキー入力に追いついていない。入力完了までの一瞬の間を待ってからカナ漢字変換 をしないといけない為入力リズムが狂うのである。
今まであまりPalm機のシステムスピードについて不満をもったことはなかったのであるが、 Platinum(モノクロ、スピードアップ版)の存在意義をはじめて感じた。


2001/05/09
2 Prisms w keyboard - Cafeにて

(あ)(た)がそれぞれVisor Prismを使い始めて本格的に@nak.comのPDAライフが始まったような気がする。 特に(た)が思いの他Visorを気に入ってしまい、今やPCを差し置いてメインマシンとして使っている事は嬉しい誤算であり 薦めて良かったと思っている。Keyboardによる”気軽な”入力、何と言っても電源オンで即使用可能となる速効性、そして 携帯との接続によるメール、インターネットへのアクセス機能も大きな魅力である。
@nak.comにおいてPDA活用の代表例としてSweets@nakが挙げられる。 Sweets@nakで取り上げるSweets、特に外出時、カフェ等で遭遇する”美味しいもの”のコメントは(た)がその場でVisorに入力しているのである。 上でも書いたようにStarbucksのようにのんびり出来る場所ではコーヒーをすすりながらこのようなホームページ内容を打ち込んだりするのである。 まさにリアルタイム、まさにモバイル、多いに自己満足。(^^) PDAユーザーが増えた今でもStowaway Keyboardを広げて打ち込んでいる姿は注目される。増してそれが2台となればかなり注目されるのである。

Targus Stowaway keyboardに関するレポートは以下にリンクする。

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