Visor Deluxe!




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Visor Diary

2000/2/2
Visorが届きました!Visor Deluxeという8MBのメモリを搭載したモデルと Backup Springboard moduleSpringboard Modem を'1999の11月に発注して(入手方法はいずれ書きます。)待つこと3ヶ月でやっと手に入れた。(Springboard Modemは '2000/2現在バックオーダー中とのことで未到着)Visorに早今まで使っていた速Pilotのデータを移し変える作業を行なう。Palm Desktopアプリケーション 自体はVisor,Palmとも差がなさそうなので、Visor用USB cradleに対応したHot Sync Manager のみもともとインストール済みのHot Sync Managerに上書きインストールする。こうすることによってserial, USBの両方でHot Syncが可能となった。
インストール後、おもむろにVisorでHot Syncを行なうとちゃんとデータが移行できました。何て簡単っ! Palm機器はHot Sync時にuserIDを確認する為、Visor側のuser IDは設定しない状態にしておく必要がある。Hot Sync後は Palm Desktop側で指定したUserIDがデータとVisorに登録される。
Palm Pilotのユーザーデータ→パソコン上のPalm Desktop→新品VisorにUser IDことデータ転送
J-OS Pro(2.0)をとりあえずインストールし、日本語環境を構築。J-OS IIIxは購入予定。
Visorの本格的なインプレッションは乞うご期待。

2000/2/29
最近@nakもネタが増え、更新もサボり気味であるが、Visorはちゃんと使っている。 J-OS IIIxもインストールしてすこぶる快調である。さすがにメモリが8MBもあると容量を気にせず ふんだんにあるPilot Applicationをインストールして遊んでいる。
さて、Visorのインプレッションであるが、形格好はPalm Pilotに似ているデバイスなので全体的な印象を繰り返しても意味がない。 よってPilotとの比較という形で細部に関して気づいた点を挙げる。

  • Datebook,Addressbook,ToDo,Memopad,そしてUp Downに割り振られたボタンであるが、Pilotに比べてクリック感が強く 使いやすくなっている。押した押さないの判別が容易に出来る効果の他、個人的には高級感につながっていると思う。
  • Pilot Professionalとの比較になるが、作りが非常にかっちりとしている。(PilotもPalmIII,Vでは大幅品質アップしているが・・)
  • 本体背面にRESET用の穴(クリップの先等のneedle用、奥のpush switchを押す為)とpush switchの位置関係がずれているのか、RESETを掛け難い。
  • Backup Moduleのお陰で携帯中(Hotsync環境がない場合)でもHard Reset→環境復帰がその場で可能。
といったところだろうか・・
さて、当方でちょっと甘く見ていた点があった。標準状態でVisorの画面上には薄い保護シートらしきものがガラス面に張ってある。 (と思われた・・・。)標準装備のstylus penを使用していれば画面上に傷がつくことはないだろう、とタカをくくって 使っていたある日、明るい照明の下で斜めから画面を見てみると・・文字入力領域を中心に画面上に幾つものひっかっき傷が 付いてしまっているではないか!実はその数日までにPoolというビリヤードシミュレーションゲームをインストールし、 キューを操作する為に画面上stylusで線を引きまくっていたのだ。
が〜ん・・・
早速WrightRIGHTを張り付ける。 これがまた難しい作業である。いかに空気穴を作らずに平たい画面上に保護シートを「キレイに」張りつけていくか、忍耐の要る作業で ある。

2000/3/08
いつもHotsyncを行なっている会社のマシンであるが、なんと突然Visor/Hotsync Cradleを認識しなくなってしまった! いつもならVisorを認識して表示するWindows98のシステムプロパティのUSBの項目下にも表れない・・・ ここで当方はCradleを疑ってしまったのだ。なぜなら・・もう1台のマシン(Vaio C1)にCradleを接続しVisorを認識させようと したところ、何とこのマシンでも認識に失敗したのである。 ただ、Cradle自体最近持ち歩いたり、まして落としたりしたことがない故一体どうして、という疑問と、 国内販売元など未だない状況で修理の為の面倒な海外発送が頭をよぎる。 頭の中を「???」で一杯にしながら取り敢えず似た事例を求め、 VisorCentralのdiscussion boardへ。
するとあるではないか・・USBでHotsync出来ない、という事例が幾つも・・
で処方箋であるが、

This was posted on another thread and works like a charm for most people...
1. Soft reset your Visor.
2. Open REGEDIT in Windows 98. (Be careful if you are new to Windows registries. Be sure to make backups)
3. Go to HKEY_LOCAL_MACHINE\Enum\USB\
4. Delete the entry: VID_082D&PID_0100.
5. Close REGEDIT.
6. Make sure Local USB is checked in your Hotsync Manager.
7. Perform Hotsync.
これ、ピンポン!ただし、自分の場合、VID_082D&PID_0100というentryはなく、 \USB\下のentryのうち、"unknown device"として登録されているものを削除して、 改めてHotsync Cradle(w Visor)を接続したところ、認識成功。当然Hotsyncもちゃんと 出来るように戻った。
ハードの問題じゃなくて良かった、と胸を撫で下ろすと共にWindowsのレジストリならしょうがないなあ、 と妙に納得してしまう自分が恐ろしかった・・(--;)

2000/3/30
長らくお持たせしました、という感じでBackup Moduleに次ぐ2つ目のSpringboardが送られて来た。 今回はanalog modem。33.6Kbpsとちょっと時代遅れ、Modemにしては、もうちょっと小さく作れないかなあ、と思うサイズであるが、今のところは数少ないSpringboardである。良しとしよう。 早速Visorに差して、ISPに接続する。Palm用Web browserであるPROXIWEBをインストールしWeb browsingを行なう。ちゃんとフォームにも対応したこのブラウザ、わがGuestbookにもちゃんと記入することが出来た。うーん、機能としてはいわゆるモデムだからなあ・・これ以上書くことがない。Springboardである、という点が全てなので、写真でご勘弁。
ところでこのSpringboard...2つをとっかえひっかえしているとたまにシステムダウンする。ソフトリセットで復帰するのでクリップ携帯で何とかなるが、気味悪い。またFAQでも覗くか・・

2000/6/20
世の中ではVisorもすっかりPalm Pilot互換機として定着した感があり、ついに日本でも正式発売の運びの模様。 これによりSpringboardの発表、発売も加速される事を期待。Pilotもカラー化が図られたが今のところはVisorの機能に満足。


ところで、当方はこの1台のVisorを会社にて2台のノートPC、家にて1台のデスクトップとHotsyncをしている。 USB Cradleは1個しかない為、今まではHotsyncの度にCradleをつなぎかえる作業を行なう必要があった。USBゆえHot plugが可能であるが、cradleを 持ち運ぶのはやはり面倒。
そこでせっかくついているIrDA portを活用し、IrDAを使ったHotsyncにチャレンジすることにした。 必要なプログラムは:

-IS Completeというメーカーが出しているIRLink (30 day-free trial versionあり)
-3Com's IR Enhanced Update (IREU)
Visor側の手順としては、これらプログラムをダウンロードして展開後Visorにロードするだけである。
注意点として、Ir Enhanced Updateで展開されるprcファイルのうち、Visorの場合はSerIrCommLib.prcのみロードする。 (他のファイルをロードするとシステムクラッシュする。) Hotsync install、Reset後、IrLinkの設定画面上で[IrDA1.0]、もしくは[MIXED]を選択してVisor側の準備OK。
PC側(当方はWindows98使用)では、、
赤外線モニタにおいて赤外線通信を使用可能にする。
赤外線に割り振ったCOM port番号とHotysync managerのlocal serialに割り振ったCOMポート番号を一致させる。
の2点を設定。以上である。意外に簡単。
さて・・・
実際にHotsyncをしてみる・・・
VisorのIrDAの窓をnote PCのIrDAポートに近づけて、Visorの画面からLocal Hotsyncを指示してみる。 一瞬の間をおいて、ちゃんとデバイス認識!いつもの[HotSync Operation in Progress]のダイアログボックス が登場してHotsyncが起動されるではないか!素晴らしい。
なお、IrLinkの設定画面上で[MIXED]を選択している場合、Hotsyncを起動するたびにIrDA使用かCradle使用か 聞かれる。どちらも使用する場合は[MIXED]を選択しておくといいだろう。
使用感であるが、予想していた程Hotsyncに時間は掛からず、実用的なスピードである。 なんと言ってもCradleを必要としないわけで、この便利さは少々スピードを犠牲にしても価値がある。 それに・・・線で繋がっていない(電話以外の)通信って、やっぱりなんか面白いっ!(^^)
US $19.95という値段がちょっと高い気もするが・・・買おうかな・・・ (Free Trialあと残り26日だ。)

2000/7/15
SonyのPalm OS機が発表された。ハードウエア的には他のPalm OS機とあまり大差がないが独自のソフトウエアを搭載して 差別化を行なっている。PC用の画像アプリケーションであるPictureGearとの連携を取った画像ソフトの搭載、アドレス帳に 顔写真を添付できる等画像を使って特徴を出している。 Visor用のSpringBoardがなかなか登場しない今(といっても最近やっとチラホラ登場してきているが・・・)、 Visorの「面白さ」を今一活かし切れない状況では面白い選択かもしれない。もっともPDAの基本仕様はどれもほぼ 同じなのだろうが。
現在出張中である。VisorとNotebook PCを携帯している。 先日使い始めていたIrDA Hotsync用ソフトであるIrLinkを購入、今回はCradleを持たずに出掛けている。 出先でcradleなしでHotsyncを行なう事ができるのはやはりグッド!

2000/7/17
Visorを使ったCycle computerを作っている人がいた! Magnetic Sensor用SpringBoardを自作した上、そのセンサ信号を元に速度、距離等を 算出するサイクルコンピュータソフトも作成している。
一応自称サイクリストとしてはVisorと自転車の合体は興味大である。これで積算距離等のデータをHotsyncで ホストコンピュータ側にシンクロ出来たりしたならばこれはもう素晴らしい、脱帽。 ただ、自転車の場合相当の振動が掛かると思われる。振動吸収材を敷いて自転車に固定をしているようであるが、 本体の耐震強度が心配である。

2000/7/26
"Cycle computer SpringBoard"に共鳴している人々は自分だけではないようで、ついには ユーザ自作のSpringboardを応援するページ まで開設された。Springboardの発展を摂に願う身としてはこれに賛同し、応援するべくバナー提示を開始。
ところで、HandspringからOS 3.0.1Hのupdater 1.0.0が公開。 日本語版はこちら

2000/9/05
Handspringから公開されたOS 3.0.1Hのupdater 1.0.0をインストールすると、IrLinkが動作しない!相手機器(ホストPC)を 認識しなくなる現象が発生。やむなくupdaterはアンインストールして使っている。今のところIsCompleteのSupportにも そういった事項は掲載されていないが・・・
どうしたことか、と色々調べているうちに喜んでいいのやら悪いのやらわからないモノに出くわしてしまった。 「Visorにおいて赤外線によるHotSyncを可能とするBeamSync」 というフリーウエアが存在するではないか!早速これをトライ。このIrDa Syncソフトは半(?)自動で、 USB cradleの場合、BeamSyncをOFFにしなくても上下どちらかのボタンを押しながらHotSyncを開始するとHotSyncが行える、 ほとんど自動に等しい代物である。それに、updater 1.0.0インストール状態で動く!当面こっちを使うことにする。 あ〜ぁ、shareware代返して欲しい。
最近通勤途中にVisorを本として利用している。Palmデバイス用書籍データはDOC形式ファイルとして多数 用意されている。
今まではFreewareであるAportisDoc Reader を使ってDocfileを読んでいたのであるが、フリーソフトウェアなだけあって、AportisDoc Moblie Editionでの便利な機能はほとんど全て削られている。 どうにも使いづらく、「読書」というわけにはいかなかった。 電車の中で片手でVisorを持ちながら読書するにはscrollの性能が結構重要なのである。画面の下部を指でタップした時に、ちゃんと いい感じでスクロールしてくれないと困る。AportisDoc Readerはこれがどうも自分に合わなかった。
ところが先日J-DOC reader(Freeware)というDOC readerを入手。これは使いやすい。 片手Scrollも思い通り。これですっかり読書づいてしまった。現在は「我輩は猫である」なんぞ読んでいる最中である。

2000/12/06
Visor人気も手伝い各種Springboardが出てきているが、今回その中の一つ、 XircomのSpringPort Modem 56 Globalaccessを入手。 装着時の後方でっぱりがHandspring純正モデムより大きくサイズ的にはイマイチなのであるが、何と言ってもアナログ56Kbpsに加え、 携帯電話接続が可能なのである。真のモバイルネットアクセス! インターネットアクセス用にインストールしてあったPalmscape 3.1.1J(Free)/PSMailの設定を行ない、 まずはAnalogから動作確認。何の問題もなく動作・・・うむ、快適快適。
さて携帯通信のチェック・・・携帯接続用のPDC Connection Kitを使い、携帯(DoCoMo)とVisorを接続、 Analogと設定を変えずにおもむろにダイヤルするも、ダイヤル失敗。 "Modem Command Error"だと。 携帯電話をかえて再度挑戦するも、上手くいかず。 さてどうしたことか・・・と Muchy's Software Reviewの掲示板で類似トピックを探すと・・あったあった! 携帯電話用のセッティング・・・国別設定をJapanではなく、Othersに、そしてモデムコマンドはATS=100 との事。そんなことマニュアルには何処にも書いとらん! この設定でトライするとあっさり成功。 Analog/携帯の設定をいちいち変更しなければならないのがちょっと(--;)・・・2種類の設定を切り替え可能に出来ないものか。
早速通勤電車内からネットアクセス。@nak.comのmessage boardに書き込み。 やはりimodeの小さな画面で我慢するより数段快適。INETメールにも当然アクセス可。病み付きになりそう・・・ これで携帯とModemを繋ぐケーブルがなくなれば・・・やはり無線か???



2001/02/17
Visorユーザー(た)の誕生!
折りたたみキーボードの使用を熱望していた (た)がIKE-SHOPで手にしていたものは


Handspring Visor Prism

....16万色のフルカラー液晶はバックライトも明るく綺麗。
インプレッションに関しては乞う御期待。まずは早速接続したキーボードとのワンショット。

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My Visor

現在の当方のVisor

8MBもあれば結構アプリも入る入る。
Handspring Visor Deluxe
Palm OS System v.3.01H
Updater 1.0.0
Applications Datebook+
AddressBook
Memo Pad
To Do
WorldClock
Hackmaster/MenuHack
Div Div
Metro
J-OS IIIx
HardBall
Image Viewer V2.2
Abroad! V4.5...upgraded!
Launch Pad III
Galax ver.1.1
Pocket Majong
Pocket Chess
Pocket Racer
Tic Tack Tom
Pool v1.0
Tank Pilot
Palmscape 3.1.1J
PSMail
PROXYWEB ver.3.5
J-DOC Reader
IrLink ver.1.5
BeamSync ver.1.0b2
PC Application PalmPilot Desktop V3.0.1

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