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@nak's dream PDA
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- Size / Design
- 個人的にはハードウエアキーボードを必要としない。
よってClie NX-70Vのように液晶画面が”開く”といったウィングデザインは必要なし。
一方NX-70Vの外形寸法・重量はちょうどいいサイズである。(幅72.3 x 高さ136.0 x 奥行き23.5mm / 220g)
320x x480ドットのハイレゾスクリーン・その画面サイズをフルに使う為のソフトGraffitiは必須。
- CPU : Intel PXA250 200MHz
- OS4.1をドライブするMotorola DragonBallシリーズは
画像や音声を扱うマルチメディアアプリケーションには非力すぎると思われる。
ARMベースのこのCPUの省電力版により長電池駆動時間を期待。
- Memory : 64MB
- 歴史的に少メモリなPalmOS機であるが、高機能化に伴いアプリケーションも肥大化。
メモリ領域をアプリケーション・データで共有しているにも関わらず搭載メモリ量が
ついて行っていない気がする。
OS5機である Sony Clie NX-70は搭載メモリ11MB、2.5MBもあるウェブブラウザを含めて
OSのアップデートや同梱CDROMのアプリケーションをインストールするとあっという間に残メモリ量が
2Mを切ってしまう。
せっかくCSSや画像を扱えるブラウザなのであるが、殆どキャッシュが取れないので
その素晴らしさをイマイチ活かせない。
外部メモリを使用できるとしても最低32MB、64MB程度のメモリが欲しい。
- Removable Battery Pack
- 通信機能はかなり電源消費量を増加させる。クレードル設置時の充電に加えて出先で継続利用が可能になる
交換可能なバッテリーパック方式が有効である。
- Built-in Communication(Bluetooth)
- Sony Clie NX-70Vは通信機能を内蔵しておらず、CFカードタイプの通信スロットに通信カードを差し込む、
またはメモリースティックスロットにメモリースティック型通信カードを差し込むことにより通信を行なう。
(IrDAは内蔵)ここで問題になるのは唯一のメモリースティックスロットにメモリースティック型通信カード
(Bluetooth card)を差し込んでしまうと、外部メモリスロットが塞がれてしまうということ。
メモリースティックに保存されているデータをBluetoothで他デバイスに転送したい場合などは、
そのデータをあらかじめ本体にコピーしておかないといけないのである。
通信機能は内蔵化されておくに越したことはない。無論、省電力の為の電源制御付きで。
- CFカードスロットにAirH"カードといったキャリア用通信カードを挿すことでネット通信は可能となるが、
Bluetooth内蔵の携帯電話があれば、携帯電話をモデムとして利用することが可能である。スマートではないか。
....2004/01/28追記
- Built-in Camera
- 200万画素は望み過ぎかもしれない。記録用途には30万画素で充分であるが、100万画素級であればなおベター。
- OS : Palm OS5
- 機能的にはOS4.1でも充分かもしれないが、このOSをドライブするMotorola DragonBallシリーズは
画像や音声を扱うマルチメディアアプリケーションには非力すぎると思われる。
- Application Button in front
- Sony Clie NX-70Vはそのウィングデザイン(http://www.sony.jp/products/Consumer/PEG/PEG-NX70V/check.html)の関係上、
ハードウエアキー(ToDo、メモ帳、アドレス帳、予定表、スクロールの各ボタン)がキーボード側に配置されている。
その為、オープンスタイル(上記URL参照)でないとこのキーは使えない。キーボードを殆ど使わない自分はまずこのスタイルでは
使わない為、不便である。
液晶画面の下部へのハードウエアアプリケーションキーは必須である。
- JOG Dial & ALT+TAB(Focus) Button
- ソニーお得意のJOG Dialは使ってみてその便利さを認識。選択、決定、スクロールがこのダイヤルの回転とプッシュで可能になる。
Clie NX-70VにはこのJOG Dialが備わっているのであるが、実はこれだけでは不十分なのである。
WindowsではALT+TABキーにの押下によってアクティブウィンドウが移動する仕組みになっていて、マウスを使うことなく
ウィンドウの移動と各ウィンドウ中のメニュー選択、決定、そしてスクロールか可能なのである。
NX-70Vにはこのウィンドウ(メニュー)間移動機能がないのでメニュー移動はスタイラスを使って画面タッチにより行なう必要があり、
片手だけでの操作で全てを行なうことが難しいのである。
このWindowsのALT+TAB操作に相当するボタンをJOG Dialに追加する事により、混んでいる電車内等で本当に片手のみで
殆どの操作を行なうことが可能になればJOG Dialの良さがさらに際立つはず。
- Bluetooth Headset Support
- 自分の場合、携帯音楽プレーヤーで一番苦手なのはイアーホンのケーブル取り回しである。
絡まってしまったり、本体を引っ張ってしまったり、とどうも上手く取り回しが出来ないのである。
他の人はなんともスマートにウォークマンまどを聞いているのが羨ましい。
Bluetoothが装備されているPDAであれば、Bluetooth Headsetに対応していれば、このイアホンケーブルから
やっと解放されるのである。是非AV profileをサポートして欲しいものである。
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